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【24候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
長身から130㌔台後半の威力ある直球とスライダー。3年春に9年ぶり全道V、自己最速143㌔計測。
2014年オリックス5位(契約金3500万円、年俸500万円)
動 画
投手成績
■ 甲子園成績
13夏 回数 被安 奪三 四死 自責常総学院 2 0 0 1 0 138㌔
最新記事
■ 【オリックス】ドラ5斎藤、生涯背番「48」宣言(スポーツ報知) 14/11/22
オリックスからドラフト5位指名された北照高の左腕・斎藤綱記(3年)が21日、小樽市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金3500万円、年俸500万円(ともに金額は推定)で仮契約を交わした。契約金、年俸はオリックス入りした同校の1学年上の先輩・吉田雄人外野手と同額。「吉田さんにはネットを買っていただいた。7台ある打撃マシンの半分が動かないので自分はできるなら買いたい」と後輩への思いを語った。生涯「48」宣言だ。背番号へのこだわりはなく、提示された「48」に対して、「AKBグループのファンではないけど」と苦笑いしつつ「悪い数字ではない」と納得の表情。これまで球界で有名な投手がいない背番号だけに「斎藤の48、と日本中にとどろかせていければ」と気合十分。現在は甲子園を目指す後輩の隣でほぼ連日、汗を流す。走り込みを中心とし、夕食は好物の豚肉を封印、鶏肉に替えるなど体づくりに余念がない。「もっと努力して年俸1億円を狙える選手になりたい」と斎藤。“ORB48”が猛牛軍団でしのぎを削っていく。
■ 【オリックス】ドラ5左腕・斎藤、北照1年先輩・吉田と「投打の軸」(スポーツ報知) 14/11/1
10月23日のドラフト会議でオリックスから5位指名された北照高の最速144キロ左腕・斎藤綱記(3年)が31日、小樽市内にある同校で指名あいさつを受けた。オリックスには今年、同校で1学年先輩の吉田雄人外野手(19)が入団したばかり。再びチームメートになる斎藤は「将来的に2人でオリックスの投打の軸になれれば」と青写真を描いた。緊張していた表情を少しだけ緩めた。指名あいさつを終えた斎藤は「少しずつ実感がわいてきた。こういうことはあまり慣れていないですが、話しやすくて楽しかったです」と振り返った。身長180センチの左腕は、最速144キロの直球と縦に大きく割れるスライダーが武器だ。中川隆治チーフスカウト(42)は「角度のある直球は教えて投げられるものではない」と評価し、「これから土台を作って、将来は1軍の軸となる投手になってほしい」と激励。斎藤も「期待に応えられるように焦らず頑張っていきたい」と呼応した。
■ 23日プロ野球ドラフト会議 可能性秘めた逸材たち(デイリースポーツ) 14/10/8
今ドラフトでの高校ナンバーワンは誰?そう問われれば、安楽智大投手や岡本和真内野手などの名前が挙がるだろう。しかしプロサイドの視点からナンバーワンと問うとするなら、高校時代の数字は材料の一つでしかない。他の条件も加味すると、冒頭の質問に対する答えが変わってくることは、多々ある。その典型と言っていい魅力的な選手は斎藤綱記(北照)だ。特徴は180センチの長身を生かした左腕から繰り出す直球なのだが、プロのほしがる条件として「年々、力をつけている」という部分が大きい。昨夏、甲子園にも出場したが、当時は非力なイメージが残っていた。これが、体重も増え、フォームの安定とも連動して、球速も順調に増して140キロを超えてくるようになった。成長が目に見える、という選手はなかなかいない。今後も体力に応じてさらに伸びていくことが期待できるだけに、チャンスがあればすべての球団が指名したいような投手と考える。
過去記事
■ 北照の144キロ左腕・斎藤、プロ志望届提出!「プロ一本」(スポーツ報知) 14/9/25
最速144キロの直球を武器に今夏、道内高校生NO1左腕として注目を集めた北照高のエース斎藤綱記(3年)が、プロ志望届を提出し24日に日本高野連に受理された。この日は、小樽市内の同校グラウンドで練習を行い「プロ一本」を明言。夢の舞台に向けて全球団OKの姿勢も示しており、期待と不安を胸に抱きながら運命のドラフト会議(10月23日)で吉報を待つ。プロ入りを目指す斎藤に、迷いはなかった。熱い思いを口にする表情には、強い覚悟がみなぎっていた。社会人や大学からのオファーもあったが、夢であったプロ選手を目指し一本化を決意。「一番の目標はプロ野球選手。そこ(プロ)しかないと思えば必死でやる。自分への厳しさも込めました」と理由を口にした。180センチ、83キロの左腕は、最速144キロの直球にキレのある縦スライダーが持ち味。2年夏の甲子園では常総学院(茨城)を相手に7回から登板し2回無失点と好投。主将として迎えた今春は全道大会優勝を果たした。2年連続の聖地を狙った今夏はまさかの地区予選敗退も、将来性豊かな逸材にスカウト陣も注目。すでに複数球団から調査書が届いている。夏の大会終了後もプロ入りを見据えて練習を継続。足腰強化などの土台づくりをはじめ、投球時の歩幅を6歩半から7歩に広げ下半身主導のフォーム作りに励んでいる。日常生活でも野菜や魚などを多く取るなど食生活にも配慮。プロ入りに向けて、できる準備を一つずつ行っている。河上敬也監督(55)は「吸収が早くて器用な面がある。夏も負けた次の日からブルペンに入っていた」とさらなる成長に期待。指名を受ければ、昨季オリックス入りした吉田雄人外野手(19)に続き2年連続、同校では11人目のプロ入りとなる。斎藤は「やっとここまできました」。不安と期待を胸に、運命の日を待つ。
■ 北照・斎藤がプロ志望届提出へ(日刊スポーツ) 14/8/21
北照の斎藤綱記投手(3年)がプロ志望届を提出することが20日、分かった。180センチ、83キロの大型左腕で、最速144キロの速球と鋭いスライダーを持つ本格派。今春の全道大会では9球団のスカウトが熱視線を送った。同校では1年秋に背番号18で初めてメンバー入り。全国デビューは1年秋の明治神宮大会で、仙台育英(宮城)との準決勝で2回を1安打無失点。2年になると夏の甲子園では常総学院(茨城)との1回戦7、8回を無安打投球、秋の小樽地区代表決定戦では5回参考ながら完全試合を達成した。最終学年となったこの春は、不調ながらも全道大会で優勝投手となったが、夏は小樽地区代表決定戦で敗れていた。
■ プロ注目斎藤 まさかコールド負け(日刊スポーツ) 14/7/2
プロ注目の左腕、斎藤網記投手の夏は、7イニングの登板に終わった。小樽地区代表決定戦で、小樽潮陵に公式戦8年ぶりのコールド敗退。同点で迎えた7回、5連続長短打で大量7点を失った。昨夏は2年生で甲子園デビュー。「甲子園優勝を目標にしていた。後輩には、こんな思いをして欲しくない」と声を震わせ、今後の進路には「今は考えられません」と話すにとどめた。
14夏 回数 被安 奪三 四死 失点
地区代決:小樽潮陵 先 7 9 7 3 9
■ 北照・斎藤、本調子遠くも最速143キロ(日刊スポーツ) 14/5/30
北照は札幌第一を7回コールドで下し、2年連続の準決勝へ駒を進めた。9球団のスカウトが熱視線を送る中、自己最速を更新した。プロ注目左腕の北照・斎藤綱紀(3年)が、7回を3安打3失点(自責2)で完投。8四死球と制球は乱れたが、終盤になっても球威は衰えず、7回には143キロをマークした。1回戦では8回途中からマウンドに立ち、まさかの4失点。「自信がなくなってしまったけれど、周りの『お前がエースなんだから』という声に助けられました」。まだ本調子には遠く「打線に勝たせてもらってホッとしています」と神妙だ。
14春全道 回数 被安 奪三 四死 自責
1回戦:岩見沢東 1.2 5 2 0 4
2回戦:札幌第一 先 7 3 8 8 2 143㌔
準決勝:北見北斗 4 3 8 4 0
決 勝:東海大四 3 2 5 0 0
15.2 13 23 12 6 防3.45
被安打率7.47 奪三振率13.21 四死球率6.89
■ 元ヤクルト松岡臨時コーチも期待大!北照エース・斎藤は「プロの器」(スポーツ報知) 14/5/14
春夏通算8度の甲子園出場を誇る北照の臨時コーチに就任した元ヤクルト投手・松岡弘氏(66)が13日、小樽市内の同校では初めて指導した。沖縄キャンプ(3月)に続き2度目。前回は投球フォームなど技術面を指導したプロ通算191勝右腕の松岡氏は今回、精神面を中心に熱を込めた。エース・斎藤綱記主将(3年)について「大したもの。プロの器がある」と期待。ミーティングでは「北照で3年間やったことを残せ。絶対に役に立つ」と高校生活にも踏み込んだ。斎藤は「言葉に重みがある」と感謝した。松岡氏は釣りが趣味だが、河上敬也監督(55)は「今回は行かせませんよ」と冗談交じりに“けん制”。「俺の築いてきた財産を分けてあげたい」と松岡氏。夏4度目の聖地行きを手助けする。
3月の沖縄合宿で対面は済ませ、呼吸法や体重移動などを教え込んでいた。この日はプロ注目の左腕、斎藤綱記主将(3年)ら投手を中心に約4時間、まずはメンタル面の重要性を説いた。プロを夢見る斎藤主将は「松岡さんの言葉には1つ1つ重みがある。アドバイスされたら一瞬で良くなるから不思議」と驚き顔で「松岡さんを連れて行ってあげたい」と2年連続の夏甲子園を誓う。(日刊スポーツ)
■ 北照・斎藤、5回参考完全試合「甲子園しか考えていない」(スポーツ報知) 13/9/23
小樽地区は3季連続の甲子園を目指す北照が双葉を10―0で下し、13年連続35度目の全道出場を決めた。エース兼主将の斎藤綱記(2年)が5回参考ながら完全試合を達成。10奪三振の快投で地区連続無失点も21回に伸ばした。MAX139キロ左腕は「最後まで完全試合は意識していない。監督に言われたことを意識したら結果はついてくると思った」と冷静に振り返った。初回。先頭打者をキレのあるスライダーで空振り三振に仕留めると、その後も直球と変化球を低目に投げ分け4回には三者三振。5回は外角低目に力のある直球を投げ込み、10個目の三振を奪った。初戦の小樽潮陵戦、2回戦の小樽水産戦に続き、3試合連続の2ケタ奪三振。前日、河上敬也監督(54)に腕と腰が横回転になっていることを指摘され、すぐに修正した。投球を見つめた指揮官は「変化球、縦のスライダーが良かった」と及第点を与えた。新チーム移行後は主将も兼務し、引っ張ってきた。立場の難しさに悩んだこともあったが「周りは僕のことを投手として見てくれ、支えてくれた。仲間に引っ張られた」。ともに支え合いながら1歩ずつ歩みを進めてきた。目指すは2年連続のセンバツ。「甲子園しか考えていない」。最上級生となった秋。チームをけん引し、再び頂点を狙う。
13秋小樽支部 回数 被安 奪三 四死 自責
1回戦:小樽潮陵 先 9 7 10 0封
2回戦:小樽水産 先 7 0封
代 決:双 葉 先 5 0 10 0 0封(5回参考完全試合達成)
21 0 防0.00
■ 北照・斎藤10K完封、快勝発進/高校野球(日刊スポーツ) 13/9/19
北照が小樽潮陵に快勝し、3季連続甲子園へ発進した。左腕エースで主将の斎藤綱記(2年)が、7安打10奪三振で公式戦初の9回完封。打線は11安打を放ち、07年夏から続く地区連勝を55に伸ばした。18UW杯日本代表の吉田雄人外野手、前エース大串和弥ら3年生から受け継いだ伝統と経験を生かし、史上2校目の秋全道3連覇に挑む。王者のたすきは確実に渡されていた。1回表、内野安打で出塁を許した先頭の一塁走者が、じれて塁を飛び出したところを北照・斎藤がけん制で刺した。続く打者も四球で歩かせたが、再び刺した。前エース大串の武器を、後輩もモノにしていた。「体重移動を教えてもらいました」と斎藤。河上敬也監督(54)は「(けん制は)伝家の宝刀でしょう」と満足そうな笑みを浮かべた。新チームの練習試合は、例年より少ない14試合。経験不足を18UW杯が開催された台湾から戻った吉田前主将が補った。同じ日本代表で、夏の甲子園で優勝した前橋育英・高橋光成投手(2年)のフォークの握り、プロ注目の桐光学園・松井裕樹投手(3年)の調整法…。目に映ったすべてを後輩に伝えた。「新たな目標(日本代表)ができました。だから甲子園に行きます」と斎藤は宣言した。
■ 北照・大串悲弾、直球勝負も「悔いなし」(日刊スポーツ) 13/8/10
夏の甲子園初勝利は遠かった。南北海道代表の北照は、常総学院(茨城)に敗れた。4回裏無死一、三塁でエース大串和弥(3年)が、相手の主砲、内田靖人三塁手(3年)に中堅左へ先制3ランを浴びた。打線は散発4安打で今大会初の0封負け。7回から登板した斎藤綱記(2年)は、試合後に号泣していた。2回無安打無失点で聖地デビューを果たしたが「大串さんのおかげで、ここまで来られたので」と、目を赤くした。寮では同部屋。いつも、投球についてアドバイスを受けてきた。「僕にとってはピッチングの兄です」。配球や変化球の握りなど、教わったことは数え切れない。「次は自分たちが、チームの主軸になる。レベルアップして(甲子園に)帰って来たい」と決意を新たにした。
プロフィール
北海道札幌市生まれ。齋藤 綱記(さいとう・こうき)投手。
新光小3年から軟式野球を始め、光陽中では軟式野球部に所属。
北照高では1年秋から背番号18としてベンチ入り。
主戦・大串和弥に次ぐ4試合12.2回に起用され、リリーフで神宮のマウンドを2イニング経験する。
2年春選抜(8強)での登板機会は無く、春の全道で3戦2失点の好投を披露。
投球回数16.2回を超える18奪三振をマークし、1回戦で7回1安打7三振0封勝利を挙げた。
2年夏に3年ぶりの南北海道Vを達成し、甲子園初戦・常総戦に救援で登板。
最速138㌔を計測した直球にスライダーを交え、7回から2回をノーヒット無失点に抑えている。
主将・エースとなった2年秋は肩痛を患い、全道大会での登板なく初戦で敗退。
3年春に山田宏夢との2枚看板で勝ち上がり、制球を乱しながらも9年ぶり全道Vを果たした。
札幌一戦で自己最速143㌔をマークし、7回8四死球3失点完投勝利を記録。
3年夏は小樽潮陵に7回2死から7点を奪われ、7回2対9で小樽支部代表決定戦敗退となった。
当時1学年上に吉田雄人(オリックス2013年5位)ら。
181cm82kg、バランスの取れた体格の長身左腕。
ノーワインドアップから重心を下げ、大きめのテイクバックを取り、肘を使った力強い腕の振りから
投げ下ろす最速144㌔、常時130㌔台中盤から後半(2年夏の甲子園)の
威力のあるストレートと、110㌔台から120㌔台のスライダー、100㌔台の落差のあるカーブ。
直球で打者を押し、スライダーを織り交ぜる。制球にはバラツキがやや多い。
120㌔台後半だった球速を伸ばし、2年夏の甲子園で138㌔、3年春に143㌔を計測した。
2年秋の支部代決で5回参考10K完全試合(3連続完封)を達成している。
3年春の全道大会15.2イニングで、23奪三振(率13.21)、12四死球(率6.89)をマークした。
181cmの長身に遠投110mの強肩を備える。50m6秒5。
スカウトコメント
オリックス・中川隆治チーフスカウト|14/11/1
「角度のある直球は教えて投げられるものではない」
オリックススカウト|14/10/23
「リリースの打点が高く、鋭い腕の振りからの角度のあるストレートと、縦横2種類のスライダーが武器。体格も良く大きく伸びる可能性を秘めた本格派の投手」
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