高濱 祐仁(横浜)

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    【進  路】 高校生/大学生  松井裕樹 大瀬良大地 吉田一将
    【球団別】 千葉 東京 日ハム 中日 オリ 巨人 楽天 横浜 西武 阪神 福岡 広島
    【17候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



高濱 祐仁(横浜)

183cm88kg 右右 遊撃・三塁 遠投100m 50m6秒4
長打力ある右の強打者。松井裕樹から1年夏左越えの適時三塁打、2年夏バックスクリーン同点弾。
2014年日本ハム7位(契約金2000万円、年俸480万円)

  動 画

  打撃成績

 ■ 甲子園成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   13夏: 2 .111  9  1 0 0 1 3 1 0 0  .111  .444
   14春: 1 .500  4  2 1 0 0 2 0 1 0  .600  .750
   通算: 3 .231 13  3 1 0 1 5 1 1 0  .286  .538

  最新記事

 ■ 大事なところで打てる打者に」7位高浜が仮契約(北海道新聞) 14/11/10

 日本ハムは9日、ドラフト7位指名の横浜高・高浜祐仁(ゆうと)内野手(18)=183センチ、88キロ=と東京都内で入団交渉を行い、契約金2千万円、年俸480万円で仮契約した。高浜は「打率を残し、大事なところで打てる打者になりたい」と語った。 兄の卓也はイースタン・リーグ首位打者となったロッテの内野手。「超えられればいいと思う」と目標にする。また、3位指名の浅間大基外野手は横浜高の同級生。「守備位置は違うが同じ野手なので負けないように頑張る。そういう気持ちを持ち続ければ1軍にもにも上がれる」と互いに高め合うつもりだ。

      試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   12夏予: 5 .471 17  8 2 1 2 8 1 4 3  .571 1.059
   13夏予: 7 .391 23  9 1 0 1 5 2 5 5  .500  .565 
   14夏予: 6 .474 19  9 3 0 1 7 4 7 5  .615  .789
   通 算: 18 .441 59 26 6 1 4 20 7 16 13  .560  .780

 ■ ドラフト「運命の日」へ 横浜・高濱祐仁内野手(神奈川新聞) 14/10/18

 高校通算本塁打は昨夏の甲子園でのアーチを含めて32本。名門の4番を1年春から担い、その年の夏に初打席で場外弾。一見すると順風を受けて歩んだかに思われる。ただ、高校時代は自分の打撃と向き合い、苦しんだ2年半でもあった。「入ってきたとき、レフトのネットも継ぎ足さないといけないなって思った」。渡辺元智監督(69)は入学してきた頃の練習風景を懐かしそうに思い出す。横浜高には筒香嘉智(横浜DeNA)が在籍時に右翼フェンス後方の防球ネットを数メートル高くした逸話が残るが、名将は一時、左翼の防球ネットも継ぎ足しを考えていたという。だが、実際に左翼のネットの高さが増されることはなかった。集大成の今夏は準決勝の東海大相模戦で敗退。「生まれて初めて」という4三振を喫した。高濱は「もっと打てた。思っていたよりも結果を残せなかった」という。思えば試行錯誤の連続だった。「入学当初は初球から振れていたけど、2、3年になってからは球種を考えたりして思い切り振れたかと言えばそうではない」。一時期は左足を上げる豪快なフォームから、すり足を取り入れてみたこともある。「理想の形はまだつかめていない」。それでも、タイミングの取り方さえつかめれば「結果を残せる自信はある」。兄、卓也(ロッテ)を追って名門でもまれ、今またプロの道へと進もうとしている。「兄ちゃんを見てると、2軍では打てても1軍ではそうもいかない。難しい世界だなと思う」。だからこそ、勝負してみたい。「自分にはバッティングしかないですから」。まだ真価は一端しか見せていない。そのために次のステージがあると信じている。

 ■ 甲子園62勝の小倉清一郎コーチ激白「さらば横浜高校」(日刊ゲンダイ) 14/7/31

 プロ志望の2人にあえて言う。4番の高浜祐仁(3年)はこの日4三振。試合前、私は「インコースを攻めてくるぞ」とアドバイスしたが、序盤に大ファウルを打った後は外一辺倒広い外角のストライクゾーンをうまく使われているのに、高浜は配球が変わったことに最後まで気が付かなかった。私は09年に部長を退き、ベンチを外れたが、ベンチに入らないと、かゆいところに手が届かない。最後の試合もヤキモキすることになった。
 高浜は頑固で言うこと聞かなかったからね(笑い)。一本足へのこだわりもあったし。ただ、肩そのものはある。もしプロに行けたら、まずはドアスイングを直すことだ。(スポニチ)

過去記事

 ■ 横浜8強 4番高浜がお目覚め弾/神奈川(日刊スポーツ) 14/7/25

 横浜の大砲がついに目覚めた。ドラフト候補の高浜祐仁内野手(3年)が、立花学園戦の7回にダメ押し2ランを放った。この男が打てば、やっぱり盛り上がる。横浜の4番、高浜がチームを勢いづける2ランを放つと、一塁側ベンチは拍手喝采、祝福の声が飛び交った。「打った瞬間、入ったと思いました。完璧でした」。大会4戦目で飛び出たアーチは通算32号だ。2点リードの7回。同じくドラフト候補の浅間大基外野手(3年)が中前打で出塁し、犠打と失策の間に1点を追加した。すでに今大会3本塁打と絶好調の1番打者が得点し、回ってきた打席。アドレナリン全開で、初球の内寄り真っすぐを振り抜いた。「ホームランだけが自分のバッティングではありませんが、浅間が目の前で3本打っているのを見て悔しかったのはありました」と、勝利を決定づける一打を左翼席へ放り込んだ。

 ■ 主砲・高浜が高校通算27号!(デイリースポーツ) 14/5/3

 今春センバツに出場した横浜が、五回コールド勝ちで決勝に進んだ。二回1死二塁から7番・伊藤将司投手(3年)が左前適時打を放ち先制。さらに今秋ドラフト候補の4番・高浜祐仁内野手(3年)の左越え2ランなど、この回に7安打を集中して一挙7点。三回にも3点を加えた。投げては伊藤が6安打で完封した。高校通算本塁打を27本とした高浜は「1打席目にフライ(中飛)をあげたので、上からたたく意識でいった。打った瞬間にいったと思った」と笑顔。渡辺元智監督も「ずっと悩み続けていたが、上向きになれば」と、主砲に復調の兆しを感じ取った様子だった。

 甘い球を逃さずフルスイングでした。飛距離で評判の名幸大成外野手は2打数1安打1四球。

 ■ 横浜の主砲、高浜詣でに日米4球団(日刊スポーツ) 14/3/9

 高校野球の練習試合が8日、解禁され、今春センバツに出場する各校が今季初実戦を行った。優勝候補の横浜(神奈川)は横浜市内の同校でダブルヘッダーを行い、4番高浜祐仁内野手(2年)が2試合で計3安打4打点を挙げた。横浜のドラフト候補、4番高浜が今季初実戦で2試合9打数3安打4打点の結果を残した。ドジャースマリナーズ日本ハムDeNAの日米4球団が視察する中、第1試合の1回に先制の2点適時右前打を放つと、3打席目に右中間に適時三塁打、第2試合の5打席目は豪快に左中間を破る適時二塁打を放った。公称では身長182センチ、体重83キロだが、渡辺元智監督(69)は「5キロぐらい激やせした」と心配する。打撃もまだ本調子とはいかず、タイミングを崩す場面もあった。それでも昨夏に楽天松井裕樹投手(18=桐光学園)からバックスクリーン弾を放った潜在能力はピカイチで、同監督は「ある意味楽天的。きっかけをつかめば上がってくる」と期待。同じくドラフト候補の浅間大基外野手(2年)は左鎖骨の疲労骨折から復帰し、2打数2安打1打点だった。

 ■ 第86回センバツ注目選手/2 高浜祐仁遊撃手=横浜・2年(毎日jp) 14/2/6

 初めて踏んだ昨夏の甲子園の舞台。初戦で本塁打を放ったが、2試合で安打は本塁打1本のみだった。「『甲子園という場で活躍したい』という思いが強過ぎ、力んでばかりだった」。全国制覇した前橋育英(群馬)に、2戦目の3回戦で敗れた。4番としての仕事を果たせず、今でも悔しさが募る。OBでもあり、プロの道に進んだ兄卓也内野手(ロッテ)を追って、横浜高に進学した。1年夏から強豪校の4番に座り、高校通算23本塁打。182センチ、83キロと恵まれた体格を生かした長打力はプロからも熱い視線が注がれる。昨夏の神奈川大会準々決勝では、プロ野球楽天に進んだ左腕・桐光学園の松井裕樹からバックスクリーンに本塁打を放った。長打を狙い過ぎるがゆえの課題もある。渡辺元智監督は「余計な力が入り過ぎる」と指摘し、「好機で中堅にジャストミートできる選手になってほしい」と期待する。ベスト8だった昨秋の関東大会でもインコース攻めされたように、課題は内角のバットさばき。早い体の開きの修正にも取り組んでいる。渡辺監督は「どうすればチームに貢献できるのか、悪い時に何が足りなかったのかを反省できる選手になった」と成長を感じている。「1年の時は飛ばすことばかり考えていた。本塁打も打ちたいが、打率も残したい」というスラッガー。チームの中軸の自覚も芽生えてきた。巧打の大砲に進化した姿を甲子園で披露する。

      試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   13秋公: 8 .310 29  9 1 0 0 7 4 5 0  .412  .345
   13秋全: 24 .316 76 24 4 1 1 22 5 14 1  .422  .434

 ■ 横浜・浅間無安打「自分の弱さが出た」(日刊スポーツ) 13/8/18

 神奈川大会で全国屈指の左腕、桐光学園の松井裕樹からそろって本塁打を放ち、甲子園の初戦も計5打点を挙げた横浜の中軸、浅間大基外野手(2年)と高浜祐仁内野手(2年)は無安打に終わった。同じ2年生の前橋育英・高橋光成投手に対し、三塁に走者を2度置きながら1本が出なかった高浜は「チャンスで打てるようになって、またこの舞台に戻ってきたい」と悔し涙を浮かべた。

 ■ 高浜 名刺代わりのダメ押し3点弾(西日本スポーツ) 13/8/14

 大きな放物線を描いた横浜・高浜の打球が左翼席に着弾すると、どよめきと歓声が響いた。「小さいころから甲子園に出て打つのが夢だった。気持ちよかった」。2年生軍団の主砲は、初めての感触を心地良さげに振り返った。3点リードの5回1死二、三塁。「狙っていた」という内角直球を腕をたたんで振り抜いた。「少し詰まったけど入ったと思った」。神奈川大会準々決勝で桐光学園・松井からバックスクリーンに叩き込んだパワーを、全国でも証明した。2006年夏の甲子園。OBである兄・卓也(現ロッテ)と対戦した大阪桐蔭・中田(現日本ハム)の特大弾に心を奪われた。「中3ぐらいまでは『アニキが横浜なら、オレは大阪桐蔭に行く』と言っていた」と父・晋一さん。中学3年の時には、兄を通じて中田が試合で使用するバットをプレゼントされた以来、日課の素振りで愛用。前夜もそのバットを振り込んで臨んだ初聖地で、憧れの人と同じアーチをかける夢を現実にした。
 ロッテ・松本編成統括「打席での雰囲気がいいし、スター性がある。タイプは違うけど、広角に打つ兄より長距離に飛ばせる魅力があり、兄が高2の頃より体つきもいい。来年は『遊撃で“兄弟ドラ1”』になるでしょう」(スポーツ報知)

 ■ 横浜「打倒松井」へ緻密分析/神奈川大会(日刊スポーツ) 13/7/26

 歓喜に沸く試合後の横浜ベンチ裏で、渡辺元智監督(68)が静かに口を開いた。「50年間、いろいろと勝負してきた中で、その中でも重圧が掛かったゲームでした。同じチームに3度負けるわけにいきませんから」。打倒松井。昨夏、今春と同じ相手に敗れた。インディアンス松坂を擁した98年に春夏連覇を果たした名門に、これ以上の負けは許されない。対策は2つ。渡辺監督は「速いボールは上からたたく。低めのスライダーは振らない」と言った。バッティングマシンを150キロ近くに設定し、マウンドより5メートルほど前に設置。スライダーはベースより前に立って落ち際を「打つ」練習と、ベースの後ろ側に立って、ギリギリまでワンバウンドを「見極める」練習を繰り返した。1点を追う4回無死、4番高浜祐仁内野手(2年)が外角高めに抜けたチェンジアップをバックスクリーン下にぶち当てたDeNA吉田スカウト部長が「ブランコ並みの本塁打」とうなった1発。高浜は「真っすぐが前に比べると遅くなっている感じがした」と、直球対策が実った結果だった。

 ■ 横浜・高浜弟が適時二塁打/神奈川大会(日刊スポーツ) 13/7/15

 横浜の大砲でロッテ高浜の弟、高浜祐仁遊撃手(2年)が「打倒松井」に向けて発進した。3回2死一塁。藤沢清流の左腕阿部のスライダーをとらえた打球は中越えの二塁打となって2点目をたたき出した。高浜は「球が遅くて戸惑ったんですけど。調子は上がってます」と振り返った。頭には常に松井がある。春の大会4回戦で対戦、無安打に抑え込まれた。「チェンジアップがあったし、制球もよくなっていた。でも、自分が(松井を甲子園に)行かせません」と言い切る。完敗の後、タイミングの取り方に迷い、フォームを乱した。以降、三塁打した昨夏のビデオを見るなど松井対策に取り組んできた。今、フォームは始動を早め、右足にしっかりと重心を乗せる形に変わった。初戦はこの1安打1打点だけ。3-1の辛勝に、渡辺元智監督(68)は「夏はいつもこう」と苦笑いを浮かべた。松井も苦しんだと聞かされると「ずっとベストはあり得ない。それを乗り越えないと神奈川では勝てない」と話した。傍らでは高浜が「自分が引っ張って行きます。本塁打6本は打ちたい」。通算20本塁打の大砲が、打倒松井はもちろん大会記録更新まで誓った。

 ■ 横浜・高浜場外弾デビュー/神奈川大会(日刊スポーツ) 12/7/15

 ハマの“怪物”がベールを脱いだ。横浜の4番・高浜祐仁(ゆうと)内野手(1年)が、神奈川大会初戦の初打席で3ランを放った。1死一、二塁で内角の直球を振り抜くと、打球は左翼席の場外に消えた。横浜の1年生4番打者は珍しく、92年の紀田(元西武)07年の筒香(DeNA)ら数えるほど。あどけなさの残る181センチ、81キロの長距離砲は、神奈川初の4季連続の甲子園を狙う名門を勢いづけた。鋭い金属音が響いた。1回1死一、二塁の好機で、横浜の4番・高浜が、ゆっくりと右打席に入った。初球のボール球を見送り、続く内角の直球を鋭く振り抜いた。球場全体がどよめく中、打球は95メートルの左翼フェンスを大きく越え、場外へと消えた。「打った瞬間、入ったと思いました。場外弾は初めてです。うれしかったですね」。鮮烈な夏の初打席での1年生の1発に、監督歴44年の渡辺元智監督(67)も「記憶にない」と目を丸くした。パワフルな打撃で中学時代に積み重ねた本塁打は30本。当時から注目していた小倉清一郎コーチ(68)は「入学前から4番と決めていた。プロに行かせないといけない素材」とほれ込んでいる。同じく1年から4番を務めた、高校通算69発のDeNA筒香と比較しても「現段階では高浜の方が上。インコースへの対応力がある」と評価する。この日も、その内角球を捉えての1発。渡辺監督は「うまく対応した。非凡なものを持っており、信頼感がある」とうなった。5月の関東大会から4番を任され、名門に欠かせない戦力となっている。小倉コーチは「1年生にはかわいそうな立場だが、勝つには高浜の力が必要」と言う。もっとも本人は「プレッシャーはありますが、逆に燃えています。プラスになっています」と動じていない。「打点を多く稼ぐ4番になりたい。神奈川県の本塁打記録(5本)を抜きたいですね」と頼もしい。動画サイトでプロの打撃フォームをチェックするなど、研究熱心な一面もある。目標の選手は07年高校生ドラフト阪神1巡目の兄卓也(ロッテ)ではなく、「バットを内から出すイメージ」という豪快な打撃の印象が強い日本ハム中田だ。16歳の誕生日を迎える8月8日は、夏の甲子園大会の開幕日。「それは気付いていますよ」という高浜の笑顔には、高校1年生らしいあどけなさがあった。
 初回1死一、二塁で迎えた第1打席。1ボールからの2球目、内角寄りの直球をフルスイングした打球は、両翼95メートルある保土ケ谷球場の左翼場外へ消えた。推定120メートルのビッグアーチは、高校通算4号の先制3ラン。07年に同じく1年生で4番に座った筒香(DeNA)ですら夏の初本塁打は3打席目だった。渡辺元智監督は「(1年生4番の夏初打席本塁打は)私の記憶にはない。打撃に関しては非凡なものを持っている」と絶賛。3回に先頭で中越え二塁打を放つなど、3打数2安打3打点の大活躍だ。同校OBで06年センバツ優勝メンバーの兄・卓也(ロッテ)に憧れ、福岡から横浜への越境入学を決断。慣れない環境や伝統の猛練習で体重は入学時の88キロから7キロ減の81キロまで落ちた。「ダービーっていう走る練習がつらいです」とグラウンドを全力で一周するメニューには顔をしかめる。それでも5月の関東大会から「4番・三塁」の座を勝ち取り、順調に成長を続けてきた。
 ▼ロッテ・高浜(07年度卒)1年生というのは関係なく、4番を任されているのだからチームを引っ張っていってほしい。自分の1年夏の初打席は右前適時打だった。その年は甲子園に行けなかったので、甲子園に行ってほしいですね。
 ▼DeNA・筒香(09年度卒。高浜について)凄いらしいですね。とにかくケガをしないように。監督、部長さんの言うことを聞いていたら間違いないですから。3年間、頑張ってほしい。(スポニチ)

 今後強豪校との対戦が増えていくなかで苦労もあるでしょうが、右の強打者として3年間の
 成長が楽しみですね。渡辺元智監督「三振かホームランでいいと言ってある」とのことです。

 ■ 強豪横浜 1年生を4番抜てき「筒香でもやってない」(スポニチ) 12/6/10

 第94回全国高校野球選手権大会の神奈川大会の組み合わせが9日、決まった。今春のセンバツ8強で第1シードの横浜は、ロッテ・高浜卓也内野手(22)の弟・祐仁(ゆうと)内野手(1年)が4番に座り、神奈川史上初の4季連続甲子園を狙う。4月に入学し、春季県大会からベンチ入り。5月の関東大会からは「4番・三塁」でスタメン出場した。渡辺元智監督は「1年の春から4番で使った選手は記憶にない。筒香(DeNA)でもやっていないからね。高浜は夏も4番で使うと思う」と、オーダーの中心に据える構えだ。兄・卓也は2年春のセンバツで優勝。その姿を甲子園のスタンドで見た祐仁は「横浜高校は打力が凄かった。自分もやってみたいなと思いました」と兄の背中を追いかけ、福岡から越境入学することを決めた。兄からは「横浜は厳しいところだと思うけど、しっかり野球をやって頑張れ」と激励を受けたという。一番の魅力は長打力。4月の練習試合で早くも柵越えを放つなど、飛距離はチームトップクラスで、小倉清一郎コーチも「1年生だけど、高浜は大したもんだよ」と右打ちの大砲を高く評価する。横浜は昨年春から3季連続で甲子園に出場中。4季連続となれば同県史上初の快挙となるだけに、祐仁は「兄に負けたくない。一戦一戦大事に戦って甲子園に出たい」。平成8年8月8日生まれ。チームをけん引し、今夏の甲子園開幕日を最高の16歳の誕生日とする。

 ■ 選抜出場の横浜、東海大高輪台に勝利(asahi.com) 12/5/19

 第64回春季関東地区高校野球大会は19日、埼玉県のさいたま市営大宮球場などで開幕し、神奈川県代表の横浜(神奈川2位)は1回戦で東海大高輪台(東京2位)に5―1で勝った。横浜は1点リードで迎えた6回、宍倉、高浜の二塁打などで3点を追加、東海大高輪台を突き放した。公式戦初スタメンで4番を任された1年生・高浜は好機に2安打2打点の活躍。先発・田原は緩急をつけた投球で散発3安打、無四球の好投を見せた。

       試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   12春関東: 3 .200 10  2 1 0 0 4 3 1 0  .273  .300

  プロフィール

 佐賀県佐賀市出身。
 高濱 祐仁(たかはま・ゆうと)遊撃手。
 北川副小2年時から野球を始め、6年時にホークスジュニアチーム入り。
 金田中時代は飯塚RSボーイズでショートを務め、3年夏に3番としてジャイアンツカップVを達成した。
 中学通算30本塁打。千葉ロッテ・高濱卓也(阪神07年高1巡)を兄に持つ。

 横浜高校では1年春から背番号15でベンチ入り。
 関東大会1回戦に4番・一塁手として起用され、2タイムリー2打点の活躍で先発デビューを飾る。
 夏予選には4番・三塁手として出場し、17打数8安打、打率.471本2点8マーク。
 初打席で真ん中内寄り高め直球を振り抜き、左翼場外(両翼95m)にはじき返す先制3ラン、
 3回裏に外角低め直球をバットの先で中堅フェンス際に飛ばす二塁打を放った。
 日大高戦で外高め変化球を左越えソロ、準々決で松井裕樹の146㌔を左越え適時3塁打。
 4回戦で敗れた秋春の苦い経験(熊谷拓也、松井裕樹の前に無安打)を経て、
 2年夏に前年V校・桐光学園を準々決で破り、4番・遊撃として甲子園出場を達成している。
 0対1の4回裏に松井裕樹の外高めチェンジをバックスクリーンに放りこむ同点弾。
 1年夏・2年春と2季続けて敗れた左腕相手に、浅間大基とのアベック弾で逆転勝ちを収めた。
 甲子園では初戦・丸亀戦で内角直球をレフトに打ち込むダメ押し3ランを記録。
 2年秋は打撃練習中に左足小指骨折を負い、打率.310点7(長打は2塁打1本)に留まった。
 3年春の選抜は序盤の大量失点が響き、八戸学院光星に5対9で1回戦敗退。
 初回に中越え先制二塁打(甘い高め直球)、9回に中前適時打(高目外スラ)を放っている。
 3年夏は打率.474本1点7の活躍及ばず、東海大相模に3対5で敗れ4強敗退。
 青島凌也(3K)、吉田凌(1K)の外角変化球の前に4打席連続三振を喫する屈辱を味わった。
 当時のチームメイトに浅間大基(日本ハム14年3位)ら。

 183cm88kg、恵まれた体格の遊撃手。
 通算32発、フォローをしっかりと取った力強く振り切るスイングから強い打球を飛ばす右のスラッガー。
 守備走塁に際立ったものは無いが、飛ばす力を期待され1年春から4番に座る。
 三拍子揃った好打者タイプの兄・卓也とは異なり、パワーのあるバッティングがセールスポイント。
 50m6秒4、右打者で一塁到達タイム4.6秒前後と脚力はまずまず。遠投100m。
 右肘を痛めていた1年春は一塁手、同年夏から2年春までは三塁手、2年夏から遊撃手を務めた。
 大柄ながらも遊撃手としての動きはまずまず。肩の強さを活かした守備を見せる。
 考えすぎもあって3年時は苦しんだ。怪我がやや多い。

  スカウトコメント

巨人・山下哲治スカウト部長|14/6/17
 「攻走守そろった選手です。ただ、現在守っているショートとして見た場合にどうかですね。将来的にショートを守れるか。サードとか外野のほうが打撃を生かせますが、それを踏まえてトータルでどう評価するかでしょう」
中日・中田宗男スカウト部長|14/6/17
 「打撃がいいです。大型で長打力のある遊撃手はなかなかいません。軸がぶれず、力を球に伝えられるポイントをもっていて、しっかり球をつかまえられます。守備の細かい点はまだまだですが、鍛えれば何とかなります」
DeNA・吉田スカウト部長|14/3/28
 「高浜はスリムになってもパワーが衰えない。浅間は三拍子そろっていてセンスがある」
巨人・山下哲治スカウト部長|14/3/28
 「十分、ドラフト対象になるでしょう」
DeNA・稲嶺茂夫スカウト|14/3/12
 「2人とも体のキレもあるし順調に成長していると思います。高濱君は体が絞れてショートの守備でも動きがいいですし、浅間君はあらためて足を使えるところが見えた。2人とも甲子園では注目していきたい選手ですね」
巨人・山下スカウト部長|13/8/16
 「タイプの違う2人がいい働きをしている。高浜はなんといっても一発が魅力。遊撃の動きもいい。浅間はバットコントロールが素晴らしい。打率が残せるタイプだね」
ロッテ・松本編成統括|13/8/14
 「打席での雰囲気がいいし、スター性がある。タイプは違うけど、広角に打つ兄より長距離に飛ばせる魅力があり、兄が高2の頃より体つきもいい。来年は『遊撃で“兄弟ドラ1”』になるでしょう」
DeNA・吉田スカウト部長|13/7/26
 「ブランコ並みの本塁打」

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最終更新日:2015-01-25(日)|2014年ドラフト指名選手 | コメント(5) Page Top↑


 Comments
この記事へのコメント
@高濱祐二3拍子揃う好選手個人的には喉から手が出る位に!
| 広鯉! | 2013年12月23日(Mon) 07:40 | URL #- [ 編集]
自分は、彼の少年野球時代に一度見たことがあるんですよ。

とにかく体が大きくて、小学生の中に大人が混じってる感じでした。

そしてスイングの速さ、打球の速さが凄まじかったのを覚えています。

あれから5年・・まさか名門・横浜高校の4番を打つようになるとは全く想像していませんでした。

残念ながら敗退してしまいましたが、来年、更なる成長を遂げて甲子園に戻って来てくれることを期待していますし、出来ればいつか自分の好きなジャイアンの選手としてプレーする姿を見たいなと思いますね。
| kosei | 2013年08月18日(Sun) 21:53 | URL #6mhiDe5. [ 編集]
ベイスターズに来て、先輩の筒香と一緒に、HRを量産してもらいたいです。
14年のドラフト1位はこの子がいいな。他の球団も目をつけるのだろうかやっぱ。
| 匿名 | 2012年12月03日(Mon) 16:05 | URL #- [ 編集]
渡辺監督が同じ1年時の筒香より上だそうです
インコーナーがうまくさばけるそうですよ
2年後が楽しみですね
| 匿名 | 2012年07月15日(Sun) 05:45 | URL #- [ 編集]
兄・卓也とは随分タイプが違いますね

筒香と同じく1年生での4番
甲子園で観たいですね^^
| 鴎 | 2012年07月14日(Sat) 23:28 | URL #- [ 編集]
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