吉川 尚輝(中京学院大)|ドラフト・レポート

吉川 尚輝(中京学院大)

ここでは、「吉川 尚輝(中京学院大)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  甲斐野 上茶谷 梅津 吉田 根尾 小園 藤原
    【球団別】 楽天 阪神 千葉 中日 オリ 横浜 日ハム 巨人 福岡 東京 西武 広島
    【18候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



177cm79kg 右左 遊撃手 遠投97m 50m5秒7 中京高
通算131安打、攻守にスピード感のある遊撃手。軽快な守備が売り。4年春に日本一を成し遂げた。
2016年巨人1位(契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円)

  動 画

  打撃成績

     試合 打率  打  安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   13春: 6 .154  13  2 0 0 0 1
   13秋: 12 .404  52  21 0 3 0 6 6 2   .426  .519
   14春: 11 .439  41  18 2 0 0 3 0 7 8  .521  .488(1位)
   14秋: 12 .353  51  18 3 3 0 6 3 3   .389  .529
   15春: 11 .360  50  18 1 2 0 10 3 2   .385  .460
   15秋: 13 .259  58  15 1 2 0 5 9 2   .283  .345
   16春: 12 .490  49  24 3 0 1 12 5 4   .528  .612(1位)
   16秋: 13 .341  44  15 2 0 2 6 10 9   .453  .455
   通算: 90 .366 358 131 11 12 3 49    44     .489(誤差あり)

   (岐阜)16春:MVP 13秋14春16春秋:遊撃手ベストナイン 16秋:優秀選手
       14春16春:首位打者 16春:打点王 16秋:本塁打王 14春秋15春:盗塁王
   (東海) 16春:MVP 15秋:優秀選手 15秋:首位打者

 【 全国大会 】
     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   16選: 5 .364 22  8 1 1 0 2 4 2 2  .417  .500

 【 国際大会 】
      試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   16日米: 5 .286 14  4 0 0 0 0 2 3 1  .412  .286

  最新記事

 ■ ドラ1吉川尚、17年新人王から21年WBCで侍だ!(スポーツ報知) 16/11/15

 ドラフト1位・吉川尚輝内野手が14日、日本ハム・大谷らプラチナ世代の一員として2021年のWBCで主軸として活躍することを誓った。名古屋市内のホテルで、契約金1億円プラス出来高5000万円と年俸1500万円の最高額で仮契約を結んだ。背番号も「0」に決まった金の卵は「いつかはJAPANのユニホームを着たい」と宣言。新人王を目指し、盗塁王、首位打者を獲得して文句なしでの代表入りを目標に掲げた。巨人は今季、クルーズがけがで長期離脱するなど二塁手を固定できなかった。「戦力になるならどこでもやれる選手に」と意気込む吉川尚に高橋監督は山下スカウト部長を通じて「来春のキャンプではベストコンディションで入り、1軍に定着して1年目から活躍することを期待しております」と言葉を送った。ドラフト指名後は、厳しい練習に耐えられるため毎日野球部グラウンド周囲の田んぼ道、坂道を30~40分ランニング。その後、塁間10本やポール間10本を走り込む。「体力がないから」と笑うが「本数も距離も増えた。一から体を作らなきゃいけない」と真剣な表情に変わった。
 ▽巨人・山下スカウト部長「大学の先輩の菊池(広島)みたいなタイプ。それ以上になれる力は持っている」(SANSPO)

 ■ 吉川、「由伸超え」宣言!新人平成最多140安打「目指す」(スポーツ報知) 16/10/25

 巨人のドラフト1位・吉川尚輝内野手が24日、「由伸超え」を宣言した。由伸監督は新人の1998年に平成以降の新人で最多の140安打を記録。中京学院大中津川キャンパスで指名あいさつを受けた吉川は「単打を打って、盗塁というのが自分の中ではベスト。(由伸監督は)投手の右、左に関係なくコースに逆らわず、簡単に打てることがすごいと思う。僕もそこを目指してやっていきたいと思う」と誓い、新人王だけでなく将来的なタイトル総なめを目標に掲げた。愛知に隣接する岐阜育ち。周囲は中日ファンが多かったが、G党の両親の影響もあって自然と巨人を応援した。憧れは高橋由伸だ。大卒ドラ1野手で左打ちと共通点も多く「チームの主軸を打っていた。同じ左打者としてすごく参考にしたい部分もある」と対面を待ち望んでいる。「息の長い、記憶に残る選手になりたい」と言い切った。そして「ゴールデン・グラブ賞であったり、盗塁王、首位打者といったタイトルが取れる選手になりたい」と、夢は広がるばかり。山下スカウト部長も「期待度はかなり高い。守って打って走れる選手がセカンドに固定されれば、チーム力はすごいアップすると思う」と願った。
 今季の新人王最有力候補の阪神・高山超えを目指し、「高山さんみたいな打撃をしたい。打席に入って『打ってるイメージ』って言われる打者になりたい」と語った。高山は大学2年時の大学日本代表候補合宿で刺激を受けた存在。1年目で球団新人記録の136安打を記録しており、同じ左打者として目標にするには格好の相手だ。(デイリースポーツ)

 ■ ドラ1吉川、尚広級の神走塁で「盗塁王」取る!(スポーツ報知) 16/10/22

 巨人からドラフト1位指名された中京学院大の吉川尚輝内野手が21日、東海地区大学選手権の皇学館大戦に「3番・遊撃」で先発。試合には敗れたが、捕手が送球を断念するほどのスピードで三盗を決めるなど、今季限りで引退した鈴木尚広さんをほうふつとさせる快足を披露した。「(配球を読んで)変化球を投げるのを待っていた。ピッチャーが足を上げた瞬間に走ることができた。いい走塁ができたんじゃないかなと思います」。50メートル5秒7の快足を飛ばして三塁に滑り込むと、捕手は送球すらできなかった。岐阜学生野球リーグでは2年春から3季連続で盗塁王を獲得するなど、4年間89試合で44盗塁。さらに二塁打(11本)よりも三塁打(12本)の方が多いという驚きの俊足ぶりだ。プロでも「どんどん走塁をアピールしていけたら。盗塁王が取れる選手になりたい」と目標を定めた。子どもの頃からとにかく足は速かった。1学年数人しか選抜されない運動会のリレーの選手に、小学1年から中学3年まで9年連続で選出。近藤正監督は中京学院大の5学年上で4年連続2ケタ盗塁を記録する広島・菊池と姿を重ね「走塁は菊池クラスのセンスがある」。さらに守備力も「守備も大学4年で比べると同じくらい」と、名手レベルであることを証言した。そんな韋駄天が理想に掲げるのは、今季限りで引退した鈴木だ。「あの走塁ができたら他球団から本当に嫌がられる選手になる。そういう選手になりたい」。代走のスペシャリストとして、通算228盗塁の“神走塁”を受け継ぐつもりだ。2年春、4年春と2度の首位打者に輝いた打撃では3打数無安打でチームも敗戦。初出場初優勝を飾った6月の全日本大学選手権に続く春秋連覇はならず、大学野球生活は幕を閉じた。「本当にあっという間の4年間だったなと思います。みんなに感謝したい」。涙はなく、充実した表情で仲間との別れを惜しんだ。
 ▽巨人・藤本スカウト「魅力は、野球センスの良さ、身体能力の高さ、野球勘の良さだね。(高橋)監督も言っていたように、坂本を抜くぐらいの気持ちでやってくれれば」(SANSPO)

過去記事

 ■ ドラフト注目選手・大学生 大学日本代表・横井人輝監督(スポニチ) 16/10/18

 野手だと京田や吉川。京田は安心して見ていられた。近年の遊撃の中では、一番良い素材なのでは。送球がいい。プロでも十分通用する。吉川は代表で二塁を任せた。今までやったことがない場所でも嫌がらずに取り組んだ吉川に救われた場面も多くあった。野性的な感覚で、気がついたらアウトにしているお客さんを沸かせるプレーができるまだまだ伸びしろがある2人です。

 ■ 中京学院大・吉川尚輝 鉄壁の守備には独特の華(中日スポーツ) 16/10/16

 激動の1年間が終わろうとしている。「こんなに注目されて不思議な感じ。時々テレビをつけて自分の名前とか出てると、びっくりする」。予想以上に騒がれていることに、戸惑いを隠せない。ドラフト会議を前に、毎週末のリーグ戦には報道関係者や各球団のスカウトたちが押し寄せた。「打てる内野手」と評されるが、最大の売りは守備。フィールディング、スローイングに無駄な動きがなく、軽快かつ流麗。全日本大学野球選手権では、対戦相手の監督に「打球が吸い寄せられるように、吉川君のところに飛ぶ」と悔しがらせたほど。中日の中田スカウト部長も「雑な部分もあるけど、スマートな守備は独特の華がある」と話す。50メートル5秒台の俊足を生かした走塁、そして在学中にもっとも磨いてきたという打撃も光る。すでに12球団から調査書を求められており、即戦力となる内野手を欲していれば1位で指名する球団も出てくるかもしれない。「2位までには残っていない」というのがスカウトたちの見方だ。

 ■ ドラフト1位候補・吉川 マルチ安打締め(中日スポーツ) 16/10/10

 春の大学日本一に輝いた中京学院大が2季連続の神宮へ望みをつないだ。優勝は中部学院大に譲ったが、そのライバルに最終週でストレート勝ちして2位で終了。ドラフト前の最後の公式戦で吉川も2安打を放った。「春は最高だったのに、秋は神宮へのチャンスもないのは嫌だった。最高の雰囲気です」。5点差をひっくり返しての逆転勝ちに声を弾ませた。この日の2安打で、4年間で積み上げたリーグ通算安打数は131本となった。記録が残っていないため、リーグ記録かどうかは不明。だが、131安打は阪神・高山が明大時代に樹立した六大学リーグの通算最多安打記録と同じ本数だ。「つなぐ意識で打てた。ここまで打てたのは指導者や仲間のおかげ」と吉川。通算打率も3割7分今季は優秀選手賞とベストナインに加えて本塁打王も受賞した。守備と俊足だけでなく、課題とされた打力も成長した4年間だった11球団のスカウトが集結した8日に続いて、阪神・和田シニアアドバイザーら4球団7人のスカウトが視察した。最終戦でもアピールして、ドラフト本番と秋季選手権を迎える。

 ■ 中京学院大・吉川 右手首負傷も意地打(中日スポーツ) 16/10/9

 なんとか塁に出たい。中京学院大・吉川の思いが乗り移った打球が、右前に弾んだ。10回1死。チェンジアップに食らい付き、この試合5打席目で初のヒット。「どうにかしたくて死に物狂いだった。毎回のチャンスで凡退していたから」。捕逸で二塁へ進み、チャンスを広げたが、得点できず、11回に藤岡の左越え適時打でサヨナラ勝ち。「自分が打てていれば、もっと早くに点が取れて楽な展開になったかも」と吉川は悔やんだが、実は万全の状態ではない。6日の打撃練習でエース栁川が投げたボールが右手首を直撃全治10日と診断されたが、どうしても出たかった。「ここで勝たないと本当にもう終わってしまう状態だから」。明治神宮大会につながる東海地区秋季選手権は上位2チームが出場できるが、すでに中部学院大がリーグ優勝を決めた。今カードで勝ち点を取れば2位、取れなければ岐阜経大が2位となる。「自分が出なければみんなの士気が下がるかもしれない」。近藤正監督に嘆願し、手首にテーピングを巻いて出場した。ネット裏には巨人以外の11球団17人が集まり、広島4人体制で視察。注目の的となったが、今は目の前の1戦に集中したい。「4年間ずっとやってきて春に日本一という最高の結果になった。ここで負けるのは嫌」。もう一度、全国の舞台に立つまで負けられない。

 ■ 中京学院大・吉川 12球団OK「指名していただいたところで」(スポニチ) 16/9/5

 今秋ドラフト1位候補の中京学院大・吉川尚輝内野手が4日、東海地区大学野球連盟にプロ志望届を提出した。書類を書いた8月31日と提出日はいずれも「大安」。OBの菊池(広島)にならったもので「指名していただいたところで頑張りたい」と12球団OKの姿勢を強調した。遊撃のポジションにこだわりはあっても「二塁、三塁、外野とどこでも」と決意を示した。憧れの選手は松井稼(楽天)。中京学院大や大学日本代表でも同じ背番号7をつけ「三拍子そろった選手で守備は華がある」と手本にしてきた。この日は秋季リーグの岐阜経済大戦に出場し、4打数無安打。阪神など3球団が視察する中、今年の公式戦の連続試合安打は24で止まったが「リーグ戦で結果を残し、来月のドラフトに臨みたい」と話した。
 プロ志望届を提出し「1年でも長くプロで活躍できるように」と言った吉川。その舞台で重要になるのは、無安打に終わった翌日の試合だ。上手に切り替えられる選手こそが数字を残し、生存競争を勝ち抜いている。近藤正監督(68)は「先輩の菊池(現広島)は本当に切り替えが早かった。むしろ相手を褒めていた」と証言した。連続試合安打が34で止まって迎える5日の試合で、吉川の真価が試される。(デイリースポーツ)

 ■ 阪神 吉川獲り本気!スカウト4人態勢、U18は視察予定なし(スポニチ) 16/8/30

 今秋ドラフト1位候補の中京学院大・吉川尚輝内野手は29日、岐阜大戦に3番・遊撃で先発出場。初回に先制のV撃となる右前適時打を放つなど2安打2打点2盗塁の活躍で今季初の勝ち点を呼び込んだ。阪神は担当の熊野輝光スカウトが28日の開幕戦を視察。決勝弾を見届けたばかりだが、この日は佐野仙好統括スカウトら最多4人態勢で見守った。ソフトバンクの2人、巨人の1人を上回る人数で吉川に熱い視線を注いだ。1、5回の右前適時打はともにスライダーを仕留めたもの。熊野スカウトは「ここぞで打つ集中力はさすが。強くバットが振れている」と高評価した。この日の2安打でリーグ通算120安打に到達。吉川は「いいスタートが切れた。勢いに乗っていきたい」とうなずいた。近藤正監督が「いい日頃を選んで」と話したように、早ければ「大安」である9月4日にプロ志望届を所属の岐阜県学生野球リーグへ提出する。OBの広島・菊池も大安など縁起のいい日に提出したという。吉川は「志望届を出すことで気持ちも入る」と話し、リーグ戦に全神経を集中させる構えだ。
 阪神・熊野スカウト「勝負強くなった。春よりも集中力が増しているし、日本代表でクリーンアップを打ったことも大きいと思う」(中日スポーツ)

 ■ 中京学院大・吉川、弾丸ツアー(デイリースポーツ) 16/8/29

 阪神などがドラフト1位候補に挙げる中京学院大・吉川尚輝内野手が、開幕戦で、決勝弾を含む2打数2安打2打点と躍動。試合後、吉川の表情に疲労の色がにじんでいた。前夜、QVCマリンで大学日本代表の試合にフル出場。睡眠時間1時間20分で海浜幕張発の始発電車に乗り、午前10時開始の岐阜リーグ開幕戦に間に合わせた。同点の三回には右中間最深部へ決勝弾を放った。続く四回1死一、二塁の第3打席は左前へダメ押し適時打。走塁中に左太もも裏がつり、五回終了時で交代したが「こんなにしんどい試合は初めてでした」と笑う。代表の宿舎では明大の柳と同室だったが「アラームを小刻みに鳴らして、『ごめん』と言いながらシャワーを浴びて…。新幹線も寝過ごさないようにずっと起きてた」。超ハードな弾丸ツアーは、一発と勝利によって報われた。
 ▽阪神・熊野スカウト「春よりもスイングが強くなっている。今まではセンター中心、ミート中心だったけど、ボールをたたいて、強い打球を打てるようになった。逆方向にはいつでも打てるし、春から日本代表やプロとの交流戦を経たことで進化している
 中日・中原スカウトも「甘い球を1度で仕留めるのはさすが強引に打った訳じゃなく、形もできていた」と称賛した。(中日スポーツ)

 ■ 日本連敗…プロ注目の吉川尚、左膝裂傷で病院直行(SANSPO) 16/7/17

 日本は米国に2-10で敗れ、通算2勝2敗となった。不調の打線は終盤の2得点のみで、2大会連続18度目の優勝は17日の最終戦に持ち越し。またしても打線が振るわなかった。これまでは投手陣が踏ん張り、第3戦まではいずれも1点差だったが、点差が開いた。プロ注目の吉川尚が四回の守備で左膝上部を裂傷し病院に直行するなど、痛い敗戦。17日の最終戦にはエースで主将の柳が先発する。

 ■ 吉川尚 チーム初安打で逆転劇の起点に(西日本スポーツ) 16/7/13

 今秋のドラフト1位候補遊撃手で、中京学院大の吉川が5回1死走者なしから内野安打。「打点につながる1本よりも勝利につながる1本を打ちたい」と意気込んだ通り、日本代表初の安打が打線を元気づけ、森川の2点逆転打を呼び込んだ。中日の正津スカウトも「粘って安打にする持ち味も出たし、何よりも足が速い。この時の一塁到達が3秒8でこれはプロでもトップクラス」とたたえた。

 ■ ドラフト1位候補の中京学院大・吉川、人生初5番で2安打(デイリースポーツ) 16/7/8

 大学日本代表は7日、神奈川県平塚市内で三菱日立パワーシステムズ横浜とオープン戦を行い、2-0で完封勝ちした。ドラフト1位候補の吉川尚輝内野手は「人生初」という5番に座り、五回に左前打、六回は右前打と2安打本職の遊撃ではない二塁守備でも、軽快な動きを披露した。「慣れるのは大変だけど、練習してしっかりやりたい」と意欲十分。中日・中田スカウト部長は「2本目はしっかりと右方向に捉えていた守備もどこでもできるだけのものは持っているのかな」と評価した。

 ■ 中京学院大・吉川尚念願の代表入り(デイリースポーツ) 16/6/20

 日米大学野球選手権に向けた日本代表選考合宿は19日、神奈川県平塚市内で3日間の日程を終え、東大・宮台康平投手(3年)ら24選手を代表メンバーに選んだ。今秋ドラフト1位候補の中京学院大・吉川尚輝内野手(4年)も代表入り。紅白戦では、柳から右中間への二塁打を放った。3年時は候補止まりだっただけに「岐阜にいて、日の丸は想像できなかった。走塁と守備で貢献したい」と感慨深げ。視察した広島・苑田スカウト統括部長は「打球への反応がよく、守備範囲が広い。打撃も当てるのがうまい」と評価した。
 同じ遊撃手の日大・京田もメンバー入りした。2人のドラフト1位候補のうち、どちらが遊撃を守るのかは流動的。だが、吉川尚は合宿で二塁、三塁もミスなくこなした。「(遊撃以外は)ほとんど練習していないけど自然にできる」。複数ポジションをこなす対応力でも吉川尚は欠かせない戦力になる。(西日本スポーツ)

 ■ 中京学院・吉川、全国でもアピール スカウト「文句なしの実力」(スポニチ) 16/6/14

 今秋ドラフト候補として野手でブレークしたのが、全日本大学選手権を制した中京学院大・吉川尚輝内野手だ。2年冬にも大学日本代表候補合宿に呼ばれるなど、下級生の頃から高い能力が注目されていたが、今大会の活躍で堂々の1位指名候補に躍り出た巨人の東海地区担当・藤本茂喜スカウトは「高校生の頃から見ているが文句なしの実力。全日本でも十分に力を見せてもらった」とうなった。17日からの合宿では同じく遊撃手で、上位指名候補の日大・京田とそろい踏みする。ライバルだが「いろんな話をして仲良くなりたい」と目を輝かせた。

 ■ 中京学院大・吉川急上昇 V貢献の大型遊撃手(西日本スポーツ) 16/6/13

 神宮球場で12日に行われた第65回全日本大学野球選手権大会の決勝で、中京学院大が中央学院大に5-2で勝ち、初出場で優勝した。ドラフト1位候補、吉川尚輝遊撃手は5打数1安打。7日間で5試合の強行軍。決勝は疲労のピークだった。「(この日程は)初めての経験。しんどかった」。打率を3割6分4厘に下げ、岐阜学生リーグに続く首位打者の座はチームメートの山崎に譲った。だが、今春の公式戦全19試合で安打を達成。今大会も初戦の日本文理大戦で先制三塁打を放ち、続く桐蔭横浜大戦ではプロ注目の2投手から計4安打。難しい打球もさばく華麗な守備、50メートル5秒7で駆けるスピードでも、改めてプロのスカウト陣をうならせた。俊足は市岐阜商で甲子園に出場し、社会人の東邦ガスでも活躍した父譲り自由自在のグラブさばきは、高校時代にバレーボールのセッターとして全国大会に出場した母の手先の感覚を受け継いだ。中京学院大の全試合を視察したソフトバンク・山崎スカウトは「身体能力が抜群。人工芝への対応も十分だった課題も見えたが、これからの成長も十分に期待できる」とほれ直した。打力を証明した吉川の株は上昇の一途だ。大会前までの吉川の評価は、同じドラフト1位候補でも「外れ1位」の見方だった。その様相が神宮で一変。あるスカウトは「評価が2ランク上がった。1位入札や競合の可能性も出てきた」と打ち明けた。ポスト鳥谷を探す阪神筆頭に、複数球団が吉川指名に動く可能性も出てきた。

 ■ 虎のドラ1候補、吉川が3戦連続安打(デイリースポーツ) 16/6/10

 初出場の中京学院大が昨秋神宮王者の亜大を下し、東海地区大学野球連盟岐阜リーグ所属のチームとして初めて4強に進出した。ドラフト1位候補の吉川尚輝内野手は、先制点につながる内野安打を放ち、3試合連続安打をマークした。0-0の三回2死一塁。内角直球をきれいに二遊間へはじき返した。痛烈な打球は二塁手のグラブをはじく内野安打。これでチャンスを広げると、後続の連続適時打で貴重な先取点を奪い、自身もホームへ生還した。守りでも二回に捕手前へ転がった相手の送りバントを2-6-3の併殺に。「捕手の山崎がいい送球をしてくれた」と言うが、素早いプレーに高野球団本部長、和田SAら8人態勢で視察したのスカウト陣も感嘆の声を上げる。昨年から密着する熊野スカウトは「また見てみたい、何回も見てみたいと思える内野手はそういない」と絶賛。注目を集める中でも華麗な動き、活躍できる“スター性”は、プロ野球選手として大切な要素だ。

 ■ 金本虎ドラ1候補吉川は西岡+菊池(デイリースポーツ) 16/6/8

 中京学院大のドラフト1位候補・吉川尚輝内野手が4安打2盗塁の大暴れで桐蔭横浜大を下し、初出場で8強に進出した。前日を超える14人態勢で視察した阪神・スカウト陣の中で、和田豊SAは「(広島の)菊池がショートを守っているみたい」と好守を絶賛。4安打2盗塁に好守を連発した男は「本当にできすぎです」と苦笑いを浮かべる。初回の第1打席、桐蔭横浜大のドラフト候補左腕・高橋拓の前に空振り三振を喫した。「準備ができてなかった」と、その反省を生かした四回の第2打席は内角直球を中前へクリーンヒット。第3打席は追い込まれながらも、外角の変化球を中前へ落とし、七回には外角直球を左前にはじき返した。第5打席も内角直球を中前に運び、守りでは四回1死一塁から二遊間の打球に懸命に追いついた。二塁へのバックトスが悪送球となったが、並の遊撃手なら追いついていない打球。「アウトにしないとダメでした」と悔やんだが、阪神・和田SAは「(広島の)菊池がショートを守ってるみたい」とうなる。さらに打撃に関しても「全国レベルの投手に対してすごい対応力を見せた。1打席目が悪くて、2打席目に合わせて、3打席目はいつでも打てる感じ。打席ごとに打席の中で修正できる。何かやりそうな感じがあるし、バッティングは(西岡)剛っぽい。走、攻、守、三拍子そろったいい選手」と称賛を惜しまない。リーグ戦中に吉川は凡打に倒れた直後、必ずバットを振った。攻撃中は投手を見て、何度もタイミングを合わせた
 阪神和田SAは「バッティングは(西岡)剛だけど、守備は広島の菊池がショートを守っているみたい。すごい対応力を見せてくれた」。楽天長島スカウト部長は「吉川君の大会ですね。ショートがほしいところは1年目から使うでしょう1位指名は決まりだと思う」と認めた。(日刊スポーツ)
 中日・中田スカウト部長も「ボールを捉える時の角度とポイントがいい中から外寄りのボールは間違いなく打つ。イチローより打つかもしれない」。花開いた才能を称賛した。(西日本スポーツ)

 ■ 「ポスト鳥谷」吉川に虎スカウト13人(デイリースポーツ) 16/6/7

 初出場の中京学院大はドラフト1位候補・吉川尚輝内野手が、先制の適時三塁打に美技を連発し初戦を突破した。ネット裏には多くのスカウトが詰めかけ、阪神は高野球団本部長、佐野アマ統括スカウトら13人態勢で「ポスト鳥谷」の動きをチェック。人生初となる全国の舞台に「前夜は緊張して寝付けなかった」と明かした吉川が、決勝の適時三塁打に好守を連発した。初回、「何とかバットに当てようと必死だった」と1死三塁から甘いスライダーを捉えると、打球はセンターの頭上を越えた。快足を飛ばして一気に三塁を陥れ、後続の適時内野安打で貴重な追加点のホームを踏んだ。守っては「今までにないくらい打球が飛んできた」と言いつつも、鮮やかなまでに処理併殺は計4個を数え、日本文理大・中村監督に「まるで吉川君の所にボールが吸い寄せられるようだった。彼は何か運を持っている」と言わしめた。中京高3年の冬、東京の名門大学に進学が決まっていたが、入学を辞退した。練習に参加し、直感的に「自分の野球じゃなくなる」と判断した。岐阜に戻り「監督さんに拾ってもらった」と中京学院大に進学。壁当てを繰り返し、独学で華麗なハンドリング、フットワークを身に付けた。阪神・熊野スカウトは「十分にいいものを見せてくれた。大舞台でも物おじしない」と絶賛。恵まれた環境とは言えない中でも伸びてきた“天然素材”は、まだまだ大きな可能性を秘めている。
 この日はプロ野球全12球団に米大リーグの1球団を合わせた13球団、総勢98人が集結。楽天・長島スカウト部長は「野手では文句なしのナンバーワン。すぐに1軍で使えるレベルで1位で消える」と賛辞を惜しまない。巨人全10人のスカウトが熱視線。山下スカウト部長は「内角もさばけるし、センスを持っているやっぱり、スピード感がある。守備範囲も広い。(広島・菊池に)似たタイプ」と絶賛。(SANSPO)
 ▽ヤクルト・小川シニアディレクター「足の運びから、守備はいいのがわかる。打撃もセンター中心に打っているし、足も速い
 ▽阪神・熊野スカウト「守備は細かいステップができている。足もすぐトップスピードに入れる。打撃もセンター中心に広角に打てる
 ▽ロッテ・永野チーフスカウト「吉川は守備力が高く、野性的な感じがする。日大の京田は基本に忠実なタイプ」
 ▽広島・苑田スカウト部長「ウチの菊池と同じ学校だよね。守備力は光るし、すぐ1軍で通用する」
 ▽DeNA・高田ゼネラルマネージャー「ショートで、打って守れる選手はなかなかいない
 ▽中日・中田スカウト部長「高い身体能力を誇る選手。脚力、瞬発力を感じるバネがある
 中日・中田スカウト部長も「打撃はヘッドスピードが速く、体勢を崩しても拾える守備も俊敏で軽やか身体能力が優れている」と絶賛。(中日スポーツ)
 巨人・山下スカウト部長は「野手では、日大・京田陽太遊撃手とそろって抜けている足は吉川の方が速い。1位入札の球団があるかもしれない」と絶賛。広島・苑田スカウト統括部長は「先輩・菊池の大学時代よりスローイングは上。即1軍で使える」と、二塁手で13年から3年連続ゴールデン・グラブ賞受賞の菊池を引き合いに出して評した。2年秋に大学日本代表候補に選ばれた。青学大・吉田正のフルスイング、国学院大・柴田のグラブさばきに衝撃を受け、「人生が変わった」。バイトをやめ、白球に集中した。(スポーツ報知)
 リーグ戦からマークを続ける阪神は、高野球団本部長、佐野統括スカウトら13人態勢で視察。「広角に打てるし、足があり、守りもしっかりしている日大の京田君、早稲田の石井君とともに今年を代表するショートでしょう」と佐野統括。DeNA吉田スカウト部長は「打撃センスがあるし、3拍子そろっている。野手では日大・京田君とともに1位候補」と断言した。(日刊スポーツ)
 ▽広島苑田スカウト統括部長「守備はプロの1軍レベル。打球の正面に入るのがうまい」
 ▽巨人山下スカウト部長「スピード感がある。リストが柔らかいから厳しい球も打てる。今年は内野手が少ないこともあり目立つ」
 ▽中日中田スカウト部長「抜群の身体能力。スターになれる要素がある。日大の京田とはタイプが違う。甲乙つけがたい
 ▽ロッテ永野チーフスカウト「華がある。足も速くて振る力もある総合的にいい。上位に入ってくる」
 ▽日本ハム今成スカウト「スピードがあって、守備も軽快。京田と比較しても、スイングや体の力は強い

 ■ 中京学院大が初優勝 吉川が決勝打(デイリースポーツ) 16/5/28

 中京学院大が四日市大に5-0、日大国際関係学部に5-4で勝って勝ち点2とし、初優勝。全日本大学野球選手権大会への初出場を決めた。ドラフト1位候補の吉川尚輝内野手は、優勝を決める日大国際関係学部戦で同点の七回に決勝の中前適時打を放ち、MVPを獲得8球団のスカウトが見守る中、好守を連発し、チームを初の全国へと導いた。「本当に彼は成長した。あそこまで気持ちが出る子ではなかったんです彼にチームが引っ張られた」と語ったのは近藤監督。守備でも大きくイレギュラーバウンドした打球を難なく処理した。サードがファンブルした打球もカバーし、三遊間の深い位置から矢のような送球を一塁へ投げ、左打者をアウトにしてみせた。7-6-2の中継プレーも鮮やかに決め、マウンド横に転がったボテボテの打球も全力で前に突っ込み、しっかり握れていなかったが素早いランニングスローで一塁封殺。阪神・熊野スカウトが「(大学の先輩で広島の)菊池と張り合える」とうなったほど、アクロバティックなプレーを連発した。地方で育まれ、他の大学生のドラフト候補と比較しても守備力は群を抜く男が、いよいよ神宮のグラウンドに立つ。

       試合 打率  打  安 二 三 本 点 振 球 出塁率 長打率
   16春東海: 2 .250  8  2 0 0 0 1 2 1  .333  .250 ※
MVP

 ■ 岐阜学生リーグ 全日程終了 中京学院大 吉川が初MVP(中日スポーツ) 16/5/20

 東海地区大学野球岐阜学生リーグが19日、全日程を終了し、2季ぶり3度目の優勝を果たした中京学院大の今秋ドラフト1位候補、吉川尚輝遊撃手(4年、岐阜・中京)が最優秀選手賞とベストナインを受賞した。最優秀選手賞は初、ベストナインは1年秋、2年春に続く3度目。吉川は全12試合で安打を記録するなど打率4割9分(49打数24安打)で首位打者、12打点で打点王の2冠にも輝いた。

 ■ 中京学院大・吉川導いた 完全V(中日スポーツ) 16/5/19

 最終週第2日が18日、岐阜市の長良川球場であり、中京学院大が岐阜経大に7-2で勝って2連勝。勝ち点5として2季ぶり3度目の優勝を完全優勝で決めた。今秋ドラフト1位候補の吉川尚輝遊撃手は4打数1安打、通算49打数24安打で打率を4割9分に下げたが、2年春以来2度目の首位打者をほぼ手中に収めた。打点王争いはこの日2打点の中部学院大・高井に12で並ばれたものの、19日の高井の結果次第で2冠の可能性もある。8日の朝日大戦の終了直後、母方の祖父・平岩利夫さんが82歳で亡くなったことを家族から知らされた。幼少期に遊んでもらった祖父は野球が大好き。「いい報告ができるように頑張れ」。そう家族に送り出された翌日の3回戦で、優勝に大きく近づく決勝の公式戦初本塁打を放った。「おじいちゃんが打たせてくれた本塁打。一番うれしかった」。しみじみと振り返った。12球団47人が集結した1回戦に続いて、8球団スカウトが視察に訪れた。
 ▽中日・中原スカウト「しっかりバットを振れるいまさら、どうこう言うレベルの選手ではありません。十分です」
 ▽ソフトバンク・山崎スカウト「三振もあったが、リードオフマンタイプなので、積極的にストライクを打ちに行く姿勢は評価できる
 ▽オリックス・由田スカウト「プロでレギュラーを取れる選手。体が大きくなって、力強さが出てきた。何よりスピード感がいい。いま、ウチに入っても一番速いのでは

 ■ 中京学院大吉川に12球団47人のスカウト(デイリースポーツ) 16/5/17

 ドラフト1位候補の中京学院大・吉川尚輝内野手が、2安打1打点の活躍でリーグ優勝に王手をかけた。ネット裏にはセンバツを除いて最多となる12球団47人のスカウトが集結。本人は「試合前は緊張しました」と言いつつも、結果を残した。初回1死一塁の第1打席では追い込まれながらも、外角の変化球をうまく左翼線へ落とした。「2打席目以降は体が開いてしまっていた。逆方向を意識して、長打を狙っていた」と九回無死一塁からの第5打席では外角直球に対し、きれいにバットのヘッドが走った。痛烈な打球は左中間を真っ二つに破り、ダメ押しとなる適時二塁打。前節まで打率・533を残しており、2安打を放っても打率が下がってしまう事態になっている。視察した阪神・熊野スカウトは「去年までは体力不足という感じがあったけど、体も大きくなっている。良いバランスでやれている。センターから逆方向を意識しているのが、(高打率の)要因じゃないかな」と評価していた。
 阪神は佐野アマ統括スカウト、熊野スカウトら7人態勢で視察する中、打率、打点の2部門でトップに立つなど猛アピール。守備、走塁に関しては以前から評価は高かったが、打撃センスも非凡なものを感じさせる。阪神・熊野スカウトは「きれいに体の内側からバットを出せるし、肩もあまり開かない」と評価。これまでも「鳥谷の脅威になれる」と語っていたが、この日は「スピード面とか、1軍に入れても遜色はない」と言い切った。(デイリースポーツ)
 ▽巨人・山下スカウト部長「いい選手。センスの塊だね。内角をファウルでさばけるし、第1打席は完ぺきなヒット。かなり高い評価ができるよね。今年の野手ではトップ評価になるのは間違いない。(1位の)12人に入ってもおかしくない」(デイリースポーツ)

 ■ プロ注目中京学院大・吉川、打率6割超(デイリースポーツ) 16/4/12

 今秋ドラフト1位候補の中京学院大・吉川尚輝遊撃手が11日、中部学院大3回戦で先制打を含む3安打2打点と活躍。一回1死二塁で右前に先制打を放つと、三回は2死二塁から追加点の適時打を左前にはじき返した。七回には中前打で出塁。全方向に打ち分ける3安打2打点で勝ち点獲得に貢献した。今季5戦目で3安打以上は4度目。22打数14安打で・636の高打率をたたき出している。「逆方向を意識した中で自然にライト前に打てている。状態はいいと思う」。昨秋は長打を意識するあまり打ち損じが多く、13試合で15安打に終わった。ミートを重視している今季は単打のみで14安打。わずか5試合で昨季の安打数にあと1本まで迫っている。「きっちりバットが内側から出ている今のスイングを続けていけば、打つ方でも即戦力になる」と日本ハム・熊崎スカウト。華麗な守備と50メートルを5秒7で駆ける俊足が売りだったが、打撃も武器になりつつある。

 ■ リーグ100安打到達 中京学院大・吉川(中日スポーツ) 16/4/10

 中部学院大の床田寛樹投手が9日、中京学院大戦に先発。相手のドラフト1位候補、吉川尚輝遊撃手に3安打を許したが、最速143キロをマークして6安打1失点で完投。9球団10人のスカウトの前でアピールした。中京学院大・吉川は3安打でリーグ通算100安打に到達した。だが、守備で2つの悪送球があり、「試合前のノックから送球が浮いていた。低い球を意識したけど・・・」と反省の弁。巨人・藤本スカウトは「左投手から逆方向に打つなどよく考えているあとは1つ1つのプレーを丁寧にすること間違いなく(1位指名の)12人に入ってくる」と評価した。

 ■ “鳥谷2世”中京学院大・吉川 虎スカウト絶賛「脅かす存在になれる」(スポニチ) 16/4/4

 今秋ドラフト上位候補に挙がる中京学院大の吉川尚輝内野手が、岐阜聖徳学園大戦に3番遊撃で先発。視察した阪神の熊野輝光、北村照文両スカウトをうならせた。まずは守備で魅せた。初回無死一塁、中前へ抜けそうな打球を軽快にさばくと、そのまま二塁を踏み一塁へ送球して併殺を完成。4回1死二塁では三遊間への打球を好捕し、二塁走者を三塁で刺した。熊野スカウトは「グラブさばきが柔らかいし、うちの鳥谷を脅かすような存在になれるよ。肩が強いし、モノが違う」と高評価。守備範囲の広さは既に1軍レベルと言っていい。2点リードの8回はバットと足で相手の戦意をそぎ落とした。1死二、三塁から初球チェンジアップを強振し右前へダメ押しの2点適時打。俊足を生かし右翼手の本塁送球の間に二塁を陥れた。熊野スカウトは「コースに逆らわない打撃はうちの西岡とだぶる率を残せるタイプ」とし、日大・京田が東のNo・1なら、吉川は「西ではNo・1の遊撃手」と断言した。吉川は2年冬に大学日本代表候補合宿に参加。高山に強烈な刺激を受けた。「芯でとらえる力、スイングスピードに圧倒されました」。体づくりとウエートトレーニングに力点を置き、体重は入学時の67キロから79キロへパワーアップした。和田豊オーナー付シニアアドバイザーが視察した2日の開幕戦は4安打1打点1盗塁。猛虎は「ポスト鳥谷」の有力候補の一人として密着マークを続ける。
 難しい打球でも平然とさばき、どの態勢からでも投げられるボディーバランスは卓越したものがある。ハンドリングも軟らかく、視察した阪神・熊野スカウトは「すべてのプレーにセンスを感じる。言われてできることではない。天性のもの。守りと足は1軍レベルの野手と遜色ない」と評価する。DeNA・大久保スカウトも同校OBの広島・菊池と比較した上で「タイプは違うけど、センスや体は吉川の方が上じゃないかな」と言う。(デイリースポーツ)

 ■ 吉川くらった ノーヒッター(スポーツ報知) 16/2/29

 巨人などが今秋ドラフト上位候補に挙げる中京学院大・吉川尚輝内野手が28日、今季初のオープン戦に出場したが、2打数無安打1死球。チームは日本福祉大の3投手の継投に無安打無得点を喫した。初回に1点先制され、なお2死二、三塁の遊撃守備でフライを落球し、2点献上。「ノーヒットノーランも、あんなミスも初めて」と猛省した。それでも50メートル5秒7の華麗な動きに、中日の清水スカウトは「モノは間違いない。石井琢朗さんタイプ」と称賛。岐阜県大学リーグ通算92安打で、今春の目標は打率4割5分。吉川は「打てるショートと言われたい」。自己最高のアベレージで、大学の先輩、広島・菊池の106安打を超える。

 ■ 中京学院大にすごいショートがいた プロ級!!守備&俊足 吉川(中日スポーツ) 16/2/17

 正月に吉川家の親せきが集まった際はドラフトの話で持ちきりだった。年明けから、吉川の名前がにわかにクローズアップされ始めたからだ。投手は創価大・田中に人気が一極集中しているが、即戦力野手なら日大の遊撃手・京田と吉川が双へき。東海地区担当のスカウト陣からは「吉川は1位じゃないと取れない」との声も聞こえてくる。守備で見せる打球への反応、フットワーク、グラブさばき、送球は華麗で正確。さらに50メートルを5秒7で駆ける俊足の持ち主だ。中日・清水スカウトは「久しぶりに出てきたショートらしいショート。守備と足はすぐにプロで使える」と絶賛。DeNA・大久保スカウトも「センスが抜群。守備は柔らかいし、スピードもある。どこも狙っている選手でしょう」と評価する。課題は打撃。目下、体重を増やして飛距離アップを目指しているところだ。スポットライトを浴びた経験はない。東海地区大学野球連盟の岐阜学生リーグが主戦場。広島でプレーする大学OBの菊池、中部学院大出身の野間らを輩出しているものの、知名度は高くない。全国大会の出場経験もない。2年時に大学ジャパンの候補に選ばれたのが唯一の全国区実績だった。高校卒業時には挫折も経験した。関東の強豪大学に入学するために一度は入寮。春季キャンプにも参加した。だが環境になじめず、入寮から1カ月で岐阜に戻った。「野球が嫌になった。地元で働こうと思った」。周囲の説得で野球を辞めることは思いとどまった。入学式を目前にした3月にあった中京学院大の最終の入試で合格した。菊池を育てた近藤正監督(68)は「菊池に勝るとも劣らない。菊池のような野性味はないがスマート。教えることがない」と能力の高さを認めている。

 ■ 中京学院大が岐阜L初V 神宮かけきょう東海大会 中津川(中日スポーツ) 14/5/24

 県内6大学が競う野球の東海地区春季岐阜学生リーグで、中京学院大硬式野球部が初優勝を果たした。リーグ戦は18日まで1カ月余り、県内各地で開かれ、中京学院大は11戦9勝2敗の成績を収めた。最優秀選手に3年山川隆介、首位打者に2年吉川尚輝各選手が選ばれた。近藤正監督(66)は「投手3人が安定し、足を使った攻撃ができた」と振り返る。投手陣では左腕の4年永尾拓也投手が相手打線を次々と抑え、最優秀投手に選ばれた。

  プロフィール

 岐阜県羽島市出身。
 吉川 尚輝(よしかわ・なおき)遊撃手。
 桑原小学校2年から軟式野球を始め、桑原中では羽島フジボーイズに所属。

 中京高では1年夏から三塁手でレギュラー。
 下位打線で2試合6打数4安打の実績を残し、秋に遊撃レギュラーとして東海大会を経験する。
 1・3番を務めた2年夏の予選で4試合打率.438(16打数7安打)3打点をマーク。
 準々決勝・大垣商業高戦(3対6で敗戦)で3出塁(2安打1四死球)3盗塁の奮闘を見せた。
 3年夏はV校・県岐商に5対6(ノーヒット2盗塁)で競り負け県大会ベスト4敗退。
 リードオフマンとして計5試合で打率.400(20打数8安打)0本塁打3打点の好成績を残している。
 県3位、東海1回戦が最高成績。甲子園経験は無し。

 中京学院大では1年秋から遊撃手でレギュラー。
 リードオフマンとして52打数21安打の活躍を演じ、打率.404の好成績でベストナインを獲得する。
 以降、攻守の要としてチームを引っ張り、2、3、4年春の3度岐阜リーグVを達成。
 レギュラー7季で4度遊撃ベストナインに選ばれ、リーグ通算131安打3本塁打の実績を残した。
 2年春、4年春に首位打者賞、4年春に最多打点、4年秋に本塁打王を受賞。
 2年春から3年春にかけて3季続けて最多盗塁(2年春に11戦8盗塁)のタイトルに輝いている。
 3番に回った4年春に打率.490(24安打)点12の自己最高成績でMVPを獲得。
 続く東海地区春季選手権で初優勝を果たし、決勝タイムリーを放つ活躍でMVPに選ばれた。
 同6月の選手権で5戦連続安打を放ち、打率.364失策2で初出場初Vを達成。
 1回戦初打席で先制の中越え三塁打(高めスラ、守備でも併殺4個を完成)を記録している。
 高橋拓巳齋藤友貴哉と対戦した2回戦で4安打(2盗塁)の固め打ちを披露。
 4・9回に中前打(内寄り直球)、5回に中前打(外角スラ)、7回に左前打(外直球)を放った。
 準決勝で鈴木佳佑の内寄り140㌔直球を右中間に弾き返す二塁打をマーク。
 守ってもスピードあふれるプレーで投手を支え、粗さを残しながらもプロから高い評価を受けた。
 同7月の日米野球で大学代表を務め、主に5番セカンドとして打率.286を記録。
 2年冬に初の代表候補メンバー入りを果たし、翌春のOP戦で加藤拓也から3塁打を放っている。
 岐阜L通算90試合、打率.366、131安打、3本塁打、44盗塁。

 177cm79kg、3拍子揃ったスピード感ある遊撃手。
 通算131安打、シュアな打撃で左右に打ち分ける左の好打者。甘めであれば内角球もこなす。
 1年秋から1番打者としてチームを牽引。4年春のリーグ戦から3番打者を務めた。
 50m5秒7、一塁到達タイム4.0秒弱から4.0秒台の脚力で次の塁を狙う積極走塁を見せる。
 プロ屈指のセカンド・菊池涼介が比較対象として挙がるほどの守備力が売り物。
 打球への反応、フットワークに優れ、華を感じさせる軽快なプレーが魅力。投げるまでが速い。
 二遊間、三遊間ヒット性の打球に追い付いてしまうなど広い守備範囲をカバー。
 スローイング精度を欠くなどのミスも時折あるが、プロで遊撃を担える素材として注目されている。
 流れるような守備が身上。肩もまずまず強い部類。

  スカウトコメント

巨人・山下スカウト部長|16/11/15
 「大学の先輩の菊池(広島)みたいなタイプ。それ以上になれる力は持っている」
巨人・山下スカウト部長|16/10/25
 「期待度はかなり高い。守って打って走れる選手がセカンドに固定されれば、チーム力はすごいアップすると思う」
 「野球選手のいい目つきをしている」
巨人・藤本スカウト|16/10/22
 「魅力は、野球センスの良さ、身体能力の高さ、野球勘の良さだね。(高橋)監督も言っていたように、坂本を抜くぐらいの気持ちでやってくれれば」
巨人・高橋由伸監督|16/10/21
 「投手もそうだし、野手も含めて若い力というのは必要な現状だと思う。いろいろな評価をした中で野手NO1の選手を獲れて良かった」
中日・中田スカウト部長|16/10/16
 「雑な部分もあるけど、スマートな守備は独特の華がある」
巨人・山下哲治スカウト部長|16/10/7
 「走攻守3拍子揃った選手。足も速く、守備範囲も広い」
阪神・熊野スカウト|16/8/30
 「ここぞで打つ集中力はさすが。強くバットが振れている」
 「勝負強くなった。春よりも集中力が増しているし、日本代表でクリーンアップを打ったことも大きいと思う」
中日・中原スカウト|16/8/29
 「甘い球を1度で仕留めるのはさすが。強引に打った訳じゃなく、形もできていた」
阪神・熊野スカウト|16/8/29
 「春よりもスイングが強くなっている。今まではセンター中心、ミート中心だったけど、ボールをたたいて、強い打球を打てるようになった。逆方向にはいつでも打てるし、春から日本代表やプロとの交流戦を経たことで進化している」
中日・正津スカウト|16/7/13
 「粘って安打にする持ち味も出たし、何よりも足が速い。この時の一塁到達が3秒8でこれはプロでもトップクラス」
中日・中田スカウト部長|16/7/8
 「2本目はしっかりと右方向に捉えていた。守備もどこでもできるだけのものは持っているのかな」
広島・苑田聡彦スカウト統括部長|16/6/29
 「大学選手権を4試合視察しましたが、プロでもショートで使いたい選手です。捕手のサインを見て、投手の制球力も頭に入れた上で、打球に対してスーッと正面に入れる。つまり、1歩目が速いから2歩目も違う。肩を含めて守備は一軍レベル。菊池はプロに入ってから、地道に練習してうまくなりました。遊撃手を補強したい球団は、1位になると思います」
広島・苑田スカウト統括部長|16/6/20
 「打球への反応がよく、守備範囲が広い。打撃も当てるのがうまい」
巨人・藤本茂喜スカウト|16/6/14
 「高校生の頃から見ているが文句なしの実力。全日本でも十分に力を見せてもらった」
ソフトバンク・山崎スカウト|16/6/13
 「身体能力が抜群。人工芝への対応も十分だった。課題も見えたが、これからの成長も十分に期待できる」
プロスカウト|16/6/13
 「評価が2ランク上がった。1位入札や競合の可能性も出てきた」
阪神・熊野スカウト|16/6/10
 「また見てみたい、何回も見てみたいと思える内野手はそういない」
中日・中田スカウト部長|16/6/8
 「ボールを捉える時の角度とポイントがいい。中から外寄りのボールは間違いなく打つ。イチローより打つかもしれない」
阪神・和田SA|16/6/8
 「(広島の)菊池がショートを守ってるみたい」
 「全国レベルの投手に対してすごい対応力を見せた。1打席目が悪くて、2打席目に合わせて、3打席目はいつでも打てる感じ。打席ごとに打席の中で修正できる。何かやりそうな感じがあるし、バッティングは(西岡)剛っぽい。走、攻、守、三拍子そろったいい選手」
楽天・長島スカウト部長|16/6/8
 「吉川君の大会ですね。ショートがほしいところは1年目から使うでしょう。1位指名は決まりだと思う」
広島・苑田スカウト統括部長|16/6/7
 「先輩・菊池の大学時代よりスローイングは上。即1軍で使える」
 「守備はプロの1軍レベル。打球の正面に入るのがうまい」
 「ウチの菊池と同じ学校だよね。守備力は光るし、すぐ1軍で通用する」
巨人・山下スカウト部長|16/6/7
 「内角もさばけるし、センスを持っている。やっぱり、スピード感がある。守備範囲も広い。(広島・菊池に)似たタイプ」
 「野手では、日大・京田陽太遊撃手とそろって抜けている。足は吉川の方が速い。1位入札の球団があるかもしれない」
 「スピード感がある。リストが柔らかいから厳しい球も打てる。今年は内野手が少ないこともあり目立つ」
DeNA・高田ゼネラルマネージャー|16/6/7
 「ショートで、打って守れる選手はなかなかいない」
DeNA・吉田スカウト部長|16/6/7
 「打撃センスがあるし、3拍子そろっている。野手では日大・京田君とともに1位候補」
阪神・熊野スカウト|16/6/7
 「十分にいいものを見せてくれた。大舞台でも物おじしない」
 「守備は細かいステップができている。足もすぐトップスピードに入れる。打撃もセンター中心に広角に打てる」
阪神・佐野統括スカウト|16/6/7
 「広角に打てるし、足があり、守りもしっかりしている。日大の京田君、早稲田の石井君とともに今年を代表するショートでしょう」
中日・中田スカウト部長|16/6/7
 「打撃はヘッドスピードが速く、体勢を崩しても拾える。守備も俊敏で軽やか。身体能力が優れている」
 「抜群の身体能力。スターになれる要素がある。日大の京田とはタイプが違う。甲乙つけがたい」
 「高い身体能力を誇る選手。脚力、瞬発力を感じるバネがある」
ヤクルト・小川シニアディレクター|16/6/7
 「足の運びから、守備はいいのがわかる。打撃もセンター中心に打っているし、足も速い」
ロッテ・永野チーフスカウト|16/6/7
 「華がある。足も速くて振る力もある。総合的にいい。上位に入ってくる」
 「吉川は守備力が高く、野性的な感じがする。日大の京田は基本に忠実なタイプ」
日本ハム・今成スカウト|16/6/7
 「スピードがあって、守備も軽快。京田と比較しても、スイングや体の力は強い」
楽天・長島スカウト部長|16/6/7
 「野手では文句なしのナンバーワン。すぐに1軍で使えるレベルで(ドラフトは)1位で消える」
阪神・熊野スカウト|16/5/28
 「(大学の先輩で広島の)菊池と張り合える」
中日・中原スカウト|16/5/19
 「しっかりバットを振れる。いまさら、どうこう言うレベルの選手ではありません。十分です」
ソフトバンク・山崎スカウト|16/5/19
 「三振もあったが、リードオフマンタイプなので、積極的にストライクを打ちに行く姿勢は評価できる」
オリックス・由田スカウト|16/5/19
 「プロでレギュラーを取れる選手。体が大きくなって、力強さが出てきた。何よりスピード感がいい。いま、ウチに入っても一番速いのでは」
巨人・山下スカウト部長|16/5/18
 「いい選手。センスの塊だね。内角をファウルでさばけるし、第1打席は完ぺきなヒット。かなり高い評価ができるよね。今年の野手ではトップ評価になるのは間違いない。(1位の)12人に入ってもおかしくない」
阪神・熊野スカウト|16/5/17
 「去年までは体力不足という感じがあったけど、体も大きくなっている。良いバランスでやれている。センターから逆方向を意識しているのが、(高打率の)要因じゃないかな」
 「きれいに体の内側からバットを出せるし、肩もあまり開かない。鳥谷の脅威になれる。スピード面とか、1軍に入れても遜色はない」
日本ハム・熊崎スカウト|16/4/12
 「きっちりバットが内側から出ている。今のスイングを続けていけば、打つ方でも即戦力になる」
巨人・藤本スカウト|16/4/11
 「左投手から逆方向に打つなどよく考えている。あとは1つ1つのプレーを丁寧にすること。間違いなく(1位指名の)12人に入ってくる」
阪神・熊野スカウト|16/4/4
 「グラブさばきが柔らかいし、うちの鳥谷を脅かすような存在になれるよ。肩が強いし、モノが違う」
 「コースに逆らわない打撃はうちの西岡とだぶる。率を残せるタイプ。西ではNo・1の遊撃手」
 「すべてのプレーにセンスを感じる。言われてできることではない。天性のもの。守りと足は1軍レベルの野手と遜色ない」
DeNA・大久保スカウト|16/4/4
 「(同校OBの広島・菊池と比較した上で)タイプは違うけど、センスや体は吉川の方が上じゃないかな」
中日・清水スカウト|16/2/29
 「モノは間違いない。石井琢朗さんタイプ」
中日・清水スカウト|15/2/17
 「久しぶりに出てきたショートらしいショート。守備と足はすぐにプロで使える」
DeNA・大久保スカウト|15/2/17
 「センスが抜群。守備は柔らかいし、スピードもある。どこも狙っている選手でしょう」
中日・清水スカウト|15/9/24
 「身のこなしが抜群です」
広島・松本スカウト|15/9/24
 「打撃はまだまだですが、守備は今ドラフトにかかっても遜色ありません」

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 Comments
この記事へのコメント
大学野球選手権の映像を見返していると、記録に現れるエラー・記録に現れないエラーが幾つかあることに気付かされる。特に高いバウンドの打球を処理するときに、そういうエラーが出ることが多い。

恐らく普段は土のグラウンドでプレーしているから、人工芝のグラウンドでのバウンドが、微妙に感覚とズレがあったのではなかろうか。
グラブの土手に当てて弾いてしまったり、ボールを握り損なってしまったケースが幾つかあった。

こういう感覚のズレは短期間に修正できる物ではないが、練習次第で十分に補える部分。
むしろ、プロでは土のグラウンドでも人工芝のグラウンドでも試合があるので、プロ入り前に課題が見つかって良かったのかな、とも思う。

私は大学時代の菊池(広島)は見ていないので、同時期の菊池との比較はできないが、アマチュア時代の守備でここまで唸らされたのは東海大時代の平野(元オリックス)以来で、バッティングや体の強さの面では完全に吉川が上。

抜群のミートセンス、俊足に加えて隙あらば次の塁を狙う走塁意識、それに名人芸級のフィールディングと、これだけのショートは向こう10年は出て来ないよ。
| 東京漢(とんちんかん) | 2016年06月26日(Sun) 19:45 | URL #mQop/nM. [ 編集]
亜大戦は動きに精彩を欠いていた。エース柳川が踏ん張り、投打両方でチーム力が勝ったのが勝因だ。
推薦入学を辞退した過去に、もしかしたら持ったかもしれない罪悪感、恐れなどの感情が、奥底から蘇ってきて体のキレが奪われたのだろうか、など考えた。
しかし合わないと肌で感じた環境にしがみつくのは不幸だ。推薦辞退に伴う詳細は当事者同士しか分からないが、もし非難されうるとすれば当時未成年の吉川君の保護者の父親で、頭を下げる必要があるとすれば高校関係者のはずだ。
ご両親や高校関係者の尽力で中京学院大に入学できたことに感謝し、監督さんや良いチームメイトに恵まれた現在の環境でベストを尽くすことで、亜大も含めた野球関係者への恩返しになるのではなかろうか。
吉川選手が牽引して亜大戦に臨めたこと、そしてチームメイトのおかげで亜大戦の次に進めることなどを後で振り返って心の整理をつけられるだろうことは幸せなことだ。
今は、一日も多く神宮で試合をできるように準備をして、怪我無く活躍して欲しいと思う。
| MK | 2016年06月10日(Fri) 23:03 | URL #9NmCmQzA [ 編集]
中京学院大 準々決勝進出 おめでとうございます!
次の、富士大と亜細亜大との勝者との対戦へ向けて、調整して下さい。
初出場で、吉川選手の大舞台での変わらぬ活躍は素晴らしいの一言。

一回戦 対日本文理大 2対0で勝利
吉川選手 4打数1安打
先制のタイムリー三塁打。ホームに帰って二点目。好守でエース柳川投手をもり立て。

二回戦 対桐蔭横浜大 好左腕高橋との対決 一時間半ほど遅れて開始 3対2で勝利
吉川選手 5打数4安打 2盗塁
四回にバックトスが悪送球で失策1
| MK | 2016年06月07日(Tue) 21:33 | URL #9NmCmQzA [ 編集]
落ち着いてプレーしているな と感じました
| soft | 2016年06月06日(Mon) 21:04 | URL #- [ 編集]
第65回全日本大会 ご出場おめでとうございます!
6/6の対日本文理大(神宮)の試合でもご活躍下さい。
| MK | 2016年05月30日(Mon) 23:03 | URL #9NmCmQzA [ 編集]
今年のナンバーワンショート!
| 匿名 | 2016年05月19日(Thu) 12:24 | URL #- [ 編集]
吉川選手ですが亜細亜大学にいったのだと思ってました。
いつのまにか大学が変わったんですね。
| JUN | 2016年05月11日(Wed) 20:36 | URL #- [ 編集]
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