会田 隆一郎(東北公益文科大)

ここでは、「会田 隆一郎(東北公益文科大)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  松井裕樹 大瀬良大地 吉田一将
    【球団別】 千葉 東京 日ハム 中日 オリ 巨人 楽天 横浜 西武 阪神 福岡 広島
    【17候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



184cm86kg 右右 MAX147km スライダー・フォーク・カーブ・シュート・シンカー 酒田南
140㌔前後の威力ある直球とスライダー、フォーク。2年春に4勝1敗、防0.93で優秀選手賞を受賞した。

  動 画

  投手成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   13春: 6 1勝1敗   21  14  21  8  6  2.57
   13秋: 8 1勝5敗  51.1  37  46  33  13  2.28(8位)
   14春: 5 4勝1敗   29  17  23  12  3  0.93(3位)
   14秋: 5 2勝1敗   27  11  31  11  7  2.33(6位)
   通算: 24 8勝8敗 128.1  79 121  64  29  2.03
         被安打率5.54 奪三振率8.49 四死球率4.49
    ※ 14春:優秀選手賞

 ■ 甲子園成績

     試合 回数 被安 奪三 四死 自責
   12夏: 1   9  8  7  5  3 143㌔ 明徳義塾 ●
          被安打率8.00 奪三振率7.00 四死球率5.00

投手成績詳細

   13春    回数 被安 奪三 四死 失点 
   国際大     1   2  0  2  3
   山形大 先   5          3
           1          0
   山大工 先   5          0 ○
   日大工     3          2
   石専大 先   6          3 ●
          21  14  21  8  11 防2.57
      被安打率6.00 奪三振率9.00 四死球率3.43

   13秋    回数 被安 奪三 四死 失点
   福島大 先             4 ●
           2          0
   日大工 先   8          4 ●
   山形大 先             2 ●
           3          0
   石専大 先  9.2          1 ○ 延長10回タイブレーク
       先   5          2 ●
   国際大 先   9          6 ●
         51.1  37  46  33  19 防2.28
      被安打率6.49 奪三振率8.06 四死球率5.79

   14春    回数 被安 奪三 四死 失点
   日大工                ○
   石専大 先              ●
   福島大 先   9          0 ○封
                      ○ 
   山形大 先               ○
          29  17  23  12  8 防0.93
      被安打率5.28 奪三振率7.14 四死球率3.72

  最新記事

 ■ 東北公益文科大、創部12年目悲願の初V(日刊スポーツ) 14/10/5

 東北公益文科大が山形大に7回コールド勝ち、初優勝を果たした。先発右腕の奈良晃(1年=秋田西)が6回2安打1失点と好投すると、7回表を右腕エース会田隆一郎(2年=酒田南)が打者3人を11球で抑えた。10年秋に1部昇格以来9季目、横田謙人監督(44)就任から2年目で悲願の頂点に立った。先発全員1、2年生の若き“オレンジ軍団”が歓喜に沸いた。ナインから胴上げされた横田監督は「いろんな思いがこみ上げた」という。創部12年目だが、専用練習場はなく、練習場所の確保など苦労も重ねてきた。監督に続き、唯一の4年生として宙を舞った縄侃(ただし=山形中央)も「うれしい。今後は何度も監督を胴上げできるチームになって欲しい」と声を弾ませた。8月の関東遠征で意識が変わった。社会人の東京ガスとの練習試合では先発の会田が5回5失点、続く奈良が7失点。会田は「スキを出すと負けると実感した」と言い、奈良は「速い球を投げるだけでは抑えられない」と制球力に磨きをかけた。大敗を糧に、この秋は登板した全4投手が白星を挙げるなど8勝2敗の快進撃につなげた

   14秋    回数 被安 奪三 四死 失点
   日大工 先   9  1  9  6  0 ○封
   国際大 先   7  7  7  2  6 ●
   石専大 先   9  3  13  2  2 ○
           1  0  0  0  0
   山形大     1  0  2  0  0
          27  11  31  11  8 防2.33
      被安打率3.67 奪三振率10.33 四死球率3.67

   14秋代表決定戦 回数 被安 奪三 四死 失点
   八戸学院大     4  4  5  0  3

 ■ 酒田南 会田力投も笑顔の惜敗/甲子園(日刊スポーツ) 12/8/16

 3年ぶり出場の酒田南(山形)は明徳義塾(高知)に惜敗。あと1歩及ばなかったが、先発の会田隆一郎投手(3年)が147球の力投。0-2の7回には、自ら左翼スタンドに本塁打も放った。今年2月14日にがんで他界した祖父幸一さん(享年74)と約束した、甲子園での雄姿を見せた。会田の目に涙はなかった。147球完投。直球は自己最速タイの143キロを3度マーク。中学時代に「酒田南で甲子園に行こう」と誓い、1年時からバッテリーを組んできた下妻貴寛主将(3年)のミットめがけて全力投球。「本当に楽しかった」。表情はすがすがしかった。息の合ったバッテリーが、強豪を苦しめた。相手の4番・西岡貴成内野手(2年)は完全に封じた。徹底的に内角を攻め、フォークで4打席連続空振り三振。「サイン通り。気持ちよかった」と会田。ワンバウンドしても下妻が止める。1点を失った直後の8回2死二塁も、フォークで切り抜けた。「2人で取った三振」(下妻)。会田は山形大会直前の7月上旬まで調子が上がらず、野手起用プランもあった。しかし夢の舞台で女房役とともに、本来の姿を取り戻した。「3年間で最高のピッチングができました」。苦しみを乗り越え、会田は笑った。昨年6月、突然ストライクが入らなくなり、ボールが打者の背中を通過。わずか6球で降板した。「イップス」(精神面が原因の投球障害)だった。絶望し、試合後に母幸子さん(39)にメールを送る。「野球をやめたい…」。しかし、続きがあった。「でも、僕が(女手ひとつで育ててくれた)母さんと妹(未来さん=11)を支えないといけない。プロを目指して家族を支えるためにがんばります」。初めて母に悩みを打ち明けた。それほど、つらかった。絶対に復活する。そう信じて精神面をケアする病院に通い、昨秋には横手投げに転向。制球は定まったが、本当の自分ではない。「悔いのないように、上から投げよう」。今春から再び修正し、寮に入って野球に専念。そして最後の夏、地元山形の仲間たちと念願の甲子園切符をつかんだ。7回、自ら放った左翼への飛球を見ながら「おじいちゃんは、見ててくれたと思う」とダイヤモンドを1周した。野球を始めるきっかけを与えてくれた祖父幸一さんは、今年2月に他界。「ホームランを打たせてくれて、いいピッチングをさせてくれて、ありがとう」。試合後、会田はベンチ前で、胸を張って天を見上げた。
 会田は2年時、イップスに悩んだ。オーバーハンドからサイドスローに変えたが、最後の夏に向け、今冬、上手投げで勝負することを選んだ。正解だった。球速が出ずに悩んだ最速145キロ右腕が、この日は初回から140キロ台を連発。あるスカウトは「こんな安定したピッチング、見たことないよ」と目を見張った。そのスピードは最後まで衰えず、会田は「最高のピッチングができた」と胸を張った。フォークも決まり、7三振を奪った。後悔は1つ。初回無死一塁でバント処理を二塁に悪送球したことだけだ。(スポーツ報知)
 酒田南のエース会田は一回に制球が定まらず、2点を失った。「緊張するとこうなってしまう。後半はだんだん良くなっていっただけに一回が悔やまれる」と肩を落とした。4番打者に対し4三振を含む5打数無安打に封じるなど、最後まで力を振り絞って粘りの投球をみせた。(SANSPO)

 ■ 「女房役」に感謝−−酒田南(3年)会田隆一郎投手(毎日jp) 12/7/26

 4点リードして迎えた五回表。無死二、三塁のピンチを招き、下妻捕手がマウンドに駆け寄った。「思いっきり投げろ」と下妻捕手。その言葉にうなずいたものの、本来は切れ味のあるスライダーが決まらない。後続に適時二塁打と四球を許し、一打同点の場面でマウンドを板垣投手に譲った。下妻捕手とは、中学2年時の県選抜チームで初めてバッテリーを組んだ。大柄な下妻捕手が受けてくれると投げやすく、配球のリードもうまい。自分が持っている力を引き出してくれると感じ、携帯電話のメールで「酒田南に一緒に行こう」と誘った。昨年は制球に苦しみ、投げられなくなった時期もあった。母親には「野球をやめたい」と相談したことも。「野球をやっている姿が見たい」という母親の思いを聞き、涙も流した。悩み、苦しんだ時期に、下妻捕手の「思いっきりミットに投げろ。全部俺が取るから」という一言が支えてくれた。今大会の少し前にようやく本来の調子を取り戻し、背番号1をもらって山形大会のマウンドに立つことができた。「下妻がいたから、今の自分がある」。試合が終わると、今までの喜びと苦しみをすべて分かち合ってきた2人は、抱き合って涙を流した。そして「ありがとう」と一言。その短い言葉に、今までの感謝の思いを込めた。

   12夏         回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:山形学院 先   9  4  14  0  0
   準々決:酒田光陵 先  3.1  6  2  4  5
   準決勝:山形中央 先   9  7  8  1  0
   決 勝:日大山形 先   4  6  0  4  4
              25.1  23  24  9  9 防3.20(失点から計算)
           被安打率8.17 奪三振率8.53 四死球率3.20

過去記事

 ■ 酒田南・会田が復調14K完封/山形大会(日刊スポーツ) 12/7/17

 第3シード酒田南が3年ぶり10度目の甲子園出場に向けて好発進した。今春まで制球難に苦しんでいた最速145キロ右腕、会田隆一郎(3年)が復調をアピール。自己最高の14奪三振4安打完封で無四球試合も達成した。1年春からエースで、昨夏まで悔しさを味わい続けてきた会田は「最後なので自分が投げて勝ちたい」と闘志を燃やした。

 ■ 酒田南・会田2失点、打ってはダメ押し打(SANSPO) 11/9/24

 上手投げから横手投げに転向した酒田南のMAX147キロ右腕・会田隆一郎(2年)が、2失点したが4安打6奪三振と力投。一回には横手での自己最速となる、141キロをマークした。打っても5番に座り、11-2の五回二死二塁からコールド勝ちを決める左越え適時二塁打。「これからもベストの投球をして優勝したい」と力強く語った。

   12東北     回数 被安 奪三 四死 自責
   2回戦:聖光学院  8  10  2  5  3

 ■ 下妻大当たり4の4!5打点…山形大会(スポーツ報知) 11/7/19

 山形では酒田南が4番・下妻貴寛捕手(2年)が4打数4安打5打点の活躍で、庄内農に快勝した。下妻は「初回に会田が3人で抑えられたので良かった」と自身の打撃よりもエース・会田の好投を喜んだ。最速147キロ右腕も大会直前までコントロールがバラバラで不安を残していた。そんな同級生に「真ん中でもいい。思い切り腕を振って投げろ」と呼びかけ好投を引き出すと、バットでも打点を量産しエースを助けた。

   11夏        回数 被安 奪三 四死 失点 
   2回戦:庄内農 先   5  2  7  3  0
   3回戦:羽 黒 先   2  2       3
              
7  4       3 防3.86(失点から計算)

 ■ 捕手信頼し完投--会田隆一郎投手(毎日jp) 11/5/23

 九回、優勝を目の前に力が入った。ボールが先行、2四球などで1死満塁。リードはわずか1点。長打が出れば、逆転サヨナラとなるピンチ。下妻貴寛捕手がマウンドに駆け寄ってきて「お前なら大丈夫だ」。「頭が真っ白になっていた」という会田投手は大きく深呼吸、ペースを取り戻した。後続を三塁ゴロ、左飛に打ち取った。「下妻が来てくれて、落ち着くことができた」と振り返る。先月24日、地区予選の準決勝。投球練習中、捕手の手前で球が大きくバウンド、思いがけない失投だった。「リリースポイントが分からなくなった」。戸惑い、コントロールが定まらない「はじめての経験だった」。エースが投げられなくなった。このため県大会はこの日まで、1年生投手や梅沢孝輔主将で勝ち上がってきた。「チームに申し訳なかった。決勝は自分が、という強い思いがあった」。この日、約1カ月ぶり、不安のマウンドだったが、1年生からバッテリーを組む下妻捕手を信頼した。「調子が良くても、悪くてもあいつが選んでくれた球を思い切り放るだけ」とサインに首を振らず投げ込んだ。自信を取り戻した。冬場は外で運動することができず、学校の階段で30分間ダッシュし続け下半身を強化。最速145キロの直球に加え、カーブ、スライダー、チェンジアップ、シュート。「精度を上げて」夏に挑む。

 ■ 一関学院・沼田&酒田南・会田、延長15回完投(スポーツ報知) 10/10/9

 一関学院と酒田南が延長15回の熱闘の末、0―0で引き分け。再試合となった。一関学院の沼田健人(2年)、酒田南のプロ注目の1年生・会田隆一郎の両右腕が、ともに15回を無失点のまま投げ抜いた。一関学院の沼田は10安打を浴びながらも10奪三振の力投で15回無失点。酒田南・会田も被安打8ながら9奪三振。スコアボードに「0」を並べた。ともに何度も得点圏に走者を背負いながらも決定打を封じて見せた。注目の1年生右腕・会田も堂々の投球を披露した。直球の最速は自己記録の145キロに満たない138キロも、伸びが抜群。キレのあるスライダーも織り交ぜた。県大会後、テークバックを小さくし、しっかり腕を振り切るフォームに修正した。会田は「序盤は球が浮いたけど、後半は納得のいく投球ができた。自信になりました」と胸を張った。
 8日に延長十五回を投げきった酒田南のエース会田は八回に同点を許すと集中力が切れてしまった。捕手の下妻は「球を置きに来ている」と感じ、「チームのためにも頑張れ」と声をかけたが、九回にも3点を失った。会田は「悔しい。スタミナと精神力を鍛えたい」と語った。西原忠善監督は「痛い目にあい、いい経験ができた。この経験を無駄にしないでもらいたい」と2日間で24イニングを投げきったエースの力投をねぎらった。(毎日jp)

   10秋東北       回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:一関学院 先  15  8  9  5  0 138㌔
   再試合:一関学院 先   9  14  6  1  8 
               24  22  15  6  8 防3.00
           被安打率8.25 奪三振率5.63 四死球率2.25

   10秋山形       回数 被安 失点
   2回戦:酒 田 西 先   7     2
   準々決:北 村 山 先   9     1
   準決勝:山形中央 先   9  11  8
   決 勝:日大山形 先   9     3
               34    14

 ■ 酒田南・会田8失点完投で東北大会切符ゲット!(スポーツ報知) 10/9/26

 山形では酒田南が2年ぶり9度目の東北大会出場を決めた。酒田南はプロ注目の1年生エース・会田隆一郎が8失点ながらも完投。10―8で日大山形を振り切った。決してマウンドは譲らなかった。酒田南の1年生右腕・会田が11安打8失点ながらも粘りの投球で完投。辛くも東北大会出場をたぐり寄せた。「こんなに打たれたのは初めて。みんなが点を取ってくれたおかげ」と試合後は反省しきりだった。最速145キロを誇る本格派。県内外の強豪校から多数の誘いがあった。それでも「地元でやりたい」と酒田南を選んだ。西原忠善監督(47)は「これも経験。東北大会では一回り成長してほしい」と期待を寄せた。既に会田の名は、みちのくの高校球界に知れ渡っている。「プレッシャーはある。でもみんなに注目されている。東北大会では変な投球はできない」と、大舞台に向け気を引き締めた。今夏の甲子園で8強入りし注目を集めた聖光学院(福島)の2年生エース・歳内宏明に、「投げ合いたい」とライバル心を燃やす。「来年、春も夏も甲子園に行く」と会田。まずは、東北大会で本来の投球を披露する。

 ■ 酒田南、1年生バッテリーで0封勝ち/山形(SANSPO) 10/7/20

 酒田南の会田隆一郎投手(16)が公式戦初登板で下妻貴寛捕手(16)と1年生バッテリーを結成し、鶴岡中央を5回散発2安打無失点に抑えた。将来性豊かなMAX145キロ右腕と1メートル86の大型捕手が、山形大会3連覇に向けて好スタートをきった。山形出身のフレッシュコンビに、地元酒田の超満員観衆が沸き返る。「最初は緊張してやばかったですけど、途中からなれてきました。段々よくなると思います」。背番号1のMAX145キロ右腕が、公式戦初登板で渾身の55球を投じた。下妻の出すサインに一度も首を振らず、予定していた5回を散発2安打無失点。直球、スライダー、チェンジアップを駆使して毎回の5奪三振だ。高校でのバッテリー結成を誓い合い、そろって酒田南へ入学。2人の出会いは中学2年の秋だった。ともに中学野球の県選抜メンバーとなり、下妻が「がたいがよくて良い球を投げる。一緒に組みたいと思いました」と“一目惚れ”した。約1年後に進路を決める際、熱心に酒田南への進学を勧めた。横浜(神奈川)など県内外の強豪校から誘われていた会田は熱意を受け止め、最終的に地元を選んだ。西原忠善監督(47)は「将来に向けて、明るい兆しを見せてきました。自分も楽しみです」と潜在能力の高い2人を、勝ち続けながらじっくりと育て上げる方針。

   10夏         回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:鶴岡中央 先   5  2  5  2  0

 ■ KB中学生野球大会 鶴岡ドリームス出陣(荘内日報社) 09/11/7

 チームの特長は選手層の厚さ。主戦の會田隆一郎選手(鶴四)は182センチの長身からマックス140キロの速球を投げ、制球力にも優れる

  プロフィール

 山形県鶴岡市出身。
 会田 隆一郎(あいた・りゅういちろう)投手。
 朝暘第四小2年時から野球を始め、鶴岡四中では軟式野球部に所属。
 140㌔右腕として鶴岡ドリームスの主戦を務め、3年秋のKB全国大会で8強進出を達成した。
 下妻貴寛とバッテリー結成を誓い合い、地元校・酒田南進学を選択する。

 酒田南では入学直後の練試で最速145㌔を計測。
 左手首故障で春季大会での登板機会はなく、1年夏の初戦で背番号1としてデビューを果たす。
 5回2安打無失点ピッチで勝利に導き、秋には全4試合完投で県大会を制覇。
 東北大会初戦の一関学院戦で15回8安打5四死球無失点の粘投を演じ(0対0で引分け)、
 翌再試合でも7回を1失点に抑えたが、球威の落ちた8・9回の7失点で敗れた。
 調子を落とした2年春は主に5番・レフトを務め、決勝・日大山形戦で大会初登板・初先発。
 9安打3失点の粘投で完投勝ちを記録している(東北大会は大震災で中止)。
 その後2年6月にイップスを発症し、制球難解消を目的に、2年秋に一時サイドハンドへ転向。
 2年秋・3年春の東北大会に出場したが、秋の光星戦で4回途中6失点を喫し、
 腕の位置を戻した3年春も本調子には戻らず、聖光相手に10安打6失点完投負けとなった。
 3年夏予選になってやや調子を持ち直し、25.1回9失点で3年ぶり甲子園進出。
 山形学院相手に14奪三振無四球完封勝ち、山形中央戦で7安打完封勝ちを収めている。
 調子の波の大きさを引き続き課題とし、突如崩れた決勝、準々決は早期KO。
 甲子園でも1回表2失点と立ち上がりに捕まり、3失点完投の粘投及ばず初戦敗退となった。
 最速143㌔の力投でプロから評価され、強豪・明徳義塾相手に7三振をマーク。
 早くから注目されながらコントロール難に苦しみ、プロ志望届は提出せず公益大進学を選択した。
 当時のチームメイトに下妻貴寛捕手(東北楽天2012年4位)ら。

 東北公益文科大進学後は1年春からリーグ戦に出場。
 6試合(先発3)21回で11失点と苦しみながらも、山大工相手に5回無失点で初勝利を収める。
 1年秋には主戦として51.1回をこなし、46奪三振、防御率2.28(8位)をマーク。
 延長10回タイブレーク1失点完投(9回無失点)と好投した石巻専修大戦で2勝目を挙げた。
 4勝(先発2、完投1)を挙げた2年春に、防0.93(3位)で優秀選手賞を初受賞。
 先発・救援で計29回を8失点(自責3)に抑え、福島大1回戦で初完封勝利を記録している。
 続く2年秋のリーグ戦で先発投手陣の一角として創部12年目での初Vを達成。
 日本大学工学部2回戦で2度目の完封勝利、石巻専修大2回戦で2失点完投勝利を挙げた。
 通算24試合、8勝(4完投2完封)8敗、128回1/3、121奪三振、防御率2.03。

 184cm86kg、恵まれた体格の本格派右腕。
 ノーワインドアップから重心を下げ、小さめのテイクバックを取り、開きながらも肘を使った力強い
 腕の振りから繰り出す最速147㌔、130㌔台後半から140㌔台前半の直球と、
 120㌔台スライダー、130㌔前後のフォークボール、140㌔前後のシュート、110㌔台カーブ。
 威力のある直球が武器の本格派。スライダー、フォークなどの変化球を交える。
 コントロール難から一時はサイドハンドに転向した。現在はスリークォーター気味から投げ込む。
 調子のムラが課題。制球にはバラツキがやや多い。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
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 Comments
この記事へのコメント
退部したようですね
| 匿名 | 2015年06月04日(Thu) 01:06 | URL #- [ 編集]
こいつはいいよ
| 匿名 | 2013年11月25日(Mon) 15:54 | URL #- [ 編集]
イップスにサイドスローへのフォーム変更など、デビューから考えると悩み多い高校時代となりましたね。
それでも最後の夏に甲子園で悔いのない投球ができたのではないでしょうか。
特に明徳義塾戦でのフォークは素晴らしいボールでした。
即プロというのは難しいでしょうが、大学や社会人野球でプレーしてほしいです。
| ハルタカ | 2012年08月19日(Sun) 22:57 | URL #- [ 編集]
すっかりフツーの好投手…って言ったら失礼だけど、バランスというか全体の土台は悪くないです。
無駄を削いでまとめなきゃならない博打タイプではなく、そのままスケールアップさせていくタイプ?
今後ひとつひとつ積み上げていってもらいたいです。
数年後に期待します。
| 花菱パチェコ | 2012年08月18日(Sat) 23:33 | URL #- [ 編集]
そういえば一二三もイップスでしたよね
なんか、どっかでみたんですけど練習試合の時の死球が原因らしいよ、一二三の場合は
| 匿名 | 2011年11月03日(Thu) 13:55 | URL #- [ 編集]
イップスでサイドスローに転向したらしいです
| 匿名 | 2011年11月01日(Tue) 18:38 | URL #- [ 編集]
コントロールに苦しんでいたようでその流れなんでしょうね。
そういえば一二三がオーバースロー再挑戦という記事をちょっと前に見かけました。
| 管理人 | 2011年08月28日(Sun) 21:10 | URL #q1Fr55OM [ 編集]
会田君はサイドスローに転向しました
| ピーちゃん | 2011年08月28日(Sun) 16:01 | URL #- [ 編集]
春季山形大会決勝で日大山形を相手に9回3失点159球の完投勝利。
四死球などでランナーを背負う機会も多く本調子とは言い難いながらも粘りの投球でした。

女房役の下妻も6回にソロホームラン。
決勝のスタメンに1年生4人、2年生4人という若いチームが大会を制しました。
| ハルタカ | 2011年05月31日(Tue) 17:14 | URL #- [ 編集]
『会田』ぢゃなく、『會田』ですよww
失礼ぢゃないですか?w((ワラ
| banana | 2011年02月28日(Mon) 15:29 | URL #- [ 編集]
酒田南vs一関学院、譲らず再試合
http://www.sanspo.com/high-baseball/news/101009/hga1010091037002-n2.htm

一関学院を相手に延長15回8安打無失点9奪三振。
球数も166球と制球の良さを感じますね。
まあ一関学院が早打ちだっただけかもしれませんが。
| ハルタカ | 2010年10月09日(Sat) 13:14 | URL #- [ 編集]
野球小僧見てたら、一年生で乗ってました。
これから、怪我などせずに順調に育って欲しいです。
| いま | 2010年08月21日(Sat) 21:56 | URL #- [ 編集]
僕は会田投手と小中学と対戦したことがあり小学生のときからすごい球を投げてましたそれに下半身もがっちりしてました。
150km出してプロにいってほしいです。
| あおぴー | 2010年07月30日(Fri) 09:33 | URL #- [ 編集]
会田‐下妻の黄金バッテリーは将来が凄く楽しみ
| ピーちゃん | 2010年07月21日(Wed) 11:19 | URL #- [ 編集]
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