太田 龍(JR東日本)

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太田 龍(JR東日本)

190cm90kg 右右 MAX149km カーブ・スライダー・スプリット・ツーシーム・チェンジ れいめい 1年目
長身から投げ下ろす威力ある直球が武器。プロ12球団集結の高3夏予選初戦で149㌔を計測した。

  最新記事

 ■ 鹿児島実と志布志が4強入り(asahi.com) 16/7/21

 鹿児島大会は20日、準々決勝2試合があった。第5シードのれいめいは、志布志に2点差をひっくり返され、逆転負けを喫した。九回無死一、二塁。プロも注目するれいめいのエース太田龍君がマウンドに上がると、スタンドが沸き立った。捕手の内之倉直樹君は太田君の腰をたたいた。「全部、まっすぐで勝負しよう」1人目は空振り三振。2人目のバントは、太田君が三塁に送球して進塁を阻止。3人目もまた空振り三振。2人で組んだ最後の試合は、8球で終わった。

   16夏予       回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:尚志館 先   9  7  9  2  1 149㌔
   3回戦:吹上高 先   8  7  7  2  0封
   4回戦:鹿児南 先  7.2  8     4  5
   準々決:志布志     1  0  2  0  0
             25.2  22     8  6 防2.10(失点から計算)
                被安打率7.71 四死球率2.81

 ■ 太田龍 1失点完投勝ち スカウト大集結12球団34人(西日本スポーツ) 16/7/7

 プロ注目の太田龍を擁するれいめいが尚志館を4-1で破り3回戦に進出した。190センチ、90キロの堂々とした体がマウンドでひときわ存在感を放った。9奪三振で完投。6月は雨のため練習試合で登板できず、完投は5月のNHK旗以来とあって「今日の投球はいいときの5割くらい。バランスが悪かった」とちょっと不満顔だ。12球団、34人のスカウトが集結。スタンドから一斉にスピードガンとビデオカメラが向けられる中、気負うことなく堂々の投球を披露した。常時140キロ台を計測していた直球は自己最速タイの149キロをマーク。「そこまで力を入れていなかったので、そんなに出るとは」と投げた本人が驚いていた。スイッチが入ったのは勝ち越した直後、8回1死二、三塁のピンチを招いた場面だ。後続の打者をスプリットで2者連続三振に打ち取り、悪い流れを断ち切った。「今までああいう場面で直球を打たれて負けていた。ピンチの投球が課題でした」。直球で力任せに攻めていた春までとは、一味違う成長を見せつけた。憧れは大谷翔平やダルビッシュ有。「力を入れずに伸びのある直球を投げ込むところがすごい」とダルビッシュの動画をよくチェックするという。ソフトバンクの小川一夫編成・育成部長兼スカウト室長は「スケールが大きい。将来どう育つかが楽しみ」と期待する。
 巨人・山下スカウト部長は「春より直球の質が上がった落ちる球もあって楽しみな素材」と目を細めた。悪夢を乗り越えた。1年秋の県大会4回戦・出水中央戦。腰に激痛が走り、敗戦後はズボンも脱げず。診断名は腰椎分離症。半年をリハビリに費やした。(スポーツ報知)
 巨人・山下スカウト部長は「真っすぐに切れがある。のびしろを感じる」と評価。
中日・中田スカウト部長「低めの球は勢いがあった。しっかり鍛えていけば、今後が楽しみな投手」
ロッテ・永野チーフスカウト「球の角度、スピードがある。将来性を感じた」(SANSPO)

 ■ れいめいのドラゴン 149キロ右腕・太田龍 地元から聖地狙う(西日本スポーツ) 16/6/19

 プロ野球の投手に交じっても、ひけを取らない190センチ、90キロの大型ボディー。父・竜也さんが「たくましく育ってほしい」と命名した「龍」は、本人もお気に入りの名前だ。そんな太田が周囲を驚かせたのが、5月21日のNHK旗での薩南工戦。この試合で太田は自己最速の149キロをマークした。湯田太監督が「『やめろ』と言うまでやるんです」と舌を巻くほどの練習の虫。ただ、とことん自分を追い込むために、遠回りもしてきた。1年秋にはバットを振りすぎて腰椎分離症に。「体の使い方がうまくなくて」とは本人の弁だが、オーバーワークが原因。今では患部周囲の筋力アップで痛みは出なくなった。2年春には走りすぎて右脚付け根を疲労骨折。5月に149キロを出した後には右肩も痛めた。7月の鹿児島大会には支障ないようだが、故障でもどかしい思いを経験した分、高校最後の戦いへの気持ちも高ぶる。太田は高校に進学する際、鹿児島市内など多くの強豪校から誘いを受けたが、それらを断って、地元のれいめいを選択した。理由は「強豪校を倒して甲子園へ」にゾクッときたのだ。太田の自信のあるボールは「インコースの真っすぐ」。甲子園常連校に龍のストレートがさく裂する。

   16春予        回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:国分中央 先   7          2
   3回戦:鹿  屋 先   9          0封
   4回戦:薩南工業     3          0
   準々決:神村学園 先  4.2  11       11
              23.2         13 防4.94(失点から計算)

過去記事

 ■ れいめい高・太田龍 メジャーも狙える好素材(週刊ベースボール) 16/3/23

 九州NO・1投手の呼び声高い太田ではあるが、昨秋まで背番号1を着けたことは一度もなかった。長く、故障と向き合ってきたからである。3月12日にはセンバツ出場の秀岳館高との練習試合に先発。対外試合初登板に10球団のスカウトが視察し、6回2失点。あるスカウトは「あの強力打線をほぼ抑えていた」と、評価をさらに高めた。「まだ実績もないですし、おそらく不安のほうが勝っているでしょうが、一つひとつの目標をクリアして結果を残すことで、人間的にも大きくなっていくはず。遅かれ早かれ、プロの世界で活躍し、1年でも長く現役を続けてもらいたい。メジャーにも行って、日の丸を背負ってほしいです」。明るい展望を語った指揮官に対して、太田は「夏の結果次第で進路を決めていきますが、甲子園に出場できたら、プロへ行きたいです」と慎重だ。

  プロフィール

 鹿児島県さつま町出身。
 太田 龍(おおた・りゅう)投手。
 盈進小1年時から軟式野球を始め、宮之城中では軟式野球部に所属。
 当時から軟式球で136㌔を計測していた。

 れいめい高では1年5月からベンチ入り。
 火ノ浦明正らを擁して翌2年春の県大会を制し、代打として九州大会(初戦敗退)を経験する。
 2年夏の県大会2試合に救援登板し、3回戦・出水高戦で最速146㌔を計測。
 4回二死満塁の大ピンチを空振り三振で救い、5回ウラ以降1失点の粘投で勝利に貢献した。
 2年秋の県大会は鹿実にランニング2ラン含む5安打2対3完投負けで8強敗退。
 7安打2失点完投勝利、同点打を含む3打点と、4回戦・神村戦で投打の活躍を演じている。
 3年春になって背番号1を掴み、4試合3先発2完投、計23.2回13失点を記録。
 鹿屋戦で完封勝利を収めたが、神村に4.2回11失点と打たれ、5回1対11で8強敗退となった。
 同5月のNHK旗で149㌔を計測し、薩南工、尚志館相手に完封勝ちをマーク。
 12球団34人のスカウトが集結した3年夏初戦・尚志館戦で最速タイの149㌔を計測している。
 7安打9奪三振4対1完投の粘投を演じ、直球の質、将来性で高評価を獲得。
 続く3回戦・吹上戦で8回7安打完封勝利を挙げ、敗れた準々決でも1回2K0封救援を見せた。
 1学年上に火ノ浦明正(専修大)外野手ら。

 190cm88kg、恵まれた体格の149㌔本格派右腕。
 長身から投げ下ろす最速149㌔の威力ある直球が武器。カーブ、ツーシームなどを織り交ぜる。
 2年夏予選で146㌔、8月の練試で148㌔、3年5月のNHK旗で149㌔を計測した。
 1年秋に発症した腰椎分離症、および疲労骨折を乗り越え、3年春の大会から主戦を務める。
 九州屈指のプロ注目右腕。遠投120m、50m6秒6。

  スカウトコメント

中日・中田スカウト部長|16/7/7
 「低めの球は勢いがあった。しっかり鍛えていけば、今後が楽しみな投手」
ロッテ・永野チーフスカウト|16/7/7
 「球の角度、スピードがある。将来性を感じた」
巨人・山下スカウト部長|16/7/7
 「春より直球の質が上がった。落ちる球もあって楽しみな素材」
 「真っすぐに切れがある。のびしろを感じる」
ソフトバンク・小川一夫編成・育成部長兼スカウト室長|16/7/7
 「スケールが大きい。将来どう育つかが楽しみ」
巨人・山下哲治スカウト部長|16/6/16
 「長身で馬力があり、とても可能性を感じさせる素材です。私が春に見た試合では空回りしている感がありましたが、きっかけ次第で一気に大化けできる選手です。こういうタイプは何かをつかめば一気に評価を高めます」

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最終更新日:2016-11-21(月)|2019年社会人投手 | コメント(1) Page Top↑


 Comments
この記事へのコメント
志望届け出して欲しかったんですが、社会人入りで残念。
ただ、JR東日本なら育成もしっかりしてるし、プロ入りにも寛容な会社なので良かったです。
3~4年後のプロ入りに期待してます。
| 北風 | 2016年10月04日(Tue) 08:35 | URL #- [ 編集]
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