吉田 一将(JR東日本)

ここでは、「吉田 一将(JR東日本)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  松井裕樹 大瀬良大地 吉田一将
    【球団別】 千葉 東京 日ハム 中日 オリ 巨人 楽天 横浜 西武 阪神 福岡 広島
    【17候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



191cm92kg 右左 MAX148km スライダー・チェンジ・フォーク・カーブ・ツーシーム 青森山田→日大 2年目
常時140㌔台前半の直球とスライダー、チェンジアップ。二大大会で先発7勝、3連続準優勝の原動力。
2013年オリックス1位(契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円)

  動 画

  投手成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   12都: 5    26  17  15  5  2
        先   6  3  4  2  0 143㌔ 王子製紙 ○
        先  4.2  4  4  1  1 141㌔ 富士重工
        先  8.2  3  5  1  0 148㌔ 東  芝 ○
            1  1  0  0  0 144㌔ JFE東
        先  5.2  6  2  1  1 145㌔ NTT東
   12日: 3   18.2  13  9  1  5
        先   6  2  4  1  0     新日鉄広 ○
        先   7  4  4  0  1     JR九州 ○
        先  5.2  7  1  0  4 145㌔ JX-ENEOS ●
   13都: 3    19  6  23  1  1
        先  8.2  2  11  1  0 143㌔ 王  子 ○
        先   9  2  9  0  0 142㌔ 日製石巻 ○封
        先  1.1  2  3  0  1 139㌔ JX-ENEOS ●
   13日: 2    7.1  7  6  1  3
        先  6.2  6  5  1  3 144㌔ 大阪ガス ○
           0.2  1  1  0  0     東京ガス 
   通算: 13    71  43  53  8  11 防1.41
       被安打率5.45 奪三振率6.72 四死球率1.01
   ※ 12都:久慈賞、若獅子賞 12日:敢闘賞

 【 国際大会 】
      試合 回数 被安 奪三 四死 自責 
   12BFAア: 2  3.2  3  4  0  0
   13東ア: 2  11  5  10  1  0
   通 算: 4 14.2  8  14  1  0 防0.00
      被安打率4.91 奪三振率8.59 四死球率0.61

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   08春:         登板無し
   08秋:         登板無し
   09春: 2 0勝0敗   1  2  0  0  1  9.00 二部
   09秋:         登板無し
   10春: 9 2勝4敗 32.1  32  14  6  10  2.78 二部(7位)
   10秋: 6 2勝0敗 24.1  18  16  5  5  1.85 二部
   11春: 8 4勝1敗 51.1  44  31  15  15  2.63 二部(6位)
   11秋: 12 3勝6敗 73.2  59  48  14  22  2.69(9位)
   二部: 25 8勝5敗  109  96  61  26  31  2.56
         被安打率7.93 奪三振率5.04 四死球率2.15
   一部: 12 3勝6敗 73.2  59  48  14  22  2.69
         被安打率7.21 奪三振率5.86 四死球率1.71

投手成績詳細

   09春    回数 被安 奪三 四死 自責
   拓殖大     0  1  0  0  1
           1  1  0  0  0
           1  2  0  0  1 防9.00
      被安打率18.00 奪三振率0.00 四死球率0.00

   10春    回数 被安 奪三 四死 自責
   専修大 先  5.2  5  5  1  3 ●
       先  1.1  4  0  1  1 ●
   東農大 先  4.2  5  2  1  2 ●
       先  4.2  5  2  0  0
   拓殖大    0.1  0  0  0  0
       先  6.2  2  2  2  0 ○
          2.2  2  1  0  0 ○
   青学大 先  4.2  5  2  1  1 ●
   駒 大 先  1.2  4  0  0  3
         32.1  32  14  6  10 防2.78
      被安打率8.91 奪三振率3.90 四死球率1.67

   10秋    回数 被安 奪三 四死 自責
   専修大 先  1.1  3  2  0  1
   立正大     1  0  2  0  0
          4.2  3  4  2  0 ○
       先  6.1  2  3  1  1 
   拓殖大 先   9  6  4  0  0 ○封
       先   2  4  1  2  3
         24.1  18  16  5  5 防1.85
      被安打率6.66 奪三振率5.92 四死球率1.85

   11春    回数 被安 奪三 四死 自責
   東農大 先  6.2  5  6  2  2
   拓殖大 先  8.1  7  3  2  4
       先  5.2  7  1  1  4 ○
   専修大 先   8  3  6  5  1 ○
       先   9  7  7  1  1 ○
   立正大 先  3.2  4  2  3  3 ●
           1  6  1  0  0
   国士大 先   9  5  5  1  0 ○封
         51.1  44  31  15  15 防2.63
      被安打率7.71 奪三振率5.44 四死球率2.63

   11秋    回数 被安 奪三 四死 自責
   亜 大 先   8   4  8  1  2 ● 145㌔
          1.1  1  1  1  1 ●
   中 大 先   9  3  8  0  1 ○
           1  1  1  0  0
           9  3  5  2  0 ○封144㌔
   東洋大 先  3.2  7  4  2  4 ●
   青学大 先   9  9  3  1  2 ●
          0.1  3  0  0  2
         10.1  8  0  2  2
       先   4  6  4  3  4 ●
   駒 大 先   9  9  9  2  3 ●
           9  5  5  0  1 ○
         73.2  59  48  14  22 防2.69
      被安打率7.21 奪三振率5.86 四死球率1.71

  最新記事

 ■ オリドラ1、JR東日本・吉田 2桁勝利宣言(スポニチ) 13/12/11

 2013年度社会人野球表彰の授賞式が11日、東京都千代田区のKKRホテル東京で行われた。オリックスから1位指名を受けたJR東日本の吉田一将投手(24)が、ベストナイン、最多勝の2冠に輝いた。社会人2年目で初のベストナイン。年間7勝を挙げ、2年連続最多賞も受賞した右腕は「ベストナインはびっくり。今年の成績は自分では納得していないが、素直にうれしい」と喜びを口にした。「社会人では一球の怖さを学んだ。上のステージでも経験を生かして頑張りたい」と口元を引き締めた。1位指名されたオリックスでは即戦力として期待される。「150イニング以上を投げて2桁勝利。防御率も3点台前半にしたい」。早くも先発の軸として、高いノルマを設定した。社会人野球のシーズンは3月から11月と、プロとほぼ同期間に及ぶ。試合数は比較にならないが「コンディションを維持することの大事さが分かった」と、心身ともに登板日に合わせてきた経験を生かす。日本代表でチームメートだった東京ガス・石川はロッテから1位指名を受けた。西武にはJR東日本の先輩・十亀もいるだけに「楽しみ」と投げ合いを心待ちにした。

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
   13年: 9 7勝1敗 55.1  34  58  9  12  1.95  5.53  9.43  1.46
                ※ 都市対抗・日本選手権・主要JABA11大会での成績

 ■ オリドラ1吉田が糸井に弟子入り志願(デイリースポーツ) 13/11/16

 オリックスは15日、ドラフト1位で指名したJR東日本の吉田一将投手(24)と都内のホテルで入団交渉を行い、仮契約を結んだ。契約金は1億円プラス出来高5000万円、年俸は1500万円で、背番号は「14」に決まった。即戦力右腕が糸井に“弟子入り”を志願した。191センチ、92キロの体形は見た目やや細身で、吉田は「1年間で95キロまで増やしたい」と話す。理想とするのは筋肉隆々で、日本人離れしたパワーを持つ糸井だ。チームメートになるとあって「どういうトレーニングをやっているのか気になっている。聞いてみたい」と目を輝かせた。1年目の目標に「2桁勝利」と「投球回数150イニング」を掲げた。もちろん狙うは開幕1軍ローテ入りで、開幕カードの相手となる日本ハムには同級生の中田がいる。「向こうは当然スタメン。投げる機会があれば抑えたい」と、早くも闘志をあらわにした。

   13公式         回数 被安 奪三 四死 自責
   スポニチ:日本新薬 先   8  4  7  2  2 ○ 
   都企業春:セガサミ 先   8  5  6  0  1
   四国大会:四国銀行 先   5  3  4  0  1 ○
       :NTT西 先   9  7  9  1  1 ○ 147㌔…MVP 
   岡山大会:伯和ビク 先   7  7  9  4  4 ○ 147㌔
   関東選抜:日本通運    1.2  1  0  0  0
   プロアマ:日本ハム 先   3  4  3  1  2
   都市二次:東京ガス 先  8.1  4  6  2  1
       :明安生命 先  1.1  3  1  2  0
       :鷺宮製作     1  1  2  0  0   147㌔
       :セガサミ 先  5.1  4  6  1  1 ●
       :鷺宮製作    0.1  0  0  0  0
   都市対抗:王  子 先  8.2  2  11  1  0 ○ 143㌔
       :日製石巻 先   9  2  9  0  0 ○ 142㌔
       :JX-ENEOS 先  1.1  2  3  0  1 ● 139㌔
   都企業秋:明安生命    0.2  1  1  0  0
   日選手権:大阪ガス 先  6.2  6  5  1  3 ○ 144㌔
       :東京ガス    0.2  1  1  0  0 
                85  57  83  15  17 防1.80
            被安打率6.04 奪三振率8.79 四死球率1.59

 ■ ドラ1吉田のJR東日本敗退/社会人野球(日刊スポーツ) 13/11/4

 2011年都市対抗優勝から2大大会で4季連続決勝進出を続けてきたJR東日本(東京)が東京ガス(同)に完封負けし、2回戦で姿を消した。先発の片山純一投手(31=亜大)が4回、4本の長短打を打たれて3失点。9回1死二塁で救援登板したオリックス1位の吉田一将(24=日大)も左中間への適時二塁打を浴び、決定的な4点目を失った。広島3位の田中広輔内野手(24=東海大)らを擁した打線は相手先発の難波剛太(24=明大)をとらえられず、4安打完封負け。堀井哲也監督(51)は「勝ち負けは仕方ない。いい投手と思っていたが、力不足でした」とくちびるをかんだ。

過去記事

 ■ JR東日本が快勝、オリドラ1吉田快投(デイリースポーツ) 13/11/1

 1回戦を行い、昨年準優勝のJR東日本(東京)が三菱重工神戸(兵庫)七十七銀行(宮城)とともに2回戦に進んだ。JR東日本は打線が二回の6点でオリックスドラフト1位の先発の吉田一将投手をもり立て、大阪ガス(大阪)を下した。JR東日本のエース・吉田は6回2/3を6安打3失点でしのいだ。140キロ台中盤を出し、バットを4本へし折る豪腕ぶり。「点は取られたが、チームが勝ったので70点」と振り返った。ドラフト1位指名したオリックス・森脇監督が視察し「バランスがよく修正能力も高い。来季戦力に入ってくれると思う」と期待を寄せた。
 JR東日本・堀井哲也監督 吉田は今季一番コントロールが悪かった悪いなりに抑えてはいたが、7点もリードをもらえば投手も難しいもの。(毎日jp)

 ■ 1位くじ11連敗オリックスが吉田一本釣り(日刊スポーツ) 13/10/24

 オリックスが1位でJR東日本の吉田一将投手(24=日大)の交渉権を獲得した。抽選で11連敗中とくじ運の悪さを露呈していたが、恐れず指名すると単独となった。森脇浩司監督(53)も「本当に信じられない。そんな状況。まさかのさかだ。抽選は避けては通れないと思っていた。名前が出てこなかったなんて信じられない。早く会いたい」と興奮を隠しきれなかった。はやる思いが指揮官を動かした。1位の指名が終わると、タクシーに飛び乗った。向かった先は吉田の会見が行われているJR東日本の東京支社。即刻、指名あいさつに向かった。身長191センチ右腕をその視界にとらえると「大きいね。まさに投手らしい体。ダルビッシュの若いときとダブるね」と、さらにテンションが上がった。念願の即戦力投手補強だ。長身から投げ下ろす右腕は、7月に行われた都市対抗で2年連続の準優勝を飾るなど実力は折り紙付き。指揮官は「アマチュアでもっとも完成度の高い投手。堂々とやってきたことを引っさげてくればいい」と期待をこめた。がっちりと握手を交わし、14年シーズンで躍動する吉田の姿を脳裏に浮かべていた。
 JR東日本の臨時投手コーチを務める安田猛氏は「最大の持ち味は抜群のコントロール。調整能力、集中力が高いクレバーな投手で安定感がある。入社2年目だが、私は公式戦で彼が点を取られた覚えがほとんどない。長身だが剛球投手というイメージではない。レッドソックスの上原浩治に近いタイプ」と評した。安田氏によれば急成長の要因は、山本浩司投手コーチとの二人三脚で大学時代のスリークオーターからオーバースローにフォーム改造したことだ。入社以来、エースとしてフル回転。12年の都市対抗で敢闘賞と新人賞を受賞。同年の日本選手権でも敢闘賞に輝き、チームの3連続準優勝の立役者となった。(夕刊フジ)

 ■ JR東日本・吉田一将 控えから不動1位(日刊スポーツ) 13/10/23

 ドラフト1位競合が確実なJR東日本・吉田一将投手(24=日大)は、青森山田高では3番手投手で日大時代も目立った成績はなかった。無名の学生時代から、不動の1位候補に成り上がった異色の右腕だ。22日、千葉・柏市内のJR東日本グラウンドのブルペンで37球を投げ込んだ。直球、スライダー、チェンジアップなどの感触を確かめた。阪神平塚スカウト、日本ハム川名スカウト、中日佐藤スカウトから熱視線を送られたが「実感がわかないですね。当日にならないと分からないです」と人ごとのようだった。191センチから角度のついた球と、ぶれない制球力が真骨頂。社会人入り後、スリークオーターからよりリーチを生かした上手投げに変えた。球速は149キロをマークし、大学時代から3キロ更新。直球にカーブ、ツーシーム、チェンジアップ、フォークなどを織り交ぜ、精密機械のごとく低めの制球で勝負する。「自分は三振より、とにかく勝つ投球を目指している」と話す。今夏の都市対抗野球準々決勝(日本製紙石巻戦)では8回1死までパーフェクト。決勝を含めて3試合に先発し、計19回を投げて6安打1失点で2年連続の準優勝に貢献した。巨人柏田スカウトは「抜けた球を1回もみたことがない。絶対的な低めの制球力がある」と高評価する。今月の東アジア競技大会では台湾との準決勝に先発し、6回3安打無失点に抑えて金メダルの立役者となった。吉田は「よくなってきたのは本当に社会人からです」と自覚する。青森山田での公式戦登板は3年間で10イニング以下。2年夏、3年夏と甲子園に出場したが登板機会はなかった。雪の中での過度の練習など度重なるけがも抱えた。「空回りっていうか、本当に野球をしていた感じがしない」と振り返る。日大では4年春まで2部暮らしだった。そこからドラフトの目玉に成長。プロではレッドソックス上原が東海大仰星高時代に建山(現ヤンキース3A)の控えで、ヤンキース黒田も上宮高では2番手投手だった。広島苑田スカウト統括部長は「昔は高校で控えの投手は活躍しないと思うのが普通。だけど、うちにいた黒田もそうだったけど、急に良くなるやつがいるというのを、吉田には感じる」と話す。常に日の目を浴びてきたわけでない。だが、「プロを意識したのは小学5年のときからです。その思いは変わることありません」。毎年、ノートに年間目標を記す。今年は自信を持って「ドラフト1位でプロに入団する」と掲げた。
 複数球団の1位指名が予想される社会人屈指の右腕、吉田一将(JR東日本)は23日、千葉県柏市内のグラウンドで取材に応じ「やることはやった。後は信じて待つだけ」とリラックスした表情で話した。即戦力として期待される191センチの長身投手。この日は日立製作所との練習試合に先発し、最速147キロの速球と鋭いスライダーを投げ込んだ。阪神ファンだが「希望の球団はない」と言う。「言い訳は成長の敵」が座右の銘の吉田は「登板前に緊張することはないけど、あした(24日)は緊張すると思う」と運命の日に思いをはせた。(SANSPO)

 ■ JR東日本・吉田が即戦力ナンバー1(デイリースポーツ) 13/10/23

 プロ野球ドラフト会議が24日午後5時から行われる。即戦力としての評価は、紛れもなく今年のNo.1。先発ローテ入りして2桁勝利。JR東日本・吉田には、そんな高い期待を抱かせる実力と実績がある。191センチ、92キロの恵まれた体から、キレのいい最速148キロの直球とスライダー、チェンジアップ、ツーシームなど多彩な変化球を操る。そして、すべての球種を正確にコーナーに投げ分ける制球力が、何よりの武器だ。昨春の入社から2年間、エースとしてフル回転。久慈賞(敢闘賞)と若獅子賞(新人賞)をW受賞した12年都市対抗を皮切りに、日本選手権を合わせた社会人2大大会で計6勝。3季連続準Vの原動力となった。堀井哲也監督(51)は「一番のすごさは安定感。ここで踏ん張って欲しいという試合に、連投を含めてことごとくピークを合わせてきた」と舌を巻く。その上で「まだ伸び率はある」と、さらなる成長に太鼓判を押した。青森山田では控え投手だった。今、ドラフト1位候補と脚光を浴びるようになっても「自分の中では何も変わっていない。初心というか、試合に出ていなかった悔しさを忘れちゃいけない」と、ストイックに野球と向き合う。複数球団の指名競合は確実。ドラフトの主役として、右腕はその時を待つ。

 ■ プロ注目の吉田好投で快勝/東アジア大会(日刊スポーツ) 13/10/13

 日本は1次リーグで0-11と唯一黒星を喫していた台湾に6-0で快勝し、決勝に進んだ。6回被安打3で勝利に貢献したプロ注目の右腕、JR東日本の吉田一将投手(24=日大)は「初球の入りを怖がらずに、大胆に攻めた」と白い歯を見せた。191センチの長身から繰り出す直球の伸びが抜群で、打者の内角を攻めた。ことしの都市対抗大会で準優勝。「海外で打たれているようでは駄目だと言い聞かせながら投げた」とプライドをのぞかせた。

   東アジア  回数 被安 奪三 四死 失点 
   中国 先   5  2  6  1  0
   台湾 先   6  3  4  0  0
          11  5  10  1  0 防0.00

 ■ 社会人ドラ1候補右腕・吉田、2日練習試合でアピールだ!(スポーツ報知) 13/9/28

 社会人のドラ1候補も、プロ入りへ“決意宣言”だ。第6回東アジア競技大会に出場する野球日本代表の直前合宿が27日、川崎市内のグラウンドで始まり、JR東日本・吉田一将投手(24)が参加。191センチの長身右腕は「ドラフトを意識しすぎてはいけないですが、自分の投球ができれば評価してもらえると思う」と意欲を語った。最速148キロの直球とスライダー、カーブ、チェンジアップ、ツーシームを操る。桐光学園・松井と同様に複数球団からの1位指名が予想され、合宿初日から阪神西武などが視察した。2日には日本ハムとの練習試合(鎌ケ谷)で先発予定。多数のスカウト陣が詰めかけることになりそうだが、「普段どおりの姿でアピールできればいい」と平常心を貫く考えだ。
 来月6日から始まる第6回東アジア競技大会の日本代表合宿が27日、川崎市内のグラウンドで行われた。日本代表の吉田は練習後、「どこの球団でも、指名してくれるなら12球団どこでもいいです」と初めてプロ入りを表明した。(日刊スポーツ)

 ■ JR東日本・吉田 リベンジ完封 1回戦は“あと1人”で降板(スポニチ) 13/7/22

 準々決勝3試合が行われ、JR東日本は今秋ドラフト1位指名が確実な吉田一将投手(23)が8回1死までパーフェクト投球。散発2安打の無四球完封で日本製紙石巻に4―0と快勝し、3年連続ベスト4に進出した。また、吉田は思わず天井を見上げ、苦笑いした。8回1死、長谷川の打球が遊撃・田中のグラブをかすめて中前に抜ける。その瞬間、史上3人目の完全試合が消滅した。交錯する歓声とため息。それでも、すぐに切り替えて後続を断った。「多少は(完全試合の)意識はあったけど、これで運を使ってもいけない。この先の試合を勝つ方が大事。逆にホッとした部分もあった」。この日の直球は最速142キロ。ただ、球速以上に威力があり、しかも内外角の低めに決まった。チェンジアップなど変化球の切れも抜群。まともに捉えられた打球はほとんどなかった。散発2安打で9奪三振。三塁も踏ませぬ、圧巻の無四球完封ショーだった。王子との1回戦は、9回に2死三塁のピンチを招いて降板。「あと1人で代えられたので、きょうは絶対に完封しようと思った」と胸を張った。今大会は2試合17回2/3を投げ無失点。許した安打は内野安打2本を含むわずか4本と安定した投球を続けている。今秋ドラフトで1位指名が確実な148キロ右腕は、日本一をプロ入りの手土産とするために、一日200球前後の投げ込みを続けてスタミナを強化してきた。未経験のノーヒットノーラン、完全試合は「いつかやってみたい」というが、今は必要としていない。あと2試合。今年は黒獅子旗しか頭にない。
 「調子は普通だった」と吉田。ただ、こう言葉を継いだ。「低めとコーナーを意識すれば打たれない大事なのはスピードではなく、制球」。直球の最速は148キロだが、この日の最速は141キロ。この日の118球が完成形に近づきつつあることをうかがわせる。(毎日jp)

   13都     回数 被安 奪三 四死 自責
   王  子 先  8.2  2  11  1  0 143㌔
   日製石巻 先   9  2  9  0  0 142㌔
   JX-ENEOS 先  1.1  2  3  0  1
           19  6  23  1  1 防0.47
       被安打率2.84 奪三振率10.89 四死球率0.47

 常時130㌔台後半ながら2安打9奪三振(直球空振り4、直球見逃し3)無四球の好投でした。
 球数は118球。5回の5番・長谷川拓哉との対戦では、ツースリーから5球連続でファールにされながらも、
 12球目のチェンジアップで三振奪取。その長谷川が8回に高めに入った直球を捉えて初ヒットでした。

 ■ JR東日本・吉田 貫禄11K DeNA高田GM「1位候補」(スポニチ) 13/7/15

 今秋ドラフト1位候補のJR東日本・吉田が8回2/3を2安打無失点。9回2死三塁、完封目前での降板となったが11奪三振の力投で2回戦に駒を進めた。最速143キロの直球を両サイドに投げ分け、要所でチェンジアップとスライダーを低めに決める危なげない内容。1メートル91の長身右腕は「丁寧にという意識で投げたのが結果につながった。特にチェンジアップが良かった」と充実の表情を浮かべた。社会人1年目の昨年は準優勝に大きく貢献。今年はチームの2年ぶり優勝を見据えてスタミナを強化してきた。評判通りの投球を西武・鈴木葉留彦球団本部長は「落ち着いて投げていた。まとまっている」と評価。DeNAスカウト総出で視察し、高田繁GMが「直球、変化球、制球、テンポのどれもいい。間違いなく1位候補」と絶賛した。

 ■ JR東が勝利 吉田は無失点/社会人野球(日刊スポーツ) 13/6/1

 JR東日本が第2代表決定戦に駒を進めた。1点リードで迎えた4回1死から連続安打と四球で満塁とし、石川修平捕手(25=法大)の走者一掃となる左翼線へ適時三塁打を放った。次打者の右翼線を抜ける適時二塁打でこの回4点を追加した。投げては5点リードの9回に今秋ドラフト上位候補の吉田一将投手(23=日大)が4番手で登板。打者4人に対し、147キロの直球などで2三振を奪い、無失点で締めくくった。堀井哲也監督(51)は「打線がようやく本来の動きをしてくれた。吉田も今日の投球が次につながるんじゃないかな」と振り返った。

 ■ 吉田、圧巻の投球(毎日jp) 13/4/9

 昨年、新人ながら年間8勝を挙げたJR東日本の2年目右腕・吉田が、最速147キロの直球で最後まで押し切る圧巻の投球を見せ、初優勝を引き寄せた。191センチの長身から腕を振り下ろし、厳しいコースを突いた。二回の先頭打者からすべて直球を決め球に4者連続三振。九回に内野ゴロで1点を失ったものの、次の打者を145キロの直球で追い込んでから空振り三振に仕留め、締めくくった。昨年の都市対抗と日本選手権の決勝で先発したが、いずれも途中降板してチームは敗戦。その経験から冬場は投げ込みに力を入れたといい、「確実にスタミナはついている」と満足げに話した。
 最終日の16日、倉敷マスカットスタジアムで準決勝と決勝を行い、JR東日本が決勝で伯和ビクトリーズを5−4で降し、初優勝した。JR東日本は日本選手権(10月28日開幕、京セラドーム大阪)の出場権を既に得ているため、関東の出場枠が1増の5になる。最高殊勲選手賞は田中広輔内野手(JR東日本)、敢闘賞と最優秀投手賞は入江達也投手(伯和ビクトリーズ)が獲得。首位打者賞は岩沢寿和外野手(15打数8安打、打率5割3分3厘、JR東日本)が受賞した。(毎日jp13/4/17)

 ■ JR東日本・吉田、先発…スカウト9球団集結(SANSPO) 13/3/12

 社会人野球東京大会第1日 日本新薬戦に先発した社会人2年目のJR東日本の右腕エース・吉田が8回を4安打2失点に抑えた。最速143キロの真っすぐに変化球を巧みに絡め「新人ではない。エースとしてがんばりたい」と自覚をみせた。プロ9球団のスカウトも集結。阪神・北村スカウトは「(1メートル91の)長身をうまく柔らかく使っている。アタマ(先発)で使っていきたいタイプ」と高く評価していた。
 昨年の都市対抗で若獅子賞を獲得したJR東日本のエース・吉田が、8回4安打2失点。3回に先制の2ランを許したが、粘りの投球で立ち直り7三振を奪った。 「初戦だったので最初は力んだが、徐々に修正できた」と振り返った。ネット裏に12球団のスカウトが詰めかけた中での登板に「日本一を目指して勝ち進めば、それだけ(スカウトに)見てもらえる」と意欲を見せた。(スポニチ)

 ■ 社会人NO・1の呼び声高い(日刊スポーツ) 13/1/8

 社会人で急成長した191センチの長身右腕だ。横手投げに近いスリークオーターから上手投げに近い位置へ腕を上げると「球に角度が出て真っすぐで押せるようになった」と最速も2キロ増の148キロに伸びた。アマチュア日本代表の小島監督は「社会人では球の質がひとつ抜けている」と評する。昨年の都市対抗で久慈賞(敢闘賞)と若獅子賞(新人賞)、日本選手権で敢闘賞を獲得。プロでも即戦力となりそうだ。

 ■ 社会人野球日本選手権:JR東・吉田 悔いの残る75球(毎日jp) 12/11/13

 立ち上がりがすべてだった。JR東日本の先発・吉田は一回、ファウルで粘る先頭の田畑に根負けしたように、甘く入った速球を右前に返された。2死後、4番・山田に追い込んでからの速球を右翼線に運ばれ二、三塁。池辺の右前打で許した1点が、試合の流れを決めた。二回に先頭に安打された後は立て直し、六回1死まで無安打に抑えたものの、この回、2本の本塁打を浴びて降板。持ち味である低めへの制球が甘くなり、ベルト付近に入ったところを狙われた。悔いの残る75球となった。189センチの長身から投げ下ろす角度のある速球と制球の良い変化球で頭角を現し、都市対抗は全5試合に登板。準優勝に貢献した。都市対抗の久慈賞(敢闘賞)、若獅子賞(新人賞)のダブル受賞にも、「複雑な気持ち」と唇をかんだ。その夏に続いての銀メダル。右腕から2度もすりぬけていった頂点への渇望は、来季の糧となる。
 JR東日本で先発した吉田は立ち上がりに1点を失い、六回には2本塁打を浴びて敗戦投手。低めへの制球を持ち味とするが、「打たれた球はみんな高かった」。六回途中4失点で降板し、悔しがった。日大から加入した期待の新人。やはり準優勝だった都市対抗の久慈賞(敢闘賞)に続き、この大会も敢闘賞となった。胸を張っていいタイトルだが、「悔いが残る一年になった。ベストの投球ができるように体力面を強化したい」。社会人2年目に向けて成長を誓った。(時事ドットコム)

 甘く入った真っ直ぐを捉えられ2発、都市対抗に続いてエネオスは効果的な一発が出ましたね。

 ■ 来年のドラ1候補だ!JR東日本・吉田が今大会2勝目(スポニチ) 12/11/12

 JR東日本のエース吉田が7回を4安打1失点の好投。1メートル89の長身から投げ下ろす140キロ台後半の直球と鋭い変化球がさえ、今大会2勝目を手にした。「気持ちが入った投球ができました」と満足そうな1年目右腕は、都市対抗大会でも好投して準優勝に貢献した。来年のドラフト1位候補に挙がる逸材。自身も「そのためにも球速をアップさせたい」とプロ入りを見据えている

 ■ 都市対抗野球:悔やみきれない六回 久慈賞の吉田(毎日jp) 12/7/25

 JR東日本・吉田にとっては悔やみきれない六回だった。簡単に2死をとった後、JX−ENEOSの山田、泉に連続安打を浴びた。山田には初球の直球が真ん中に入り左前打され、泉はチェンジアップで打ち取ったと思ったゴロが三遊間の間を抜けて行った。これで片山への交代を告げられ、マウンドを降りた。立ち上がりの一回、JX−ENEOS・池辺に高めに浮いた直球を同点適時打されると、その反省を生かし、以後は低めへの制球に心がけた。切れの戻った速球に加え、変化球との緩急をつける投球術がさえていた。「球は走っていた」。それだけに惜しまれる六回の連打。吉田の降板後、JR東日本は失策や本塁打であっという間に逆転されてしまった。初戦から3試合連続で先発し、前日の準決勝も投げていた。「連投だったし、片山さんは良い投手だから、降板は仕方ない」と言いいつつ、「最後まで行ける自信はあった」。それだけに、久慈賞の受賞にも「複雑な心境です」と話す

 連覇を狙うチームで主戦を担ったルーキーです。真っすぐで押し、変化球を交え防御率0.69。
 腕の位置を上げたのがプラスに働いたようですね。 最速は146㌔、コンスタントに140㌔台前半、
 ファール(誤計測?)で148㌔、147㌔というのもありました。フォークも投げていましたね。

 ■ 鉄腕新人・吉田2勝目!東芝撃破で4強一番乗り(スポニチ) 12/7/22

 2連覇を狙うJR東日本(東京都)は一昨年の覇者・東芝(川崎市)を3―0で下し、4強進出一番乗りを果たした。3試合連続の先発となった新人・吉田一将投手(22)が、8回2/3を3安打無失点の好投で今大会2勝目を挙げた。もはや新人の域を超えている。前年度優勝チームで新人ながら吉田が開幕から3試合連続で先発を務め、早くも2勝目。過去7度の優勝を誇る東芝にも付け入る隙を与えなかった。「ペース配分を考えずにやった結果。後ろに先輩がいっぱいいるので、アウトを1つずつ取ることだけ考えました」。初回から快調に飛ばした。5回に3者連続三振を奪うなど、8回までわずか84球、許した安打は2本だけ。最速146キロの直球にスライダーとチェンジアップを両サイドに出し入れする投球は風格さえ感じさせた。完封目前の9回1死から初めて四球を出し、続く松永に中前打されて降板。「あそこが自分の詰めの甘さです」と反省したが、8回2/3を投げ3安打無失点と堂々の投球だった。秘めていた才能が一気に開花した。青森山田時代は甲子園に出場したが背番号13の4番手投手。1メートル90、78キロの大柄な体を持て余していた。だが「20歳までは焦らず体を鍛えろ」という当時の指導者の教えを愚直に守った。日大に進学後も東都2部で6季を過ごすなど大舞台とは縁遠かったが、体幹トレーニングは地道に続けた。1部に昇格した4年秋にはリーグ戦14試合中、12試合に登板するなど、連投に耐えうる強い体をつくり上げ、満を持して社会人の門を叩いた。2部リーグで投げる吉田に声を掛けた堀井哲也監督でさえ「まさか1年目からフル回転してくれるとは」と驚く。

 ■ 吉田一、初完封!日大6季ぶりの勝ち点(スポーツ報知) 11/9/15

 今季から1部復帰の日大は、3連投のエース右腕・吉田一将が中大打線を散発3安打でリーグ戦初完封。13日の1回戦に続いて中大の1年生エース・島袋洋奨に投げ勝ち、08年秋以来6季ぶりの勝ち点を挙げた。191センチの大型右腕が、神宮のマウンドにそびえ立った。吉田一はスリークオーターからスライダー、ナチュラルシュートを両コーナーに集め、散発3安打でリーグ戦初完封を果たした。「相手は1年生だし、負けないように投げた」。3連投にもかかわらず、昨年の甲子園春夏連覇左腕・島袋を連破。流れ落ちる汗を気持ちよさそうにぬぐった。雑草エースだ。青森山田時代は背番号13の「3~4番手投手」。2、3年夏に甲子園出場も登板はなかった。当時のエース・石井裕大が青学大で1年春から神宮のマウンドを経験する一方で、日大はその秋に2部降格。2年春のリーグ戦デビューは、お隣の神宮第二球場だった。昨春は2部最下位に転落し、2、3部入れ替え戦も経験した。その危機感からフォーム改造に着手。腕を下げると道が開けた。課題だった制球が安定し、球速も10キロ以上増して最速146キロに。遅咲きの花を咲かせ、最後のシーズンに神宮のマウンドにたどり着いた。「やっと、この舞台に立てた。失うものは何もない。自分の力を出し切りたい」。どん底からはい上がった下克上右腕が、戦国東都に嵐を巻き起こす。
 5回以降は安打を許さなかった。最速144キロながら内外角を丁寧につき被安打は3本。「昨日ダメだった分、やってやろうと思った」。リベンジへ工夫があった。投球前にあえて球を持つ時間を長くし、また走者なしでもクイックで投げる場面があった。「タイミングを外そうと」と説明した。(日刊スポーツ)

 ■ 日大1082日ぶり1部勝利/東都大学(日刊スポーツ) 11/9/14

 日大が中大を下し、1部復帰後初勝利を挙げた。0-0で迎えた7回裏1死満塁、8番柴原健介捕手(2年)が三塁打を放つなど一挙4点と中大先発の島袋洋奨投手(1年)を攻略。投げてはエース右腕の吉田一将投手が3安打1失点で完投した。日大の1部勝利は08年9月26日の東洋大戦以来、1082日ぶり。優勝22回を誇る名門が復活ののろしを上げた。チームを率い3年目の仲村恒一監督は「長い道でしたね。1点取るのも、長い道のりでした」。開幕2戦は亜大に完封負け。この日も6回まで1安打だった。7回に今季25イニング目にして初得点。08年秋の1部在籍時までさかのぼれば、32イニングぶりだ。決勝三塁打の柴原は「最高です。1点取ったら、今日の吉田さんなら大丈夫だと思った」と女房役らしく語った。そのエース吉田一も、島袋との我慢比べに勝った。高校時代は背番号13の控え投手。甲子園を春夏制覇した“有名人”との対戦に「楽しみでしたが、投手と戦うわけではありません。ただ島袋君のリズムが良かったので、一緒に乗って行けた」と振り返った。昨春は2、3部入れ替え戦まで経験した。そこで不振だった吉田一は191センチの長身ながら、スリークオーターに変えた。横回転する腰の動きに合わせた。以降「球速が10キロ上がった」と146キロまで計測。今春エースとなり昇格の立役者となった。

 ■ 足のスペシャリストが本領(時事ドットコム) 11/9/5

 「足のスペシャリスト」が本領を発揮した。0-0の八回、亜大は1死一塁で茶原が代走に。日大・吉田一のモーションをうまく盗んで、続けざまに二盗、三盗に成功。吉田一に重圧をかけ、中村毅の二塁打でホームを踏んだ。中学時代から足を使う野球を意識してきたという茶原は「足でベンチ入りしているので、戦力になれてよかった」と笑顔を見せた。

 ■ 日大 6季ぶりの1部復帰に王手(スポニチ) 11/6/4

 東都大学野球春季リーグの1、2部入れ替え戦第1日は4日、神宮球場で国学院大(1部6位)―日大(2部1位)1回戦が行われ、日大が6回までに3点を奪い、エース吉田一将が国学院大を無四球5安打完封の4―0で先勝し、6季ぶりの1部復帰に王手をかけた。「変化球でストライクが取れた。バックにも助けられリズムにも乗れた」と吉田一は笑顔で振り返った。昨春2部最下位となり、3部との入れ替え戦も経験。「その時のメンバーがほとんど残っているし、大学最後の秋は神宮でやりたい。連投でもOK」と191センチの長身右腕は意気込んだ。

   11春入替戦  回数 被安 奪三 四死 自責
   国学院大 先   9  5  8  0  0 146㌔
           0.1  0  0  0  0
          
9.1  5  8  0  0

  プロフィール

 奈良県橿原市生まれ。
 吉田 一将(よしだ・かずまさ)投手。
 鴨公小2年時から鴨公クラブで軟式野球を始め、八木中時代は香芝ボーイズに所属。
 3年時に全国大会8強入りを経験し、進学に備えて青森山田中に転入する。

 青森山田高では控え投手として2年夏、3年夏の甲子園に出場。
 各2試合、合計4試合で登板機会は無く、3年夏の登板は県大会での4イニングに留まった。
 当時1学年上に野田雄大(現東芝)、同期に石井裕大(現西濃運輸)ら。

 日大進学後は2年春から2部リーグ戦に出場。
 3年春から先発の一角として登板機会を増やし、以降4季で11勝(1部3勝)の実績を残している。
 4年春に主戦として1部リーグ復帰に導き、最多4勝で2部・最優秀投手賞を受賞。
 連勝を収めた国学大との入替戦では、初戦で146㌔をマークし、5安打無四球完封の好投を見せた。
 4年秋は最多12試合73.2回をこなす鉄腕ぶりを発揮し、勝ち点2、4位での1部残留に貢献。
 6敗を喫し負け越しはしたものの、初の1部リーグで3勝(1完封)、防御率2.69(9位)を記録している。
 開幕・亜大戦で東浜巨と投手戦を演じ、8回4安打2失点の好投を披露(0対3で惜敗)。
 中大戦で島袋洋奨に投げ勝ち、6季ぶり1部勝ち点をもたらす散発3安打、1部初完封勝利を収めた。
 1部リーグ通算12試合、3勝(3完投1完封)6敗、73回2/3、48奪三振、防御率2.69。

 JR東日本入社後は1年目から公式戦に出場。
 春から先発投手陣の一角で好投を続け、夏の都市対抗で主戦格として準Vを果たす。
 全5試合(先発4、救援1)26回を4失点に抑え、2勝を挙げる活躍で久慈賞・若獅子賞をW受賞。
 準々決・東芝戦で148㌔直球に変化球を交え、8.2回3安打1四球無失点の快投を見せた。
 決勝・JX-ENEOS戦は3対1とリードしながら、6回2死から連打を浴びたところで降板。
 その後リリーフ投手が3ランを浴びるなどタイムリーを許し、3対6逆転負けで惜しくも連覇を逃している。
 日本選手権でも2勝で敢闘賞に輝き、1年目から主要大会8勝(二大大会4勝)をマーク。
 12月には日本代表としてBFAアジア選手権に出場し、開幕投手、及び胴上げ投手を経験した。
 2年目は初優勝の四国大会でMVPを獲得(決勝でNTT西日本に1失点完投勝利)。
 夏の都市対抗では決勝進出を果たすも、ENEOSに三度破れ、二大大会3連続準Vの悔しさを味わう。
 1回戦・王子戦で8.2回11奪三振無失点、準々決・日本製紙石巻戦で8回1死までパーフェクト、
 2安打9奪三振無四球完封と安定した投球を続け、17.2イニング連続無失点を記録。
 雪辱を期した決勝・JX-ENEOS戦は、2回表に打球の直撃を受け、1.1回3Kで無念の降板となった。
 10月には2年連続で代表に選出され、先発2勝、11回無失点で東アジア大会Vに貢献。
 準決勝・台湾戦(リーグ戦で大敗を喫した相手)で6回3安打無四球無失点の好投を披露している。
 秋の選手権1回戦で悪いながらも白星を収め、二大大会7勝目(都市4、選手権3)を記録。
 年間7勝(2完投1完封)で2年連続の最多勝に輝き、石川歩らを抑えてベストナインに選出された。

 191cm92kg、安定感で注目を集める長身右腕。
 セットポジションから重心を下げ、肘を使った球持ちに良さのある腕の振りから投げ下ろす
 最速148㌔、常時140㌔前後から140㌔台前半ほどながらも、打者の手元での伸びがあるストレートと
 120㌔台後半で小さく曲がるスライダー、120㌔台後半で逃げながら落ちるチェンジアップ、
 120㌔台の縦のスライダー、130㌔前後のフォーク、110㌔前後のカーブ。
 スリークォーターよりも低い位置にまで腕を下げ、上背ほどの角度は無かった学生時代から、
 社会人に入ってリリースポイントをやや上げた投球フォームに変更した。
 2年目都市対抗では奪三振率10.89を記録(1年目は5.19)。与四死球率は二大大会71回で1.01。
 甘く入るボールもあるものの、長身投手としてはまずまずのコントロールで両サイドに投げ分ける。
 大事な試合にピークを合わせる調整能力でも、監督・コーチ陣から高い信頼を得ていた。
 社会人在籍2年間で主要大会15勝(2完投1完封、2敗、すべて先発としての勝ち星)をマーク。
 低めを意識したテンポの良い投球で試合を作る先発右腕。遠投110m、50m6秒4。

  スカウトコメント

オリックス・森脇監督|13/11/1
 「バランスがよく修正能力も高い。来季戦力に入ってくれると思う」
オリックス・森脇監督|13/10/24
 「来年勝負をかけるチームに最もふさわしい投手。素晴らしい監督、環境のもとでしっかりした教育を受けた。その教えを抱き、1年通してマウンドで躍動してくれると確信している」
 「アマチュアの中で最も完成度の高い投手(吉田)を単独で指名できて信じられない。身長の割にしなやかな印象。早く会いたいし、マウンドで躍動する姿を見たい」
 「大きいね。まさに投手らしい体。ダルビッシュの若いときとダブるね。アマチュアでもっとも完成度の高い投手。堂々とやってきたことを引っさげてくればいい」
オリックス・担当スカウト|13/10/24
 「MAX148キロのストレートと多彩な変化球を低めにコントロールでき、投手、エースとしての役割を理解し実戦できるアマチュアNo.1投手」
巨人・柏田スカウト|13/10/23
 「抜けた球を1回もみたことがない。絶対的な低めの制球力がある」
広島・苑田スカウト統括部長|13/10/23
 「昔は高校で控えの投手は活躍しないと思うのが普通。だけど、うちにいた黒田もそうだったけど、急に良くなるやつがいるというのを、吉田には感じる」
オリックス・中川スカウト|13/10/3
 「ピッチングが完成している。安定感があり、コントロールがいい。テクニックもあり、穴のないピッチャーです」
日本ハム・今成スカウト|13/10/3
 「ストレートを両サイドにきっちり投げられて、甘い球がきません。今までストレートに頼っていたのが、今年は変化球がよくなったことでバリエーションが広がりました。ストレートがさらにランクアップしましたね」
広島・鞘師スカウト|13/10/3
 「即戦力ですけど、まだまだ伸びる匂いもして、魅力的です」
広島・松本スカウト|13/10/3
 「ストレートに角度がある。チェンジアップをはじめ、変化球でも何でもストライクを取れ、三振を奪う球も持っています」
DeNA・稲嶺スカウト|13/10/3
 「ゲームメーク能力が高い。変化球が多彩で制球力も高く、社会人という厳しい環境でやってきたことも大きいです」
日本ハム・熊崎スカウト|13/10/3
 「社会人トップレベルのチームで、2年間エースとして活躍した実績から評価しています」
中日・中田スカウト部長|13/10/3
 「昨年は成長期、今年は安定期に入ってきました。1年間非常にいい状態を保っている。あれだけの上背があって、そこから低めに球を集められる。あの角度は大きな武器です」
阪神・中村GM|13/9/23
 「いいねえ。球のキレ、コントロールの良さ。評価されている投手だし、当然即戦力。それくらいに位置づけていい」
西武・鈴木本部長|13/9/11
 「先発タイプ。球も速いし、キレがある」
オリックス・球団関係者|13/8/20
 「社会人でしっかりローテーションを守り、大舞台で結果を残している。プロでもやれるでしょう」
西武・鈴木葉留彦球団本部長|13/7/15
 「落ち着いて投げていた。まとまっている」
DeNA・高田繁GM|13/7/15
 「直球、変化球、制球、テンポのどれもいい。間違いなく1位候補」
阪神・北村スカウト|13/3/12
 「(1メートル91の)長身をうまく柔らかく使っている。アタマ(先発)で使っていきたいタイプ」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
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最終更新日:2013-12-12(木)|2013年ドラフト指名選手 | 東都大学 コメント(4) Page Top↑


 Comments
この記事へのコメント
オリックスバファローズ1位!交渉権獲得!
| 匿名 | 2013年10月24日(Thu) 17:40 | URL #- [ 編集]
彼の評価も見ていると、元ヤクルトの高市俊を思い出します。
コントロールが素晴らしく、130キロ台の直球で空振りをとる投球スタイルは高市マジックと呼ばれました。
ですが、プロではダメダメ。
吉田投手を見ていると、なんか被って見えます。
| 匿名 | 2013年10月02日(Wed) 20:00 | URL #- [ 編集]
大方の予想に反し、私は、プロは厳しいと見ています。
まず、今年のドラフトに引っかかるとしても、プロに入った時点である程度歳をとっていて、大幅にピッチングのコンセプトを変化させる事ができないこと。
つまり、社会人に入ってから、今のところ先発しかやっていない(出来ない?)ので、確実に三振を取るピッチングを身に着けていないため、中継ぎ、抑えで使えなく、それを変化させられないこと。
そして、2点目。
典型的なオーバースローで、珍しくなく、似たような逸材は(特に高校生に)いくらでもいる事。
3番目に、現状では、まだ変化球とストレートでフォームが違うなど精度が甘く、即戦力とは言い切れないこと。
上記のことを踏まえた上で、彼のような投手がほしいのであれば、以後鍛えられる、発展途上の高校生を取ると思います。
| Y.N | 2013年04月17日(Wed) 03:50 | URL #hEW8TefY [ 編集]
高校時代エースになれなかった分、一部でも活躍してほしいと思います。
| 雪ん子 | 2011年09月14日(Wed) 17:20 | URL #- [ 編集]
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