佐藤 峻一(道都大)|ドラフト・レポート

佐藤 峻一(道都大)

ここでは、「佐藤 峻一(道都大)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  甲斐野 上茶谷 梅津 吉田 根尾 小園 藤原
    【球団別】 東京 オリ 中日 日ハム 広島 千葉 阪神 楽天 横浜 福岡 巨人 西武
    【19候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



佐藤 峻一(道都大)

179cm71kg 右右 MAX149km スライダー・フォーク・スプリット・カーブ・パーム 北見柏陽
威力ある直球と縦のスライダー、フォーク、スプリット。国際武道大に11奪三振2失点完投勝利。
2012年オリックス2位

  動 画

  投球成績

     試合  勝敗  回数 奪三 四死 自責 防御率 
   09春: 4  2勝0敗  14.1  21  8  4  2.51
   09秋: 4  1勝1敗   27  21  15  10  3.33
   10春: 5  5勝0敗   46  52  15  4  0.78(2位) 
   10秋: 7  4勝1敗  43.1  34  15  9  1.87(4位)
   11春: 6  5勝0敗   38  38  13  1  0.24(1位)
   11秋: 5  3勝1敗  46.2  42  19  8  1.54(4位)
   12春: 4  4勝0敗   34  41  4  0  0.00(1位)
   通算: 35 24勝3敗 249.1 249  89  36  1.30
              奪三振率8.99 四死球率3.21
    ※ 10秋11春:MVP 11春12春:最優秀投手賞 11春12春:ベストナイン
      10春秋11秋:優秀投手賞 12春:特別賞  

 【 全国大会 】
     試合 回数 被安 奪三 四死 自責 
   09選: 1   2  1  1  3  1 146㌔(神宮) 関国大
   11選: 3 15.2  13  13  5  5
          9  6  8  1  1 146㌔(東ド) 上武大
         4.1  1  5  1  0 146㌔(東ド) 大体大
         2.1  6  0  3  4 146㌔(神宮) 東洋大
   12選: 2  15  14  16  4  5
          9  7  11  3  2 145㌔(神宮) 国武大
          6  7  5  1  3 145㌔(神宮) 創価大
   通算: 6 32.2  28  30  12  11 防3.03
     被安打率7.71 奪三振率8.27 四死球率3.31

  最新記事

 資格 道都大・佐藤峻一 極寒の中で磨かれたスプリット(スポニチ) 12/10/21

 運命の日が近づいても、道都大・佐藤峻一のひょうひょうとした雰囲気は全く変わらない。指名を受ければ、北海道内の中学、高校、大学を経た選手としては初のドラフト指名(育成枠除く)となる。国内全12球団から調査書が届いている右腕は「そうなれば光栄。歴史に名を刻めますね」と今からその瞬間を心待ちにしている。札幌から約300キロ、大雪山の東端で周囲を山に囲まれ、町面積の8割以上が森林という人口3000人余りの置戸町の出身。厳しい寒さの中で鍛えた体から最速149キロの直球と、スプリット、スライダーの変化球を投げ分ける実戦派タイプで地元の日本ハムなどが興味を示している。高校までプロを意識したことはなかった。札幌市の隣の北広島市の道都大に進学したのも「純粋に野球がしたかった」から。転機になったのは、昨年の全日本大学選手権で2勝を挙げるなどの実績が評価され、選出された昨年12月の大学日本代表強化合宿(愛媛)だ。紅白戦で全国の好打者と対戦し「自分の縦の変化は通用する。極めようと思った」とスプリットに手応えを感じた。1メートル78、70キロと細身だが、バレーボール経験者の両親譲りの手首の強さと体のバネが特長だ。今秋は、前身の北海道産業短大時代以来、38年ぶりに明治神宮大会の出場権を獲得。今はほぼ毎日ブルペンに入り、大学最後の全国舞台に備えている。「いい感じで道はきている」。小さな町が生んだ右腕は自然体でその時を迎える。

 ■ 道都大・佐藤峻 巨人&ヤクルトに調査票(日刊スポーツ) 12/9/27

 道都大・佐藤峻一投手が26日、ヤクルトから調査票の提出を依頼された。25日の巨人に続いて2球団目。同大の山本文博監督(56)によると、広島を除く11球団が興味を示しているという。佐藤は現在、11月明治神宮野球大会の北海道地区代表を決める東農大北海道との決定戦に備えて調整中。「まだ大学野球があるので、そちらに集中したい」と話すが、10月25日のドラフト会議で指名されれば「どこでも行きます」と12球団OKの姿勢を表明している。最速149キロ右腕は昨年の全日本大学野球選手権8強進出に貢献。その後も全日本大学合宿に参加するなどトップレベルの中で力をつけてきた。リーグ戦に集結した各球団スカウトからは高い評価を得ている。チームメートで同じくプロ志望届を出した大塁進遊撃手も有力候補に挙げられており、動向が注目される。

 ■ 道都大・佐藤峻、13K完封…札幌6大学野球(スポーツ報知) 12/8/26

 エースの快投で道都大が、2季連続Vに向けて好発進した。最速149キロのプロ注目右腕・道都大の佐藤峻一投手(4年)=北見柏陽=が、3安打無失点。プロ野球5球団のスカウトが見守る中、13奪三振と危なげない投球を披露し、今秋から1部リーグに加入した東海大北海道に1―0で勝った。2季連続王者を狙うチームの大事な初戦。エースの仕事を果たし終えると、ガッツポーズをしながらマウンドを降り、笑顔で仲間とタッチを交わした。圧巻の投球だった。この日は、プロ5球団がネット裏から視察する中、5回の3者連続三振を含む13奪三振。7回まで無安打投球と本領を発揮し、最速は146キロをマークした。「初戦にしてはまずまずでした」と納得の表情で振り返った。投球を視察した西武・野田スカウトは「キレ、球質がいいし、安定感もある」と話すと、日本ハム・白井スカウトも「投球フォームもしっかりしている。次の試合も楽しみ」と評価。目標としているプロ入りに向けても、大きなアピールになった。春季リーグ後、投手陣の間で1失点ごとに5キロを走り込むノルマを設定しレベルアップ。合計失点の距離を換算すると約40キロほどになったため、ポール間ダッシュに変更。約1週間で計266本のダッシュをこなし、下半身の強化に励んできた。山本文博監督(56)も「初戦にしてはよかった。自信を持って投げている」と好投に笑顔を見せた。春季リーグでは4試合34回を投げ自責点0。これを今季通算43イニングに伸ばした。佐藤峻は「何も考えずに楽しみながらやりたい」と最後の秋に、さらなる飛躍を目指す。
 打者一巡した5回、佐藤峻のスイッチが入った。この秋から1部昇格した東海大北海道は初めて対戦するチーム。4回までは相手打者の特徴を探るように慎重な投球を見せていたが、7番打者から3者連続三振。8、9番打者は3球ずつで仕留めた。終わってみれば5回以降に11個の三振ラッシュで計13奪三振。128球、散発3安打で三塁を踏ませずに完封した。スタンドには西武、中日広島ソフトバンク、日本ハム5球団のスカウトが陣取り熱視線を送った。佐藤峻への高評価は変わらなかった。6月の全日本大学選手権(神宮)では1回戦の国際武道大戦で完投勝利。しかし2回戦の創価大戦でフォークやカーブを本塁打された。12日のJR北海道との北海道アマチュア野球王座決定戦でも、社会人選手に打ち込まれた。トップレベルに通用するためには、もっと細かな制球力が必要であることも実感した。チームでは40人近い投手陣のなかで模範となっている。自分でメニューを考え、黙々とこなしていく。周りに引きずられることはない。下半身の粘りはそういう日ごろの鍛錬が生んだ。(日刊スポーツ)

   12秋    回数 被安 奪三 四死 失点 
   東北海 先   9  3  13  1  0 ○封 146㌔

 ■ 道都大・佐藤を日本ハム高評価(スポニチ) 12/6/13

 神宮球場と東京ドームで開幕し、1回戦7試合が行われた。2年連続出場の道都大は、今秋ドラフト候補の佐藤峻一投手(4年)が国際武道大相手に11三振を奪う好投で2失点完投勝利を挙げた。降りしきる雨の中で、佐藤が両手をぐっと握りしめた。派手に喜びを表現しなかったことが、自信の表れだった。「内容は良くなかったけどチームの勝利に貢献できて良かった。初回?1年ぶりの神宮球場でアップアップでしたね」。初回に1点を先制した直後のマウンド。制球が定まらず3安打と押し出しを含む2四球で2失点したが、2回以降は上下のバランスを修正。最速145キロの直球とフォークのコンビネーションがさえた。気温が20度に届かない悪条件にも「僕は北海道から来ている。これぐらいの寒さは味方です」と11奪三振の快投に笑みをこぼした。北見柏陽3年夏は北北海道大会8強止まり。大学では1メートル79の身長を大きく見せる真上から投げおろす投球フォームを固めて球に角度をつけた。昨年12月、大学日本代表候補合宿に招集されると、全国から集まったライバルに刺激を受けてプロを強く意識し始めた。さらなる成長へカットボールもオフに習得。今春リーグ戦で解禁して4勝無敗の防御率0・00。この試合でも要所で鋭く右打者の外に滑る新球が効果的に決まった。地元の日本ハムをはじめソフトバンク中日などが獲得に興味を示している。ネット裏で傘を差しながら視察した日本ハム・山田正雄GMも「フォークがいい。地元選手だし、しっかり見ていく。3位以内じゃないと獲れない」と評価した。昨年は8強止まり。佐藤は「目標は日本一。進路はプロ一本ですが、自分のことよりチームのために貢献したい」と力強く言った。13日の創価大との2回戦も先発予定。道産子エースは高く掲げた目標に向けて投げまくる。
 ▼ブレーブス・大屋博行国際スカウト 特徴ある投げ方をしているけど、体の使い方はうまい中日の浅尾タイプで面白いんじゃない。
 この日は巨人ヤクルトなど40人以上のスカウトが見つめる中、スプリットも駆使して11奪三振。オリックス・古屋スカウトは「2位で消えるのではないか」と予想する。(SANSPO)
 「今年は日本一を目標に下半身強化に努めた」と変化球の精度をアップさせ、リーグ戦自責点0で再び神宮に登場。視察した阪神・葛西スカウトは「変化球もいいが球が速いね」とあらためて評価。佐藤も進路をプロ1本に絞り「アピールするチャンス」と燃えている。(デイリースポーツ)
 3月の春季キャンプで、臨時コーチとして元広島監督の達川光男氏(56)から指導を受けた。山本文博監督(56)と旧知の間柄で実現。その際に、広島前田健がマウンドに上がる前にベンチ前でクネクネと両腕を回す“マエケンダンス”を始めてから球速150キロを超えたという話を聞き、キャッチボール前には必ず取り入れるようになった。現在、直球の自己最速は149キロ。進化の速度は加速している。(日刊スポーツ)

 ■ 道都大・佐藤俊をDeNA・高田GMが視察(スポーツ報知) 12/5/25

 最速149キロのプロ注目右腕・道都大の佐藤峻一投手(4年)=北見柏陽=が、7回11奪三振と好投し北翔大を9―0の7回コールドで下した。今春リーグ戦では先発した4試合でいずれも勝利。今リーグ最後の先発を終え「腕の振りが今までの中で一番良かった」と全日本大学選手権に弾みをつけた。スカウト陣にもアピールになった。開幕戦となった5月1日は10球団が視察。前節22日に優勝が決まったため実質は消化試合の登板となる中、この日は日本ハムDeNA中日西武の4球団スカウトがネット裏から見守った。交流戦で北海道入りしていたDeNA・高田繁GMらも観戦。全日本大学選手権での視察前に道産子右腕の投球に熱視線を送った。この日の佐藤峻は、2回に最速146キロをマークするなど変化球を織り交ぜながら危なげない投球を披露。投球を初めて見たDeNA高田GMは「直球も力がある。いい変化球もあるし特にフォークがいい大学生ではまとまっている」と話すと、日本ハム・白井スカウトも「真っすぐも安定したスピードが出ている」と評価した。山本文博監督(56)も安定した投球に「いつも通りの投球だった」と笑顔。全国では、12日に国際武道大(千葉連盟)と対戦する。佐藤峻は「本当に自分の実力が試される場所だと思う」。希望進路をプロ一本化している道産子右腕が、全国のマウンドに気持ちを向けた。

   12春    回数 被安 奪三 失点
   札学院 先   9       0 ○封
   北翔大 先   9  2  15  0 ○封
   札学院 先   9        3 ○
   北翔大 先   7     11  0 ○封 146㌔
          34        3 防0.00

過去記事

 ■ 道都大、サヨナラ負けもV2「今年の目標は日本一」(スポーツ報知) 12/5/23

 昨春王者の道都大の2季ぶり6度目の優勝が決まった。道都大は7戦全勝で岩見沢教育大と対戦し、延長戦の末0―1でサヨナラ負け。しかし、2位の北翔大と札幌大がともに勝利を挙げられなかったため、2試合を残して春季リーグ連覇となり、全日本大学野球選手権の2年連続5度目の出場を決めた。今季初黒星の日に優勝が決まった山本文博監督(56)は「正直複雑ですが、今年の目標は日本一。そうした意味では予選を突破できて良かった」と話した。チームは今春、プロ注目の最速149キロ右腕・佐藤峻一投手(4年)=北見柏葉=に次ぐ投手育成が一つの課題だったが、金沢を始め西藤昭太(3年)=鵡川=らが台頭。山本監督も「学年に関係なく経験を積ませることができた」と話す。

 ■ 道都大・佐藤峻、代表へアピール投(スポーツ報知) 11/6/19

 「第38回日米大学野球選手権」の代表選考合宿2日目が18日、神奈川・平塚球場で行われた。来秋のドラフト候補のMAX147キロ右腕、道都大・佐藤峻一(3年)も道都大史上初の大学ジャパン入りに向け奮闘している。この日は登板はなかったが、17日の紅白戦で、全日本大学選手権で8強入りした片りんを見せた。5回から3番手で登板すると、最速144キロの直球を軸にスプリット、スライダーを織り交ぜ、2回を2安打、1四球で無失点。全国から集まった強打者をねじ伏せた。佐藤峻は「全日本(選手権)の2勝で自信がついた」と笑顔を見せた。19日の最終日も紅白戦に登板する可能性がある。

 ■ 道都大が初のベスト8/大学選手権(日刊スポーツ) 11/6/9

 道都大が大体大を延長11回タイブレークの末、3-2で破り、初のベスト8に進出した。先発の若杉健が6回まで無失点に抑えると、7回からはエース佐藤峻一(3年)に継投。0-0のまま延長に入り、1死満塁から始まるタイブレークで10回はともに2点、道都大は11回に左犠飛で奪った1点を佐藤峻が守り切った。山本文博監督(55)は「競り合っていけば、必ず勝機があると思っていました。東洋大戦も思い切ってやります」と話した。

 ■ 道都大・佐藤峻1失点完投勝ち!(スポーツ報知) 11/6/8

 道都大が、上武大を4―1で下し2年ぶりの勝利。先発の佐藤峻が、自己最速にあと1キロと迫る146キロの直球に、スプリットとスライダーを織り交ぜ完投した。佐藤の頑張りに打撃陣も奮起し、10安打で4得点した。山本文博監督(55)は「組織力が結果につながった。思った通りの野球ができた」と選手たちをまぶしそうに見つめた。

 ■ 道都大が秋春連覇!佐藤峻がMVP(スポーツ報知) 11/5/29

 道都大が7―0の7回コールドで札幌学院大を下し、秋春連覇を達成。09年以来2年ぶり4回目の全日本大学野球選手権出場を決めた。来月7日に東京ドームで上武大と対戦する。先発のエース・佐藤峻一(3年)は、7回を零封し5勝目。3回、自己最速にあと1キロに迫る146キロを記録するなど、危なげなく7回を3安打零封。指揮官の助言で、今年から上体主導のフォームを、尻から打者に向かわせる「ヒップファースト」に変更。直球のキレと低めの制球を手に入れ、今春は24イニング連続無失点を含む6戦38イニングを1失点5勝を挙げ、文句なしのMVPに輝いた。昨秋はリーグ優勝したが、明治神宮代表決定戦で東農大生産学部に延長12回サヨナラ負け。指揮官は今年3月の和歌山キャンプで、宿舎から球場まで片道5・5キロある坂道を往復で走らせたが、弱音を吐く選手は皆無。悔しさを誰もが忘れていなかった。「このチームは大丈夫だと思った。4年生を始め、上級生が一致団結していた。取り組み方が変われば、技術向上は早い。自信の持てるチーム」と山本監督。春先から手応えを感じていた。全国初勝利を飾った09年から2年。今季の目標は昨年の北大が成し遂げた8強超えだ。

 ■ 道都大・佐藤峻、あと1人でノーヒッター「しょうがないっす」(スポーツ報知) 10/9/1

 秋季リーグが開幕。今春、5勝を挙げ、優秀投手賞に輝いた道都大のエース右腕・佐藤峻一(2年)が北翔大相手に9回2死までノーヒットノーランの快投。あと1人のところで遊撃内野安打を許し、快記録達成はならなかったが、8回の1点を守り抜き、1安打完封。3季ぶりの優勝へ好スタートを切った。あと1人で快記録を逃した。遊撃を襲ったゴロに大塁進(2年)が全身を伸ばしてキャッチも一塁送球は間に合わず。スコアボードに「H」の文字が点灯した瞬間、佐藤峻はマウンドで苦笑いを浮かべた。この日の最速は142キロ。直球が走り、フォークも決まった。9回2死までに出した走者は、3回の失策と5回の四球の2人だけ。最後まで三塁を踏ませず、9回106球の完封劇だ。「早いカウントからストライクが取れた。大学に入ってから一番、良かった」と佐藤峻。野球人生初の快挙は逃したが、「しょうがないっす」と屈託なくニッコリ。指揮官の助言が、右腕を変えた。昨冬から投球の際、真っすぐ伸ばしていた左手をたたむようアドバイス。体の開きを抑えることで、フォームにひねりとためが生まれ、球の出所を隠すことにも成功した。そして、臨んだ春のリーグでは5勝(防御率0・78)を挙げ、優秀投手賞を獲得。「あれ(監督のアドバイス)でガラッと変わった。左手の動きがカギ。春以降もイメージを忘れないよう投げ込んだ」と佐藤峻。夏の中大との練習試合に先発すると、7回途中1失点。続く慶大戦も中継ぎで3回無失点。東京の強豪校相手に結果を残した。今では「リリースの位置で、どこにどんな球がいくかわかる」と言い切るまでになったエースは「優勝目指して頑張るだけ」と、きっぱり。目指すのは、3季ぶりの神宮だけだ。
 夏に4種類目の変化球となるスプリットフィンガーズファストボールを習得して幅を広げた。(スポニチ)

 ■ 道都大、開幕白星発進 新エース・佐藤峻10K(スポーツ報知) 10/5/5

 今春から主戦を任される道都大・佐藤峻が、開幕戦から全開の投球だ。初回に、この日の最速141キロを記録。得意のフォークがさえ、1、2回で打者7人から5三振を奪う快投だ。5回に直球を狙われ4安打を許し2点を失い、なお1死満塁のピンチを背負ったが、続く3、4番を連続三振に切って取った。今年の道内は春先の気温が上がらず、オープン戦でも5イニングが最長。この日も最終回に2失点するなど詰めの甘さは残したが、9回132球を投げ9安打4失点。山本文博監督も「去年より制球力が上がった。今のうちのエース」と称賛した。昨春はMVPに輝いたエース右腕・若杉健(3年)に導かれ、1年生で全日本選手権を経験。自身最速の146キロを出した。若杉は昨秋に引き続き今春も絶望なだけに、佐藤峻にエースの期待がかかる。ウエートトレの成果で体重は2キロ増。制球力を上げるためテークバックでためを作り、グラブを持つ左手の使い方も修正。ボールの出所を見づらくするフォーム改造に取り組んだ。指揮官も「この冬で一番伸びた」と評価する。「自信があるので、直球で押していきたい」と佐藤峻。

      札幌大 9回 被安9 奪三10 失点4 141㌔

 ■ 佐藤峻が力投 道都大今季初勝利!(スポニチ) 09/8/27

 道都大が今季初勝利を挙げた。先発の佐藤峻一(1年、北見柏陽)が8回2/3を6安打1失点と力投。最速140キロ台の直球に中盤以降は得意のフォークがさえた。9回2死から右前打を許したところで降板も、自己最長の8回2/3、131球に「負けられなかった」と充実感をにじませた。全日本大学選手権で“全国初勝利”をもたらしたエース若杉健(2年、留萌千望)が開幕直前に左足前十字じん帯断裂で離脱。1年生ながら同選手権2回戦・関西国際大戦で2イニングを投げ、収穫と課題を手に成長した佐藤峻の好投は、厳しい戦いを強いられるチームの光明だ。若杉から「直球は打たれないから思い切り投げろ」と背中を押された右腕は「若杉さんの離脱は大きいが投手陣でリズムをつくりたい」と意気込んだ。この日54歳の誕生日だった山本文博監督も「肩のスタミナ、精神力もある。連敗ならきつかった」と感謝した。

 ■ 道都大遠い2勝目0-9敗戦/大学選手権(日刊スポーツ) 09/6/11

 道都大が関西国際大に、0-9の7回コールドで屈した。0-1の3回、武山伍織投手が3ランを浴び、続く4回にも4点を奪われるなどし、全国2勝目はならなかった。そんな中、初めて全国舞台を踏んだ1年生右腕、佐藤峻一が、最速146キロの直球を武器に2回を1安打1失点と、今後につながる投球をみせた。0-8の5回裏からリリーフした佐藤峻は「ブルペンとは全然違いました」と初めての神宮のマウンドに、緊張は隠せなかった。先頭打者にストレートの四球を出すと、1死二塁から左二塁打を浴び1失点。続く打者にも四球を与え、1死一、二塁とした。しかしここで踏ん張った。速球にフォークを交え、後続を左飛、三振に仕留めた。「緊張で力の7割しか出せなかった」と、メンタル面の強化を課題に挙げた

  プロフィール

 北海道置戸町生まれ。
 佐藤 峻一(さとう しゅんいち)投手。
 小学3年から野球を始め、6年時から投手を務める。
 置戸中時代は軟式野球部に所属。

 北見柏陽高では1年夏からベンチ入り。
 3年夏は駒大岩見沢に1対6で敗れ北北海道大会準々決勝敗退。
 当時から最速143㌔を記録し、速球派として注目されていた。
 最高成績は北北海道大会8強に留まり、甲子園出場実績は無し。

 道都大進学後は1年春からリーグ戦に出場。
 2年春に故障離脱のエース若杉健の穴を埋め、防0.78で初の投手十傑入りを果たす。
 以降主戦を務め3度の優勝を達成、4年春までに通算24勝(18完投16完封)3敗をマーク、
 通算防御率1点台前半を誇り、リーグ屈指の右腕として数々のタイトルを受賞している。
 10試合中7試合43回2/3に登板する大車輪の活躍で4勝を挙げた2年秋、
 24回連続無失点、38回1失点の安定感で5勝(無敗)を記録した3年春にMVPを獲得。
 4年春には34回(4試合4完投3完封)防御率0.00を達成、特別賞の表彰を受けた。
 全国大会には1年春(2回戦)、3年春(ベスト8)、4年春(2回戦)の3度、大学選手権に出場。
 1年春は2回戦関西国際大戦に8点ビハインドの5回裏から起用され2回を1失点、
 制球定まらず3四死球を出した一方で、最速146㌔を記録し全国デビューを飾る。
 3年春の選手権は上武大を6安打8奪三振1四球1失点完投で下し初戦突破。
 続く大体大戦には7回から起用され、4.1回1安打5奪三振2失点(自責0)の好救援を披露、
 タイブレークまでもつれた延長10回の接戦を3対2で制し、初の8強進出を達成している。
 4年春は2回戦止まりながら、初戦で国際武道大相手に7安打2失点完投勝利、
 4者連続含む11三振を奪い、視察に訪れたスカウトから上位候補として高評価を受けた。
 3年夏には世界選手権の代表候補に選出されるも、本メンバー入りはならず。
 リーグ通算35試合、24勝3敗、249回1/3、249奪三振、防御率1.30。

 179cm71kg、本格派右腕。
 ノーワインドアップから重心を下げ小さめのテイクバックを取り、着地早めに肘を使った右上手から
 角度を付け投げ下ろす最速149㌔、常時130㌔台後半から140㌔台前半の威力ある直球と
 120㌔台の縦のスライダー、130㌔前後の落差あるフォーク、130㌔前後のスプリット、
 110㌔台のカーブ、120㌔台のパーム。新たにカットボールを修得した。
 4年春選手権では雨が降りしきる悪条件で11奪三振(真っすぐ7、フォーク・スプリット4)を記録。
 球質の良い真っすぐに加え、プロからは空振りの取れる変化球が注目されている。
 両サイド、高低を使い制球はまずまずながら、バラツキもやや多い。

  スカウトコメント

西武・野田スカウト|12/8/26
 「キレ、球質がいいし、安定感もある」
日本ハム・白井スカウト|12/8/26
 「投球フォームもしっかりしている。次の試合も楽しみ」
日本ハム・山田正雄GM|12/6/13
 「フォークがいい。地元選手だし、しっかり見ていく。3位以内じゃないと獲れない」
ブレーブス・大屋博行国際スカウト|12/6/13
 「特徴ある投げ方をしているけど、体の使い方はうまい。中日の浅尾タイプで面白いんじゃない」
オリックス・古屋スカウト|12/6/13
 「2位で消えるのではないか」
阪神・葛西スカウト|12/6/13
 「変化球もいいが球が速いね」
DeNA・高田GM|12/5/25
 「直球も力がある。いい変化球もあるし特にフォークがいい。大学生ではまとまっている」
日本ハム・白井スカウト|12/5/25
 「真っすぐも安定したスピードが出ている」

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最終更新日:2012年10月21日(日)|2012年ドラフト指名選手 | 札幌学生 コメント(11) Page Top↑


 Comments
この記事へのコメント
オリックス2位でしたね。
活躍を期待します。
| mt4246 | 2012年10月25日(Thu) 18:45 | URL #- [ 編集]
野球好きが好みそうなバランスの執れた投手だと思います。
広島の野村の様なタイプかと想像しています。
| 匿名 | 2012年08月29日(Wed) 13:38 | URL #bxDmnZHA [ 編集]
好きな選手なので、しかも北海道出身!

ほかの球団にもマークされているようですが、ぜひ日本ハムに獲得して欲しいです。
| ゆうじ | 2012年08月29日(Wed) 13:13 | URL #- [ 編集]
札幌学生野球連盟のホームページ、確認してきました。
特別賞は防御率0.00達成が受賞理由でしょうかね。
MVPは打率.543マークの濱渕貴之一塁手ですか。
| 管理人 | 2012年05月26日(Sat) 20:39 | URL #FR4U19ZM [ 編集]
札幌学生野球連盟のホームページを見ると佐藤投手の防御率は0.00になってますね。札幌学院大との2回戦での3失点はエラーが絡んでいたのでしょうね。
あとこの記事によると北翔大との1回戦は被安打2、奪三振15、球数118での完封勝利だったようです。
ttp://denshobato.com/BD/N/page.php?id=61032
| Y | 2012年05月26日(Sat) 13:38 | URL #XuiMiPYc [ 編集]
日本ハムの指名が有りそうな感じがしますね。
| 金環日食 | 2012年05月24日(Thu) 10:14 | URL #1UIhLmuk [ 編集]
直球のキレとフォークは本物
体格がもっとがっちりして球速が伸びたら南(ロッテ)になれると思う。

現状でも指名にかかるレベル、楽しみな投手です。
| ダケ | 2012年01月28日(Sat) 07:30 | URL #- [ 編集]
 やや特徴のあるフォームからのストレートは140キロ中盤でカミソリのような切れのあるボールでした。変化球もしっかりコースを突き文句なし。相手の大声援にも動じる事がなく気持ちも強そうに感じました。名前は聞いたことのある選手でしたが本当に良い掘り出し物を見つけた感じです。来年以降とても楽しみな選手です。
| うまみー | 2011年06月09日(Thu) 06:27 | URL #- [ 編集]
投球フォームを修正したとのことで神宮での投球が楽しみですね。
ついでに最速も更に更新してもらいたいところです。
| 管理人 | 2011年05月29日(Sun) 13:16 | URL #q1Fr55OM [ 編集]
http://hochi.yomiuri.co.jp/hokkaido/baseball/news/20110527-OHT1T00091.htm

こちらの記事で「自己最速にあと1キロに迫る146キロを記録」と書いてあるので、佐藤の最速は147キロということでしょうかね?
他のソースで147キロを計測したと言うものは見たことがないのですが、どうでしょうか。
| YUKI | 2011年05月28日(Sat) 22:10 | URL #.ciQz8fI [ 編集]
リーグの開幕戦に先発して、北翔大を9回2アウトまでノーヒットピッチングでしたよ。最後の最後に、北翔のショート・西岡に内野安打を許してしまいました。
| YUKI | 2010年09月01日(Wed) 14:31 | URL #.ciQz8fI [ 編集]
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最終更新日:2012年ドラフト指名選手 | 札幌学生 コメント(11) Page Top↑