安楽 智大(済美)

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    【進  路】 高校生/大学生  松井裕樹 大瀬良大地 吉田一将
    【球団別】 千葉 東京 日ハム 中日 オリ 巨人 楽天 横浜 西武 阪神 福岡 広島
    【17候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



安楽 智大(済美)

186cm87kg 右左 MAX157km スライダー・カーブ・チェンジ・スプリット
最速157㌔の威力ある直球が武器。柔軟性を兼備する。キューバ戦で6者連続K。2年春に選抜準V。
2014年東北楽天1位(契約金1億円、年俸1200万円)

  動 画

  投手成績

 ■ 甲子園成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   13春: 5    46  44  37  14  12
        先  13  10  13  6  3 152㌔ 広 陵 ○ 
        先   9  7  8  3  1 149㌔ 済々黌 ○
        先   9   9  7  2  3 151㌔ 県岐商 ○
        先   9  6  7  0  2 146㌔ 高知高 ○
        先   6  12  2  3  3 142㌔ 浦和学 ●
   13夏: 2    19  22  21  5  13
        先   9  11  7  1  6 155㌔ 三重高 ○ ※甲子園最速記録
        先  10  11  14  4  7 152㌔ 花巻東 ●
   通算: 7    65  66  58  19  25 防3.46
       被安打率9.14 奪三振率8.03 四死球率2.63

 【 国際大会 】
   18U        回数 被安 奪三 四死 自責
   第1R:VEN 先   9  2  16  0  0 150㌔ ○封 
      :CAN      1  0  1  0  0 147㌔
   第2R:CUB 先    8  6  10  0  0 149㌔ ○封
              18  8  27  0  0 防0.00
         被安打率4.00 奪三振率13.50 四死球率0.00
   ※ 最優秀防御率、最優秀勝率、ベストナイン(先発投手)

投手成績詳細

   12夏予        回数 被安 奪三 四死 失点
   1回戦:今治明徳     1  0  3     0
   2回戦:宇  和     2  0  4     0
   3回戦:松山聖陵 先   7  8  9     3
   準々決:松 山 商 先   9  4  8  3  1 145㌔
   準決勝:今 治 西 先   8  4  7  4  3 148㌔
               27  16  31  11  7 防1.67
          被安打率5.33 奪三振率10.33 四死球率3.67

   12秋         回数 被安 奪三 四死 失点
   地区予:松山東 先    9  1  9  3  0封
   1回戦:川之江 先    9  3  17  1  0封
   準々決:松山商 先    9  2  10  4  0封
   準決勝:松山聖 先   14  11  21  4  5 151㌔
   決 勝:今治工 先    9  7  8  0  2
               50  24  65  12  7 防1.26(失点から計算)
          被安打率4.32 奪三振率11.70 四死球率2.16

   12秋四国       回数 被安 奪三 四死 自責 
   2回戦:池 田 先    9  6  7  3  3
   準決勝:鳴 門 先   8.1  9  15  2  4 152㌔
              17.1  15  22  5  7 防3.63
          被安打率7.79 奪三振率11.42 四死球率2.60

   13夏予        回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:帝 京 五 先   9  6  14  4  1 153㌔
   3回戦:松山中央 先  6.1  3  7  1  0 152㌔
   準々決:今 治 工 先   7  2  6  0  0 154㌔
   準決勝:川 之 江 先   9  5  9  0  2 157㌔
   決 勝:今 治 西 先   9  8  10  0  2 152㌔
              40.1  24  46  5  5 防1.12(失点から計算)
          被安打率5.36 奪三振率10.26 四死球率1.12

   14夏予        回数 被安 奪三 四死 失点
   1回戦:三  島 先   9  5  7  2  0封146㌔
   2回戦:新居浜東 先   4  1  5  1  0 147㌔
   3回戦:東  温 先   9  5  11  1  4 148㌔
               22  11  23  4  4 防1.64(失点から計算)
           被安打率4.50 奪三振率9.41 四死球率1.64

  最新記事

 ■ 安楽獲得!新米スカウトいきなり大仕事(デイリースポーツ) 14/12/6

 楽天にドラフト1位指名された済美の157キロ右腕・安楽智大投手(18)。1日に仙台市内で行われた入団会見では、自ら選んだ背番号「20」のユニホーム姿がお披露目され、「20年活躍」と「20勝」を力強く誓った。この日が来ることを信じ、密着マークを続けてきたのが山下勝己スカウト(37)だ。現役時代は近鉄と楽天でプレー。2008年に引退後、球団職員などを経て2013年から楽天の中四国担当スカウトとなった。着任から間もない同年3月、初めて視察に訪れたセンバツで、いきなり“運命の出会い”が待っていた。その投球に衝撃を受けた山下スカウトは「見た瞬間に獲りたいと思った。あの体に惚れました」と振り返る。それ以来、安楽が登板する試合には必ず山下スカウトの姿があった。昨秋に右肘を痛め、マウンドに復帰するまで時間がかかったが、その間も変わることなく熱視線を送り続けた。10月23日のドラフト会議。安楽の1位指名が決まったのは当日の朝だったという。球団は最後まで右肘の状態を不安視していたが、最終的に「問題なし」と判断。複数の候補選手の中から安楽に絞った。その裏には、若きスカウトの猛アピールがあったに違いない。安楽も山下スカウトの熱心な姿をよく覚えている。「山下スカウトには何度も、雨の中でも練習場に来ていただいていた。自分も指名してほしいと思っていた」。指名あいさつ後の会見で、感謝の言葉を口にした。安楽本人は「開幕から1軍のローテに入りたい」と意気込むが、山下スカウトは「まずはしっかり体を作って、1年後、2年後に勝負できたら」と話した。早く活躍は見たいが、焦ってほしくはない。それも“親心”だろう。「一番の魅力は、やっぱりストレート。そこを極めてほしい。エースになってくれると思って獲った。12球団を代表する投手になってほしい」。四国から東北の地に旅立つ怪物右腕がプロとして成長する道のりを、山下スカウトは静かに見守っていく。
 この日は宮城・柴田町の仙台大で新人9選手が体力測定。測定後、取材に応じた157キロ右腕は「下半身の筋力には自信がありました。(トレーナーに)『大卒レベル以上』と言っていただいた。満足せずに、もっともっと強靱な下半身を作りたい」と意気込んだ。(スポーツ報知)

 ■ 【楽天】右肘万全・安楽、マー超えだ!(スポーツ報知) 14/11/24

 楽天からドラフト1位指名された済美・安楽智大投手が23日、愛媛・松山市内のホテルで入団交渉に臨み契約金1億円、年俸1200万円で合意(背番号は調整中)した。目標勝利数については「心に秘めているものはある」としたが、チームの先輩である田中将大(ヤンキース)を1年目から超えることを誓った。「(田中について)高校のときも1年目に11勝したときも、すごいと思った。スプリットも田中さんが投げるのを見て、必要だと思って投げるようになった」。受けた影響は計り知れないが、「プロになった以上はライバル。いつまでも、憧れと思っていたら超えられない」と言い切る。24勝無敗という記録も「成し遂げられない数字だと思っていない。少しでも追いつきたい」と、これからプロの世界に飛び込む自分を奮い立たせた。高校時代には右肘の故障に悩まされたが、その不安も一蹴した。今月21日に後輩相手にケース打撃に登板。8割程度で球速145~146キロをマークしたという。「思っていた以上のボールが投げられた。何度も病院にいって何の異常もない」と万全を強調した。「12球団の(ルーキーの)中でも最も伸びしろがある」と長島スカウト副部長は期待したが、本人の思いは「将来」ではなく「すぐに」だ。9月に死去した済美高の恩師・上甲正典前監督には「厳しい世界で活躍できるように頑張ると報告したい」と語った。
 楽天大久保博元監督(47)が27日、仙台市役所を訪れ、奥山恵美子市長(63)に就任のあいさつを行った。約10分間の談笑では、先日のドラフトの話題に。1位指名の安楽はヤクルトと競合したが、抽選で交渉権を獲得した。奥山市長が「くじ運はずっと良いですね」と話すと、大久保監督は「(立花)社長が『(ヤクルトの)真中監督が左の方のくじを引いてくれたら。右側が当たる』と言っていたんです。その通りになって。ガッツポーズは見えてましたよ。みんな一丸になってました」と、笑顔で舞台裏を明かした。(日刊スポーツ14/10/27)

 ■ 済美高・安楽、右肘MRI画像を阪神などに送付「全く問題はない」(SANSPO) 14/10/19

 23日のドラフト会議で1位指名が予想される愛媛・済美高の安楽智大投手(3年)が、阪神など複数の球団に右肘のMRI(磁気共鳴画像装置)の画像を送っていることが17日、分かった。故障歴のある右肘の状態が気になるプロ側の要望に、安楽サイドが応えたもの。「全球団に、ということではなく、『画像を送ってほしい』と要望があったところには送りました。(安楽)本人も『全く問題はない』と言ってますし。あとは向こう(球団側)がどう判断されるかですね」。済美高の中矢太野球部長が画像を送信した経緯について、説明した。最速157キロを計測したのは2年の夏。しかし思いもせぬ挫折。右肘を痛めてしまい、その後、再び150キロを超えることはなかった。今夏は愛媛大会3回戦で敗退。しかし、抜群の素材であることは誰もが認めるところ問題はけがからの回復具合と現状、その1点だけだ。11日には報道陣の前で投球練習を公開。立ち投げながら約30球、力強い球を投げ込んだ。「肘のけがもあって将来性、将来性、と言われるが、即戦力で1年目からバンバンやりたい。(上甲監督と生前約束した)160キロも追い求めていきます」。安楽は強気にそう話していたが、MRI画像が完全復活の“ダメ押し”となれば、最高だ。12球団OKの剛腕は熱い気持ちで、運命の日を待つ。

過去記事

 ■ 済美・安楽12球団OK「どこにでもいく」(日刊スポーツ) 14/10/11

 最速157キロを誇る済美(愛媛)安楽智大投手(3年)が愛媛・松山市内で、プロ志望届提出後初めて取材に応じ、12球団OKの姿勢で23日のドラフトを待つ気持ちを明かした。複数球団が1位候補に挙げ、12球団から調査書は届いている。安楽は「プロの舞台に挑戦したいんで、12球団どこにでも行くつもりです」と語った。好きな球団については「好きな投手がいる球団を応援してきたので、特にここのファンということはありません」と明かしていた。この日は力のこもったブルペン投球などを披露した。
 不安視される右肘については「違和感はまったくない」と断言。故障のためプロで通用するには時間がかるという見方に対しては「悔しい」と話し、「自分としては、即戦力で1年目からバンバンやってやるという気持ち」と1軍での活躍を誓った。阪神などが1位候補に挙げ、複数球団競合の可能性もある。安楽は「指名していただけるなら、どこでも」と12球団OKを明言。プロでの目標として「20年活躍したい」と語り、「将来はメジャーに挑戦したいという思いもある」と明かした。(デイリースポーツ)

 ■ 済美・安楽、上甲監督告別式の弔辞でプロ入り宣言!(スポーツ報知) 14/9/5

 2日に胆管がんのため亡くなった愛媛・済美高野球部監督の上甲正典氏(享年67歳)の葬儀・告別式が4日、愛媛・松山市の斎場「ムラタホール市駅」で営まれ、約1200人が参列した。同校のプロ注目右腕・安楽智大投手(3年)は、弔辞で卒業後のプロ入りを初めて宣言した。半袖シャツに黒いズボンという同校の制服姿で参列した安楽。涙をこらえた弔辞の後半で「監督さんに託された夢を実現し、監督さんのためにプロ野球で活躍しますそれが僕にできる最高の恩返しだと思います」と力を込めた。今夏の愛媛大会で敗戦後、進路を明確にしていなかったが、用意していた原稿にはなかった言葉でプロ志望を明言した。同校入学時に上甲氏と「甲子園優勝」「球速160キロを出すこと」「ドラフト1位でプロ野球に行くこと」と3つの約束を交わした。「2つの目標は果たせなかったのですが、今、3つ目の目標に向かって歩んでいます」と昨春のセンバツ準優勝右腕は明言。「監督さんと約束した球速160キロのボールにも挑戦し続けます」と、自身の最速157キロをプロの世界で上回ると誓った。上甲氏の戒名は「弄球院正岳秀典居士(ろうきゅういんしょうがくしゅうてんこじ)」。安楽は出棺の際には涙ながらに先頭でひつぎを支え、号泣しながら霊きゅう車を見送った。
 今秋ドラフトの目玉候補、済美・安楽智大投手(3年)が、早ければ16日にも高野連にプロ志望届を提出することが13日、分かった。同投手は今月4日、上甲監督の告別式での弔辞でプロ入り希望を表明。5日に家族、野球部長と面談を行い、進路を決定した。現在松山市内のスポーツジムに通うなど自主トレに励んでおり、10月23日のドラフト会議で指名を待つ。(デイリースポーツ14/9/14)

 ■ 安楽落選、部内のいじめが影響との説明(日刊スポーツ) 14/8/25

 日本高野連は25日、「第10回BFA U18 野球選手権」に出場する高校日本代表選手18人を発表した。投手部門では、今秋のドラフトの目玉である済美(愛媛)安楽智大投手(3年)が落選した。済美は、2年生からカメムシを食べるよう指示されたり、灯油を飲まされそうになった1年生がいたとする部内いじめが発覚。20日の日本高野連の審議委員会で、9月9日に行われる日本学生野球協会審査室に上申することを決めた。対外試合禁止処分を受ける見通しで、日本高野連・竹中雅彦事務局長は「のどから手が出るほど欲しい存在でしたが、(安楽が)関与はしていないと聞いていますが、当該チームの当時のキャプテンでしたから」と、落選の理由を説明した。

 ■ 済美・安楽、プロ入り明言せず(スポーツ報知) 14/7/28

 今秋ドラフトの目玉で最速157キロ右腕、済美(愛媛)・安楽智大投手(3年)が27日、松山市内で取材に応じ、今後の進路に関して「将来の夢はプロ野球選手。でも、大学、社会人を踏んでからでもいいと思う。野球をするのに変わりはない」と、プロ入りについて明言を避けるなど複雑な胸中を語った。安楽は24日の愛媛大会3回戦・東温戦で敗退。2日間、自宅で完全休養した。上甲正典監督(67)は「プロに行きたいのは事実。候補の順番はプロ、大学、社会人」と代弁する一方、本人は「まだ切り替えられていない。現段階で、はっきりプロ野球に行くとは考えていない」と、ショックを引きずっている様子だった。安楽はこの日、同校野球部グラウンドを訪れ、主将として下級生に「こんな俺についてきてくれてありがとう」と感謝し、2年4か月使用した部室を掃除。今後は自宅で自主トレし、疲労の回復具合を見てから同校グラウンドで練習を再開する

 ■ 済美・安楽の夏終わる「自分の力不足」(デイリースポーツ) 14/7/25

 愛媛大会では、今秋のドラフト1位候補、157キロ右腕の安楽智大投手(3年)を擁する済美が1‐4で東温に敗れ、3回戦で姿を消した。安楽は5安打4失点、11奪三振で完投。右肘故障後では最速タイの148キロをマークしたものの、126球の力投は報われず、最後の夏が終わった。最後の夏は、あまりにも早く終わりを告げた。試合後のベンチで上甲正典監督(67)と握手を交わす。「重圧もあったやろ。よう投げた」。ねぎらいの言葉をかけられると、安楽の目にこらえていた涙があふれ出した。「監督さんと、このメンバーと、もう一回甲子園に行きたかった。自分の力不足で負けた。日本一という目標を果たすことができなくて悔しい」。調子は悪くなかった。初回の先頭打者から4連続三振の立ち上がり。歯車が狂い始めたのは五回。1死三塁から相手7番・八木への初球に先制のスクイズを決められた。「まさか初球にくるとは…」。動揺を抱えたまま終盤を迎え、1‐2の九回にはスピードが落ちた直球を狙われ、2点を献上してしまった。山あり谷ありの高校生活だった。昨春センバツで5試合772球の熱投の末に準優勝。しかし、その球数が「投げすぎ」と議論を呼び、大会後は取材攻勢にあった。昨年9月には右肘を故障。約3カ月も球を投げられない苦しみを経験した。不安の中で迎えた今年の元日。安楽は例年通り、神戸にある父・晃一さん(53)の実家を訪れ、父とのキャッチボールで1年をスタートした。いつもは父が捕れないほどの剛速球を投げ込むが、「今年は軽く2球投げただけ。よっぽど肘が悪いのかと心配した」と、この日観戦に訪れた晃一さんは振り返る。4月の実戦マウンド復帰後は順調な回復ぶりを見せていたが、最後の夏は150キロの大台には届かないまま終わった。「全国制覇、160キロ、ドラフト1位」。入学時に上甲監督と交わした3つの約束だ。最初の2つは果たせなかったが、3つ目の夢は残る。試合後、進路については「終わったばかりで考えられない」と話したが、以前から安楽はプロ志望を口にしている。究極の目標は「世界一の投手になる」こと。怪物右腕の挑戦は終わらない。
 この日はネット裏にプロ5球団、7人のスカウトが集結。3回目の安楽視察となった中日・中田宗男スカウト部長は「球の角度がよくなった。アウトローに決まる球が素晴らしい肘の不安はまったくなさそうだし、1位でしか獲れないでしょう」と話した。密着マークを続けてきた阪神・山本宣史スカウトは「球にキレがあって、コーナーをきっちり突けている。賢い投球ができるようになった」と評価。秋のドラフトに向け、激しい争奪戦となるのは間違いない。(デイリースポーツ)
 ▼中日・中田宗男スカウト部長 球の角度が良くなっている。相手が手も足も出ない球を投げていたんだけどねものが違うのは事実後は微調整だけ。(ドラフトは)1位でしかいけないでしょう。
 ▼阪神・山本宣史スカウト 切れがいいしコーナーにきっちり決まっている。中1日の登板だったが、それもうまく考えて投球しているし、賢い。クイックも速いしバント処理もうまい。(スポニチ)

 ■ 安楽は「ダル、マー級」4回5Kキレキレ宝刀スライダー復活(スポーツ報知) 14/7/23

 済美は今秋ドラフトの目玉候補、安楽智大投手が新居浜東戦に先発し4回を1安打無失点。5奪三振のうち、切れ味抜群のスライダーで4K。ネット裏のプロのスカウトから「ダルビッシュやマー君みたいになれる」と絶賛された。初回1死から、2者連続でスライダーで空振り三振。復活した伝家の宝刀がさらに切れ味を増し、おもしろいようにコースに決まり打者を追い込む。4回には再び、2者のバットが空を切り「(昨秋に)肘をけがした後では、きょうが一番キレていた。スライダーがあれば投球の組み立てが楽になる」と納得の表情を見せた。試合前のブルペンで、テークバックを小さめに、力を抜いて投げたところボールはキレキレ。「台湾の時くらい? そうですね。切れ味は悪くなかった」。147キロの直球に切れ味の戻ったスライダーを織り交ぜ、新居浜東打線を牛耳った。昨年9月、台湾で行われた「18U野球ワールドカップ」に2年生ながら出場。スライダーを武器に1次ラウンド(R)でベネズエラ相手に16奪三振。2次Rのキューバ戦でも、6連続を含む10Kを奪い世界を震撼させた。この日は6球団17人のスカウトが集結。当時を彷彿させる姿に、ロッテ・松本編成統括は「ダルもマー君も狙って三振が取れていた。そういう投手になれる」と絶賛。巨人・原沢球団代表兼GMも「スケールが大きい。当然、うちでも上位候補に入ってくる」とうなった。昨夏は試合翌日はノースロー調整だったが、今年は初戦(対三島)後すぐに遠投や立ち投げを実施し、肩の強化に励んでいる。「きょうも147キロも出ているとは思わなかった。もっと腕を振ったら150キロは出る」。次戦(24日)はシード校の東温戦。怪物右腕は、さらに進化する。
 ネット裏には、安楽を上位指名候補に挙げる巨人、阪神楽天西武ロッテソフトバンクの6球団のスカウトが集結した。巨人・原沢球団代表兼ゼネラルマネジャーは、「魅力を感じるスケールが大きい上位候補に入ってくるのは間違いないでしょう投打ともに非凡なものがあると感じた」と高い評価を口にした。同代表は20日に前橋育英・高橋光成投手を視察するなど、全国を飛び回っている。(SANSPO)
 ネット裏から早実で準優勝投手になったサンケイスポーツ専属評論家の荒木大輔氏がチェック。「昨秋痛めた右肘の不安もなさそう。高校生の投手ナンバーワン」と剛腕の復活に太鼓判を押した。「他の選手と体つきが違う太ももの太さは68センチだそうで、私の現役時代の59センチを上回る。逆方向を含む長打を2本打ったように、力がある。今年の高校生の投手でナンバーワン。肘の不安もなさそう。二回、右打者の日野を見逃し三振にした外角の直球は素晴らしかった」。ダイナミックな投球フォームにも、二重丸を付けた。「左足を低い位置でキープして体重移動できる。下半身の強さが必要。力をため込めることで、『間』『ため』を作ることができる。もう一つは、高く上げた左手のグラブの位置が、リリース時に右胸辺りにある。左腕を巻き込むように使うことで、体の開きを抑えている」。課題はある。この日投じた直球36球のうち、空振りを奪ったのは四回、正岡の2球目だけ。「直球で空振りが取れていない。故障明けで打者との対戦が不足しているのでは。ただ、スピードもあるし、相手を見ながら試合を作っていた」。(SANSPO)
 ロッテ松本編成統括は「取りたいところで三振を取っているダルビッシュやマー君は取りたいときに三振を取るそういう投手になれると思うプロでも即戦力になれる高校生投手あのスライダーは1軍でも通用します」とメジャー右腕との共通項を認めた。(日刊スポーツ)

 ■ 済美・安楽、完封発進!帰ってきた怪物に28人スカウト釘付け(SANSPO) 14/7/17

 愛媛大会で済美の安楽智大投手が1回戦の三島戦で完封勝利を挙げた。10球団28人のスカウトが見つめる中、最速は146キロにとどまったが、7三振を奪うなど5安打に抑え、復活をアピールした。安楽が苦しみながら、初戦を突破。最後の打者を三ゴロに打ち取っても、笑顔はない、淡々と味方とハイタッチを交わした。「去年までの自分なら打たれていた。みんなで勝った勝利なのでとてもうれしい。ここからどうギアを上げていくか」。今年初めての公式戦登板。「夏の雰囲気に入り込めず」に序盤は苦しんだ。上甲正典監督(67)が「尻上がりに良くなった」と言うように、四回からは2安打しか許さなかった。五回にはこの日最速の146キロをマーク。六回は3球で3者凡退に抑えた。八回二死三塁のピンチを三振で切り抜けた直後には普段は見せないガッツポーズが出た。「要所でのピッチングには自信があった。(ガッツポーズは)勝ちにこだわるあまり自然と出ました」。九回に味方が一挙8得点。相手先発の三島の高橋輝投手(3年)が「集中力の差」と認めるように貫禄勝ちだった。昨秋に試練が訪れた。1回戦の西条戦で先発したが、右肘に違和感を訴え、途中降板した。「違和感があるときは投げない」という信念もあり、4月5日の開星(島根)との練習試合まで7カ月近く実戦から遠ざかった。それでも周囲に弱音を吐かず「一番嫌いな練習」という走り込みを黙々と行った。「身体の強化をできた」と故障の期間を前向きにとらえた。巨人・山下哲治スカウト部長は「スケールが大きい。完投能力があるし、評価がAクラスなのは間違いない」と高く評価した。5日の練習試合に続いて今月2度目の視察となる阪神・中村勝広ゼネラルマネジャーは「堂々たるもの。V字回復継続中。まだまだ投げれば光る素材」と絶賛した。
  阪神は中村勝広GM、佐野仙好アマ統括スカウトら最多5人が熱視線を送った。5日の練習試合・鳴門渦潮戦に続き、この夏2度目の安楽視察となった中村GMは「右肘を気にしているそぶりもないし、順調に戻ってきているね」と故障の回復ぶりに安心の表情。さらに「堂々たる投球だった。まだまだ磨けば光る素材」と157キロ右腕の将来性に太鼓判を押した。同じく5人を送り込んだのが巨人。山下哲治スカウト部長は「やっぱりスケールが大きい。評価はAクラスで間違いない。1年目で十分に1軍の戦力になる」と絶賛していた。(デイリースポーツ)
 尻上がりに調子を上げ、習得中のスプリットも駆使して7三振を奪った。116球での完封発進。完全復活とはいかなくても、エースの役目を全うした。筋力トレーニングではスクワットで最大220キロを上げ、下半身を強化。太腿周りは競輪選手並みの68センチになっていた。巨人、阪神はともに最多の5人態勢で安楽を視察した。巨人・山下哲治スカウト部長は「やはりスケールが大きいし、Aクラスの評価。数字(球速)が戻ってくれば、十分1軍の戦力になる」と即戦力として期待。阪神・中村勝広GMも「ケガの箇所を気にしていないし、腕も振れている。直球が魅力。まだまだ磨けば光る素材」と将来性の高さを評価した。(スポニチ)

 ■ 安楽、不安いっぱい!練習試合で2被弾7失点、138キロ止まり(スポーツ報知) 14/7/7

 今秋ドラフトの超目玉、済美の安楽智大投手が6日、同校グラウンドで行われた明徳義塾との練習試合に先発。4、8回にソロ本塁打を浴びるなど、7回1/3を13安打7失点と大きく崩れた。剛腕に異変が生じたのは3回だった。先頭打者に左中間へ三塁打を運ばれ、三塁ベース後方へカバーに走った際に、右足首をひねった。「全然大丈夫。特に問題はないですし、痛みもありません」。気丈に話したが、直後の1死三塁から右犠飛で先制点を献上。足もとを気にしながらの投球となった影響で、4回以降も2本塁打を被弾するなど失点を重ねた。この日は138キロ止まり。自慢の剛速球は影を潜め、上甲正典監督(67)は「足がおかしいと思ったので『5回で代わるか?』と聞いたら『行く』と言うので行かせた。痛めたのなら、大事な時に運がないが…」と心配そうに話した。昨秋に痛めた右肘は順調に回復し、4安打完封した前日の鳴門渦潮戦では最速147キロをマークしていた。それだけに不安が募る内容だが、安楽はこの日が連投だったこともあり「今日は腕が振れなかっただけ」と強調。昨夏も大会前の明徳義塾との練習試合に完敗後、甲子園出場を決めていることから「似ているな、と思わず笑ってしまった」と“吉兆”と受け止めた。試合後、明徳義塾ナインも交えた焼き肉パーティーで鋭気を養った怪物右腕は「貪欲に勝利にこだわり、みんなを甲子園に連れて行きたい」と、聖地返り咲きを笑顔で誓った。
 この日もネット裏にはプロ5球団のスカウトが集まった。親友でありライバルでもある明徳義塾・岸との投げ合いは完敗。それでも「きのうは(右肘の)ケガが明けて一番の投球ができた。焦りはない」と前向きだ。15日に初戦を迎える愛媛大会に向け「今の状態なら150キロは出ると思う」と強気に話した。(デイリースポーツ)

 ■ 済美・安楽復活 147キロ故障後初完封(日刊スポーツ) 14/7/6

 済美(愛媛)安楽智大投手が5日、鳴門渦潮(徳島)との練習試合に先発。9回を4安打1四球、6三振を奪って完封勝利を挙げた。阪神など6球団、計12人のスカウト陣の前で、右肘の故障後は初めてのシャットアウト劇を演じた。試合を締めた96球目が、この日最速の147キロだった。済美・安楽は、鳴門渦潮の4番多田大輔捕手に、ズバッと外角低め直球を投げ込み、見逃し三振に仕留めた。西武ソフトバンク阪神など6球団12人のスカウト陣が集まる前で、堂々の結果を残した。立ち上がり、球速は130キロ台後半だったが、徐々にギアを入れ替えた。「どんどんストレートで押せたと思う。低めに投げられたら振り遅れていたし。マックスに近い状態になってきたと思います」。15日の初戦に向け、気持ちも高まってきた。今秋のドラフト1位候補に挙げる阪神中村勝広GM(65)の言葉も弾んだ。「魅力あふれる投手。いろいろあったと思うけど、V字回復している。予想していたより回復しているな。大型ピッチャーはなかなか出てこない。可能性を秘めている」。逆境を乗り越えた。昨秋の愛媛大会1回戦・西条戦で敗退。右肘に違和感を覚え、約3カ月間はキャッチボールも行わなかった。4月にようやく実戦復帰。ここまで右肩上がりに調子を上げてきた。今春の四国大会で準優勝した相手を封じ込んだ。「我慢強く投げられた。先に点を取られないように気を付けた」と、振り返る表情は明るい。上甲正典監督(67)は「147キロ出たのは本人が計画的にやってきた結果。投げて痛くない安心感もあって腕も振れていた」と納得の様子だった。安楽の言葉にも力が入る。「甲子園優勝が夢だけど、まずは甲子園に行かないと意味がない。みんなを連れて行きたい」。エースで4番で主将。3役を担う、まさしく大黒柱。たくましくなった安楽が、この夏も輝く。
 それでも「投げられず腐ったら、その程度の投手。苦しい状況で練習するからこそ本物」とストイックに自らを追い込み続けた。200メートルを50本走る陸上部顔負けのメニューで下半身をいじめた。筋力トレーニングではスクワットで200キロを上げるようになり、高校生離れした強じんな肉体に磨きをかけた。(スポニチ)
 ソフトバンク・永山チーフスカウト「腕が振れていて素晴らしい投球打者に向かっていく闘争心もいいドラフト候補として十分です」(西日本スポーツ)

             回数 被安 奪三 四死 失点 
   練試:鳴門渦潮 先   9  4  6  1  0封147㌔

 ■ 安楽に巨人、阪神、西武スカウト集結(日刊スポーツ) 14/6/1

 今秋ドラフトの目玉、最速157キロ右腕の済美(愛媛)安楽智大投手が、右肘痛からの復活へ手応え十分の投球だ。明石商(兵庫)との練習試合に先発し9回を9安打2失点7回からは故障後初めてワインドアップの投球フォームを試し、最速は144キロを記録した。「腕もふれてきた。力強い真っすぐが投げられた」と話した。巨人阪神西武の3球団4人のスカウトが見守っていた。

 ■ 済美・安楽7回10K0封にスカウト陣も絶賛(スポーツ報知) 14/5/11

 今秋ドラフト注目の157キロ右腕、済美(愛媛)の安楽智大投手(3年)が10日、宮崎県内の高校と対戦する「MRT招待高校野球」の妻戦に先発し、7回を4安打無失点、10奪三振。巨人、ロッテなど9球団29人のスカウトの前で、昨秋に痛めた右肘への不安を一掃した。この日の直球は130キロ台が中心だったが、「きょうの目標は150キロではありません。7、8割の力。こういう投球も理想です」。2回1死三塁では一気にギアチェンジ。最速143キロをマークして2者連続Kの貫禄の投球を見せた。冬場の徹底した走り込みで、体重は1キロ増の88キロ、逆に体脂肪率は1%減って11%と変身しており、スカウトたちは順調な調整を確認できた初夏の“安楽詣で”に満足の表情。巨人・山下スカウト部長も「やはりモノが違う。甲子園でも見たい」と話し、夏の主役に期待を寄せていた。
巨人・山下スカウト部長「四国でも1回見ましたが、前回よりも良くなっている。スピードは143キロでも、143キロのボールには見えない質がいいし、いい角度で入ってくる
ヤクルト・鳥原チーフスカウト「体のブレがなくなった。昔はパワーピッチングだったけど、少しずつ、しなやかになってきている
中日・中田スカウト部長「6~7割の力で、バランス良く投げている肩の可動域の広さも相変わらず。こういうタイプは力を入れないと制球できない投手が多いが、あらためてポテンシャルの高さを感じました」
千葉ロッテ・永野チーフスカウト「投球フォームのバランスがいいから、制球力が安定している。遅いボールでも、フォームが崩れない」(日刊スポーツ)

 ■ 済美・安楽9回投げた!最速141キロ(デイリースポーツ) 14/5/7

 済美の157キロ右腕・安楽智大投手(3年)が6日、松山市内で智弁和歌山との練習試合に登板。8安打5失点、6奪三振で9回完投した。楽天ロッテ日本ハムのプロ3球団のスカウトが視察に訪れる中、143球を投げて直球の最速は141キロ。右肘故障からの復活を目指す剛腕は「悪いなりに投球を組み立てられた。勝てたのが大きい」と納得の表情だった。

 ■ 7か月ぶりに安楽 試合登板(スポーツ報知) 14/4/6

 今秋ドラフトの目玉候補、済美の安楽智大投手が5日、昨年9月の秋季愛媛県大会1回戦で右肘を痛めて以来、約7か月ぶりに対外試合に登板した。愛媛・松山市の済美グラウンドで行われた開星との練習試合で9回途中から登板、打者2人に対し被安打1、与四球1だった。上甲正典監督は「私が投げるように指示した。きょうは投げられたことが収穫。(夏へ向け)投げないと困る」と話した。

 ■ 済美・安楽「打」で魅せた 投はまだ…(デイリースポーツ) 14/3/9

 高校野球の対外試合が8日、解禁となった。昨年センバツ準優勝の済美は香川でダブルヘッダーを行い、今秋ドラフトの目玉・安楽智大投手(2年)が2試合とも「4番・一塁」で出場し6打数3安打2打点。登板はなかった。済美の安楽が、今年の対外試合初戦で、まずバットで存在感をみせた。練習試合ダブルヘッダーに2試合とも「4番・一塁」で出場。丸亀城西戦の初回に先制の左前適時打を放つと、九回には追撃の左翼線適時二塁打。高槻北戦でも、左中間へ二塁打を放った。「課題もたくさん見つかったけど、久々の試合。夏までに克服できるようにやりたい」。打撃だけでなく、主将として「的確にチームを見られている」と手応えもある。一方で、投手としては、昨秋痛めた右肘に違和感が残る。捕手を座らせた投球練習も再開していない。「まだ怖がっているかな。自分も待っている」と上甲正典監督(66)。実戦登板のメドは立っていないが、この日も捕手を立たせて約30球を投げた安楽は「完璧につくり上げてから、練習試合に投げられたら」と、焦りを封印した。

 ■ 済美・安楽始動に3球団「まず甲子園に」(日刊スポーツ) 14/1/5

 今秋ドラフトの目玉に挙がる済美(愛媛)の安楽智大投手(2年)が4日、松山市内の同校グラウンドで本格的に始動した。阪神楽天日本ハムの3球団スカウトが視察に訪れた。チームにとって14年の始動日で、主将の安楽が先頭に立ってナインを引っ張った。「プロになりたいという、こだわりをたくさん持ってきた。最上級生になって、プロ入りよりも、まず甲子園に出ること。この冬にどれだけやったかが、夏につながる。入学した当初の目標、全国制覇につながっていく」。昨春センバツで2年生の春史上最速の150キロを計測し、準優勝。最速157キロ右腕は昨秋愛媛県大会1回戦で敗れ、右肘違和感を訴えていた負傷後は投球練習を回避し、体力強化に専念。この日はキャッチボールを行った。「まったく痛みはない。1月は徐々にやって、2月にしっかり投げ込んで、3月に持っていきたい」。3月上旬での実戦復帰を思い描く。球速へのこだわりも強調。「160キロは目標のなかにある。それを失うと自分ではない」。剛腕としてのプライドをにじませ、高校ラストイヤーに臨む。

 ■ 安楽に全球団熱視線(デイリースポーツ) 14/1/3

 150キロを軽々と超える剛速球で聖地に衝撃をもたらした怪物・安楽。今秋ドラフト最大の注目右腕は、さらなる進化を求めて長い冬を過ごしている。挫折も味わった。秋季愛媛大会1回戦で右肘に違和感を訴え、三回途中で降板。今春のセンバツ出場を逃した安楽は「ショックは大きい。でも、もう一度自分を鍛え直せると思って頑張りたい」と雪辱を誓った。右肘が癒えるまでは走り込みなど下半身強化に専念昨年12月中旬、ようやくキャッチボールを再開した。「もう肘の不安はない。年が明けたら本格的に投げ込んでいく」と上甲正典監督。最後の夏に照準を合わせ、課題に挙げていた制球力や、変化球の精度アップに取り組む。担当スカウトが密着マークする阪神をはじめ、全球団から熱視線を浴びる怪物右腕。再び聖地のマウンドで輝くために、静かに準備を進めている。

 ■ 安楽「右腕尺骨神経麻痺」で全治1カ月(デイリースポーツ) 13/9/24

 右肘に違和感を訴えていた済美の157キロ右腕・安楽智大投手(2年)が23日、松山市の病院でレントゲンによる検査を受け、「右腕尺骨神経麻痺(まひ)」と診断された。全治まで約1カ月かかる見込みで、24日に精密検査を受ける予定。安楽は22日の秋季愛媛県大会1回戦・西条戦で右肘に異変を感じ、三回途中で降板。試合は2‐4で敗れ、来春センバツ出場が絶望的となった。一夜明けたこの日、松山市の済美球技場で練習を再開。ランニングを中心に汗を流し「まだ痛みはあるけど、(症状が)ひどいという感じはない」と話した。肘の痛みとともに右手小指にしびれがあるが、骨に異常はなく、上甲正典監督(66)は「ほっとした。夏の大会からの疲労が蓄積していたんでしょう」と安どの表情。当面の間は投球練習を行わず、走り込みなど下半身強化に専念する。

 ■ 安楽、センバツ絶望的 右ひじ違和感で降板、済美1回戦敗退(スポーツ報知) 13/9/22

 今春の選抜高校野球大会で準優勝した済美が1回戦で西条に敗れ、来春の選抜大会出場は絶望的となった。18Uワールドカップ(台湾)でも活躍した2年生エースで主将の安楽は、右肘の違和感を訴え3回途中4失点で降板。右翼に回り、9回には2点本塁打を放ったが、反撃もここまで。「自分の限界だった。甲子園を経験しているんだと思って戦ったが、そんなに甘くなかった」とうつむいた。上甲監督は「とにかく悔しいの一言」と厳しい表情で語った。
 初回の投球練習の7球目にすでに異変を感じていたという。上甲正典監督は「2日前から肘の調子がおかしそうだった」と明かした。(スポニチ)

 ■ 済美・安楽5回参考ノーヒットノーラン(デイリースポーツ) 13/9/16

 済美の157キロ右腕・安楽智大投手(2年)が、5回参考ながらノーヒットノーランを記録した。14日の1回戦から中1日の先発マウンド。台湾で行われた18UW杯から蓄積した疲れで「ストレートが走っていなかった」と言いながらも、二回に1四球を与えただけで、毎回の5奪三振最速は147キロをマークした。球数は58球で、打者15人で終わらせる完璧な内容。打線も14得点の猛攻で五回コールド勝ちし、試合後は「球を低めに集められたのがよかった」と満足げな笑みを浮かべた。

 ■ 安楽6回14K「光成の分まで」/高校野球(日刊スポーツ) 13/9/15

 済美のエース安楽智大(2年)が、秋季四国地区の済美平成戦に先発した。中日オリックス楽天のスカウトが視察する中、6回を1安打14奪三振無失点と好投した。チームは7回コールドで初戦を突破。安楽は7回は右翼の守備に就いた。前橋育英・高橋光成投手(2年)が10日に群馬県大会初戦で敗退。安楽は「この秋は光成の分まで頑張りたい」。
 最速は142キロだったが、洗練された投球術で毎回の14三振を奪った。主将として迎えた新チームの公式戦初戦。制球を重視し、下半身主導で投げれば140キロ前後の直球でも三振を取れる。18Uワールドカップでつかんだ新境地を存分に見せつけた76球だった。大会中に前橋育英・高橋から教わったフォークも解禁した。まだ完全に習得してはいないが「実戦で使わないと覚えられない」という高橋の言葉に後押しされた。大阪桐蔭・森友哉捕手からは内角へのスライダーの積極使用を勧められた。甘く入るのを恐れて今まで投げなかった球だが、効果を実感し多投。高校日本代表メンバーから吸収した「勝つ投球」を、確実にものにしつつある。台湾では食事が口に合わず「6キロもやせた」という。帰国後、上甲正典監督(66)から1日休養を勧められたが「主将なので」と断り、翌10日からチームに合流した。(デイリースポーツ)

 ■ “投手3冠”安楽「もっといい投手に」(デイリースポーツ) 13/9/9

 2次ラウンド2位から初優勝を目指した日本は決勝で米国に2‐3で逆転負けを喫し、準優勝に終わった。先発の松井裕樹投手は七回途中5安打3失点、9奪三振で降板。打線は五回2死一、二塁から熊谷敬宥内野手(3年、仙台育英)の中前適時打で先制したが、中盤に逆転を許した。ベストナインに相当する「オールスターチーム」には先発投手に安楽智大、救援投手に山岡泰輔、捕手に森友哉が選ばれた。米国は昨年の前回大会に続いて2連覇となった。安楽が投手3冠に輝いた。3試合で2勝を挙げ、18回を無四球無失点、27奪三振。最優秀防御率と最優秀勝率、先発投手のベストナインに選出された。それでも「自信にはなったけど、強いチームには全部、松井さんが投げていたので」と満足せず。決勝は登板機会がなかっただけに「もっともっと、いい投手になりたい」とさらなる成長を誓った。

 ■ 日本決勝進出!安楽10Kキューバ斬り(デイリースポーツ) 13/9/7

 日本はキューバに八回コールド勝ちして4勝0敗とし、8日の決勝への進出を決めた。先発の安楽智大投手が無四球で10三振を奪う力投を見せた。打線は四回に渡辺諒内野手の2ランなどで10得点で圧倒した。強豪・キューバを相手に10奪三振で8回0封。「序盤は良くなかったけど、途中からはしっかり腕を振ることができた」と納得顔で振り返った。立ち上がりは苦しんだ。初回に2安打などで1死二、三塁。しかし4番・ペレスを148キロの外角直球で空振り三振。続く5番・ロベルトも、この日最速の149キロ直球で一ゴロに打ちとって先制は許さなかった。二回にも2安打を浴びたが、無失点。三回以降はリズムをつかむと、四回1死から六回1死まで圧巻の6連続奪三振。外角に広いストライクゾーンを有効に使い、140キロ台中盤の直球と鋭いスライダーで、うち4つが見逃しだった。リードを広げた直後の五回は「3連続を狙っていった」との言葉通りに奪って見せた。復調には“内助の功”があった。三回から、イニング前の投球練習で、本塁の約3メートル後ろで構える捕手・森友へ向かって投げ、体全体を使って直球の伸びを意識する感覚を取り戻した。「森さんを信用して思ったとおりに投げるのが一番」という女房役の力を借りて、圧巻の投球につなげた。16K完封で衝撃の“世界デビュー”を飾った2日のベネズエラ戦以来の先発。この日も視察したメジャー12球団国内2球団の前でまた快投だ。西武の前田編成部アマ担当チーフも「メリハリがすごい。来年は当然ドラフトの目玉だし、今でも十分」と絶賛した。登板3試合で18回無失点、27奪三振。圧倒的な内容で頂点に王手をかけた。今夏甲子園での敗戦からスピードへのこだわりを捨てた157キロ右腕は、その選択が間違いでないことを証明した。「この投球が一番ベスト。ここまで来たら全勝で世界一になりたい」。世界のてっぺんで「ANRAKU」の名をとどろかせる。

 ■ 済美・安楽、世界斬り!藤浪超え16K(デイリースポーツ) 13/9/3

 1次ラウンドを行い、A組の日本は斗六市でメキシコに11‐0の七回コールドゲーム勝ちし、夜のベネズエラ戦も7‐0で快勝し、3連勝で2次ラウンド進出へ大きく前進した。ベネズエラ戦は安楽智大投手(済美・2年)が2安打、毎回の16奪三振で無四球完封。魂のこもった143キロの直球に、最後の打者のバットが空を切る。「最後は森さんから『三振を狙ってこい』と言われた。気持ちの乗ったボールだった」。要した球数はわずか100球。度肝を抜く“世界デビュー”だった。積もった気持ちを爆発させた。先発を告げられたのは、この日のメキシコ戦の直後。西谷監督は「『いけるな?』と聞いたら『任せといてください!』と。投げたくて仕方ない顔をしていました」と笑った。初回先頭から空振り、空振り、見逃しで3者連続三振。二回にも2三振を奪った。四回2死では、5番・ピナをテレビ中継表示で150キロを計時した直球で、空振り三振に仕留めた。スライダーも含めて制球が安定。低めに集まり、ベネズエラ打線を寄せ付けなかった。球数過多に苦しむ姿は、影もなかった。甲子園の敗戦が、怪物の意識を変えた。「今までは周囲の『158キロ』という期待に応えたいという気持ちがあったが、考え直した。高橋光成くんが優勝する姿を見て悔しかった」。これまで以上に勝利にこだわり、それだけを見つめた。この日も、体の力を抜くこととフォームの重心移動だけを意識。自己最速の157キロには遠くとも、キレと伸びは抜群だった。「自分の思い描く投球。(100球で)16三振は価値がある」とうなずいた。メジャー9球団のスカウトも絶賛した。ヤンキースのデフレイタススカウトは「大きくて強い。直球もスライダーもとてもいい」とうなり、ダイヤモンドバックスの林誠環太平洋担当部長は「あれぐらい動くフォームを繰り返すのは難しいのにそれができる米国にいたら?16歳であれだけのボール。(ドラフト)指名されるでしょうね」と話した。安楽の新たな一面を引き出した森友も「今日は完璧。140キロでも、決まっている球の方がいいという話はしていた」と手放しでほめた。「松井さんだけじゃなく、日本は安楽が投げても勝てるんと証明したかった。自分も負けたくない」。もう、誰もその力を疑わない。異国の地で“新怪物”が誕生した。
 この日の先発について西谷浩一監督は「ナイターは球が見えにくい。重い球を投げる馬力のある安楽が最適」と説明した。今夏の甲子園の3回戦で花巻東(岩手)に敗戦後、「どうして150キロのスピードを出す自分が負けたのか」と考え、眠れない夜が続いた。たどり着いた答えは「スピードにこだわりすぎている自分がいる。コースに投げれば打たれない」。制球重視で臨んだ世界大会。代表チームでは松井にスライダー、高橋光成(前橋育英)にフォークの投げ方を尋ねるなど、投球の幅を広げようと努めた。打者30人に対して初球がボールとなったのは4人だけ。3ボールは一度もなく、100球中、ストライクは83球を数えた。右打者7人が並んだ打線に対しても「内角のスライダーが有効だった」と振り返る。視察したパイレーツの江富群スカウトも「甲子園で155キロを出したと聞いていたがイメージが違う。制球力がとても良い」と変化を感じ取っていた。ヤンキースのデーブ・デフレイタス・スカウトも「直球もスライダーもいい。とても力強い」と目を細めるしかなかった。
 ▼西谷浩一監督 2試合とも無失点で球数も非常に少なかった。このあと連戦が続くのでありがたい。選手たちがお互いの良さを引き出し合いながら少しずつ成長しているのを感じる。(安楽と森友は)非常にコンビが良かった。(スポニチ)

 ■ 安楽 締めた3K“初S” 巨人スカウトからもお墨付き(スポニチ) 13/8/28

 第26回IBAF18Uワールドカップに参加する高校日本代表が27日、兵庫県西宮市で関学大と練習試合を行い、3―1で逃げ切った。2点リードの9回からは済美の157キロ右腕・安楽智大投手(2年)が救援。振り逃げを含む3者連続三振と中飛で締め代表「初セーブ」を挙げた。相手は控えメンバー中心とはいえ、26日の関大戦から大学生相手に6者連続三振を奪い、守護神としての高い適性を示した。最速は144キロ。それでも無安打無失点で試合を締めた。「抑えは重要な役割。先発も点を取られたらいけないが、抑えは1点も許されない状況で送り出される。きょうは制球を重視した」。前日の関大戦は5―0の9回から登板。大量リードがあったため、最速153キロで見逃し三振を奪うなど全力投球し、3者連続三振で締めた。しかしこの日はわずか2点のリード。四死球で無駄な走者を出すことは命取りになる。だから、球速を抑えて制球を重視した。視察に訪れた巨人・藤本茂喜スカウトは「このメンバーの中では一番(抑えに)適している。連投が利くのと、スピードボールがあるから」と評した。1メートル87、85キロと大柄な右腕は、横浜(現DeNA)とマリナーズで日米通算381セーブを記録した1メートル90、98キロの「大魔神」こと佐々木主浩氏をほうふつさせる。安楽は持ち球として直球、スライダー、カーブ、スプリットがあるが、スプリットは今春センバツ後に覚えた球種で、今夏の甲子園でもほとんど使わなかった。今夏の敗戦で落ちる球の必要性をあらためて実感しただけに、「佐々木さんはフォークが凄かった。自分にはフォークがないので覚えたい」。そばに最高の手本がいる。直球とフォークボールを武器に甲子園優勝投手になった前橋育英のエース高橋光と合宿中は同部屋で、連日、握りを学んでいるという。

 ■ 【18Uワールド杯】安楽、3連続K締め!あるぞ守護神(スポーツ報知) 13/8/27

 第26回18Uワールドカップに出場する高校日本代表が26日、兵庫・西宮市内で初の練習試合を関大(1、2年生主体)と行った。済美の最速157キロ右腕・安楽智大(2年)が9回に登板し、日米12球団(中日以外のNPB11球団とレンジャーズ)のスカウトが見守る前で3者連続三振と圧巻の投球。先発の桐光学園・松井裕樹(3年)から4投手による無安打無得点リレーを完成させた。9回から登板した安楽は、いきなり2者連続三振。最後の打者も、この日最速の153キロの速球で空振り三振に仕留めた。「少し球が抜けたが、甲子園よりは日に日によくなっている」。9日前に聖地で敗れ見せた涙とは一転、圧巻の14球に157キロ右腕が笑った。阪神・佐野統括スカウトも「松井を筆頭に、みんなすごい投手だった」とうなった豪華リレー。当初は登板予定はなく、西谷浩一監督(43)から試合中に告げられた“緊急登板”だったが、剛腕らしく豪快に締めた。高い修正能力を見せた。夏の甲子園では、3回戦・花巻東戦で10回11安打7失点し敗退。5試合で506球投げた愛媛大会後に抱えた右肩痛は、思った以上に重傷で「私生活でも肘が上がらなかった」。そんな状態でも投げ続け、本来の投球フォームを見失った。大会終了後には、上甲正典監督(66)とビデオを見ながら修正。24日の代表合流後に、森友哉捕手(大阪桐蔭)から「もっと肘を上げたら」とアドバイスを受け完全復活した。この日の快投で、本番でも抑えを務める可能性が出てきた。9回を3人でピシャリと抑えた投球に西谷監督は「抑え? あると思います」と示唆。安楽本人も「1回だけなら全力でいける。問題ありません」と守護神襲名に乗り気。世界相手に、シビれる場面で剛腕がうなる。

 ■ 済美・安楽散った 7失点も意地の130m弾(デイリースポーツ) 13/8/18

 済美のMAX157キロ右腕・安楽智大投手(2年)が、壮絶な延長戦の末、3回戦で散った。3‐3で突入した延長十回、花巻東打線につかまり4失点その裏に自ら右中間へ推定130メートルの特大3ランを放って1点差に迫ったが、逆転の願いは届かず6‐7で敗れた。2試合で計320球を投げ14失点。最後は7番・盛田の併殺打で敗退が決まると、怪物はベンチで涙にむせんだ。「自分のせいで与えた7点。負けたら何もない。悔しさしかない」。延長十回。もっとも警戒していた花巻東の2番・千葉に中前打を許すと、集中の糸が切れたかのように一気に4点を失った。7失点した初戦・三重戦を「スピードを意識しすぎて力んだ。直球に的を絞られ打たれた」と反省。試合前に「(自己最速更新の)158キロを狙う気はまったくない」と宣言し、投球の組み立てを大幅に変えて臨んだ。三重戦は全137球のうち変化球が27球(19・7%)。この日は183球中、75球(41・0%)を数えた。序盤3点を先行されたが、中盤以降はスライダーの切れが戻り「0」を並べた。変化球を多投し、制球を重視した投球はしかし、勝利には結びつかなかった。2年生エースは「3年生に申し訳ない」とうつむいた。特に金子捕手には「一緒に成長してきた。たくさんわがままを聞いてくれた」と思いは尽きない。ビデオで相手の分析をし、配球を考えるのは金子の仕事だった。安楽は「配球を考えるとフォームが縮こまる」と任せっきりだった。延長十回、最後の打者に投げた最後の球は152キロ。“女房役”への感謝を込めた、この日最速のストレートだった。「この2試合、ベストピッチにはほど遠いそれでも抑えるのがエース自分はまだエースになり切れていない」。チャンスはまだ2回ある。160キロと全国制覇。聖地で2つの夢をかなえるために、怪物右腕はまた厳しい鍛錬に向かう。

 ■ 安楽155キロ 肩炎症後でも甲子園最速(日刊スポーツ) 13/8/15

 済美のエース安楽智大(2年)が、甲子園最速の155キロを記録。07年夏に仙台育英(宮城)の佐藤由規(ヤクルト)が出した甲子園最速に並んだ。だが体調不良もあり、立ち上がり2失点、9回にも5失点と打ち込まれる苦しい展開。11安打7失点(自責点6)と苦しみながら初戦を突破した。7点リードの9回に5失点。猛反撃に何とか耐えた2年生エースは「申し訳ないです。今日は10点くらい」と反省しきりだった。昨秋の四国大会準決勝、鳴門戦では9回に4-1をひっくり返されサヨナラ負け。選抜大会の2回戦、広陵戦では3-0で迎えた9回に追いつかれ延長戦にもつれ込んだ。勝ちはしたが、9回に苦手意識を持っている。愛媛大会決勝後、「肩甲骨の炎症」と診断された。センバツから球数を減少させたとはいえ、506球を投げ抜いた安楽の体は悲鳴を上げていた。肩、肘、腰、足と全身に張りが出ていた。上甲正典監督(66)は「太ももの外側が鉄板が入ったような硬さ」と話し、ノースロー調整を続けた。9日に本格的なピッチングを開始。前日13日のブルペンで40球を投げたが、首をかしげ、納得していない表情も見せた。何度も肩甲骨のストレッチを繰り返していた。不調はそれだけではなかった。6日に発熱と下痢で体調を崩した。1日休養を取り、次の日には復帰。同監督は「熱は出てなくても1日休ませようと考えてはいた」と話すが、体調面でも万全の状態ではなかった。
 ▼巨人山下スカウト部長 良い素材なのは間違いない。球威もあるし、速度もある。今日悪くてどうこうという選手じゃない。
 ▼中日中田スカウト部長 直球を投げるときにフォームに力が入ってしまう。素材は間違いない。8割くらいの投球が出来るようになるか期待です。
 ▼日本ハム大渕スカウトディレクター 来年は前橋育英・高橋光成(2年)と双璧となる。あれだけの球が放れるのだから、今日の結果で評価が変わるレベルの投手じゃない。(日刊スポーツ)
 ▼オリックス・古屋編成部国内グループ長「春よりも肩の可動域が広くなった印象で、故障しにくくなった感じがある。ただ、きょうは指のかかりが良くなかったのかな」
 ▼ロッテ・松本編成統括「マー君クラスでしょう。言うことが何もない。直すところがない」
 ▼中日・中田スカウト部長「ものは違う。ただ序盤はムキになっていた。打者でなく(スピード)ガンと勝負していた」
 ▼ヤクルト・鳥原チーフスカウト「実力については、もう言うことはない。来年のドラフト1位候補として160キロを目指してほしい」(スポーツ報知)
 ▼巨人山下哲治スカウト部長 体がまた大きくなった。スケールの大きい投手で楽しみな素材。
 ▼ヤクルト鳥原公二チーフスカウト 160キロは夢ではない。来年になったらどんな球を放っているか楽しみ。
 ▼DeNA吉田孝司スカウト部部長 点は取られたけど、マウンドで自信を持って投げられている。強気な面もいい。(スポニチ)
 ▼阪神・佐野統括スカウト「センバツに比べて成長が見られる。体も大きくなった」
 ▼DeNA・吉田編成スカウト部長「春よりいい体つきになった。センバツを経験し、精神的な自信が付いたようだ」
 ▼日本ハム・山田GM「スピードがあり、フォームも迫力がある。来年の目玉だね」(デイリースポーツ)
 ▼中日・正岡真二スカウト(中国・四国担当)「来年のドラフトの目玉になるのは間違いない。こんなに打たれたのは初めてだろうが、なんぼ打たれても、これからどれだけ力を出すのか、また見たくなる、ワクワクするような投手」(東京中日スポーツ)
 ▼巨人・山下スカウト部長「体調が悪いと聞いていたが、九回はそれが出たのかもしれない。スケールの大きい怪物だね」
 ▼ヤクルト・鳥原チーフスカウト「能力が高いし、160キロが出てもおかしくない」
 ▼楽天・早川スカウトグループマネージャー「ストレートにこだわりすぎて空振りが取れていないが、変化球を増やせば、もっと楽に投げられる
 ▼日本ハム・山田GM「立ち上がり、体の開きが早かったようだが、すぐに修正できていた。心配はけがだけ」(SANSPO)

 ■ 済美・安楽120m弾!打っても凄い(デイリースポーツ) 13/8/4

 甲子園練習2日目が3日、兵庫県西宮市の同球場で行われ、今春センバツ準優勝の済美(愛媛)が登場。シート打撃の2打席目。済美・安楽が放った打球は、大きな放物線を描いて中堅右の観客席に飛び込んだ。飛距離120メートル。練習とはいえ、甲子園で放った“初アーチ”がうれしくないはずがない。剛速球だけではなく、4番に座る打撃でもパワーを見せつけ「試合でも、ここぞという場面でホームランを打ちたい」と本番での大暴れを誓った。
  済美(愛媛)安楽智大投手(2年)が6日、アクシデントに見舞われた。兵庫・明石市内でのチーム練習を回避。前日5日の組み合わせ抽選会から一夜明け、発熱など体調不良を訴えたことが判明した。37度台の微熱が出た安楽は、宿舎での朝食に現れず、練習も回避した。主将の宇佐川陸内野手(3年)は「(抽選会から宿舎へ帰る際も)疲れている感じだった」とエースの様子を振り返った。上甲正典監督(66)も「疲れ(の影響)もあるよ」と明かす。上甲監督は「試合が3日後とかだったら困るけど」と、練習回避は大事をとっての判断と強調した。(日刊スポーツ)

 ■ 済美・安楽V158キロ超出すぞ/愛媛大会(日刊スポーツ) 13/7/28

 今春センバツで準優勝した済美は、安楽智大投手(2年)がこの日最速152キロで10三振を奪い、8安打2失点完投で今治西に快勝。5年ぶり4度目の甲子園出場を決めた。昨年、今治西には2-3で惜敗。センバツ決勝では、浦和学院に1-17と大敗した。安楽はこの悔しさをバネに猛練習を重ねた。その成果は球数、配球、球速につながった。5試合40回1/3で506球を投じた。今春センバツでは5試合46回で772球。イニング数の違いをふまえても266球減。球数を減らすために取り入れたのが「ストレートで押すのではなく、変化球を取り入れること」。スローカーブは100キロを下回り、球速差は50キロ以上。打者のタイミングをずらし、ピンチで踏ん張った。もうひとつは、幾度となく坊っちゃんスタジアムを沸かせた自己最速の更新。「この大会では157キロが出た。甲子園でも最速を出したい。もしくは最速を上回るストレートを投げたい」。甲子園でも球速への野心は忘れない。甲子園最速は01年夏に寺原が出した158キロ。安楽が自己最速を超えれば、甲子園で新たな伝説を生み出すことになる。

 ■ 済美・安楽157キロ!逆転で聖地王手(デイリースポーツ) 13/7/27

 愛媛大会では、センバツ準優勝の済美が川之江に逆転勝ちし、3年ぶりの決勝進出を果たした。エース・安楽智大投手(2年)は、六回に自己最速を3キロ更新する157キロをマーク。序盤に2点を先行される劣勢ムードを剛速球で吹き飛ばし、終盤の逆転劇を呼び込んだ。六回2死。済美・安楽が相手4番・大西達に投じた3球目だった。外角低めいっぱいで三振を奪った剛速球が157キロを計測。観客席から「ウォー」という大歓声が沸き起こった。「チームに流れを呼ぶために(自己最速の)155キロを目指した。どよめきで流れを呼ぼうと思った。157キロは、その結果です」 。エースの気合が伝わった。こん身の1球が、沈黙していた打線を奮い立たせた。八回に1番・山下が追撃の左越え本塁打。1点差で九回に突入すると、3安打で同点に追いつき、最後は2番・林幹の右犠飛で勝ち越した。雷雨で試合開始が10分遅れ、三回途中から64分間の中断。再開直後に2点目を献上するなど、序盤は嫌な流れが続いた。4番打者としては5打席で4四球。うち3つは敬遠と、完全に勝負を避けられた。そんな徹底的な“安楽対策”をはね返す逆転劇。日本人選手では、プロではヤクルト・由規、高校生では花巻東・大谷翔平(現日本ハム)しかマークしていない160キロ超えに、また一歩近づいた。「野球をやってきた中で一番いい球だった」。勝利を呼び込んだ1球を自画自賛した。

 ■ 済美・安楽、藤浪超えた最速154キロ(デイリースポーツ) 13/7/24

 この日は31大会で試合が行われ、センバツ準優勝の済美が7‐0で今治工に七回コールド勝ちし、エース・安楽智大投手(2年)は7回を2安打6奪三振の好投。打っては3安打4打点の大活躍だった。スコアボードに灯った数字に、どよめきが起こった。三回、相手9番打者への4球目。ファウルにされたが、手応え十分だった。後ろを振り返った済美・安楽の目に「154」が飛び込む。帝京五との初戦でマークした自己最速を1キロ更新。その瞬間、満足げな笑みが浮かんだ。目標にする阪神・藤浪の高校時代の最速記録も超えた。藤浪が153キロを出したのは3年時だったが、安楽はまだ2年生。しかもセットポジションからの1球だった。「バットに当てられたのはまだ甘い。でも、しっかり腕は振れました」。バックネット裏は感嘆のため息だ。この日は阪神、巨人など日米6球団が視察に訪れた。阪神・山本スカウトは「外角低めの直球が素晴らしい。あと1年、もっと速くなる。密着マークです」と絶賛。米大レンジャーズの古河スカウトは評価を口にしなかったが、“第2のダルビッシュ”発掘へ意義深い視察となったに違いない。
 ネット裏には阪神、巨人、大リーグ・レンジャーズなど日米6球団のスカウトが視察。巨人の山下哲治スカウト部長は「素晴らしい投手なのは間違いない。当然、来年(ドラフト)の超目玉でしょう」と評した。
 ▼阪神・山本宣史スカウト 外角低めの直球に力がある。まだ160キロとまではいかないだろうけど、もっと速くなる。(スポニチ)
 ネット裏の日米5球団のスカウト陣も興奮を隠せなかった。巨人・山下スカウト部長は「来年の超目玉。今年のドラフトでも右ならNO1でしょう。社会人を含めても一番いいかもしれない」と賛辞を並べれば、阪神・山本スカウトは「春に比べて、コントロールも安定してきたね」とうなずいた。米レンジャーズの古河環太平洋地域コーディネーターはコメントこそしなかったが、終始笑顔で“いいものを見た”と言わんばかりだった。(スポーツ報知)

 ■ 済美・安楽、初戦で自己最速153キロ(デイリースポーツ) 13/7/18

 愛媛大会では、今春センバツ準優勝の済美のエース・安楽智大投手(2年)が、今大会初戦となる2回戦の帝京五戦で先発し6安打1失点、14奪三振で完投勝利を収めた。直球は自己最速の153キロをマークした。四回2死。安楽が相手6番打者に投じた4球目だった。外角低めの絶好のコースで三振を奪った剛速球は153キロをマーク。夏の初戦でいきなり自己最速を1キロ更新した。「しっかり腕を振れた。最速更新は目標の1つだったので、素直にうれしいですね」。九回2死から1点を失い、完封は逃した。それでもチームを勢いづける6安打、14奪三振の完投勝利。試合後は「甲子園につながる大事な1勝です」と誇らしげな笑みを浮かべた。地道に続けた肉体強化の成果だ。センバツ後、さらなる球速アップを目指して下半身をいじめ抜いた。学校グラウンド横の河川敷でダッシュを繰り返し、練習後も毎晩、自宅近くを走り込んだ。筋力トレーニングにも励み、以前は20%以上あった体脂肪率が「12%前後になった」と、済美のトレーニングコーチを務める「ランクアップジャパン」の吉見一弘代表は証言。体を鍛え抜き、剛速球は威力を増した。772球の熱投で注目を集めたセンバツ後は、周囲の変化に戸惑いもあった。テレビをつければ自身の投球シーンが流れ、ネット上では『球数問題』が議論されていた。学校グラウンドには連日、報道陣が訪れた。「期待がプレッシャーになっていたかも。家でも黙り込んでいました」と母・ゆかりさんは振り返る。センバツで負傷した右手首が癒えるまで1カ月を要し、夏に向けた調整が遅れた影響もあった。5月18日の鳴門渦潮との親善試合では5回6失点。練習試合で打ち込まれることが多く、焦りを募らせていた。イラ立ちが表情に表れるようになった安楽に、カツを入れたのが上甲正典監督(66)だ。「エースがそんな態度でいいのか!」。その一言で目が覚めた。この夏、最大の目標は、浦和学院に1‐17の屈辱的大差で敗れたセンバツ決勝の雪辱。猛暑の中でも1人で投げ抜く覚悟だ。「これからも甘くない試合が続く。センバツの悔しさを晴らすために甲子園に行きたい」。安楽のリベンジへの挑戦が始まった。

 ■ 済美・安楽1日2試合で198球投げた(デイリースポーツ) 13/7/7

 済美のエース・安楽智大投手(2年)が6日、済美球技場で鳴門渦潮との練習試合2試合に先発。計14回で198球を投げ、センバツ後最速となる149キロをマークするなど、好感触で愛媛大会(13日開幕)前の最後の実戦を締めくくった。1試合目は7安打2失点で10奪三振2試合目は5回68球を投げ、5安打無失点。追い込み練習中で疲労が蓄積していたが「そういう中でいい投球ができた。自信になった」と納得の内容に笑みがこぼれた。

 ■ 済美・安楽に米TV局「ESPN」が密着(スポーツ報知) 13/6/2

 済美・安楽智大が1日、神戸市内で行われた練習試合に登板。京都外大西と滝川二相手に合計8イニングを投げ15三振を奪った。京都外大西戦では9回に登板し、3者連続で3球三振。続く滝川二戦では先発して7回を3安打無失点と、剛腕ぶりを発揮した右腕だが「省エネが課題。甲子園では力んだが、3球勝負ができるようになった」と2試合合わせて86球の球数に胸を張った。センバツでは3日連続登板を含む5試合で772球を投げ、国内外で論議を呼んだ。その剛腕を取材しようと、この日から米国最大のスポーツ専門チャンネル「ESPN」のクルーが密着。安楽は「注目してもらえる以上は結果を残していきたい」と意気込んだ通りに圧巻の投球を披露した。今回の取材映像は、同局のスポーツ番組「アウトサイドラインズ」で6月末に放送予定。同番組で日本人が特集されるのは07年の日本ハム・ダルビッシュ以来。米国でも話題の怪物右腕は「メジャーとかプロとかではなく、今はとにかく甲子園に出たい」と夏を見据えた。

 ■ 済美・安楽、志願復活登板で147キロ(デイリースポーツ) 13/5/4

 センバツ準決勝の再現となった済美(愛媛2位)‐高知(高知1位)は、済美が4‐3で逆転勝ちした。済美は、1日に投球を再開したばかりのエース・安楽智大投手(2年)がセンバツ決勝後、初の実戦登板。2回を無安打無失点で抑え、試合を締めくくった。直球は最速147キロをマーク。1四球を与えたが、無安打無失点で2奪三振。ブランクを感じさせない貫禄の27球で、センバツ準決勝の再現となった高知との接戦を締めくくった。今大会の登板回避は確実という見方が強かった。だがMAX152キロの剛腕は「投げたくてウズウズしていた」という。前日もブルペンで50球を投げ、復調をアピール。その姿を見た指揮官は、試合前に主治医に電話し「2回までなら」と許可を得ていた。三回には先発の太田が、右足に打球が直撃し降板。継投プランに狂いが生じたことも安楽の登板を早めた。「監督から何度も『痛くないか』と聞かれたけど、『大丈夫です。行けます』と答えました。肩も肘も手首も、問題はありませんでしたから」。本人は「エースなら1人で投げ抜きたいと思うもの」と信念を崩さない。4日の尽誠学園との準決勝へ「いつでも投げられるように準備したい」と“連投”も辞さない構えだ。

 ■ 済美・安楽28日ぶり投球練習再開(デイリースポーツ) 13/5/2

 センバツ準優勝の済美のエース・安楽智大投手(2年)が1日、愛媛県松山市の済美球技場で、4月3日の決勝戦以来、28日ぶりに投球練習を再開した。キャッチボールのあと、ブルペンで捕手を立たせたまま軽めに20球。打球が直撃し「骨挫傷」と診断された右手首が心配だったが「痛みはなかった。やっと投げられて楽しかった」と笑顔。772球を投げた疲労も回復。3日に開幕する春季四国大会には登板せず、「また甲子園に出られるように、少しずつ投げ込みを増やしていきたい」と、夏に向けて調整を進めていく

 ■ 3連投で力尽きる「自分じゃなかった」済美の安楽(MSN産経) 13/4/3

 済美の2年生エース安楽が初めて経験する屈辱だった。五回、山根の勝ち越し適時打から5連続長短打を浴びて7失点。「ギアが上がりきらなかった。自分の力不足が一番です」。自身初の3連投。目に見えない疲労の蓄積が一気に結果となってあらわれた。「自分が自分じゃなかった」と振り返る。今大会の初戦で最速152キロをマークした直球が、この日は130キロに満たない場面もあった。「ストレートにはこだわりがある」と話す右腕。四回までは必死に内角を攻め、あまり投げないスローカーブも交えながら浦和学院打線を封じていたが、それも限界だった。1イニング7失点を喫した後の六回も上甲監督に志願してマウンドに立った。準決勝まですべて完投。指揮官は「将来を考えると無理をさせたくない。苦悩の日々だった」と明かす。それでも、「彼一人の力で決勝まで来たので、思いを尊重してあげたかった」。あと1イニング限定で送り出し、いつもの笑顔で温かく見守った。6回9失点で降板し、うつむく16歳には「胸を張れ」と声をかけた。5試合で計772球を投げた。試合後、スコアボードを見たとき、大敗の現実を突きつけらて悔し涙があふれた。でも、すぐに涙をふき、「もっと変化球を習得して、球数を減らしたい」と言い切った。16歳の春の経験は、必ずや成長の糧となるはずだ。
 5試合で772球を投げた安楽だが、その投球数が国内外で論議を呼んでいる。日本高野連の関係者は3日、国際野球連盟(IBAF)の関係者から「アメリカでは、2年生であれだけ投げるのはクレージーだ」というメールを受け取ったことを明かした。あと1人で完全試合を逃したレンジャーズのダルビッシュも、この話題に反応していた。作家の乙武洋匡氏が、ツイッター上で安楽の連投について疑問を投げかけたことに対し、ダルは「出場選手登録を(現在の18人から)25人にして、学年別に球数制限がいいかと」とつぶやいている。済美の上甲監督は、安楽について「2年生ですから、肩や肘の心配はあります。大会が終わったら、十分にケアをさせたい」と話す。高野連関係者は「反響は理解している。今後そういう声が増えれば、議題に上げていかないといけない」と話していた。(スポーツ報知)
 米野球専門誌ベースボール・アメリカ電子版は3日、済美のエース安楽智大投手(2年)を「16歳投手では世界トップ級の1人」とメジャー予備軍にリストアップした。同誌は世界のアマチュア情報に定評があり、今センバツでは注目選手を実力診断。安楽についてはネットテレビなどを利用し、全試合の投球内容を分析した。「94マイル(約151キロ)の速球にカーブも平均以上体に柔軟性があり、類いまれなる才能の持ち主」と絶賛した。それだけに9日間で772球の力投を「酷使」だと眉をひそめ、「メジャーの投手なら5~6週間分に相当する球数。決勝はスピードが10キロ落ち、疲れ果てていた」と将来的な影響を危惧した。逸材の進路は気になるようで、「紳士協定など壁は高いが、本人から申し出があれば、ルール的には7月2日から契約は可能だ」と直メジャーの勧めを説くほどだった。(日刊スポーツ)

 ■ 済美・安楽、球数663球に 決勝は「未知」(asahi.com) 13/4/2

 1点リードの9回に無死三塁のピンチを背負った済美の安楽は「(捕手の)金子さんに相談したら『お前の持ち味は内角直球や』と言われ、気持ちを強くもてた」。ここから力感あふれるフォームを取り戻し、1点も許さなかった。この日の134球で、今大会の球数は663球に。野球を始めてから全国大会の決勝は初めてという安楽は、「未知の世界だけど、ここまで来たら優勝したい」。
 安楽について、複数の米メディアが先月末、特集記事を掲載。そこでは広陵、済々黌との2試合で計391の球数を懸念材料だとし、この報道は安楽の耳にも届いていた。この日の投球数を加えると、3試合で計529球にはなったが、16歳の剛腕はこう反論した。「日本の高校野球はそういうものだ。つぶれるというけど、ボクは冬練習でしっかり投げ込みもしてきた。これくらいは投げ過ぎだというような球数ではない」。(中日スポーツ)

 ■ 済美 8回に逆転 9年ぶり準決勝進出(スポニチ) 13/4/1

 第85回選抜高校野球大会は1日、準々決勝が行われ、第2試合では3連覇を狙った大阪桐蔭を倒した県岐阜商と済美(愛媛)が対戦。済美が8回に逆転に成功し6―3で勝利、9年ぶりの準決勝進出を果たした。1点を追う済美は8回、1死満塁で代打林幹の三塁内野安打で同点とすると、1番上田の左前適時打で逆転。さらに連続押し出しで加点して試合を決めた。エースの安楽は9安打3失点ながら、粘り強い投球で3試合連続完投。9回に球速151キロを記録した。

 ■ 済美・安楽V三塁打&連続完投/センバツ(日刊スポーツ) 13/3/31

 最速152キロの剛腕・安楽智大投手(2年)が投打で活躍。同点の8回に左中間を破る決勝2点適時三塁打を放てば、投げても159球の熱投で1失点に抑えた。済美・安楽は試合後、「今になって痛みが少しあります。真っ赤になっている」と顔を曇らせた。初回の打席で、右手首付近に打球を受けた。7回のマウンドで、今度は打球を自らの右足首で止めて、遊ゴロにする荒技で体を張った。初戦の広陵戦で13回、232球を投げ抜き、想像以上に体の重さを感じたという。初球は135キロ。「今日はスピードが出ない。コースを突こうと思った」と、球速は140キロ前後でも丁寧に低めを攻めた。5回までに4度得点圏に走者を背負ったが、最少失点で踏みとどまった。中3日の登板にも、痛みどころか疲れも見せず、6回以降は安打を1本も許さず、159球の熱投を見せた。4番打者の務めも果たした。同点の8回2死一、二塁。初球の外角直球を逆らわず左中間に運ぶ決勝2点適時三塁打。エースで4番の存在感を存分に発揮した。トレーナーを済美に派遣する株式会社アヴィススポーツ鈴木拓治社長(43)は、過去に藤浪を担当した経験がある。「肩と肘は藤浪君と同じくらい柔らかい。肩の可動域も広いまだフォームも固まっていないので、あと5キロは出せる」と太鼓判を押した。この日の最速は3回にマークした149キロ。9回のマウンドに行く前に、上甲正典監督(65)から「最後は150キロを出せ」と指令を受けた。最後の打者を148キロで三振に仕留めた。大台こそ超えなかったが、底なしのスタミナを披露した。
 済美の2年生エースで4番の安楽智大投手に米国メディアが注目している。30日付の野球専門誌ベースボール・アメリカ(電子版)は安楽の活躍を、「実力とスタミナを兼ね備えた日本の新しい大物」と報道。26日の広陵戦で延長十三回、232球を1人で投げ切ったわずか4日後の済々黌戦で9回完投したことを伝え、最後の1球となった159球目で92マイル(約148キロ)を計測したと紹介。同サイトは安楽のスタミナに驚くとともに、普段は力を抜き、ピンチの場面でより力を込める投球術なども高く評価。「海外スカウトのレーダーに捉えられた」としている。米CBSスポーツ電子版も30日付で「日本の高校球児が391球」と伝えた。これまでの選抜大会で松坂大輔、ダルビッシュ有、大谷翔平らが高校野球ファンを賑わせてきたと報じ、「今年のセンセーションは安楽智大だ」と断言。こちらも安楽の熱投ぶりを米国の読者に紹介している。成長途中にある16歳の高校2年生に391球を投げさせる行為に「危険でばかげている」と“忠告”しつつ、横浜高時代の松坂が1998年の夏の大会で、3回戦からの3日間でPL学園との延長十七回を含む合計413球を投げた鉄腕エピソードも伝えている。(SANSPO)

 ■ 済美・安楽、2年最速152キロ!マー&大谷超え(スポーツ報知) 13/3/27

 済美のエース・安楽智大が、2年生投手としては田中(楽天)や大谷(日本ハム)らを超え、春夏通じ史上最速の152キロをマーク。延長13回を232球で完投し、強豪・広陵(広島)相手にサヨナラ勝ちを呼び込んだ。衝撃は初回だった。安楽が2死三塁から、広陵・太田創に投じた4球目。空振り三振を奪った外角高めのボールは、152キロを表示した。マンモススタンドがどよめいた。スピードガンが導入された1980年以降、2年生投手の最速記録は、11年夏に花巻東・大谷翔平と05年夏に駒大苫小牧・田中将大がマークした150キロ。だが、ともに夏の記録だ。新怪物は、これを気温7・7度の中で更新。初回、先頭打者の5球目に“最速タイ”の150キロをあっさり記録し、3回1死では下石涼太の初球にも再び152キロと剛球を連発した。心の強さもモンスター級だ。完封勝利が見えた9回には、3連打と犠飛で3点リードを一気に追いつかれた。しかし、平気な顔でマウンドに仁王立ちし、続投を志願10回無死満塁の大ピンチも切り抜けた。甲子園通算21勝目を挙げた百戦錬磨の上甲正典監督(65)に「彼と一緒に心中しようと思った」と言わしめた232球の熱投。延長13回に金子昂平のサヨナラ打を呼び込んだのは、16歳の精神力だった。部屋の本棚には、ダルビッシュや松坂ら甲子園で活躍した選手の本がズラリ。「甲子園で150キロ超えをマークする」ことを目標に、聖地デビューに備えた。父・晃一さんと母・ゆかりさんは大学時代、甲子園のグッズ売り場でのアルバイトをきっかけに交際し、結婚した。こんな縁も、まさに甲子園の申し子だ。
 ▼日本ハム・山田GM「フォームはダイナミックでも、球がバラつくわけでもない。ダルビッシュが高校2年のときも、こういう感じでしたね」
 ▼阪神・熊野スカウト「2年であれだけの球速。来年どうなるんやろ、と期待します。うちの藤浪もそうだが、成長するのが楽しみ」
 ▼巨人・山下スカウト部長「去年の春に見ているけど、1年で見違えるほど成長している。間違いなく来年の目玉になる」
 ▼DeNA・吉田スカウト部長「大谷、藤浪クラスだよ。腕が長くて、体をうまく利用している。左腕の使い方もうまい。バランスが取れている
 ▼西武・奥薗編成部長「素晴らしいピッチャー。今は力で押す投球ですが、この試合も最高の経験になるはず。けがにだけ気をつけてほしい
 ▼ロッテ・鈴木スカウト「これだけスケールが大きいピッチャーは伊良部以来。ピッチングを覚えれば、もっと楽に投げられるようになる」
 ▼楽天早川スカウトマネジャー 粗削りだけど直球の威力がある。もっと空振りが取れるようになればいい。完成すれば(藤川)球児みたいになると思う。
 ▼ヤクルト鳥原チーフスカウト まだ上半身で投げているけど、これで下半身を鍛えれば常時150キロ台がアベレージで出る。160キロだって夢じゃない。
 ▼DeNA吉田スカウト部長 来年のドラ1候補だね。腕も長く体も大きい。体の使い方がうまいから藤浪や大谷に近い印象
 ▼ロッテ永野チーフスカウト 体を1回曲げて投げる感じが中日にいた宣銅烈みたい。真っすぐは上の世界でも通用する。変化球も高校生であれだけの球筋はいない。
 ▼広島苑田スカウト統括部長 腕が振れているね。東映の尾崎行雄のようなイメージ。瞬発力もあるし、まだまだ伸びる
 ▼ブレーブス大屋スカウト ダイナミックなフォームで、プロ好みする体つき。体が大きいのに、しっかりと体全体を使える。まだ粗削りだが、将来が楽しみ。「ビッグボーイ」です。
(日刊スポーツ)
 西武・奥園満編成部部長は「2年生であれだけの体があってあのスピード。来年は上位候補」と話し、DeNA・吉田孝司スカウト部部長も「長身でバランス良く投げているし、肘をうまく使っている。素晴らしい」と潜在能力の高さを絶賛した。延長13回を1人で投げ抜いたスタミナ面、試合途中に変化球主体の組み立てに変えるクレバーさ。2年生とは思えない投球に、巨人・山下哲治スカウト部長は「順調にいけば来年の目玉になるのは間違いない」と断言。ヤクルト・鳥原公二チーフスカウトも「来年は常時150キロの球を投げられるようになるかもしれない」と、早くも来秋のドラフト1位候補にリストアップした。(スポニチ)
 中国・四国地方を担当する阪神・山本スカウトは「1年生のときから見ているが、球が速いし体に力がある。今年ドラフトにかけても1位でしょう。密着マークです」と宣言した。(SANSPO)

 ■ 済美・安楽、死球の影響で5回4失点(デイリースポーツ) 13/3/21

 MAX152キロの“四国の怪物”済美・安楽が、智弁和歌山との練習試合で5回8安打4失点と乱れた。19日の練習試合で右腰に死球を受け、「痛みがあって腕を振れなかった」と連打を許した。自慢の剛速球が影を潜め、この日の最速は135キロ。試合も0‐8の完敗だった。広陵との初戦(26日)に向けた最後の実戦で不安を残す内容となったが、「打撲なので1日か2日で治る。問題ない」と前向きに話した。

 ■ 済美・安楽、練習試合で新球に手応え(デイリースポーツ) 13/3/19

 済美が18日、明石商と練習試合を行った。安楽智大は先発でマウンドに上がり、5回1安打無失点の好投。冬場に習得した新球・チェンジアップを実戦で初めて試し、本番でも使える手応えをつかんだ。自慢のスライダーとは違う緩い変化球。空振りした相手打者も、予想外の軌道に困惑の表情だ。「チェンジアップを5球試しました。空振りを取れたし、甲子園でも使えると思います」。実戦で初めてテストした新球に、手応え十分の様子だった。剛速球を生かすため、昨秋の四国大会後に縦の変化球習得を決意した。指が短いため、フォークボールは断念ナックルとチェンジアップを練習してきたが、使えるメドが立ったのは後者だった。一昨年春に兵庫県大会を制した強豪・明石商を相手に、5回を投げて1安打無失点。最速は143キロにとどまったものの、内角攻めを意識した強気の投球で5三振を奪った。8日の練習試合解禁後、3試合に登板。計23回を投げ、自責点0(2失点)と順調な仕上がりを印象づけている。それでも上甲正典監督(65)は「力が入ったときに球が抜けることがある。そこを修正しなければ」と満足はしていない。本人は「まだ時間はあるので、もっといい状態に仕上げていきたい」と口元を引き締めた。

 ■ 済美・安楽が30球 スカウトうならせた(デイリースポーツ) 13/3/18

 第85回選抜高校野球大会の出場校による甲子園練習が17日、スタートした。済美のプロ注目152キロ右腕・安楽智大投手は初の甲子園で30球のピッチング。「とても投げやすいマウンドだった。緊張はしませんでした」。黒土の感触だけではなく、注がれる視線さえ楽しんでいた。最初の3球は高めに浮いたが、その後は制球も安定。直球を28球、スライダーを2球。「球が伸びていたし、低めに決まった。調子が上がってきた」。持ち時間ギリギリまで、夢のマウンドを満喫した。バックネット裏からはプロ3球団のスカウトがみつめていた。ロッテ・永野チーフスカウトは「すごい。うなりを上げている。腕を振ってもバランスが崩れない」と、初めて見た“金の卵”を絶賛。卒業までに160キロ到達を目標にする安楽。今大会は自己最速152キロの更新を狙う。上甲正典監督(65)は「春は150キロは出ないかもしれない」と“スピード競争”に消極的だが、本人は「自分は超えたいです」とキッパリと言い放った。18日に明石商、20日に智弁和歌山と練習試合を行い、投球フォームを最終確認。大会第5日の広陵との初戦に備える。「まずは1つ勝ちたい。できれば0に抑えたい」。大満足でデモンストレーションを終えた2年生右腕。次は大観衆のどよめきを楽しむ。

 ■ 「怪物」候補、いざ甲子園=済美の剛腕、安楽投手(時事ドットコム) 13/3/13

 第85回選抜高校野球大会に、将来性豊かな大型右腕が登場する。済美の安楽智大投手だ。新2年生ながら187センチ、85キロの堂々たる体格は風格すら漂う。出場校の練習試合が前週末に解禁され、済美は9日に慶応(神奈川)、宮崎商(宮崎)と、10日には明徳義塾(高知)と対戦。安楽は宮崎商戦に続き、明徳義塾戦でも登板した。雨で肌寒い中、5安打2失点(自責点0)で8奪三振の完投勝利。九回に連続四球から2点を失ったが、「明徳はとても強い。とにかく勝つことをテーマに、公式戦と思って臨んだ」と振り返った。上甲正典監督(65)は目を細める。「(連投は)克服できた。前日は最速148キロきょうは145キロくらいだが、寒いのに上々だ。アドレナリンが出たらもっと速くなる」。1988年の選抜で宇和島東(愛媛)を初出場初優勝に導き、2004年には創部3年目の済美を率いて、やはり選抜初出場で初優勝。平井正史投手(オリックス)、岩村明憲内野手(ヤクルト)、福井優也投手(広島)らを育てた名将は、孫のような逸材にほれ込んでいる。済美の野球部を見続けている初老の地元ファンは「近い将来(プロで)1億円プレーヤーになるのは間違いない」と断言する。選抜出場は優勝して以来9年ぶり。「(当時のビデオで)福井先輩がガッツポーズしていた。それを実感したい」。左打ちの打撃も非凡で中軸を打つ安楽は、早くも頂点をにらんでいる。

 ■ 済美1年の安楽4安打完封!圧巻148キロ(デイリースポーツ) 13/3/10

 22日に開幕する第85回記念選抜高校野球大会に出場する済美が、愛媛県松山市の済美球場で、対外試合解禁後初の練習試合を宮崎商と行った。MAX152キロの“四国の怪物”安楽智大(1年)は、ダブルヘッダー1試合目の先発でマウンドに上がり、4安打完封の快投。最速148キロをマークし、10三振を奪うなど、本番に向けて好調をアピールした。ひと冬を越えた“四国の怪物”が、確かな成長を見せつけた。「課題は残ったけど、しっかり0点に抑えられた。最初の練習試合としては、いい投球ができたと思う」。昨秋の四国大会準決勝以来となる対外試合マウンド。「久しぶりに打者と対決して、気持ちが前に行ってしまった」と初回は制球が乱れ、2四死球を与えた。それでも「腕を大きく振ろうと意識したら、低めの球が伸びるようになった」と、回を追うごとに怪物らしさを取り戻した。終盤は球数も少なく、テンポのいい投球。自慢のスライダーも切れ味十分だった。春2回、夏4回の甲子園出場経験がある強豪・宮崎商打線を抑え、「五回以降は球も走っていた」と満足そうに笑った。さらなる球速アップに向け、冬場は徹底的に下半身を強化した。走り込みは1日平均17キロ。右足のタメを意識したフォーム改良も行った。過酷なトレーニングの成果を示した、この日の113球。上甲正典監督(65)も「まだ直すべき部分は多いが、初戦としてはよし」と納得の表情だった。不安の残った立ち上がりの修正を課題に、もう一段階ギアを上げて打者に立ち向かう。大会ナンバーワン投手とも呼ばれ、注目を浴びる16歳。周囲から受ける重圧は覚悟の上だ。

 ■ 済美・安楽、全国デビューへ調整順調(デイリースポーツ) 13/1/17

 昨秋の四国大会で4強入りし、第85回選抜高校野球大会出場が有力視されている済美のエース・安楽智大投手(1年)が、全国デビューに向けて順調に調整を続けている。186センチ、84キロの恵まれた体格から繰り出される剛速球はMAX152キロ。「高校生の間に160キロを超えたい。あと8キロ。まだ遠いですけど、実現できると信じています」。あどけない笑顔で安楽は夢を語った。頑強な下半身を持ちながら、上甲正典監督が「びっくりするほど筋肉がないが、びっくりするほど柔らかい」と表現するしなやかな肩、ひじ関節を生かして剛速球を投げ込む。昨春の入学時、すでに144キロをマーク。平井正史(オリックス)や福井優也(広島)らを育てた名将は「160キロ出せるかもしれない」と、とてつもない可能性を感じたという。以来、師弟は球速アップのための方法を追求してきた。太くて重いロープで縄跳びを行い、肩甲骨や手首の関節の可動域を広げる。野球の練習では珍しい「サンドバッグ蹴り」は、足を大きく上げて蹴ることで股関節を柔らかくするのが狙い。投球時に「下半身にタメが生まれ、蹴る動作に瞬発力が増す」と上甲監督。さらに週に2回、練習グラウンド近くのゴルフ場を徹底的に走り込む。斜面を使って下半身を強化。芝生の地面はひざや腰への負担が少なく、転倒してもけがをしない利点がある。多種多様なトレーニングを積み重ね、昨秋の四国大会準決勝・鳴門戦で152キロをたたき出したプロのスカウトから熱視線を浴びる右腕は「やってきたことの成果が出ている」と手応え十分だ。昨年7月に花巻東・大谷翔平(日本ハム・ドラフト1位)が、岩手県大会で160キロの高校生最速を記録した。「自分が目指している数字を出したと聞いて鳥肌が立った。卒業するまでに1キロでも超えたい」。25日の代表校発表へ「不安とワクワクする気持ちの両方」と落ち着かない心情を吐露するが、「甲子園に出られたら、観客がどよめくようなストレートを投げたい」と続けた16歳。聖地の大歓声をイメージしながら、剛速球に磨きをかける。

 ■ 勝利目前、崩れた1年生エース(毎日jp) 12/11/4

 鳴門が逆転サヨナラ勝ち。3点を追う九回、3連続長短打で1点差とし、さらに1死一、三塁からスクイズで同点。続く松本の遊ゴロが敵失を誘い、二塁から代走・田中が生還した。済美は三回に宇佐川の2点適時打で逆転し、終盤にも加点。だが、15奪三振と好投の安楽が最後に崩れた。勝利目前から、まさかの逆転サヨナラ負けだった。3点リードで迎えた九回、済美のエース右腕・安楽は先頭の鳴門4番・伊勢以下からボークを挟んで3連続長短打。わずか5球で1点差に詰め寄られてしまった。打たれたのはすべて直球。「八回まで直球でテンポ良く抑えられていた。ストライクを取りにいきすぎてしまった」と悔やむ通り、勝ちを急いで単調になった。マウンドで胸をたたき、自らを落ち着かせようとする。スーパー1年生の本格派右腕は明らかに動揺していた。エースの心の揺れはバックに伝染した。捕手・金子が7番・鳴川のバントを三塁へ投げたが、犠打野選最後は1死一、二塁からの遊ゴロを宇佐川が後逸した。安楽は「何が起きたのか分からなかった」とぼうぜんと立ち尽くした。

 ■ 済美3年ぶり四国大会 安楽21奪三振(デイリースポーツ) 12/10/13

 済美が松山聖陵との延長14回の激戦を制し、決勝進出と09年以来3年ぶりとなる四国大会出場を決めた。5‐5の十四回裏、2死二塁から6番・光同寺慎外野手(2年)の中前適時打でサヨナラ勝ちした。先発の安楽智大投手(1年)は11安打を浴びて5点を失ったが、毎回の計21奪三振で14回完投。十回には自己最速となる151キロをマークした。松山聖陵は4‐4の十二回、国吉翔平外野手(1年)の適時内野安打で一時は勝ち越しに成功したが、逃げ切りに失敗。最後は嘉陽宗一郎投手(2年)が力尽きた。

 ■ 今治西、済美を攻略(読売新聞) 12/7/28

 今治西ベンチがビデオ分析で練り上げた済美・安楽への攻略法は、戒めを含めたシンプルな3項目だった。それは〈1〉走者がない場合は、高めの球に手を出すな〈2〉走者を出せば、ボール球以外を果敢に攻めろ〈3〉ボールの上側をたたくように。順が2巡目に入った四回、1点を追う今治西は四球出塁の笠崎を犠打で送り、5番・中内が高めの直球を狙って強振。打球は左中間を鮮やかに破って適時二塁打となった。直球が最速148キロを記録した安楽に対して、「監督の指示通りにたたくと、たまたま安打になった」と中内。右打席の6番・東福が、外側の直球を逆方向に運ぶ適時短打で続いて逆転した。「ミート中心の今治西打線にやられた」と甲子園出場経験10度以上の済美・上甲監督。走攻守に手堅さを増した今治西が、昨夏に続いて頂上決戦に臨む。

 ■ 1年生・安楽が1失点完投!済美4強(デイリースポーツ) 12/7/26

 今夏ノーシードの済美が第2シードの松山商を破り、2年ぶり4強入りを果たした。背番号「18」の“スーパー1年生”安楽智大投手が4安打1失点で初完投186センチ、87キロの堂々たる体格の1年生右腕が伝統校を力でねじ伏せた。安楽がシード校の松山商を相手に4安打1失点で9回完投。自己最速タイの145キロの速球を武器に8奪三振。チームを2年ぶり4強に導いた15歳は「今までにないくらい、いい投球ができました」と会心の笑顔で振り返った。初回に四球絡みで1点を失ったが、きっちり修正。先頭を出さないように心掛けた二回以降はスコアボードに「0」を8個並べた。大会前から警戒していた松山商を撃破した安楽は「どこも気を抜けない打線で苦しい試合でした」と勝利に胸をなで下ろした。秘策はスライダーの解禁だった。「真っすぐだけだったら、松山商には打たれる」と大会直前に練習を始めた。初先発した松山聖陵との3回戦は7回3失点だったが、松山商の偵察隊を意識して、直球とカーブだけの我慢の投球を貫いた。中1日は先発を意識して、ストレッチやマッサージを入念に行い、体をケアした。それが高校入学後初となる9回完投につながった。安楽も「まだまだ修正しないといけませんが、今日の勝利は自信につながります」と胸を張った。08年以来の頂点が見えてきた。準決勝は西条と今治西の勝者と激突する。上甲監督は「もう、安楽しかいないでしょう」と相手が決まる前から1年生右腕の先発を“予告”。百戦錬磨の名将がすでに全幅の信頼を寄せている。「余力はありません」と全力で投じた133球で精根を使い果たした安楽だが、4強で満足するわけにはいかない。狙うは当然甲子園だ。「ここまで来たら、次もいくしかない。バックの先輩を信じて投げたい」と表情を引き締めた。あと2つ。背番号「18」の中心選手が済美に4年ぶり夏切符をもたらす。

  プロフィール

 愛媛県松山市生まれ。
 安楽 智大(あんらく・ともひろ)投手。
 高須小2年時から投手として野球を始め、道後中時代は松山クラブボーイズに所属。
 135㌔直球を武器に主戦を務め、2年夏に県予選準Vを経験した。

 済美高では入学直後の練試で144㌔を計測。
 1年夏の県大会全5試合(先発3)に起用され、27回16安打31奪三振7失点の好成績を残す。
 準々決で第2シード校・松山商相手に4安打8三振1失点初完投勝利を記録。
 続く今治西戦(3失点完投負け)で最速148㌔、常時140㌔台をマークする力投を披露した。
 エースとなった1年秋に地区代表決定戦から全試合完投で県V、四国4強入り。
 67.1回で87K(川之江17K、松山聖陵14回21K、鳴門8.1回8連続含む15K)を奪っている。
 県大会・松山聖陵戦(延長10回)で151㌔、四国・鳴門高戦で152㌔を計測。
 上甲監督からは終盤の失点の多さを指摘され、スタミナ、股関節の固さを課題に残していた。
 2年春に選抜全5試合の先発をこなし、04年夏以来となる甲子園準Vを達成。
 初戦・広陵戦1回表から最速152㌔を叩き出し、13回232球3失点で完投勝利を挙げている。
 済々黌・県岐商・高知を4連続完投で破り、スケールでプロからの賞賛を獲得。
 大竹耕太郎からの勝ち越し左中間3塁打など、4番としても20打数7安打5打点を記録した。
 一方で計772球は国内外で議論を呼び、将来への影響を危惧する声が噴出。
 大会後には3回戦・済々黌戦で受けた右手首死球で骨挫傷、全治4週間の診断を受けた。
 その後フォームを崩したが、体脂肪率を12%に絞り、もう一段階の成長を達成。
 夏県大会全5試合で最速150㌔超をマークし、40.1回46三振5四死球の好投を見せている。
 2回戦153㌔、準々決154㌔、準決157㌔(外角低め)と、最速を次々に更新。
 甲子園初戦で大会最速タイ155㌔を計測し、三重相手に11安打7失点完投勝利を挙げた。
 花巻東戦は右肩甲骨の炎症もあって11安打14三振、10回6対7で完投負け。
 大会後は代表で18U世界選手権準Vに輝き、失点0の好投でMLBスカウトの注目を集めた。
 第1Rのベネズエラ戦で2安打16奪三振無四球完封の国際大会鮮烈デビュー。
 第2Rで強豪・キューバ相手に6者連続含む10奪三振、6安打無四球完封勝ちを収めている。
 この活躍で評価を不動のものとしたが、秋にヒジを痛め、3年4月まで戦線離脱。
 5月の招待試合で故障後最速148㌔を投げ、7月5日の鳴門渦潮戦で完封勝ちを記録した。
 3年夏の県大会は148㌔を計測するも、3回戦で東温に5安打4失点完投負け。
 代表入りが有力視されていたが、8月に部内のいじめが発覚し、主将であったため落選となった。
 高校時代の最速は2年夏の157㌔(故障後は148㌔)。

 186cm87kg、恵まれた体格の本格派右腕。
 ワインドアップから上げた足を軸足に絡め、グラブを掲げながら、上体を前に傾けて深めに重心を下げ、
 開き早めに投げ下ろす最速157㌔、140㌔前後から150㌔前後の威力ある直球と、
 120㌔前後から120㌔台のキレの良い縦スライダー、110㌔前後から110㌔台の落差あるカーブ。
 武器であるストレートで打者をねじ伏せ、スライダーを織り交ぜる。カーブとの緩急。
 肘を柔らかく使った球持ちの良い腕の振りから投げ込む。肩肘の柔軟性を兼備する豪腕投手。 
 MLBスカウトからも高評価された2014年ドラフト候補屈指のポテンシャルの持ち主。
 高校時代は右腕尺骨の神経麻痺に悩まされ、ドラフトの目玉と目されながら2球団競合に留まった。
 長打力を秘めた打撃で4番としても活躍。遠投115m、50m6秒3。太もも68センチ。
 2年夏の甲子園・花巻東戦で右中間3ランを放っている。

  スカウトコメント

楽天・山下スカウト|14/12/6
 「見た瞬間に獲りたいと思った。あの体に惚れました。まずはしっかり体を作って、1年後、2年後に勝負できたら。一番の魅力は、やっぱりストレート。そこを極めてほしい。エースになってくれると思って獲った。12球団を代表する投手になってほしい」
楽天・長島スカウト副部長|14/11/24
 「12球団の(ルーキーの)中でも最も伸びしろがある」
楽天・福田副部長|14/10/25
 「(安楽が入団すれば)あと3、4年でどの球団にも負けない強力な投手陣になる」
中日・中田宗男スカウト部長|14/7/25
 「球の角度がよくなった。アウトローに決まる球が素晴らしい。肘の不安はまったくなさそうだし、1位でしか獲れないでしょう」
 「球の角度が良くなっている。相手が手も足も出ない球を投げていたんだけどね。ものが違うのは事実。後は微調整だけ。(ドラフトは)1位でしかいけないでしょう」
阪神・山本宣史スカウト|14/7/25
 「球にキレがあって、コーナーをきっちり突けている。賢い投球ができるようになった」
 「切れがいいしコーナーにきっちり決まっている。中1日の登板だったが、それもうまく考えて投球しているし、賢い。クイックも速いしバント処理もうまい」
ロッテ・松本編成統括|14/7/23
 「取りたいところで三振を取っている。ダルビッシュやマー君は取りたいときに三振を取る。そういう投手になれると思う。プロでも即戦力になれる高校生投手。あのスライダーは1軍でも通用します」 
巨人・原沢球団代表兼GM|14/7/23
 「魅力を感じる。スケールが大きい。上位候補に入ってくるのは間違いないでしょう。投打ともに非凡なものがあると感じた」
巨人・山下哲治スカウト部長|14/7/17
 「スケールが大きい。完投能力があるし、評価がAクラスなのは間違いない」
 「やはりスケールが大きいし、Aクラスの評価。数字(球速)が戻ってくれば、十分1軍の戦力になる」
阪神・中村勝広ゼネラルマネジャー|14/7/17
 「堂々たるもの。V字回復継続中。まだまだ投げれば光る素材」
 「右肘を気にしているそぶりもないし、順調に戻ってきているね」
阪神・中村勝広GM|14/7/6
 「魅力あふれる投手。いろいろあったと思うけど、V字回復している。予想していたより回復しているな。大型ピッチャーはなかなか出てこない。可能性を秘めている」
 「こういうパワーがある投手はオレ、好きなんだよ」
ソフトバンク・永山チーフスカウト|14/7/6
 「腕が振れていて素晴らしい投球。打者に向かっていく闘争心もいい。ドラフト候補として十分です」
巨人・山下スカウト部長|14/5/11
 「やはりモノが違う。甲子園でも見たい」
 「四国でも1回見ましたが、前回よりも良くなっている。スピードは143キロでも、143キロのボールには見えない。質がいいし、いい角度で入ってくる」
ヤクルト・鳥原チーフスカウト|14/5/11
 「体のブレがなくなった。昔はパワーピッチングだったけど、少しずつ、しなやかになってきている」
中日・中田スカウト部長|14/5/11
 「6~7割の力で、バランス良く投げている。肩の可動域の広さも相変わらず。こういうタイプは力を入れないと制球できない投手が多いが、あらためてポテンシャルの高さを感じました」
千葉ロッテ・永野チーフスカウト|14/5/11
 「投球フォームのバランスがいいから、制球力が安定している。遅いボールでも、フォームが崩れない」
西武・前田編成部アマ担当チーフ|13/9/7
 「メリハリがすごい。来年は当然ドラフトの目玉だし、今でも十分」
ヤンキース・デフレイタススカウト|13/9/3
 「大きくて強い。直球もスライダーもとてもいい」
ダイヤモンドバックス・林誠環太平洋担当部長|13/9/3
 「あれぐらい動くフォームを繰り返すのは難しいのにそれができる。米国にいたら?16歳であれだけのボール。(ドラフト)指名されるでしょうね」
パイレーツ・江富群スカウト|13/9/3 
 「甲子園で155キロを出したと聞いていたがイメージが違う。制球力がとても良い」
巨人・藤本茂喜スカウト|13/8/28
 「このメンバーの中では一番(抑えに)適している。連投が利くのと、スピードボールがあるから」
オリックス・古屋編成部国内グループ長|13/8/15
 「春よりも肩の可動域が広くなった印象で、故障しにくくなった感じがある。ただ、きょうは指のかかりが良くなかったのかな」
ロッテ・松本編成統括|13/8/15
 「マー君クラスでしょう。言うことが何もない。直すところがない」
 「田中将大(楽天)のようなタイプ。スピードが出るうえに、あれだけのカーブが投げられるのは大きい」
中日・中田スカウト部長|13/8/15
 「ものは違う。ただ序盤はムキになっていた。打者でなく(スピード)ガンと勝負していた」
 「直球を投げるときにフォームに力が入ってしまう。素材は間違いない。8割くらいの投球が出来るようになるか期待です」
中日・正岡真二スカウト|13/8/15
 「来年のドラフトの目玉になるのは間違いない。こんなに打たれたのは初めてだろうが、なんぼ打たれても、これからどれだけ力を出すのか、また見たくなる、ワクワクするような投手」
ヤクルト・鳥原チーフスカウト|13/8/15
 「実力については、もう言うことはない。来年のドラフト1位候補として160キロを目指してほしい」
巨人・山下哲治スカウト部長|13/8/15
 「体がまた大きくなった。スケールの大きい投手で楽しみな素材」
 「良い素材なのは間違いない。球威もあるし、速度もある。今日悪くてどうこうという選手じゃない」
 「体調が悪いと聞いていたが、九回はそれが出たのかもしれない。スケールの大きい怪物だね」
 「本当に剛腕。日本には、なかなかいない」
ヤクルト・鳥原公二チーフスカウト|13/8/15
 「160キロは夢ではない。来年になったらどんな球を放っているか楽しみ」
 「能力が高いし、160キロが出てもおかしくない」
DeNA・吉田孝司スカウト部部長|13/8/15
 「点は取られたけど、マウンドで自信を持って投げられている。強気な面もいい」
 「春よりいい体つきになった。センバツを経験し、精神的な自信が付いたようだ」
日本ハム大渕スカウトディレクター|13/8/15
 「来年は前橋育英・高橋光成(2年)と双璧となる。あれだけの球が放れるのだから、今日の結果で評価が変わるレベルの投手じゃない」
日本ハム・山田GM|13/8/15
 「スピードがあり、フォームも迫力がある。来年の目玉だね」
 「立ち上がり、体の開きが早かったようだが、すぐに修正できていた。心配はけがだけ
阪神・佐野統括スカウト|13/8/15
 「センバツに比べて成長が見られる。体も大きくなった」
楽天・早川スカウトグループマネージャー|13/8/15
 「ストレートにこだわりすぎて空振りが取れていないが、変化球を増やせば、もっと楽に投げられる」
阪神・山本スカウト|13/7/24
 「外角低めの直球が素晴らしい。あと1年、もっと速くなる。密着マークです」
 「外角低めの直球に力がある。まだ160キロとまではいかないだろうけど、もっと速くなる」
 「春に比べて、コントロールも安定してきたね」
巨人・山下哲治スカウト部長|13/7/24
 「素晴らしい投手なのは間違いない。当然、来年(ドラフト)の超目玉でしょう」 
 「来年の超目玉。今年のドラフトでも右ならNO1でしょう。社会人を含めても一番いいかもしれない」
中日・中田宗男スカウト部長|13/3/29
 「投手では安楽(済美)が「特A」。元大リーガーの野茂に似たタイプで、筋力の強さと柔らかさを兼ね備え、肩の可動域の広さが剛速球につながっている」
日本ハム・山田GM|13/3/27
 「フォームはダイナミックでも、球がバラつくわけでもない。ダルビッシュが高校2年のときも、こういう感じでしたね」
 「体も大きいし、2年生であれだけ投げられるのは素晴らしい」
阪神・熊野スカウト|13/3/27
 「2年であれだけの球速。来年どうなるんやろ、と期待します。うちの藤浪もそうだが、成長するのが楽しみ」
阪神・山本スカウト| 13/3/27
 「1年生のときから見ているが、球が速いし体に力がある。今年ドラフトにかけても1位でしょう。密着マークです」
巨人・山下スカウト部長|13/3/27
 「去年の春に見ているけど、1年で見違えるほど成長している。間違いなく来年の目玉になる」
 「順調にいけば来年の目玉になるのは間違いない」
DeNA・吉田スカウト部長|13/3/27
 「大谷、藤浪クラスだよ。腕が長くて、体をうまく利用している。左腕の使い方もうまい。バランスが取れている」
 「来年のドラ1候補だね。腕も長く体も大きい。体の使い方がうまいから藤浪や大谷に近い印象」
 「長身でバランス良く投げているし、肘をうまく使っている。素晴らしい」
西武・奥薗編成部長|13/3/27
 「素晴らしいピッチャー。今は力で押す投球ですが、この試合も最高の経験になるはず。けがにだけ気をつけてほしい」
 「2年生であれだけの体があってあのスピード。来年は上位候補」
ロッテ・鈴木スカウト|13/3/27
 「これだけスケールが大きいピッチャーは伊良部以来。ピッチングを覚えれば、もっと楽に投げられるようになる」
ロッテ・永野チーフスカウト|13/3/27
 「体を1回曲げて投げる感じが中日にいた宣銅烈みたい。真っすぐは上の世界でも通用する。変化球も高校生であれだけの球筋はいない」
楽天・早川スカウトマネジャー|13/3/27
 「粗削りだけど直球の威力がある。もっと空振りが取れるようになればいい。完成すれば(藤川)球児みたいになると思う」
ヤクルト・鳥原チーフスカウト|13/3/27
 「まだ上半身で投げているけど、これで下半身を鍛えれば常時150キロ台がアベレージで出る。160キロだって夢じゃない」
 「来年は常時150キロの球を投げられるようになるかもしれない」
広島・苑田スカウト統括部長|13/3/27
 「腕が振れているね。東映の尾崎行雄のようなイメージ。瞬発力もあるし、まだまだ伸びる」
ブレーブス・大屋スカウト|13/3/27
 「ダイナミックなフォームで、プロ好みする体つき。体が大きいのに、しっかりと体全体を使える。まだ粗削りだが、将来が楽しみ。「ビッグボーイ」です」
ロッテ・永野チーフスカウト|13/3/18
 「すごい。うなりを上げている。腕を振ってもバランスが崩れない」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
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最終更新日:2015-02-05(木)|2014年ドラフト指名選手 | コメント(35) Page Top↑


 Comments
この記事へのコメント
安楽は去年の夏は肩甲骨炎症に風邪と下痢だったらしいから本来の安楽ではない
| 匿名 | 2014年10月16日(Thu) 19:33 | URL #- [ 編集]
安楽投手負けないで欲しかった。
| 小林絵理奈 | 2014年08月19日(Tue) 14:29 | URL #- [ 編集]
やっぱり負けてしまいましたね。
個人的にはこれで良かったと思います。
現状の安楽投手のストレートでは高校生相手でも空振りがとれないレベルだからもっとキレを増して欲しいですね。
| 匿名 | 2014年07月25日(Fri) 13:17 | URL #- [ 編集]
スポーツニュースでピッチング見たけど、ストレートがお辞儀しているなぁ。
| 匿名 | 2014年07月23日(Wed) 21:51 | URL #- [ 編集]
 安楽選手甲子園の切符掴んで下さい
応援しています
| ARISA | 2014年07月20日(Sun) 21:58 | URL #- [ 編集]
甲子園に剛腕安楽をみせてくれ
| ☥智弁和歌山好き/アスラン・ザラ☥ | 2014年07月15日(Tue) 23:35 | URL #SFo5/nok [ 編集]
打者としての方がいいかもしれないな~注目されてる割に防御率が全然駄目だわ
|   | 2014年07月15日(Tue) 12:46 | URL #- [ 編集]
いろいろな意見があるけど、夏の甲子園まで時間がないから間にあわないと思うなぁ。

桑田真澄や前田健太みたいに高校時代にほぼ完成されたピッチングフォームなら大丈夫だと思うけど。
無理して余計に悪くなる事が一番心配。


夏の甲子園で優勝する事が本人の最優先事項なら外野がとやかく言う事じゃないか。
| 匿名 | 2014年07月05日(Sat) 00:37 | URL #- [ 編集]
本人自ら甲子園に拘ってるから他人がどうのこうの言っても
今の若い選手は情報ツールの発展や教える人の知識の拡大で、もう怪我云々のことは知ってるよ
それでも本人が希望するなら好きにさせたらええよ(逆に大和広陵の立田みたいにプロに拘りがある選手もいて自分で制限かけてるし)
俺はプロも学生野球も好きだけど、どっちが上とか思わないし
選手みんなそれぞれ欲や拘りは違うのだから、わかってる適切な情報を選手に与えて自分で判断させるべき

1つ言っとくけどあれだけ怪我にうるさいアメリカでもトミージョンやその他の手術は増加傾向だよ
まだまだ未知の分野だよ
ちょっと投げて怪我する選手も居れば全然怪我しない選手もおる
| モンキー | 2014年06月25日(Wed) 22:55 | URL #- [ 編集]
いや高校野球甲子園大会は人生でまたとない体験なんやから
3年最後のチャンス目指した方がいいやろ
| 匿名 | 2014年05月24日(Sat) 02:09 | URL #NoEZimLQ [ 編集]
今の安楽のフォームを一目見た瞬間に思い出したのが、平安高校時代の川口。
右と左の違いはあるけど、膝と腰を折り曲げて、クシャクシャしたテイクバックから投げる。
安楽の方がテークバックはさらに大きいね。

スカウトのコメントにも「直すところがない」とあるけど、正確には「直させてはいけない」、本人にしかわからないような、微妙なバランスの上に成り立ったフォーム。

素晴らしい素材であることは間違いないが、入団する球団によってはフォームを見失って鳴かず飛ばずになるかもしれない、極めてリスキーな選手のようにも思う。
| 東京漢(とんちんかん) | 2014年04月28日(Mon) 22:12 | URL #mQop/nM. [ 編集]
肘を壊したのだから、無理に甲子園目指さない方が良いと思う。
| 匿名 | 2014年04月15日(Tue) 21:14 | URL #- [ 編集]
夏の大会が終わってから批判の声も多いでしょうが問題は肩炎症や肘の違和感
しっかり治して今後の躍進に期待してます
| 匿名 | 2014年02月06日(Thu) 00:21 | URL #NoEZimLQ [ 編集]
ダルビッシュのストレートも高校時代150km近く出ていたが速く感じなかった。プロに入って大学出身の八木投手に触発され意識が変わりトレーニング方法を変えた。
すると球界有数のキレとスピードのあるストレートを手に入れた。
安楽投手がダルビッシュのようになれるのか?
| 匿名 | 2014年01月20日(Mon) 17:46 | URL #- [ 編集]
解説の杉浦さんの言葉「ホームベース上でのスピードを意識して」が安楽投手の現状の全てをものがたっている。


花巻東戦で投球のたびに帽子が飛んでいた。フォームが固まっておらずボールに力が伝わっていないのだろう。


いくらスピードガンで150kmを記録しても単なる棒球だ。
| 匿名 | 2013年08月17日(Sat) 15:13 | URL #- [ 編集]
直すとこがないと言うスカウトもいるが、リリース前に腰が折れて投げているフォームは選抜から変わってないが、高さを利用した投げ下ろすフォームのがもっと良いのでは?と思える。
150キロ以上の速球も三重打線に打ち返されていたので、来年に向けて投球フォーム改造はしないと松坂、ダル、田中のような稀代の存在にはなれないかも。
ただ150以上投げるだけで素晴らしい素材。
来年が楽しみです。
| ガンマ | 2013年08月16日(Fri) 15:31 | URL #- [ 編集]
こういってはなんですが、安楽投手の投球フォームがタコ踊りみたいで………。

せっかく身長が高いのにそれを生かせず、ボールに角度がないのももったいないです。


現時点でいえば騒ぎ過ぎだと思います。
| 匿名 | 2013年08月14日(Wed) 15:47 | URL #- [ 編集]
それはキレなんでしょうね。130km前半でもキレのある球を投げる投手は速く見えます。

身体の柔軟性も問題でしょうね。
| 匿名 | 2013年08月14日(Wed) 12:22 | URL #- [ 編集]
選抜も夏の甲子園も見ましたが、150km超えのストレートを投げててもそんなに速く感じません。

東海大相模の吉田凌投手の145kmのストレートの方がよっぽど速く見えます。

素人なので理由はわかりませんが。
| 匿名 | 2013年08月14日(Wed) 11:40 | URL #- [ 編集]
お山の大将なんですか。。。
この前、スピードにこだわるみたいなこと言ってたので
う~~~ん、とは思っていたが・・・・
ピッチャーとはいえど、いい選手ほど
謙虚であって欲しいものですなー
| 島産 | 2013年08月06日(Tue) 13:36 | URL #- [ 編集]
色付きの文字太字の文
ずっと応援しています!
甲子園は優勝できなかったけど、夏の甲子園では、
優勝めざして頑張ってください。
| 名無し | 2013年06月06日(Thu) 18:42 | URL #dWupqUn6 [ 編集]
色付きの文字
決勝戦を見て本当に感動しました!!
途中で安楽君が涙を見せた時は、もらい泣きしてしまいました。。。でも、152㌔の球を投げられるのは本当にすごいと思いました!!私は愛媛県民でも、近い県民ではありませんが、ずっと応援しています!夏の甲子園では、また決勝の場にもどってきて、またあのすばらしい球と優勝した笑顔を見せてください!!!
がんばってください!!!
| アップル | 2013年04月05日(Fri) 02:04 | URL #Hhym0JDg [ 編集]
明日、甲子園に雨が降るように願います。100%のパフォーマンスを、なによりも故障のないように。今年50歳のなるオッサンにも感動を与えてますよ、君は。
| 匿名 | 2013年04月02日(Tue) 23:38 | URL #- [ 編集]
高知と浦和学院に勝ち、優勝して愛媛に優勝旗を持って帰って来てください。
目指せ!!優勝!!
| 木曽源氏 | 2013年04月02日(Tue) 12:53 | URL #LxpccFls [ 編集]
才能充分、将来スターになるだけの魅力を持っているからこそ一言 打席での横目を使う態度は残念だ。安楽選手には1打席の結果にこだわらず、もっと大きな選手に育ってください。
| 野球大好きおやじ | 2013年04月01日(Mon) 12:50 | URL #- [ 編集]
僕は愛媛の中学でピッチャーをしていて
身近にお手本になる人がいるから
頑張ろうと思える
| 野球バカ | 2013年03月30日(Sat) 13:20 | URL #- [ 編集]
よくがんばったぞー これからも気をつけてやるんだぞー
| つっちー | 2013年03月28日(Thu) 17:49 | URL #- [ 編集]
ガンバッテ






| 球児 | 2013年01月29日(Tue) 10:02 | URL #- [ 編集]
おれも将来これぐらいのピッチャーになりたい
| すげーなby中1 | 2012年11月17日(Sat) 13:06 | URL #- [ 編集]
お山の大将ですか
いいですね~
投手はそれくらいじゃないと
| masamichi | 2012年11月06日(Tue) 19:25 | URL #- [ 編集]
確かに素晴らしい素材だとは思いますが、お山の大将的な性格らしいです…。
済美高校さんの関係者の方からききました。
しかし、本当に大谷翔平以上のものを感じさせられます。
| 愛媛の苦労人 | 2012年11月06日(Tue) 00:59 | URL #- [ 編集]
 今の時期でこれだけ完成されているのも凄いですね、平井(元中日)&秋山(阪神)も1年の秋頃は未完成でした。
 甲子園での活躍もですがその次のステップでの活躍も楽しみです。
| 駅前の地蔵 | 2012年10月15日(Mon) 15:46 | URL #- [ 編集]
動画でちょっと見ただけですが、フォーム的には下半身が沈み込み過ぎで、消耗が激しそうなのが少し気になります。
ただ、キャッチャーがミットを構えたところにズバリと投げ込む、ほとんどキャッチャーミットを動かさせない制球力は驚きですね。
| 東京漢(とんちんかん) | 2012年10月14日(Sun) 12:23 | URL #mQop/nM. [ 編集]
済美3年ぶり四国大会 安楽21奪三振
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121013-00000038-dal-base

延長14回を投げ切り11安打5失点も毎回の21奪三振で完投勝利。
10回には自己最速の151キロを記録したとのこと。
選抜に出場できると良いですね。
| ハルタカ | 2012年10月13日(Sat) 21:33 | URL #- [ 編集]
今日の今治西戦で最速146キロでました。
| やぶにぃ | 2012年07月28日(Sat) 12:48 | URL #- [ 編集]
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