高橋 光成(前橋育英)

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    【進  路】 高校生/大学生  松井裕樹 大瀬良大地 吉田一将
    【球団別】 千葉 東京 日ハム 中日 オリ 巨人 楽天 横浜 西武 阪神 福岡 広島
    【17候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



188cm88kg 右右 MAX149km スライダー・カーブ・フォーク・ツーシーム
長身から149㌔直球と縦スラ、フォーク。2年夏に全国制覇。44回連続自責0、9連続奪三振マーク。
2014年西武1位(契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1300万円)

  動 画

  投手成績

 ■ 甲子園成績

   13夏     回数 被安 奪三 四死 自責
   岩 国 商 先   9  5  13  2  0 ○封145㌔
   樟  南 先   9  5  6  1  0 ○封144㌔
   横  浜 先   9  8  5  2  0 ○ 143㌔ 
   常総学院     5  3  10  2  0 ○ 145㌔ 
   日大山形 先   9  7  7  3  0 ○ 142㌔
   延岡学園 先   9  6  5  5  2 ○ 141㌔
           50  34  46  15  2 防0.36
       被安打率6.12 奪三振率8.28 四死球率2.70

 【 国際大会 】
       試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 
   U18アジア: 2   3  5  3  1  4 12.00 142㌔
   U18世界: 2  9.2  5  13  4  0  0.00 148㌔
   通  算: 4 12.2  10  16  5  4  2.84
      被安打率7.11 奪三振率11.37 四死球率3.55

投手成績詳細

   12秋         回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:藤岡中央 先   6  1       0
   3回戦:館  林 先   6  2     7  1
   4回戦:伊勢崎工 先   9  3       0
   準々決:東農大二 先   8  5  8  2  1
   準決勝:太 田 工 先   9  5  15  0  1
   決 勝:健大高崎 先   9  3  5  4  0
               47  19  48  19  3 防0.38
           被安打率3.64 奪三振率9.19 四死球率3.64

   12秋関東       回数 被安 奪三 四死 失点
   準々決:浦和学院 先   8  9  3  5  5

   13春関東       回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:白鴎足利 先   9  13  4  3  2
   準々決:桐光学園     1  1  0  0  0
   決 勝:浦和学院 先   8  7  5  1  4 144㌔
               18  21  9  4  6 防3.00(失点から計算)
           被安打率10.50 奪三振率4.50 四死球率2.00

   13夏         回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:太 田 工     2  1  0  2  0
   3回戦:高 崎 工 先   6  2  7  1  0
   4回戦:伊勢清明 先   6  7  6  0  2
   準々決:前  橋 先   8  5  6  5  3
   準決勝:樹  徳 先   7  4  8  3  1 144㌔
   決 勝:東農大二 先   9  4  9  3  0 148㌔
               38  23  36  14  6 防1.18(失点から計算)
           被安打率5.45 奪三振率8.53 四死球率3.32

   U18世界       回数 被安 奪三 四死 自責
   第1ラウンド:チェコ   2  1  3  0  0 ○142㌔
   第2ラウンド:米 国   1  4  0  1  4  139㌔
                3  5  3  1  4 防12.00
           被安打率15.00 奪三振率9.00 四死球率3.00

   14夏予        回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:松 井 田 先   5  0  12  1  0 144㌔ 
   3回戦:健大高崎 先   8  7  7  8  6 147㌔
               13  7  19  9  6 防4.15(失点から計算)
          被安打率4.85 奪三振率13.15 四死球率6.23

   U18アジア       回数 被安 奪三 四死 自責
   フィリピン 先      5  2  7  0  0 ○141㌔
   台   湾 先     4.2  3  6  4  0  148㌔
               9.2  5  13  4  0 防0.00
           被安打率4.66 奪三振率12.10 四死球率3.72

  最新記事

 ■ 西武・高橋と楽天・安楽は対照的な育成法 春季キャンプ(夕刊フジ) 15/1/27

 西武のドラフト1位・高橋光成投手(17)=前橋育英高=と、楽天同1位・安楽智大投手(18)=済美高=は、ともに未来のエース候補だが、春季キャンプでの育成方針は対照的だ。2月1日からのキャンプでは、高知・春野でのB班(2軍)スタートが決まった高橋光だが、新人合同自主トレではすでに4度のブルペン入りを敢行。25日には捕手を座らせて投げるなど、ハイペースな調整を続けている。西武関係者は「2軍スタートとはいえ、技術的にはかなり高いレベル。2軍で体を鍛えれば涌井(現ロッテ)の1年目のように、開幕からとはいかなくても、後半戦からの1軍定着は十分狙える」。かつてのエースのような飛躍を狙うには、基礎体力をつけることがカギになるとみている。

 ■ 西武ドラ1光成が仮契約 将来侍になる!(日刊スポーツ) 14/11/20

 西武ドラフト1位の前橋育英・高橋光成(こうな)投手(17)が19日、群馬・前橋市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1300万円で合意した(金額は推定)。身長185センチの渡辺SDより、3センチ上背のある高橋は、朴とつながら、はっきりと質問に答えた。「目標としているのは大谷選手。対戦したいのは中田選手です。(大谷は)スピードボールが一番の持ち味で、変化球の精度もある」。さらに「日の丸を背負って投げたい気持ち、あります」と、自身の侍ジャパン入りという野望を明言した。9月にタイ・バンコクで開催されたU18(18歳以下)アジア選手権では、高校日本代表のエースとして、準優勝に貢献した。4番だった岡本は、くしくも同じ日に巨人と仮契約を結んだ。岡本と連絡を取り合う仲ではないが「また一緒に日の丸を背負って戦いたい」と話す。渡辺SDから「スケールが大きい。しっかりとチームの柱になって、長いこと、埼玉西武ライオンズのエースは高橋光成だと言われるようになってほしい」と言われると、「ランニングをしっかりして、1年目は体力をつけ、後半で1軍に上がれたらいい。先発を任されたら9回を投げられる投手になりたい」と堅実な返答。大谷ばりの160キロを目指すかと聞かれると「球速にこだわりはないです。体力を付けて、制球力を磨きたい」と、自己分析が出来ている。この日の交渉の場は、群馬出身の渡辺SDが「24歳のとき、僕が結納した格式あるホテル」。縁深いホテルから、大きな志への第1歩をしるした。

 ■ 西武、1位指名の高橋にあいさつ(デイリースポーツ) 14/10/29

 西武は29日、渡辺シニアディレクター(SD)らが前橋市の前橋育英高を訪れ、ドラフト1位で指名した高橋光成投手にあいさつした。高橋は「小さい頃から球場に足を運んで見ていたので、憧れの球団。西武さんにお世話になる気持ちでいます」とやや緊張した面持ちで話した。群馬出身で高校からドラフト1位でプロ入りと共通点の多い渡辺SDは「縁を感じる。西武のエースとして10年、15年とその座にいられる投手を目指してほしい」とエールを送った。高橋は「群馬の先輩を超えたい気持ちはある。体をつくって早く1軍に上がって1勝したい」と気持ちを高ぶらせた。
 同郷の125勝右腕・渡辺SDから「素質が素晴らしい。ストレートに力があるだけでなく、指先の感覚も優れている。将来的にライオンズのエースとして10年、15年と活躍できる投手になってほしい」と声をかけられた高橋は終始、緊張の面持ち。(東スポ)

過去記事

 ■ 高橋粘投2失点、西武・渡辺SD高評価(デイリースポーツ) 14/9/6

 先発した日本のエース・高橋光成投手(3年・前橋育英)は五回途中2失点で降板。毎回走者を背負いながら、味方の失策絡みの失点のみと粘った。「自分が取られて負けるのが嫌だった。みんなに感謝したい」と安どの笑み。この日は西武、ソフトバンク、楽天のスカウトも視察。最速148キロを計測した右腕に、西武・渡辺SDは「ポテンシャルは高い。上の方で指名される選手」と話した。
 投手陣は高橋(前橋育英)が5回途中で降板も、小島(浦和学院)、岸(明徳義塾)とつなぎ、踏ん張った。ソフトバンク・永山勝チーフスカウトは高橋について「ボールに力があった。器用さもある」と評価していた。(スポニチ)

 ■ 【U18】光成、63球中60球が直球!フィリピンを5回0封7K(スポーツ報知) 14/9/2

 高校日本代表のエース右腕・高橋光成が、開幕カードとなった1次ラウンド(R)のフィリピン戦に先発、5回を2安打無失点、7奪三振。チームは11―0の7回コールドで白星発進となった。今秋のドラフト上位候補は投じた63球中、60球が直球で押し切る強気のピッチングを披露。視察したメジャー5球団のスカウトをうならせた。188センチの長身から繰り出す直球。100%の力を出し切らなくても、高橋から投げられたボールは切れ味鋭かった。5回2死。この回3人目の打者をスライダーで空振り三振に仕留め、エースの“試運転”は終わった。最速は141キロながら、63球中、実に60球が直球。「そこまで変化球を使わなくても、大丈夫と思っていました」。“若侍”のエースは、こう初戦を振り返った。3回までは直球だけで完全ペース。球審のストライクゾーンが安定しない中での無四球投球だ。「審判のストライクゾーンの厳しさに(イライラを)表情に出してしまった」と右腕は反省したが、メジャーのスカウト陣は高評価だ。Rソックスのディーブル環太平洋スカウトは「彼にとって、この相手なら直球で十分」とうなずく。ツインズのキムスカウトも「7割の力で投げていたようだが、力強い」。また、マリナーズのカオ国際スカウトは「日本と韓国、台湾はチェックする。エースはタカハシだね? マークします」と、その将来性に二重丸を付けていた。国際試合特有の問題がある。食事だ。用意されたものが必ずしも口に合うわけではないが、父・義行さん(42)が持ち込んだ大量のカップラーメンが到着。この日からは昼、夕食が日本食の弁当に変わった。試合前はカレーライスをたいらげ、「本当においしかった」と日本の味を力に変えた。

 ■ 前橋育英・高橋光成3回9人ピシャリ(日刊スポーツ) 14/8/30

 U18アジア選手権に出場する高校日本代表が29日、大阪・高槻市内で1、2年生主体の関大と練習試合を行い11-2と大勝した。9球団18人のスカウトが集まる中、プロ注目の前橋育英(群馬)高橋光成投手(3年)が3回を打者9人で抑えた。日本代表は今日30日にバンコクへ飛び立つ。日本のエースとして高橋が貫禄の投球を披露した。関大を相手に3回を投げ打者9人をピシャリ。投じた球数はわずかに29球だった。「今日はそこまで荒れずにコントロール重視で打ち取ることができました」と納得顔だった。前回の反省を生かした。27日に先発した近大との練習試合。制球を乱し、3回2/3を投げ5安打2四球3失点。球数は78球も要した。「(要所を)変化球で逃げてしまった。四球から失点してしまった」。その悔しさを胸に、中1日で昨夏V腕の本領を発揮した。視察したオリックス内匠スカウトも「(前回と違って)今回はコントロールの良さがみられた修正能力をみせられるのは魅力」と評価した。層が厚い投手陣の中で、高橋広監督(59)から「一番の主戦」と期待を掛けられる右腕は「今日の結果で、良くなっていけばいいかな」と声を弾ませた。
 2回に最速146キロの直球で空振り三振を奪った以外は内野ゴロ5、外野フライ3と打たせて取った。中日・米村明スカウトは「ずいぶん良くなってる。力みがなくなった」と評価した。(スポニチ)

 ■ 【U18】光成、自己最速149キロ!11球団スカウトうなった!(スポーツ報知) 14/8/28

 第10回U―18アジア野球選手権に出場する高校日本代表が27日、奈良・生駒市内で近大(1、2年生主体)と初の練習試合を行った。先発したドラフト上位候補右腕・高橋光成(3年)は3回2/3を5安打3失点。制球をやや乱したが、自己最速を1キロ更新する149キロを記録し、阪神、楽天など11球団27人のスカウトをうならせた。試合は栗原陵矢捕手(3年)が決勝の3点二塁打を放ち、6―3で逆転勝ちした。群馬大会3回戦以来、約1か月半ぶりの実戦登板。「間隔が空いていたのでストレートの切れは良かった球が荒れてしまった」と初回、四球が絡んで失点した。高橋広監督(59)に「変化球でかわさないで、まっすぐを使え」と言われた2回から本領発揮。木製バットを使う国際大会では「打ち取るには内角が必要」と強気に内角を攻め、打者のバットを詰まらせた。自己最速となる149キロを記録した右腕に対し、巨人・益田スカウトは「投げる時の立ち居振る舞いがしっかりしている」と高評価。昨年の18Uワールドカップでは2試合に登板も先発はなく、3回4失点と不完全燃焼に終わった。「昨年の経験を生かして頑張りたい」と雪辱に燃えている。
  ネット裏にはヤクルトを除く11球団27人のスカウトが集結。(スポニチ)

 ■ 前橋育英・高橋「プロを志望」決意固める(日刊スポーツ) 14/8/27

 今秋ドラフト上位候補、前橋育英(群馬)高橋光成投手が、卒業後の進路をプロ一本に絞ったことを表明した。「第10回BFA U18野球選手権」に出場する高校日本代表18人が26日、大阪市内に集合し、結団式と初練習を行った。涙に暮れた7月20日の群馬大会3回戦から1カ月以上がたち、高橋はすっきりとした表情で会見場に現れた。群馬大会敗退後初めて公の場に登場し、進路については「プロを志望してます。(タイ遠征から)帰ったら(プロ志望届を)出すと思います」と決意を固めた。一緒に戦うはずだった済美・安楽が、部内いじめが発覚したことで、選出されなかった。「安楽とは(昨年)同じ部屋でやってきて、寂しい思いはあります。悔しがっていると思います」と思いやった。ただ1人の2年連続代表入り。盟友の分まで「投手の中心としてチームを引っ張っていきたい」と誓った。経験を生かした外国人対策として「甘いボールは打たれる。低めに集めたい」と対戦を思い描く。午後からの代表初練習では、ブルペンで35球を投げた。高橋広監督(鳴門渦潮)からエースの指名を受け、チーム“開幕戦”となる、今日27日の近大との練習試合に先発することが決まった。台湾の食事が合わなかった昨夏の経験から、遠征にはふりかけを持参し、体調管理にも万全を期す。

 ■ 光成散る…前橋育英、健大高崎に逆転負け「力不足です」(SANSPO) 14/7/21

 第96回全国高校野球選手権群馬大会(20日、高崎健康福祉大高崎6-2前橋育英、高崎城南)46大会が行われ、群馬3回戦では昨夏初出場優勝を果たした前橋育英が、シード校の高崎健康福祉大高崎に2-6で逆転負けを喫し、連覇が絶たれた。昨夏、2年生で優勝投手となった今秋のドラフト1位候補の右腕、高橋光成(こうな)投手(3年)が七回に悪夢の6失点。巨人の原沢敦・球団代表兼GMら11球団35人のプロ関係者が見つめる中、最後の夏が終わった。涙が止まらない。高橋光はベンチに戻ると人目もはばからずに泣いた。昨夏は甲子園で優勝旗を手にしたが、最後の夏は3回戦で幕を閉じた。「終わってしまって、悔しいです。ここが夏の大会のヤマ場だとしっかり準備してきたけど、研究されていて、打たれて…。力不足です」。魔の七回だった。2点リードで迎えたが、二死走者なしから四球を機に右前打、四球で満塁。その後も死球でまず1点。相手の3番・脇本直人外野手(3年)に右前2点適時打で逆転され、4番・柴引良介内野手(2年)には中越え2点三塁打を浴びるなど、この回に6点を献上した。「あの回がなければ勝てた」。ベンチで唇をかんだ高橋光は、1月に右手親指を骨折。100球を超え、球威が落ちたところを打ち込まれた。昨夏の主力は大半が卒業し、1メートル88の大型右腕にとっては苦悩の1年だった。チームは昨秋と今春の県大会のいずれも初戦で敗退。「あの(優勝の)後は勝って当たり前というプレッシャーを感じ、練習試合で打たれて、悩んで落ち込んだこともあり、大変な1年だった」という。それでも、この日は自己最速にあと1キロに迫る最速147キロの直球と鋭く落ちるフォークを武器に8回を投げ、7三振を奪った。今秋のドラフト1位候補だけに高崎城南球場には11球団35人のプロ関係者が集まり、巨人・原沢球団代表兼GMは「この試合でどうこうということはない体、持っているものは存在感があり、上位指名の可能性はある」と高評価した。本人も、これで野球人生を終わらせるつもりはない。「プロに行けるようにしたい」とキッパリ言い切った。「プロでどんな試合でも負けない投手が目標。プロでできるように、引退してもトレーニングをしていきたい」。これまで球団にこだわらずプロ一本でと公言しており、今秋のドラフト会議では上位で指名される可能性が高い。この悔しさをバネに、高橋光がさらなる高みを目指す。
 巨人・原沢球団代表兼GM「この1試合、この1イニングで評価することはありませんが、持っている素質としてはドラフト上位です。体を見ても、素材としても。高いレベルでもう少し、試合を見たかったですね」
 中日・中田スカウト部長「春よりもしっかり投げられるようになっていました。(骨折で)出遅れ、投げ込む時期に投げていないし、この日だけで評価が変わりません
 日本ハム・大渕スカウトディレクター「昨夏の甲子園の状態を見せてもらえれば、それで十分に評価できます。きょうの投球は、そこに近いものになってきていると思います」(スポーツ報知)
西武・鈴木球団本部長
 「高橋の評価は変わらない。きょうの相手は一番強かったんじゃないかな」
中日・中田スカウト部長
 「春よりは確かによくなっているし、上位(指名)でしょう
DeNA・吉田編成・スカウト部長
 「故障明けということできょうは仕方なかったんじゃないかな。負けても関係ない。体を生かしたストレートとフォークをよく見せてもらった」(SANSPO)
阪神・中尾スカウト
 「いい時に比べたら8割ぐらいだが、腕も振れている。大舞台になるとアドレナリンが出る」
広島・高山スカウト
 「直球は伸びていたし角度があるのがいい。まだまだスピードも出る
DeNA・吉田スカウト部長「
 「やっぱり直球魅力。まだ伸びる。いいもの持っている」(デイリースポーツ)
DeNA・吉田孝司スカウト部長
 「大きくなった体を使い切れていない印象だったが、直球は素晴らしい
広島・高山健一スカウト
 「ボール自体は一番良かった右打者の外角に決めた147キロは1軍クラス
中日・中田宗男スカウト部長
 「ケガで出遅れて一番投げなきゃいけない時に投げられなかったのでは」(スポニチ)

 ■ 前橋育英・高橋光、圧巻奪三振ショー!打者15人12K(SANSPO) 14/7/15

 群馬大会では昨夏、全国制覇した前橋育英(群馬)のエース、高橋光成(こうな)投手(3年)が5回無失点で12三振を奪う快投。7-0で松井田に七回コールド勝ちし、初戦の2回戦を突破した。真っすぐで、次々と三振を奪っていく。5回を投げ打者15人に対し、無安打12奪三振1四球。奪三振ショーで、スタンドのファンを沸かせた。ロッテのスカウトのスピードガンでは最速144キロを計測。2月に練習中に右手親指付け根を骨折した不安を一蹴した。もっとも、本人は不満顔だ。投球の9割は直球だったが、高めに抜ける球が多く、フルカウントからの三振が9度。89球を投じ「力みもあって球が浮いてしまって、今日は駄目だった」と反省し、10点満点中「6点」と自己採点した。ネット裏にはDeNAの高田GMら、各球団のスカウトがズラリ。ロッテはなんと5人が熱い視線を送った。永野チーフスカウトは「素材の良さは、去年から証明されている課題を持って投げていた。データも取られるので、あまり手の内を見せないようにしていた感じがする」と評価した。昨夏に全国制覇したものの、昨秋、今春と県大会で初戦敗退し、現チームでは公式戦初勝利だ。「このチームでは初めて勝ったので。弾みをつけたい」と荒井監督は安堵の表情。高橋光の投球には「見ている人は、今一つだという感じは受けたと思う。フォームのバランスが悪い感じではなかったので、次は調整すると思う」と分析した。
 ドラフト1位候補右腕の夏初戦に中日日本ハムなど、プロ9球団約20人のスカウトが集結した。DeNAは唯一、編成トップの高田GMが直々に視察。「体が大きいし、魅力がある。故障を心配していたけど、あれだけいいボールを放っていたら、問題ないでしょう」。最多5人態勢で目を光らせたのはロッテだ。担当外のスカウトも集結し、クロスチェック。永野チーフスカウトは「一番の魅力は甲子園の時のように自分でゲームメークできて、勝てる投球ができるところ」と評した。さらに「去年より球威を感じる」と続けた。巨人・吉武スカウトはビデオカメラで投球フォームを撮影しながら見守った。「立ち上がりが良かった。次戦が楽しみになった」と語ったように、高崎健康福祉大高崎戦では、さらに多くのスカウトが集まりそうだ。(スポーツ報知)
 9球団のスカウトが視察したが、ロッテの永野チーフスカウトは「課題を持って投げていた。特長である変化球を交えた投球もみてみたいね」と話した。(デイリースポーツ)
 ▼DeNA・高田繁GM 去年に比べればまだ万全じゃないけど、あれだけ投げられればいい。
 ▼ロッテ・永野吉成チーフスカウト 素材の良さは既に実証されている。課題の直球がレベルアップして球威も良くなってきている。(スポニチ)

 ■ 春夏V腕対決は痛み分け 小島、6回2失点 光成は7回5失点(スポーツ報知) 14/7/7

 昨春の甲子園Vの浦和学院と昨夏Vの前橋育英が6日、浦和学院グラウンドで練習試合を行い5―5で引き分けた。前橋育英の高橋光成投手(3年)は7回8安打5失点も「(ストライクを)いれにいった球を打たれた。でも序盤は直球で押せた」と手応え。最後の調整登板を終えた。高橋光は5回表に自己最速にあと1キロに迫る147キロをマーク。視察した巨人の山下哲治スカウト部長も「今季見た中では一番の投球」と話すなど1月に負った右手親指骨折からの完全復活を印象づけた。試合前、2人はブルペンでひとつ挟んで投球練習。投げ合いを楽しみにしていた高橋光は、相手エース・小島和哉投手(3年)を意識。「初めてブルペンであんなに投げました」と全力で投じた。その影響もあり、疲れの見え始めた6回以降に3失点した。打っては6回に左越え本塁打を放ち、4番打者としての役割も果たした。

            回数 被安 奪三 四死 失点
   練試:浦和学院 先  7  8  5     5 147㌔

 ■ 昨夏Vの前橋育英・高橋光成が今季初完投…連覇へ好スタート(SANSPO) 14/6/30

 昨夏の甲子園優勝投手の前橋育英の右腕・高橋光成投手(3年)が29日の練習試合、横浜商大戦(横浜商大高)で今季初完投し、チームは2-2で引き分けた。昨夏の甲子園で優勝後は、秋、今春の県大会といずれも初戦で敗れ、ノーシードで群馬大会に臨むチームにとって、この日は高橋が最速146キロの直球を中心に9回9安打3四死球6三振2失点で投げ切ったことが、荒井直樹監督はじめ、チームとして夏への好スタートを切った形となった。
 9安打を浴びながらも、自らの巧みなバント処理で3度の併殺を奪う好守も見せ、9回を2失点6奪三振にまとめた。荒井直樹監督(49)は「きょうのようなバランスの投球ができれば、夏の連戦もいけるんじゃないか」と、エースの復調に目を細めた。(スポーツ報知)

 ■ 昨夏の甲子園V腕、前橋育英・高橋 内角攻めで投球に幅(スポニチ) 14/6/29

 昨夏甲子園V腕の前橋育英・高橋光成(こうな)投手(3年)が28日、東大和市内で行われた創価との練習試合に「4番・投手」で先発した。2回を1安打無失点最速141キロを計測。降雨のため3回表で打ち切りとなり「調子が良かったのでもう少し長く投げたかった」と残念がった。成長を見せたのは内角への制球力。2回、2人の打者にいずれも3ボール1ストライクから懐に直球を投げ込み、ストライクを奪った。内角攻めで投球の幅を広げ「もっと厳しく突いていきたい」と貪欲だ。5月以降4番に座った打撃では鋭い遊直を放った。1月下旬に骨折した右手親指は問題なく、投打にわたってチームをけん引する。今夏はノーシードから連覇を目指すが「僕らは(今春の県大会で)1回戦負けのチーム」と挑戦者の姿勢を貫く。
 ▼日本ハム・今成泰章スカウト 球の質が上がってきた。だからこそ内角への制球にこだわっているのでは。

 ■ 甲子園V腕、前橋育英・高橋が乱調6失点(日刊スポーツ) 14/6/14

 昨夏の甲子園で優勝投手に輝いた前橋育英(群馬)の高橋光成(こうな)投手(3年)が東海大相模との練習試合に先発し、5回6失点と打ち込まれた106球を投げて13安打5四死球の乱調。3回には打者一巡の猛攻で5失点し、本塁打も2発を浴びた。140キロ台を計測したのは2球だけで、「全然ダメでした。コントロールがよくなかった」と悔しがった。また、本格派4人擁する東海大相模はエースの佐藤雄偉知(ゆういち)投手(3年)が先発。こちらも5回を11安打5失点と不調で、「直球が浮いてしまった」と反省した。結局、19安打の東海大相模が14安打の前橋育英との乱打戦を制した。お互いにスクイズ失敗やけん制死などのミスも多く、残塁は両軍合わせて28だった。

 ■ 前橋育英・光成、日米プロ8球団前に7回5安打4失点(スポーツ報知) 14/5/24

 昨夏の甲子園優勝投手、前橋育英(群馬)の高橋光成(こうな・3年)が24日、横浜スタジアムで横浜隼人(神奈川)との練習試合に先発。日米のプロ8球団を前に7回5安打4失点、7奪三振の投球を披露した。テンポ良く投げる投球リズムは健在だった。1月の右手親指骨折から約4か月たち、球速も最速140キロと安定。6―5でチームに勝利をもたらした。右腕は「だんだん良くなってきましたが、きょうは守備からリズムを作れなかった」と4四死球を反省したが、この日も巨人マリナーズなど8球団が密着。巨人は松尾GM補佐が「ビデオでは見たが、実際に見るのは初めて。いい投手」と直接チェックに訪れた。「去年以上に投げるスタミナをつける。体重89キロを維持しながら、キレも出していきたい」と夏への課題を挙げたエース。2年連続の聖地へ、調整は順調だ。
 広島の高山健一スカウトは「直球の切れがもっと上がれば上位候補に入る」と評価した。(スポニチ)
 今秋ドラフト1位候補のチェックに、阪神など日米8球団のスカウトが訪れた。7回5安打4失点の結果に「いいバランスで投げられなかった」と、反省を口にした。(デイリースポーツ)

 ■ 前橋育英・光成、最速142キロで7回0封7K(スポーツ報知) 14/5/12

 今秋ドラフト上位候補右腕の前橋育英の高橋光成が11日、宮崎県内の高校と対戦する「MRT招待高校野球」(サンマリン宮崎)の日章学園戦に先発し、7回無失点&3ランと投打に大暴れ。エースで4番として、コールド勝利に導いた。高い弾道がサンマリンの風に乗った。5回2死一、二塁。高橋光はスライダーをたたき、右翼へ3ラン。「感触は良かったですけど、まぐれ」と笑ったが、投げても7回2安打0封、5連続を含む7Kで圧倒。ソフトバンクなどが視察する中、最速142キロの貫禄だ。実は、これが高校通算2号アーチ。前の1本は、昨夏の群馬大会決勝で放った。荒井直樹監督(49)から「県大会決勝のつもりで戦え」と、甲子園切符をかけたイメージで臨んだ光成。「その通りにできました」と勝負強さを見せつけた。同じく招待された済美(愛媛)の157キロ右腕・安楽智大(3年)もエースで4番。親友、ライバルとして刺激し合う存在だ。宮崎遠征での2試合13イニングを無失点で終えたエースは、バットにも意欲。「4番の仕事というものもある。それをしっかりやりたいです」。188センチの大黒柱は、力強かった。

 ■ 昨夏甲子園V腕、前橋育英・高橋 144キロ出た(スポニチ) 14/5/11

 昨夏甲子園優勝投手でドラフト候補右腕の前橋育英・高橋光成(こうな)投手(3年)が10日、宮崎市のサンマリンスタジアム宮崎で行われた日南学園(宮崎)との練習試合に先発。6回を6安打無失点に抑え、チームも4―0で勝利した。高橋は今年1月下旬に右手親指付け根を骨折。今春の群馬県大会は登板せずに初戦敗退していた。この日は最速144キロをマークし「7割くらいまでは回復している。夏は全試合自分が投げるつもりで臨みたい」と笑顔。変化球も自在に操り、順調な回復ぶりを披露した。
 この日は最速141キロをマーク。「コントロールは前より良くなってきた」と手応えを感じている。骨折のため、右手の握力は10キロほど落ちて約40キロになった。決め球フォークも「昨年より落ちてない」と課題に挙げるが、夏までに調整を続けていく。(日刊スポーツ)

 ■ 前橋育英コールド敗退 秋に続き初戦で涙(日刊スポーツ) 14/4/13

 昨夏の甲子園優勝投手、前橋育英(群馬)のドラフト1位候補、高橋光成投手(3年)が登板せずに初戦敗退した。春季高校野球群馬大会が12日、開幕。前橋育英は桐生球場で行われた樹徳戦で、7回コールド0-8で敗れた。高橋は今年1月、バント練習中に右手親指の付け根を骨折。キャッチボール再開が3月で「本格的なピッチングは1~2週間前からです」と、万全な状態ではなかった。ネット裏には7球団のスカウトが集まった。オフの練習で、体重は6キロ増の88キロになった。すでに練習試合などでは最長2イニング、4試合登板している。荒井直樹監督(49)は「展開次第ではいかそうと思った」と、4回からブルペンに入ったが出番はなかった。昨秋の県大会に続く初戦敗退に、高橋は「自分が投げたら勝てたと思っている。投げられない方が悔しいです。夏は初戦から投げて、また甲子園に行くという気持ち」と言った。
 巨人西武など7球団のスカウトが視察する中、昨夏甲子園優勝投手のドラフト候補右腕・高橋光成は投球練習こそしたが登板機会はなかった。(スポニチ)

 ■ 前橋育英・光成「参考にしたい」日本ハム・大谷に熱視線(スポーツ報知) 14/2/14

 昨夏の甲子園で初出場初優勝した前橋育英(群馬)の右腕・高橋光成(こうな)投手(2年)が13日、日本ハムのキャンプ地、沖縄・名護を訪れブルペンで投球していた大谷翔平投手(19)に熱視線を注いだ。あこがれの大谷の投球を、ファンに混ざって見学した右腕は「体が大きくてすごかった。下半身の使い方を参考にしたい」と感激していた。大谷は、高橋の存在に気づかったというが「まだまだ自分は大したことはないけれど、いずれは目標とされる選手になれれば」と話した。

 ■ 前橋育英・高橋光が右手親指骨折(SANSPO) 14/2/4

 今秋ドラフト1位候補で昨夏甲子園優勝右腕の前橋育英・高橋光成投手(2年)が、右手親指を骨折していたことが3日、わかった。1月25日の練習中、バントした際にボールを当てたもので、全治1カ月と診断された。現在は患部を固定し、ランニング中心のメニューをこなしている。前橋育英は今春センバツには選出されていない。高橋光は3月の通常練習復帰を目指しており、4月12日に開幕する春季群馬大会には間に合う見込み

 ■ 前橋育英V腕、高橋始動に3球団熱視線(日刊スポーツ) 14/1/6

 昨夏甲子園優勝の前橋育英(群馬)が5日、前橋市内の同校グラウンドで練習を開始した。V右腕の高橋光成投手(2年)には3球団のスカウトが熱視線を送った。最速148キロのストレートにスライダー、カーブ、フォーク、ツーシームを操る188センチの長身エース。ラストイヤーの目標は「甲子園に出ることと、プロに行くこと。あと体重も5キロぐらい増やしたい」と現在の85キロからパワーアップを図る。

 ■ 前橋育英V投手の高橋光、国内プロ志望(SANSPO) 13/12/25

 今夏の全国高校野球選手権で優勝した前橋育英(群馬)のエース、高橋光成(こうな)投手(2年)が、高校卒業後の進路を国内のプロ野球入りに絞っていることが24日、分かった。来秋のドラフトでは、今春のセンバツで準優勝した済美の安楽智大(ともひろ)投手(2年)とともに、高校生の1位指名候補として注目を集めそうだ。国内だけでなく、米大リーグのスカウトの視察も受けている高橋はこの日、「夏の甲子園の後の目標は、プロで活躍すること。メジャーは今はないし、進学は全く考えていません。両親も同じ考えです」と明言した。9月の18U(18歳以下)W杯でともに日本代表として戦った、1年先輩の桐光学園(神奈川)の松井裕樹が楽天にドラフト1位で入団したことにも刺激を受けたといい、早期の進路決定となった。高橋は今夏の甲子園で、2年生エースとして6試合に登板。計687球を投げて防御率0・36と安定した内容で、前橋育英を初優勝に導いた。1メートル88の長身から投げ込む最速148キロの直球に加え、スライダー、フォーク、カーブ、ツーシームと変化球も多彩だ。

 ■ 高橋光「松井さんにバカにされる」/国体(日刊スポーツ) 13/9/30

 夏の甲子園優勝の前橋育英(群馬)が同8強の明徳義塾(高知)に4-2で競り勝った。1回に1点を先制されたが4回に2点を奪い逆転。5回にも2点を追加した。甲子園優勝投手の高橋光成(2年)は6安打2失点完投最速は140キロ止まりで奪三振も2個。それでも6回以降は無安打に抑え、満員のスタンドのファンをうならせた。高橋光は「調子は良くなかったが何とか粘って後半調子が上がってきた」とホっとした表情。この日は日本代表でチームメートだった桐光学園・松井裕樹投手(3年)が観戦。「良くないところを見せてしまった。またバカにされちゃいます。次は良いところを見せたい」と話していた。

   13秋国体   回数 被安 奪三 四死 失点 
   明徳義塾 先   9  6  2  8  2 140㌔

 ■ 前橋育英・高橋光成に“藤浪、大谷級”の評価(東スポWeb) 13/8/24

 第95回全国高校野球選手権大会は、初出場の前橋育英(群馬)が深紅の優勝旗を手にした。頂点に導いたのは2年生エース・高橋光成(こうな)。プロのスカウト陣は早くも来年ドラフトの目玉候補に指名した。6試合中5試合に完投し、計50イニングで自責点2、防御率は0・36。初戦の岩国商(山口)戦では9者連続三振を記録するなど、MAX148キロのストレートに、フォークとスライダーで相手を翻弄した。そんな高橋光をネット裏のスカウト陣はどう見たか。中日・中田スカウト部長は「まず身長(188センチ)があって体格があるのがいい落ちる球を持っているし、低めへの制球力もある胸元のインコースへシュートも強気に投げられるのもいい。決勝までバテなかったのは相当な馬力があるということ。全体的なバランスがよくまだまだ伸びる余地がある」と高評価。別のスカウトも「(ストレートは)球速以上に球威がある。150キロ以上出ても打たれてしまう投手はいるが、高橋君は球威がある上に落ちる球もある。球威が何よりも武器」と絶賛し「高卒ルーキーでは藤浪(阪神)や大谷(日本ハム)と肩を並べるぐらいになれる素材。来年のドラフトの目玉になる可能性がある」との声も。スーパー右腕の今後が楽しみだ。

 ■ 前橋育英 初出場V 光成熱投 6試合5完投687球(中日スポーツ) 13/8/23

 前橋育英が延岡学園を4-3で破って初出場初優勝し、今夏の地方大会に参加した全国3957チームの頂点に立った。準決勝まで5試合41イニングで自責点0だった高橋光成(こうな)投手(2年)は4回に今大会初の自責点を喫したものの、6安打3失点で完投勝利。初出場校の優勝は1991年の大阪桐蔭以来で、14校目。群馬県勢の全国制覇は99年の桐生第一以来、2度目。宮崎県勢の春夏通じて初の甲子園制覇は成らなかった。決めにいったフォークに、バットがくるりと回った。地鳴りのような歓声の中で、エース・高橋光投手が両腕を突き上げると、先輩たちが飛びついてきた。「最後は三振で決めようと思ったスタミナが足りなくて苦しかったけど、なんとか粘ることができた。ここまで来るなんて奇跡のような気がする」と目を潤ませた。連日35度を超える猛暑の中で全6試合に登板。準々決勝の救援5イニング以外は先発完投。1人で687球を投げ抜いた。ただ、体は限界を迎えていた。実は前日(21日)、下痢など熱中症の症状を発症。病院には行かず部屋で静養したが、「こんなに体が重いのは初めて」という状態で、この日の試合中も腹痛に襲われ、閉会式直後はトイレに駆け込んだという。それでもマウンドでは踏ん張った。4回、失策絡みで一気に2失点し、自責点ゼロ優勝の偉業が消えた。さらに2死満塁から右前打を打たれて3点目が入った時は一瞬「もう駄目か」と弱気になった。だが直後の5回、先輩たちが執念の猛攻で同点に追い付いてくれた。このとき「自分は何をしていたんだ」と覚醒。エンジンを再点火し、5回以降は散発2安打無失点。最後の打者にこの日最速141キロをマークするなど、力を出し尽くした。心残りは、最後の決め球が「球威がなくなっていたので、ストレートで勝負できなかった」ことと、防御率ゼロで抑えきれなかったこと。しかし、まだあと1年ある。「もっと成長して、最後にストレートで押して三振を取れるような、安楽を超えたと言われるような投手になって甲子園に帰ってきたい」。勝ってなお、前を向いていた。

 ■ 前橋育英・高橋光、悲壮な覚悟で優勝投手に(SANSPO) 13/8/22

 九回2死一、二塁で最後の打者を空振り三振に仕留めると、マウンド上で両腕を突き上げた。前橋育英の2年生右腕、高橋光は3失点で完投し、チームを初出場優勝に導いた。準決勝まで41回を投げた疲労は隠せなかったが、試合前に「自分は2年生だと思っていない。負けたら引退だと思って投げる」と話し、悲壮な覚悟で臨んだ。四回に3点先制を許し、今大会初めての自責点がついたが、味方が追い付く。勝ち越した直後の七回は二つの空振り三振を奪って三者凡退とするなど、要所での力強さが光った

 猛暑の中で5完投2完封、50回3失点(自責2)は立派ですね。要所を締める投球が印象的でした。
 各球種で空振りを奪い、46奪三振(スライダー19個、ストレート14個、フォーク13個)をマーク。

 ■ 光成、9回2死から同点打!前橋育英10回サヨナラ(スポーツ報知) 13/8/20

 前橋育英の2年生エース・高橋光成が、劇的なサヨナラ勝ちを呼び込んだ。9回2死から同点の2点三塁打投げても6回からの5イニングで10三振を奪うゼロ封リリーフを見せ、初出場で4強に躍り出た。両腕を精いっぱい伸ばし、長身188センチの高橋光が外角のスライダーに食らいついた。2点を追う9回2死二、三塁。「ここで凡退したら、もう3年生とプレーができない」。思いを込めた白球が右中間を切り裂いた。「足は速くないけど、一生懸命走った」。敗戦まであと1死からの同点三塁打。握り締めた両拳を、沸き立つ一塁ベンチに向けた。野球漫画のような、出来すぎたストーリーだった。9回2死無走者。小川駿輝の打球は相手二塁手の正面に転がった。終わった…。3万6000人の観衆の誰もが、そう思った瞬間、二塁手がまさかのファンブル。そこから板垣文哉が二塁打でつなぎ、エースの同点打が生まれた。そして、延長10回。3番・土谷恵介のサヨナラ打で決着。雄たけびを上げてベンチを飛び出した高橋光は「うれし過ぎて、勝利の瞬間は覚えていません」。記憶が飛ぶほどの興奮が、ヒーローの全身を包んだ。3試合連続完投の疲労を考慮され、初のベンチスタート。6回、同級生の喜多川省吾からバトンを受けた。だが連投の体は限界に近かった。肘は張り、握力が弱ってボールを強く握れない。「強気、気持ちで押すしかない」と毎回三振を奪った。7回2死満塁の打席で右膝に自打球を当て、空振り三振に倒れた。「痛みは忘れた。打てなかったことが悔しくて絶対負けられないと思った」。エースのハートに火がついた。8回には振り逃げと安打、四球が絡み2死満塁のピンチ。打席に迎えた相手エース・飯田晴海に、フルカウントから投じたのは、ド真ん中のストレート。しかし、この日最速145キロに飯田のバットは動かない。見逃し三振―。「三振を取れれば、守備からリズムが作れる」。5イニングで4者連続を含む10奪三振4戦で32回を投げ、防御率はいまだ「0・00」だ。「持ってる」だけでは片付けられない、打って投げての躍動。荒井直樹監督(49)が「判断できない不思議な力」と言えば、高橋光の父・義行さん(41)は「神懸かりですね」と感嘆した。
 エース右腕・高橋光成投手(2年)は、前日の準々決勝・常総学院戦で自打球を右膝に当てた影響もあり、ウオーキングとストレッチに終始。キャッチボールも行わなかった。「体がだるくて重い感じ。膝は痛い」と、さすがに疲労は隠せない様子。(デイリースポーツ)

 ■ 高橋光成、ダル&マー超え!2年生3戦防御率0・00(スポーツ報知) 13/8/19

 前橋育英の2年生エース・高橋光成(こうな)が横浜相手に1失点完投勝利。チームを群馬勢初の初出場ベスト8に導いた。バットにボールを当てて捕ゴロに打ち取るなど、漫画「巨人の星」の大リーグボール1号をほうふつとさせる幸運も発揮。2年生右腕の初登板から3戦で防御率0・00は、東北・ダルビッシュ(レンジャーズ)や駒大苫小牧・田中(楽天)も達成出来なかった。2年生で史上初の甲子園デビューから2試合連続1―0完封を果たし、今度は名門・横浜に1失点で3戦連続完投だ。2回、今大会20イニング目に、自身のけん制悪送球絡みの初失点を喫したが、3試合27イニングでわずか1失点。同級生の強敵も封じ込めた。神奈川大会準々決勝で高校NO1左腕・松井裕樹投手(3年)から本塁打を放った3番・浅間大基を2打数無安打(2四球)、4番・高浜祐仁を4の0でピシャリ。「どんどん振ってきて怖かったですが、高浜も堂々としていたので、ぼくも堂々と投げました。1失点はちょっと悔しいけど、抑えられて素直にうれしい」。16日の樟南戦後、電気治療を約1時間受けて、中1日の登板に備えた。入学後、投手として爪の手入れなども意識するようになった16歳を、プロも当然のようにマーク。「(群馬に)帰って、早く近所の(そば粉100%の)十割そばが食べたいです」という素朴な面も持っている。試合後、高浜から「頑張れよ」と声を掛けられた。「彼らの分も頑張ろうと思いました」。まだあどけなさも残す188センチの長身右腕が目指すのは、初出場からの頂点。野手では高浜、浅間、投手では安楽(済美)、小島(浦和学院)と2年生が輝いた夏の甲子園で、新ヒーローが怪物への階段を着々と上がっている。

 ■ 前橋育英・高橋光3連続完投で横浜撃破(日刊スポーツ) 13/8/18

 前橋育英(群馬)の高橋光成投手(2年)が、強打の横浜打線を1失点に抑え、8強進出を決めた。初戦、2回戦の1-0完封に続き、126球を投げて、8安打5奪三振で1失点で完投した。打撃陣は12安打で7得点。高橋は「低め、低めに集めようと思いました。1点取られたのが悔しいです」と、今大会初失点を悔やんだ。

 ■ 浦学・小島の分も!前橋育英・高橋光、9連続K(SANSPO) 13/8/13

 前橋育英(群馬)のエース右腕、高橋光成(こうな)投手(2年)が1回戦の岩国商(山口)戦で三回から六回にかけての9連続を含む、13三振を奪う快投を演じた。昨夏、松井裕樹投手(神奈川・桐光学園)が樹立した10連続には及ばなかったが、最速145キロの直球に変化球を交えて、大会史上27度目の全員奪三振もマーク。5安打2四球で、1-0での完封勝利を飾った。「後半バテて打たれたけど、先輩が守ってくれた。勝ててうれしい。三振は気にしてなかったけど、10連続が記録と知っていれば、三振を狙ったと思う」。初勝利の喜びに浸りながらも首をひねる。持ち前の負けん気の強さが表れていた。三回二死目から、六回一死目までは9連続三振。「10連続」はセーフティーバントの投ゴロで逃したが、1メートル88の長身からゆっくりと投げ下ろす最速145キロの直球に縦と横のスライダーを交えて手玉に取った。センバツ優勝校の浦和学院には昨秋の関東大会準々決勝、今春の関東大会決勝で敗れた。昨秋の新チーム結成後、公式戦で負けたのは、この2度だけ。そんな中、センバツで圧倒的な強さを誇った浦学が、1回戦の仙台育英戦で敗れるシーンをTVで見た。高橋光も、「甲子園では何があるか分からない」と、ショックを受けた。翌11日、浦学のエース、小島和哉投手(2年)から「がんばれ、浦学の分まで頼むぞ」との激励メールをもらった。実は、高橋光と小島は、共通の友人を通じて知り合い、メールをやり取りする“メル友”。開幕前に、甲子園での“再戦”を誓い合っていた。ネット裏に陣取ったスカウトたちも、色めき立った。今年の3年生にドラフト候補が少なく、2年生には小島や済美(愛媛)の安楽ら好投手が多い。「(高橋光が)3年生だったらなぁ」という声まで漏れた。

 ▼巨人・山下スカウト部長 「素材的には申し分のない2年生投手。春の関東大会よりよくなっているし、今後どれだけ成長してくれるかだね」
 ▼ソフトバンク・永山部長 「体は大きいし、だいぶまとまってきた。大きな本格派になってくれるよう期待してます」
 ▼DeNAの吉田編成・スカウト部長「角度があるし、ゆったりしたフォームから投げ込んでくる。球持ちもいい
 ▼オリックス・古屋国内グループ長 「安楽(済美)、小島(浦和学院)、伊藤(横浜)と2年生に楽しみな投手が多い中、すでに活躍している藤浪(現阪神)、大谷(現日本ハム)のような大型右腕として楽しみ
 ▼広島・高山スカウト 「県大会でも見たことがない投球をここ(甲子園)でした。150キロ以上を投げられるようになるだろうし、本当は目立ってほしくない逸材
 幼少時から巨人ファン。父・義行さん(41)には「高卒でプロに行きたい。甲子園で150キロを出す」と明かしている。夢の実現のため、倒したい相手が済美(愛媛)の157キロ右腕・安楽智大(2年)だ。「こっちは意識してるけど、向こうはしてない。勝負して勝ちたい」とさっそく挑戦状を叩きつけた。

 ▼巨人・山下スカウト部長「打者の手元での伸びがある。鍛えれば150キロも超えるでしょう。今の2年生なら西の安楽、東の高橋
 ▼中日・中田スカウト部長「完成度は6割くらい。もっと下半身を鍛えたら、とてつもない投手になる可能性を秘めている」
 ▼オリックス・古屋編成部国内グループ長「直球に、落ちる球もある。いい2年生がいると聞いていたけど、評判通りの投球。来年のドラフトの目玉です」
 ▼ロッテ・松本編成統括「間違いなく来年のドラフトの目玉になる。あのスライダーとフォークがあったら高校生では打てない」(スポーツ報知)
 最速157キロ右腕の済美・安楽が大いなる刺激を受けた。前橋育英の2年生右腕・高橋光が岩国商(山口)戦で歴代2位の9者連続三振。「凄いですね。僕は8が最高なので」と目を丸くした。(スポニチ)
 阪神・佐野統括スカウトは「球に力があり、制球もしっかりしている走り方を見ても体の強さを感じる」と評価。オリックス古屋編成部国内グループ長は「直球だけでなくスライダー、フォークもいい。済美の安楽ら2年生に好投手が多く、来年が楽しみ」と話した。日本ハム・山田GMは「このまま成長すれば間違いなく(来年の)上位候補。球速が出ればダルビッシュ、スライダーのキレが増せば田中将大」とほめた。(デイリースポーツ)
 ▼巨人山下スカウト部長 体が出来れば150キロは出る。腕の振りも良いし、直球は手元でグッと伸びる。順調にいけば来年の上位候補になるんじゃないかな。
 ▼ヤクルト鳥原チーフスカウト 体が大きいですし、球威がある。来年は上位候補としての期待が高いです。うちは高校から入る投手が多い球団ですから
 ▼阪神畑山スカウト 身長が188センチあって、コントロールがいい。初めて見たけど、変化球も真っすぐもバランスがいいね。来年は必ず候補に入ってくる。
 ▼ロッテ松本編成統括 球威があって、変化球の切れ、制球力がある。もう1年あるし、伸びシロが大きい。来年は「西の安楽、東の高橋」になりそうですね。
 ▼日本ハム山田GM 来年が楽しみな素材だね。直球も変化球も腕の振りがゆるまない。バッターからは直球が速く見えるんじゃないかな。(日刊スポーツ)

 シュート回転気味だったりと質にバラツキはありましたが、まだ余力がありそうで楽しみですね。
 奪三振の内訳は真っすぐ5(見逃し4、空振り1)、スライダー5、フォーク2、スリーバント失敗1でした。

 ■ 前橋育英 夏の甲子園初出場/群馬大会(日刊スポーツ) 13/7/28

 前橋育英が東農大二を3-0で下し、初の甲子園出場の切符を手に入れた。先発したエース右腕・高橋光成(こうな)投手(2年)が今大会、初完封の力投を見せた。9奪三振で東農大二打線を封じ込めた。最後の打者を自己最速を4キロ更新する、148キロの直球で見逃し三振を奪うと、マウンド場で雄たけびをあげた。試合後、高橋は「最高です。甲子園では150キロ投げたい」と興奮気味に話した。

 ■ 浦和学院V 春の関東も制す/高校野球(日刊スポーツ) 13/5/22

 センバツ優勝の浦和学院(埼玉)が前橋育英(群馬)を破り、3年ぶり4度目の優勝を果たした。4回まで前橋育英の2年生エース、高橋光成投手の前に無安打に抑えられた。それでも5回、連打と送りバントで1死二、三塁とし、9番服部将光外野手(3年)が12球粘った末に中前へ先制2点適時打。さらに1点を加え主導権を握った。守っては背番号10の山口瑠偉投手(3年)が粘り強い投球で1点に抑え逃げ切った。

 ■ 前橋育英敗れる 群馬県勢選抜厳しく(asahi.com) 12/10/30

  第65回秋季関東地区高校野球大会は30日、準々決勝4試合があった。前橋育英(群馬1位)は浦和学院(埼玉2位)と上毛新聞敷島球場で対戦し、3―5で敗れた。県勢3校は全て敗退し、来春の選抜大会出場は厳しくなった。前橋育英は、エース高橋光が制球に苦しみ、逆転直後の5回の3与四球が痛かった。前橋育英の1年生エース高橋光成はしきりに肩をほぐす動作をした。来春の選抜大会をかけた大舞台。「自分が」と気負い、立ち上がりから制球が乱れた。1回、2死から3、4番打者に続けて初球ボール。いずれも次の2球目を二塁打にされた。2回以降も変化球が決まらず、浦和学院のベンチから「真っすぐ一本」と声が飛んだ。何とか2~4回を無失点に抑え、5回には主将の荒井海斗(2年)の適時打で逆転。苦しむエースを援護した。だが、調子は上向かず直後に3失点した。試合後、187センチの右腕は「上がっちゃって荒れちゃいました」とうなだれた。苦しい投球だったが、「彼で勝ってきたので最後まで投げさせました」と荒井直樹監督。まだ強豪校には通用しないと痛感した高橋光は「冬に追い込んで春にレベルアップしたい」と成長を誓った。
 浦和学院の打者のスイングの鋭さに、自慢の直球が次々にはじき返される。県大会を制した1年生エースは県外の強豪の壁を思い知った。立ち上がり。簡単に2死を取った後、浦和の三、四番に連続二塁打を打たれてあっさり先制を許す。「今のは悪い球ではなかった。ほんの少しでも甘く入るともっていかれる」。その後は、コーナーを突こうと慎重になるあまり、腕の振りが小さくなった。県大会では、身長187センチの長身から投げ下ろす140キロ台の直球と縦に大きく落ちるスライダーを武器にした。県大会の準決勝では15奪三振、決勝でも健大高崎を3安打で完封して自信をつけた。チームは五回に逆転に成功。「よし、いくぞ」。しかし、その裏のマウンドで気合は空回りした。ストライクが入らない。二者連続で歩かせた。すかさず、内野陣がマウンドに駆けつけてきた。「楽しんでいこう」「自信を持っていけ」。先輩たちの言葉に気合を入れ直したが、制球は安定せず、さらに四球を与え1死満塁のピンチ。結局、この回3点を失って試合の流れが完全に変わった。(毎日jp)

 ■ 関東高校野球27日開幕…挑む県勢(読売新聞) 12/10/22

 大型右腕のエース高橋光成(こうな)投手(1年)を擁し、県大会は健大高崎を破って優勝を果たした。しかし決勝までの道のりには、不安が渦巻いていた。「崩れたらとまらない。重圧のかかる県大会で通用するのか」。8月末の練習試合、小川駿輝捕手(2年)は制球を乱した高橋投手をマスク越しに見ていた。マウンドの土を何度もスパイクでならし、落ち着かない。リリースも安定せず8与四死球。勝ちはしたものの、後味の悪さが残った。身長1メートル87で、入学当初から球威は群を抜き、最速144キロ。周囲の期待も大きかった。だが嫌な予感は的中し、県大会3回戦の館林戦では7四死球を与え、先制点のきっかけを作った。何とか味方に助けられたが、制球難の課題が浮き彫りになった。高橋投手に自信をつけさせたのは、フォーム修正と守備陣の積極的な声かけ。小川捕手は上半身と下半身のバランスを細かく指摘し、三塁手の荒井海斗主将(同)らは「光成、リラックス」と1球ごとに励ました。柔軟性の高いエースは、すべてを吸収、公式戦での重圧も力に変えてみせた。勝てば関東出場が決まる太田工との準決勝では15奪三振決勝は、健大高崎の走者が得点圏に進んでも動揺せず、2点を守りきる強心臓ぶりを見せた。2試合の与四死球も計4個で、「県大会を通じてエースらしい風格が出てきた」と荒井直樹監督もたたえる。「関東ではしっかり投げて、チームを甲子園に連れて行きたい」と高橋投手。県大会優勝でシード校となったが、昨年の選抜初戦敗退の借りを返すため、早々に敗れるわけにはいかない。

  プロフィール

 群馬県沼田市生まれ。
 高橋 光成(たかはし・こうな)投手。
 利根東小学校1年から軟式野球を始め、沼田利根中時代は軟式野球部に所属。
 市選抜で脇本直人らとKB・関東大会Vを経験した。

 前橋育英では1年夏から背番号14でベンチ入り。
 エースとなった1年秋に2年ぶり県大会Vを果たし、47回19安打3失点、防0.38の好成績を残す。
 全6試合(4完投2完封)の先発を務め、144㌔直球と縦スラで48三振をマーク。
 準決・太田工戦で15K無四球1失点完投、続く健大高崎戦で3安打完封の好投を見せた。
 関東大会は浦学に9安打5四球3対5(4回まで1失点)完投で敗れ初戦敗退。
 この結果を受けて冬場の下半身強化に励み、2年春に関東・準V(浦学に1対4)を経験した。
 2年夏に6試合38回を36K6失点に抑え、3季連続県V、甲子園初出場を達成。
 決勝・東農大二戦で9三振完封勝ちを収め、ラストに最速4㌔更新の148㌔を計測している。
 甲子園6戦50回(5失点)687球を投げ、6連勝(5完投・2完封)で初Vに貢献。
 1回戦で9者連続を含む13三振の快投を演じ、岩国商業相手に5安打完封勝ちを収めると、
 樟南戦では一転してゴロアウト15個で5安打6三振連続完封勝利をマークした。
 3回戦で高濱祐仁浅間大基を無安打に封じ、横浜相手に堂々1失点(自責0)完投勝ち。
 続く常総学院戦で10回サヨナラを呼び込む5回10K無失点火消しを演じている。
 8回2死満塁を見逃しK(145㌔直球)でしのぐと、9回には同点を呼ぶ3連続Kの力投を披露。
 猛暑による体調不良、膝痛(自打球)を抱える中、堅守の守備陣にも支えられ、
 準決・日大山形戦で7安打1失点完投勝ち、決勝・延岡学園戦で3失点完投勝ちを挙げた。
 9月には日本代表でU18世界選手権準優勝を経験(疲労で登板は3回のみ)。
 帰国直後の2年秋予選は初戦敗退に終わり、春も1月の怪我で登板なく初戦敗退となった。
 3年夏は親友の脇本直人に逆転2点右前適時打を打たれ2対6で3回戦敗退。
 3季連続早期敗退ながら日本代表に選出され、近大との練試で最速を149㌔に更新している。
 当時1学年上に荒井海斗主将(現明治大学)ら。

 188cm88kg、恵まれた体格の本格派右腕。
 セットポジションから重心を下げ、インステップ気味に踏み出し、球持ちに良さのある腕の振りから
 投げ下ろす最速149㌔、常時130㌔台後半から140㌔台前半の威力ある直球と、
 120㌔前後の縦横スライダー、130㌔前後のフォーク、100㌔台のカーブ、130㌔前後の2シーム。
 最速では149㌔を記録する本格派ながら、低めに決める変化球も持ち味の一つ。
 直球、縦スラ、フォークを武器に要所で三振を奪う。 全体のバランスに良さがある188cm右腕。
 甲子園6試合50回で46三振(スライダー 19、直球14、フォーク13)を積み上げた。
 疲労、右手親指骨折で一時低迷。U18で制球に苦しみながらも、力ある復活投球を披露した。
 西の安楽、東の高橋と評された資質の持ち主。50m6秒2、遠投100m。

  スカウトコメント

西武・渡辺SD|14/11/20
 「スケールが大きい。しっかりとチームの柱になって、長いこと、埼玉西武ライオンズのエースは高橋光成だと言われるようになってほしい」
西武・渡辺SD|14/10/29
 「素質が素晴らしい。ストレートに力があるだけでなく、指先の感覚も優れている。将来的にライオンズのエースとして10年、15年と活躍できる投手になってほしい」
西武・編成部(アマチュア担当)|14/10/23
 「将来のエース候補。大舞台の経験もあり、スター性抜群」
西武・渡辺SD|14/9/6
 「ポテンシャルは高い。上の方で指名される選手」
ソフトバンク・永山勝チーフスカウト|14/9/6
 「ボールに力があった。器用さもある」
Rソックス・ディーブル環太平洋スカウト|14/9/2
 「彼にとって、この相手なら直球で十分」
ツインズ・キムスカウト|14/9/2
 「7割の力で投げていたようだが、力強い」
マリナーズ・カオ国際スカウト|14/9/2
 「日本と韓国、台湾はチェックする。エースはタカハシだね? マークします」
オリックス・内匠スカウト|14/8/30
 「(前回と違って)今回はコントロールの良さがみられた。修正能力をみせられるのは魅力」
中日・米村明スカウト|14/8/30
 「ずいぶん良くなってる。力みがなくなった」
巨人・益田スカウト|14/8/28
 「投げる時の立ち居振る舞いがしっかりしている」
巨人・原沢球団代表兼GM|14/7/21
 「この1試合、この1イニングで評価することはありませんが、持っている素質としてはドラフト上位です。体を見ても、素材としても。高いレベルでもう少し、試合を見たかったですね」
中日・中田スカウト部長|14/7/21
 「春よりもしっかり投げられるようになっていました。(骨折で)出遅れ、投げ込む時期に投げていないし、この日だけで評価が変わりません」
日本ハム・大渕スカウトディレクター|14/7/21
 「昨夏の甲子園の状態を見せてもらえれば、それで十分に評価できます。きょうの投球は、そこに近いものになってきていると思います」
西武・鈴木球団本部長|14/7/21
 「高橋の評価は変わらない。きょうの相手は一番強かったんじゃないかな」
DeNA・吉田編成・スカウト部長|14/7/21
 「故障明けということできょうは仕方なかったんじゃないかな。負けても関係ない。体を生かしたストレートとフォークをよく見せてもらった」
 「やっぱり直球魅力。まだ伸びる。いいもの持っている」
  「大きくなった体を使い切れていない印象だったが、直球は素晴らしい」
阪神・中尾スカウト|14/7/21
 「いい時に比べたら8割ぐらいだが、腕も振れている。大舞台になるとアドレナリンが出る」
広島・高山スカウト|14/7/21
 「直球は伸びていたし角度があるのがいい。まだまだスピードも出る」
 「ボール自体は一番良かった。右打者の外角に決めた147キロは1軍クラス」
ロッテ・永野チーフスカウト|14/7/15
 「素材の良さは、去年から証明されている。課題を持って投げていた。データも取られるので、あまり手の内を見せないようにしていた感じがする」
 「課題を持って投げていた。特長である変化球を交えた投球もみてみたいね」
 「素材の良さは既に実証されている。課題の直球がレベルアップして球威も良くなってきている」
 「一番の魅力は甲子園の時のように自分でゲームメークできて、勝てる投球ができるところ。去年より球威を感じる」
DeNA・高田繁GM|14/7/15
 「去年に比べればまだ万全じゃないけど、あれだけ投げられればいい」
 「体が大きいし、魅力がある。故障を心配していたけど、あれだけいいボールを放っていたら、問題ないでしょう」
巨人・吉武スカウト|14/7/15
 「立ち上がりが良かった。次戦が楽しみになった」
巨人・山下哲治スカウト部長|14/7/7
 「今季見た中では一番の投球」
日本ハム・今成泰章スカウト|14/6/29
 「球の質が上がってきた。だからこそ内角への制球にこだわっているのでは」
巨人・松尾GM補佐|14/5/24
 「ビデオでは見たが、実際に見るのは初めて。いい投手」
広島・高山健一スカウト|14/5/24
 「直球の切れがもっと上がれば上位候補に入る」
中日・中田スカウト部長|13/8/24
 「まず身長(188センチ)があって体格があるのがいい。落ちる球を持っているし、低めへの制球力もある。胸元のインコースへシュートも強気に投げられるのもいい。決勝までバテなかったのは相当な馬力があるということ。全体的なバランスがよくまだまだ伸びる余地がある」
日本ハム・大渕スカウトディレクター|13/8/16
 「腕の振りが鋭いので直球と変化球にキレを与えられている」
阪神・中尾スカウト|13/8/16
 「直球の角度もフォークもいい。下半身ができてきたらもっと速くなる。この大舞台で最高のパフォーマンスが出せるハートの強さも魅力。本当に楽しみ」
阪神・佐野統括スカウト|13/8/13
 「制球もしっかりしている。走り方を見ても体の強さを感じる」
阪神・畑山スカウト|13/8/13
 「身長が188センチあって、コントロールがいい。初めて見たけど、変化球も真っすぐもバランスがいいね。来年は必ず候補に入ってくる」
オリックス・古屋編成部国内グループ長|13/8/13
 「直球だけでなくスライダー、フォークもいい。済美の安楽ら2年生に好投手が多く、来年が楽しみ」
 「直球に、落ちる球もある。いい2年生がいると聞いていたけど、評判通りの投球。来年のドラフトの目玉です」
 「安楽(済美)、小島(浦和学院)、伊藤(横浜)と2年生に楽しみな投手が多い中、すでに活躍している藤浪(現阪神)、大谷(現日本ハム)のような大型右腕として楽しみ」
日本ハム・山田GM|13/8/13
 「このまま成長すれば間違いなく(来年の)上位候補。球速が出ればダルビッシュ、スライダーのキレが増せば田中将大」
 「来年が楽しみな素材だね。直球も変化球も腕の振りがゆるまない。バッターからは直球が速く見えるんじゃないかな」
巨人・山下スカウト部長|13/8/13
 「打者の手元での伸びがある。鍛えれば150キロも超えるでしょう。今の2年生なら西の安楽、東の高橋」
 「体が出来れば150キロは出る。腕の振りも良いし、直球は手元でグッと伸びる。順調にいけば来年の上位候補になるんじゃないかな」
 「素材的には申し分のない2年生投手。春の関東大会よりよくなっているし、今後どれだけ成長してくれるかだね」
中日・中田スカウト部長|13/8/13
 「完成度は6割くらい。もっと下半身を鍛えたら、とてつもない投手になる可能性を秘めている」
ロッテ・松本編成統括|13/8/13
 「間違いなく来年のドラフトの目玉になる。あのスライダーとフォークがあったら高校生では打てない」
 「球威があって、変化球の切れ、制球力がある。もう1年あるし、伸びシロが大きい。来年は『西の安楽、東の高橋』になりそうですね」
ヤクルト・鳥原チーフスカウト|13/8/13
 「体が大きいですし、球威がある。来年は上位候補としての期待が高いです。うちは高校から入る投手が多い球団ですから」
ソフトバンク・永山部長|13/8/13
  「体は大きいし、だいぶまとまってきた。大きな本格派になってくれるよう期待してます」
DeNA・吉田編成・スカウト部長|13/8/13
 「角度があるし、ゆったりしたフォームから投げ込んでくる。球持ちもいい」
広島・高山スカウト|13/8/13
 「県大会でも見たことがない投球をここ(甲子園)でした。150キロ以上を投げられるようになるだろうし、本当は目立ってほしくない逸材」

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最終更新日:2015-02-03(火)|2014年ドラフト指名選手 | コメント(9) Page Top↑


 Comments
この記事へのコメント
光成くん大好きです!
負けちゃってめっちゃ悔しいけど、超応援してます

いつまで経ってもずーーーっとファンです!
頑張ってください!

by中3女子
| こあ | 2014年08月19日(Tue) 00:15 | URL #- [ 編集]
注目され続けてきた君に過酷な結果だったけど、君に憧れて野球を始めた少年はたくさんいる。我が息子も育英敗戦に涙をためて悔しがっていました。少年たちに夢を与えてくれてありがとう。栄冠は君に輝く!!

| ワクワク | 2014年07月29日(Tue) 23:46 | URL #- [ 編集]
真横に吹っ飛ぶようなスライダー、あれって全盛期の松坂が投げた魔球「ジャイロボール」?腕の振りが鋭い投手だけが駆使できるって聞いたことあるけど…。詳しい方いらしたら教えて下さい。ちなみに今夏の群馬TVの高校野球ハイライト全日程分と夏甲子園の前橋育英戦NHK分全試合と
熱闘甲子園全日程分全て録画してあるので来春センバツ開幕まで何回でも楽しむ予定です。高校野球見ると「この国に生まれてよかった~」と思います。

| 匿名 | 2013年10月27日(Sun) 23:47 | URL #- [ 編集]
まさか14年前に続いて群馬勢の優勝の瞬間を見られるとは…人生で2度も全国制覇を見られて大感激です。育英ナインは群馬の英雄!!
| 県民 | 2013年10月04日(Fri) 00:23 | URL #- [ 編集]
光成くん甲子園で優勝おめでとー優勝の瞬間の光成くん最高に輝いていてまさにかっこ良かったよこれからの光成くんに期待してます。
頑張って下さい
| 室井ちゃん | 2013年08月28日(Wed) 19:59 | URL #ZLvbO.Lc [ 編集]
優勝おめでとうございます!来年も体壊さないように頑張ってほしいです!色々大変だと思いますが、応援してます!          本当に体には気をつけて下さいね。
| ちーず | 2013年08月23日(Fri) 20:37 | URL #PLCFCjMM [ 編集]
失点4です。
| お節介 | 2013年08月23日(Fri) 01:10 | URL #- [ 編集]
ドラフトが楽しみだね

でもマスゴミによる巨人愛盛り上げからの謎の単独指名はやめろよ
| 匿名 | 2013年08月21日(Wed) 15:53 | URL #HV/trqd2 [ 編集]
いいピッチャーだね。ただ上の動画で見ていると、この高橋以上に捕手の良さが目に付いた。
何気なくミットを出しているようで、絶対に後ろに逸らさない安定したキャッチング、捕球したらすぐに高橋に投げ返すテンポの好さなど・・・。

5番を打っている「小川」という選手らしい。

肩が強いとか、打撃が良いとか、そういうプロが好みそうな素材ではなさそうだけど、スローイングの形と精度、打撃を磨いていけば、亜大時代の川本(ヤクルト05年D4→現ロッテ)のような選手になれるかも・・・。
| 東京漢(とんちんかん) | 2013年07月29日(Mon) 03:21 | URL #- [ 編集]
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