高田 萌生(創志学園)

ここでは、「高田 萌生(創志学園)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  松井裕樹 大瀬良大地 吉田一将
    【球団別】 オリ 中日 楽天 東京 西武 阪神 千葉 横浜 福岡 巨人 日ハム 広島
    【17候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



178cm75kg 右右 MAX154km スライダー・カーブ・チェンジ
最速154㌔直球とスライダーが武器。マウンド度胸の良い右腕。中国大会で4連続完投勝利を挙げた。

  動 画

  投手成績

 ■ 甲子園成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   16春: 2    18  16  11  10  6
        先   9  7  6  2  1 146㌔ 東海甲府 ○
        先   9  9  5  8  5 149㌔ 高松商業 ●
   16夏: 1 先  5.2  11  5  5  10 152㌔ 盛岡大付 ●
   通算: 3   23.2  27  16  15  16 防6.08
       被安打率10.27 奪三振率6.08 四死球率5.70

  最新記事

 ■ 創志学園・高田152キロも涙 巨人スカウト「2位までに消える」(スポニチ) 16/8/14

 最速154キロを誇る今秋ドラフト候補右腕の創志学園・高田が“速すぎる”夏の終わりを告げた。公式戦では「初めて」という2被弾を含む11安打を浴び自己ワースト10失点。5回2/3で降板し、今大会最速となる152キロを2度計測したが「負けたら意味がない」と唇を噛んだ。初回から150キロを連発するなど3回まで1安打。暗転したのは4回だった。1死から植田に甘く入ったスライダーを左翼席へ放り込まれた「動揺があった」と次打者から3者連続四球。1年生捕手・小林との呼吸も合わず「フォームも崩れて修正できなかった」と失点を重ねた。それでも、巨人・山下哲治スカウト部長は「あの体格でこれだけ腕が振れるのが素晴らしい。(今秋ドラフトで)2位までには消えるだろう」と高く評価。阪神の畑山俊二アマスカウト統括補佐も「課題もあるけど、152キロが出た。それだけのポテンシャルはあるということ」と評するなど評価は高い。「プロという思いは頭にありますが、考えたい。また(いつか)ここに戻ってきたい」。松坂2世は次なるステージを見据え聖地を去った。
 ▽オリックス中川スカウトグループ長「スピードが出るということが何よりの魅力。少し力んでいるように見えたが、予選で見たときは制球も良かった」(日刊スポーツ)

   16夏予        回数 被安 奪三 四死 失点 
   2回戦:津山高校     2  1  4  0  0 151㌔
   3回戦:岡山東商 先   9  6  7  1  1
   準々決:岡山理付 先   9  3  9  2  0封154㌔
   準決勝:山陽高校 先   9  6  4  2  1 150㌔
   決 勝:玉野光南 先   9  6  9  3  1 148㌔
               38  22  33  8  3 防0.71(失点から計算)
           被安打率5.21 奪三振率7.82 四死球率1.89

 ■ 【小川SDチェック】創志学園・高田、もっと直球で押してほしかった(SANSPO) 16/8/14

 第7日第3試合(創志学園8-11盛岡大付、13日、甲子園)今大会最速の152キロを計測した創志学園の右腕・高田(たかた)。センバツから好素材とみているが、捕手とのサイン交換が長いのが気になったテンポが悪く、配球も変化球中心。もっと魅力のある直球で押す姿を見たかった。

 ■ 創志学園が初の夏切符(デイリースポーツ) 16/7/26

 玉野光南が逆転負けで聖地を逃した。いったんは投ゴロ併殺打で“試合終了”、歓喜の輪がマウンドにできたが、5分後に自打球としてファウルに判定が覆る事態に。その後、5本の集中打で試合をひっくり返された。創志学園は高田萌生投手が気迫の投球で、夏は初めての甲子園出場を決めた。黙ってキャッチボールを続けた。「絶対に終わるはずがないと思っていた」。高田は審判団が協議している間も黙々と肩を温めた。判定が覆り、味方打線が一挙4点を奪って逆転に成功。エースのボルテージが上がった。序盤は「マウンドに上がると腕が振れなかった」と明かした高田。それでも「味方があるはずのない九回裏を作ってくれたので」と、持てる力の全てをラストイニングに注いだ。この日最速となる148キロを計測し、三者凡退で混乱した試合を締めた。昨夏の決勝、まさかの逆転負けを喫してから「借りを返すために、ここまでやってきた」と思いは誰よりも強かった。冬場、投げ込みの数は毎日200球を超えた。時には400球へ到達し、慌てて指導者が制止したこともあった。

過去記事

 ■ 創志学園・高田3戦連続完投!驚異の防御率0・31(デイリースポーツ) 16/7/25

 岡山大会では、創志学園のドラフト上位候補・高田萌生投手が、9球団19人のスカウトが視察する中で最速150キロを計測し、6安打1失点完投。昨夏、終盤に逆転負けを喫し甲子園を逃した因縁の決勝へ、駒を進めた。立ち上がりからフォームのバランスが安定しなかった。「調子自体は良くなかったけど、悪いなりに抑えられた」。相手が直球狙いと判断すると、スライダー主体に配球を変えた。八回に犠牲フライで今大会初の自責点を喫したが、3試合連続完投で防御率は驚異の0・31。長沢宏行監督は「春と比べても全然違う。好投手の仲間に入ったと思います」と目を細める。センバツ後、プレートの踏み位置を真ん中から三塁側へ変えた。「アウトローへの角度をつけるために、できるだけ前でリリースするように意識してます」。ボールに横の角度がついたことで、7割程度、140キロ台前半の直球でも「外野の頭を越されることがなくなった」という。この日も力を抑え気味に、相手を牛耳った高田。昨夏は全力で投げ続けた結果、「集中力を欠いて打ち込まれた」と決勝戦終盤に連打を浴びて逆転負けを喫した。もう同じ失敗は繰り返さない。「去年と比べても疲労はない。自信はあります」と胸を張った背番号1が、全身全霊をかけて“あと1勝”をつかむ。
 ▽阪神・畑山統括スカウト補佐「ペース配分や変化球の使い方を含めて、勝てる投手へ成長した崩れそうになっても一人よがりにならず落ち着いているし、0点で抑えられるようになっている

 ■ 創志学園のエース高田が自己最速154キロをマーク(デイリースポーツ) 16/7/21

 創志学園のエース・高田萌生投手が、自己新となる154キロをたたき出した。2回戦(対津山)でこれまでの150キロを1キロ上回る151キロを計測していた高田だが、この日は「序盤からギアを上げた」と初回から140キロ終盤の速球を連発。そして二回、1死無走者で岡山理大付の5番・亀川を迎えると、2ストライクからの3球目、わずかに浮いた球は球場表示で「154」。スタンドがドッとわき、視察に訪れた6球団のスカウトたちも“金の卵”の成長ぶりににっこりだ。1-2から151キロで亀川を空振り三振に打ち取ると、中盤からは140キロ前後に落として、バランス重視の投球。そして九回には再び150キロ台連発と、自在のマウンドさばきで3安打完封勝利、チームをベスト4に導いた。高田は「スタンドの声でスピードが出たのは分かりました。『何キロくらいだろう』とは思いました」と話しながらも「スピードを追ってないので、もう(更新は)いいかな」と大人の対応。「しっかりと、間合いを取る。9イニングを3つに分けて、立ち上がりは飛ばす、中盤抑えて、終盤にまた上げる、という配分を考える」と、強豪・岡山理大付を相手にしてさえ試合を支配する投球術を身につけた。

 ■ プロ注目創志学園・高田147キロ計測(デイリースポーツ) 16/6/27

 創志学園・高田萌生投手が、報徳学園との練習試合に先発。阪神など6球団9人のスカウトが視察する中、5回を1安打無失点に抑え、直球の最速は147キロを計測した。立ち上がりからボールがバラついたが、走者を背負った場面では力強いストレートを投じた高田。安定感に欠けるような投球にも映ったが、本人は夏に向けたある秘策を試していた。それは“省エネ投法”。「バッターを見ながら投げることをテーマに。ピンチになってムキになるのではなく、気持ちを冷静に、周囲に声をかけながら」と明かす。降板前の五回には相手打者が構える前に振りかぶるほど、投球テンポを上げて3者凡退に抑えた。そこにも「ストライクが入ればテンポを上げられる。夏は自分が全試合投げるつもりなので、ストライクを投げ続ける。そのコントロールがあれば、スタミナを持たせることにつながる」と明確な意図を持っていた高田。2年生エースとしてマウンドに立った昨夏、決勝でスタミナが切れた。だからこそ「球数を少なく、勝負所や決勝にどれだけ全力を出せるか」と右腕は力を込める。

 ■ 高田が一挙5失点「3回が全て、冷静じゃなかった」(スポーツ報知) 16/3/28

 ドラフト候補右腕・高田が3回に突如崩れた。2死満塁の場面で、5番・美濃晃成に走者一掃の適時二塁打を浴び3点を献上すると、続く植田理の2点本塁打で一挙5失点。「3回が全てです」とうなだれた。8回に今大会最速タイとなる149キロを2度計測するなど、才能の片りんを見せたものの「打たれるわけないという自信があったけど…。冷静じゃなかった」と悔しさをあらわにした。
 兄・響介の分析力は確かだった。東海大甲府戦の高田の投球をビデオでチェック。セットポジション時のグラブの高さで直球と変化球の違いに気づいた。「クセを盗むのは得意技」と弟の一発を含む一挙5点を奪った打者10人5安打の猛攻につなげ、大会NO1投手を攻略した。(スポーツ報知)

 ■ 創志学園の高田、1失点完投 MAX146キロ計測(中日スポーツ) 16/3/25

 「松坂2世」の異名を取る創志学園の150キロ右腕・高田萌生投手が7安打1失点6奪三振で完投。140キロ台の直球に変化球を織り交ぜ、4つの併殺を奪うなど打たせて取る投球が光った。序盤は直球を狙われ、2回に先制を許した。中盤は変化球中心の配球に変更。最後は再び直球で押した。「的を絞らせないような投球ができた。投げていく中で硬さが取れてきた」と高田。球場のスピードガンで7、9回にこの日最速の146キロをマーク。巨人のスピードガンでは149キロを計測した。小学3年から松坂大輔に心酔。岡山ではほぼ毎日、大阪入り後は毎日必ず横浜高時代の松坂の動画をチェックしている。中日・中田スカウト部長は「松坂というより桑田に近い」とパワー型の松坂ではなく、バランス型の桑田さんと重ねる。「抜いたカーブもあるし、落ちる球もあるストレートが走ってないと思えば切り替えられる投げる形もいい」。クレバーな一面も巨人の元エースをほうふつさせる。「高田(178センチ)と東邦の藤嶋(176センチ)は大きくないが、それくらいの身長でもいい投手は多い。コンスタントに145、6キロを出す力もある」と中田部長。即戦力に近い評価を下す球団があれば、今秋ドラフトで上位指名される可能性もある。
 ▼阪神・畑山アマ統括スカウト補佐「去年の秋に神宮で見た時よりも、フォームのバランスが良くなっているスライダーの曲がりも良くなった。一冬を越して成長してる」
 ▼巨人・山下スカウト部長「最初はボールにキレがなかったけど、後半はストレートも結構、きていた投げ方がいいよね。高校生の右投手では間違いなくトップクラスになる」
 ▼阪神畑山球団統括スカウト補佐「やはりいい投手。投球のリズムが松坂投手を思わせる。しっかり腕も振れるし、球に力もある。投球に強弱をつけていければ、また違う投球ができる
 ▼DeNA吉田スカウト部長「スライダーが良かった投球フォームができあがっている。体を鍛えればもっと良くなる」
 ▼巨人山下スカウト部長「後半は切れがあって素晴らしい投球だった。腕が振れて体幹も強い。(最速)150キロ出るのも納得」
 ▼ヤクルト小川SD「けん制もクイックも良く、投手としての資質を兼ね備えている。楽しみな投手が出てきました」
 ▼中日中田スカウト部長「本来の直球ではなかったが、変化球主体で打ち取って投手としてのセンスの高さを感じた。球速がある投手は直球の調子が良くないと自滅するのが多いけど、切り替えて変化球を選択した。違う一面も見られた」
 ▼ロッテ永野チーフスカウト「初回に片岡(元阪神)のようなオープンスタンスの左打者を内角の直球で空振りさせたのを見て、松坂のデビュー戦を思い出した。将来性は(今大会で)一番あるんじゃないか」(日刊スポーツ)
 小3のとき、メジャー1年目から活躍する松坂の豪腕に心を奪われ、投球フォームを参考にしてきた。阪神の畑山統括スカウト補佐が「目指していると聞く前から、似ているなと感じた。エンジンは違えど同じようなタイプ」と話せば、オリックス・内匠スカウトも「似ているよね。これから夏に向けても成長するだろうし、楽しみです」と目を細めた。
 ▼西武・前田スカウト部長「横浜高からウチに入って来た時の松坂にそっくり。序盤から変化球が多かったが、真っすぐは来ていた」
 ▼ロッテ・永野チーフスカウト「バランスがよく、完成度の高い高校生投手。高校時代の松坂を思い出す」
 ▼巨人・山下スカウト部長「うちのスピードガンでは最速149キロ。昨秋の明治神宮大会からのひと冬で安定してスピードを出せ、制球が整うようになった」(SANSPO)
 巨人の山下哲治スカウト部長は「力強い球でしっかり腕が振れていた。後半は完ぺきな投球。素材的に楽しみ」と評した。
 ▼ヤクルト・小川淳司SD「この大会で一番の投手。最初は硬さが見られたが、途中から本来の姿。体がしっかりしてくればスピードはもっと上がると思う。投手としていろいろな資質を持っている
 ▼日本ハム・大渕隆アマスカウトディレクター「力強い球が来ている。ギュッと曲がるスライダーがいいね。打者に向かっていく姿勢もいい。集中して試合を管理している
 ▼阪神・畑山俊二アマスカウト統括補佐「投球にリズムとテンポ、躍動感があった。スライダーは空振りが取れる。一つひとつの球にいいものがある
 ▼DeNA・吉田孝司スカウト部部長「フォームが素晴らしい。高校生にしては出来あがっている。まだまだスピードは上がってくる。変化球は特にスライダーがいい。直球と同じ腕の振りで出てくる。十分候補になってくる存在」(スポニチ)
 巨人・山下スカウト部長は「変化球にキレがある。(140キロ台の速球も)コンスタントに出ていた。夏にどう伸びてくるか楽しみ」と高評価。広島・苑田スカウト統括部長も「フォームがいいから故障しなさそう」と素材の良さにうなずいた。(スポーツ報知)

 ■ 【小川SDチェック】創志学園・高田、ダイナミックで制球よし(SANSPO) 16/3/25

 九回まで常時140キロ以上の直球を投げ続けた創志学園の右腕、高田に魅力を感じた。今大会ここまでで一番の投球を見せた投手ではないか。序盤は小さくまとまっているように思ったが、中盤からダイナミックさが出て、肩周辺の可動域の広さと腕の振りのよさが目についた。四球は2個だけで制球もよく、104球で投げ終えた。九回の先頭打者から三振を奪った球は、この日最速の146キロ。スタミナも問題ないだろう。昨秋の明治神宮大会では、初戦で敦賀気比に敗れた。冬の間に必死に課題克服に取り組んで、投手としての資質を磨いたのだろう。内角を突ける制球力と投球術、走者がいるときのクイックモーションにも成長が見受けられた

   15秋          回数 被安 奪三 四死 失点
   地区第1戦:岡山南 先  9  5  10  4  1 
     第2戦:備前緑 先            
     第3戦:白 陵              
     第4戦:西大寺 先  5  5  1  1  0封
   岡山1回戦:県共生 先  7  6  5  3  0封
     2回戦:山 陽 先  10  10  12  2  2
     準決勝:倉敷工 先  9  6  11  5  2
     3位決:興譲館 先  9  10  11  3  4
   中国1回戦:宇部商 先  9  7  8  8  4 145㌔
     準々決:金光学 先  9  7  4  3  1
     準決勝:開星高 先  9  8  7  0  0封145㌔
     決 勝:南陽工 先  9  6  8  1  1
   神宮2回戦:敦賀気 先  8  8  7  3  5 143㌔
               101  86  91  35  23 防1.60
           被安打率7.66 奪三振率8.11 四死球率3.12

 ■ 創志学園・高田萌生投手 怪物にあこがれる松坂2世(西日本スポーツ) 16/3/2

 甲子園に春夏連覇の怪物が誕生した年に生まれた。その怪物にあこがれ、追い掛けるうちに、いつしか「松坂2世」と呼ばれるようになった。最速150キロを誇る創志学園の右腕・高田萌生だ。「松坂さんのことは意識しています。甲子園で歴史をつくった投手ですから。実力的には及ばないけど、甲子園で実績を作って、最終的には超えることが目標です」。ソフトボールをしていた小学生の時、テレビで見た当時メジャー1年目の松坂大輔のストレートに魅せられた。「どうやったらあんなに速くなるのか」。映像を繰り返し見て、フォームをまねた。特に意識したのは球をリリースするまでのリズムと躍動感。「小学生の時にまねしたフォームが今の土台になっている」。中学から野球に転向し、高校1年で150キロに到達した。MAX150キロは大阪桐蔭の左腕・高山と並んで今大会最速。「甲子園で154キロを出したい。究極の目標だけど」。大阪桐蔭・藤浪らが記録したセンバツ最速の153キロ超えを視野に入れている。快速球を生み出す秘訣の1つに徹底した走り込みがある。昨年は毎日10キロ。瞬発力強化に重点を置いている現在は100メートル走を1日50本こなしている。昨年12月に社会人の東芝と合同練習した際、投手陣で取り組んだ400メートル×10本のインターバル走は全てトップでゴールした。「(社会人相手に)見せてやろうと。自分のためなので、ずっと一番でいることに意味がある」。走りすぎが原因で合同練習後に左すねの疲労骨折が判明したが、すでに完治。不安なく本番を迎えられる。中日・音スカウトは「1年生の時に150キロを投げただけのものはあるもう少し柔らかさが欲しいが、はまった時はいい真っすぐがアウトコースに決まる。センバツでは安定して144、5キロくらい出せれば、注目度はもっと上がる」と期待する。

 ■ 創志学園・高田5失点敗退(日刊スポーツ) 15/11/15

 最速150キロ右腕の高田朋生が5失点で初戦敗退した。5回に連続長打を浴びて勝ち越された。「今までは外角中心の配球で抑えられたが、内角を攻められるようにしなければ」と全国レベルを痛感。ただ中日中田スカウト部長は「今はパワー型だが(変化球を覚えてからの)ヤクルト由規のように、コンビネーションで抑えられる投手になれる」と来秋ドラフト候補に期待を寄せた。

 ■ 創志学園・高田 無四球完封センバツ確実(デイリースポーツ) 15/11/1

 阪神などプロが注目する右腕が、来春センバツ出場を確実にした。最速150キロを誇る創志学園の高田萌生投手(2年)が、無四球完封で決勝に駒を進めた。「立ち上がりが良くて、最後まで球威が衰えることなく投げられた」と、九回は3者連続三振締め。この日の直球は145キロ止まりだったが、ソフトバンク・福元スカウトは「ひと冬越えた姿が楽しみ」と話した。

 ■ 創志学園2年生右腕・高田視察に5球団(デイリースポーツ) 15/10/24

 創志学園が宇部商を逆転で下し、来春のセンバツへ前進した。来年ドラフト上位候補の高田萌生投手(2年)は、制球に苦しみつつも粘りの投球で4失点完投。ソフトバンク・松坂をほうふつさせる投球フォームから最速145キロを計測し、ドラフト会議翌日ながらネット裏では阪神を含む5球団のスカウトが視察した。エースの責任感が力みにつながった。松坂をほうふつさせる投球フォームは崩れ、7四死球と制球を乱した。それでも粘り強くゲームをつくったが「こういう投球をしていてはダメ。野手に助けてもらってばかりなので」と高田は厳しい表情を崩さない。体が早く開くことでボールがシュート回転した。松坂が打たれる時と同じパターンで序盤に3失点。だが二回に味方が5点を奪って逆転すると「自分が抑えないといけないと思って気持ちを入れ直した」。徐々に修正し、終盤3イニングはパーフェクトに抑えた。阪神・畑山スカウトは「全国の舞台で見てみたい投手体は小さいけど、腕の振りは素晴らしい」と評価した。今夏の岡山大会決勝で敗れ届かなかった聖地へ、一歩前進した。
 ネット裏にはドラフト会議翌日にもかかわらず阪神、日本ハムなど5球団のスカウトが高田の投球を見守った。(デイリースポーツ)

 ■ 創志学園エース高田、終盤崩れ甲子園届かず(日刊スポーツ) 15/7/25

 最速150キロを誇る創志学園の2年生エース、高田萌生の今夏の甲子園デビューはならなかった。準決勝まで4試合30イニング1失点の高田は、この日も7回まで無失点。だが8回2死一、二塁から相手6番の畑口裕太捕手(3年)に右中間を破る適時三塁打を浴び、2失点さらに暴投で追いつかれ、2死一、二塁で降板した。初戦の笠岡商戦で147キロをマークするなど、今夏のスター候補と期待された右腕は「3年生と甲子園に行きたかった」と懸命に涙をこらえた。8回の守りで、三塁線へのファウルを捕ろうと飛び込んだ際に両足をつらせて倒れ込んだ立花聖也主将は「捕れる打球は何本もありました。自分の体調管理の甘さで迷惑をかけた」と両足の痛みをこらえながら、仲間にわびた。

   15夏予       回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:笠岡商 先   4  1  5  0  0 147㌔
   3回戦:岡山南 先   8  2  6  3  0
   準々決:金光学 先   9  7  5  2  1
   準決勝:倉敷商 先   9  5  5  3  0封
   決 勝:岡山学 先  7.2          3
             37.2          4 防0.96(失点から計算)

 ■ “松坂2世”創志学園・高田8回無失点(デイリースポーツ) 15/7/19

 創志学園の最速150キロ右腕・高田萌生(ほうせい)投手(2年)が、8回2安打無失点、6奪三振の快投。これで4回0封だった初戦・笠岡商戦から12回連続無失点で、危なげなく8強入りを決めた。横浜高時代の松坂大輔(現ソフトバンク)をほうふつとさせる投球フォームから快速球を投げ込む高田は、初回こそ2四球を与えるなど制球に苦しんだものの、二回以降は貫禄さえ漂う投球で相手打線を圧倒した。長沢宏行監督が「次の試合を考えて」と、九回は背番号1の久留昴也投手(3年)に交代。完封はお預けとなったが、高田は「監督が疲れを考えてくれたので。次の試合もしっかり打者に向かっていきたい」と、金光学園との準々決勝を見据えていた。

 ■ 創志学園・高田まるで松坂!4回0封(デイリースポーツ) 15/7/17

 岡山大会では創志学園の2年生で、プロ注目のMAX150キロ右腕・高田萌生投手が笠岡商戦で先発し、4回1安打無失点、5奪三振の好投を見せた。視察に訪れたプロ4球団(西武、楽天、日本ハムヤクルト)のスカウトの前で4回1安打無失点。自慢の直球を軸に5三振を奪い、初回にこの日最速の147キロをマークした。「勝つ流れをつくろうと思った。しっかり腕を振れました」。まだ1年生だった今年1月に150キロをたたき出した逸材。そのダイナミックな投球フォームは横浜時代の松坂大輔(現ソフトバンク)にそっくりだ。小学生のころ、メジャーで活躍する松坂に憧れ「映像を見て投げ方をまねしました」と明かす。今でも不調時には参考にするそうで「それで球が速くなったと思う」。楽天・山下スカウトも「よく似ているね」と話し、「(来年ドラフトの)候補に入ってくるでしょう」と期待を寄せた。岡山県新見市で生まれ育ったが、中学は明徳義塾中(高知)を選んだ。卒業前に明徳義塾・馬淵史郎監督から「(高校に)来るんやろ?」と声をかけられていたが、「地元で甲子園に出たかったから」と帰郷を決断。この夏は背番号「11」ながら、実質的なエースとして先発を任される。同校は創部1年目の2011年に史上最速でセンバツ出場を果たしたが、その後は聖地には届いていない。「自分のピッチングで甲子園に導きたい」と高田。うなりを上げる剛速球で初の夏切符をつかんでみせる。
 楽天・山下スカウトは「フォームが高校時代の松坂に似ている来年の指名候補に入ってくる」と熱い視線を送った。(スポーツ報知)

  プロフィール

 岡山県新見市出身。
 高田 萌生(たかだ・ほうせい)投手。
 小学校3年時からソフトボールを始め、明徳義塾中では軟式野球部に所属。
 3年夏に四国大会ベスト4進出を経験した。

 創志学園では1年時から控え投手としてベンチ入り。
 夏予選3試合14回に救援起用され、15安打を浴びながらも、2回戦で最速142㌔を計測する。
 1年秋の県準Vにリリーフとして貢献し、決勝の岡山理大付戦で146㌔をマーク。
 初先発の中国大会準々決勝・宇部鴻城戦は、8回6安打6三振4失点で完投負けとなった。
 1年時からドラフト候補として注目され、1月に150㌔(プロスピードガン)を計測。
 県4位で出場した2年春中国大会1回戦・鳥取商戦で6安打、2対0完封勝利を収めている。
 背番号1を獲得した2年夏県大会は、岡山学芸館高に5対6逆転負けで準V。
 初戦2回戦・笠岡商戦で最速147㌔を計測し、準決まで4試合30回1失点と好投を見せた。
 2年秋に全9試合完投、79回19失点で県大会3位での中国大会優勝を達成。
 走者を背負いながらも粘りの投球で勝ち進み、プロ複数球団スカウトから評価を受けている。
 中国大会準決・開星戦で145㌔を投げ、8安打7K無四球完封の好投を披露。
 山崎颯一郎と投げ合った神宮初戦(2回戦)は、8回8安打5失点(自責4)で完投負けとなった。
 1学年上のチームメイトに末永海人(現東京国際大)ら。

 178cm75kg、細身の最速154㌔本格派右腕。
 ワインドアップからゆっくりと動作に入り、早めに着地して、肘を使った鋭い腕の振りから繰り出す
 最速154㌔、常時130㌔台後半から140㌔前後の伸びのあるストレートと、
 120㌔前後から120㌔台のスライダー、90㌔台から100㌔台のカーブ、120㌔台のフォーク。
 松坂大輔似の投球フォームから投げ込んで行く。50m5秒9のバネを兼備。
 大小2種類のスライダー、カーブとのコンビネーションが持ち味。コントロールにはバラツキが残る。
 落ち着いたマウンド捌き、強弱ある投球も魅力。

  スカウトコメント

中日・中田スカウト部長|16/8/18
 「高田は松坂2世の呼び声もあるけど、私は桑田タイプとみている。いい投げ方をしていてコンスタントに力を出せるし、ハート面もある」
巨人・山下哲治スカウト部長|16/8/14
 「あの体格でこれだけ腕が振れるのが素晴らしい。(今秋ドラフトで)2位までには消えるだろう」
阪神・畑山俊二アマスカウト統括補佐|16/8/14
 「課題もあるけど、152キロが出た。それだけのポテンシャルはあるということ」
ヤクルト・小川SD|16/8/14 
 「センバツから好素材とみているが、捕手とのサイン交換が長いのが気になった。テンポが悪く、配球も変化球中心。もっと魅力のある直球で押す姿を見たかった」
オリックス・中川スカウトグループ長|16/8/14
 「スピードが出るということが何よりの魅力。少し力んでいるように見えたが、予選で見たときは制球も良かった」
阪神・畑山統括スカウト補佐|16/7/25
 「ペース配分や変化球の使い方を含めて、勝てる投手へ成長した。崩れそうになっても一人よがりにならず落ち着いているし、0点で抑えられるようになっている」
中日・中田宗男スカウト部長|16/3/26
 「今後次第では、いの一番(入札1位)や外れ1位もある」
巨人・山下哲治スカウト部長|16/3/26
 「今大会NO1。球速も出て、試合後半の投球は素晴らしかった。夏までに「A」に成長する可能性がある」
ヤクルト・小川SD|16/3/25
 「けん制もクイックも良く、投手としての資質を兼ね備えている。楽しみな投手が出てきました」
 「この大会で一番の投手。最初は硬さが見られたが、途中から本来の姿。体がしっかりしてくればスピードはもっと上がると思う。投手としていろいろな資質を持っている」
 「今大会ここまでで一番の投球を見せた投手ではないか。中盤からダイナミックさが出て、肩周辺の可動域の広さと腕の振りのよさが目についた。制球もよく104球で投げ終えた。スタミナも問題ないだろう。冬の間に必死に課題克服に取り組んで、投手としての資質を磨いたのだろう。内角を突ける制球力と投球術、走者がいるときのクイックモーションにも成長が見受けられた」
巨人・山下スカウト部長|16/3/25
 「最初はボールにキレがなかったけど、後半はストレートも結構、きていた。投げ方がいいよね。高校生の右投手では間違いなくトップクラスになる」
 「後半は切れがあって素晴らしい投球だった。腕が振れて体幹も強い。(最速)150キロ出るのも納得」
 「うちのスピードガンでは最速149キロ。昨秋の明治神宮大会からのひと冬で安定してスピードを出せ、制球が整うようになった」
 「力強い球でしっかり腕が振れていた。後半は完ぺきな投球。素材的に楽しみ」
 「変化球にキレがある。(140キロ台の速球も)コンスタントに出ていた。夏にどう伸びてくるか楽しみ」
阪神・畑山アマ統括スカウト補佐|16/3/25
 「去年の秋に神宮で見た時よりも、フォームのバランスが良くなっている。スライダーの曲がりも良くなった。一冬を越して成長してる」
 「やはりいい投手。投球のリズムが松坂投手を思わせる。しっかり腕も振れるし、球に力もある。投球に強弱をつけていければ、また違う投球ができる」
 「目指していると聞く前から、(松坂に)似ているなと感じた。エンジンは違えど同じようなタイプ」
 「投球にリズムとテンポ、躍動感があった。スライダーは空振りが取れる。一つひとつの球にいいものがある」
広島・苑田スカウト統括部長|16/3/25
 「フォームがいいから故障しなさそう」
中日・中田スカウト部長|16/3/25
 「松坂というより桑田に近い。抜いたカーブもあるし、落ちる球もある。ストレートが走ってないと思えば切り替えられる。投げる形もいい」
 「高田(178センチ)と東邦の藤嶋(176センチ)は大きくないが、それくらいの身長でもいい投手は多い。コンスタントに145、6キロを出す力もある」
 「本来の直球ではなかったが、変化球主体で打ち取って投手としてのセンスの高さを感じた。球速がある投手は直球の調子が良くないと自滅するのが多いけど、切り替えて変化球を選択した。違う一面も見られた」
DeNA・吉田スカウト部長|16/3/25
 「スライダーが良かった。投球フォームができあがっている。体を鍛えればもっと良くなる」
 「フォームが素晴らしい。高校生にしては出来あがっている。まだまだスピードは上がってくる。変化球は特にスライダーがいい。直球と同じ腕の振りで出てくる。十分候補になってくる存在」
日本ハム・大渕隆アマスカウトディレクター|16/3/25
 「力強い球が来ている。ギュッと曲がるスライダーがいいね。打者に向かっていく姿勢もいい。集中して試合を管理している」
ロッテ・永野チーフスカウト|16/3/25
 「初回に片岡(元阪神)のようなオープンスタンスの左打者を内角の直球で空振りさせたのを見て、松坂のデビュー戦を思い出した。将来性は(今大会で)一番あるんじゃないか」
 「バランスがよく、完成度の高い高校生投手。高校時代の松坂を思い出す」
西武・前田スカウト部長|16/3/25
 「横浜高からウチに入って来た時の松坂にそっくり。序盤から変化球が多かったが、真っすぐは来ていた」
オリックス・内匠スカウト|16/3/25
 「(松坂に)似ているよね。これから夏に向けても成長するだろうし、楽しみです」
中日・音スカウト|16/3/2
 「1年生の時に150キロを投げただけのものはある。もう少し柔らかさが欲しいが、はまった時はいい真っすぐがアウトコースに決まる。センバツでは安定して144、5キロくらい出せれば、注目度はもっと上がる」
福岡ソフトバンク・福元淳史スカウト|15/11/28
 「いま現在、中、四国に彼ほどのスピードを出せる投手はいない。冬を越せばもう少し出るでしょうし、スライダーで空振りも取れる。制球は暴れることがありますが、球速が出るのはやはり一番の魅力です」
中日・中田スカウト部長|15/11/15
 「今はパワー型だが(変化球を覚えてからの)ヤクルト由規のように、コンビネーションで抑えられる投手になれる」
ソフトバンク・福元スカウト|15/11/1
 「ひと冬越えた姿が楽しみ」
阪神・畑山スカウト|15/10/24
 「全国の舞台で見てみたい投手。体は小さいけど、腕の振りは素晴らしい」
楽天・山下スカウト|15/7/17
 「フォームが高校時代の松坂に似ている。来年の指名候補に入ってくる」

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最終更新日:2016-08-14(日)|2016年高校生投手 | コメント(7) Page Top↑


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この記事へのコメント
球もそこそこ速く、内側をつける制球力、スライダーのキレは素晴らしい。ただ、変化球の制球がさっぱりで、そこそこの速球に頼る投球でスライダーをいかせない
| 宇宙人たけし | 2016年08月29日(Mon) 17:55 | URL #WGv/JGO2 [ 編集]
松坂にホームが似てる。びっくり! 高松商おめでとう〜
| たけゾ〜 | 2016年03月27日(Sun) 13:59 | URL #XH3wIHyc [ 編集]
若い時の松坂投手に似ているということじゃないんですか?
もしかして顔や容姿のことを言ってるのでしょうか?
| 匿名 | 2016年03月02日(Wed) 20:01 | URL #SFo5/nok [ 編集]
どこが松坂やねん 全然ちゃうわ
| あ | 2016年03月02日(Wed) 18:19 | URL #- [ 編集]
本当に若い頃の松坂のフォームに似てますよね。来年が楽しみです。
| バズーカゴメス | 2015年07月22日(Wed) 23:11 | URL #- [ 編集]
明徳義塾中出身ですか!軟式では名門ですよね
ぜひ観てみたいです
| 鴎 | 2015年05月16日(Sat) 19:52 | URL #- [ 編集]
松坂みたい
| 匿名 | 2015年05月15日(Fri) 20:29 | URL #- [ 編集]
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