安田 尚憲(履正社)|ドラフト・レポート

安田 尚憲(履正社)

ここでは、「安田 尚憲(履正社)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  甲斐野 上茶谷 梅津 吉田 根尾 小園 藤原
    【球団別】 楽天 阪神 千葉 中日 オリ 横浜 日ハム 巨人 福岡 東京 西武 広島
    【19候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



安田 尚憲(履正社)

188cm95kg 右左 三塁手 遠投100m 50m6秒5
高校通算65発、飛ばす力を売り物とする左の強打者。練試・星稜戦で推定140m場外弾を放った。
2017年千葉ロッテ1位(契約金1億円、年俸1240万円)

  動 画

  打撃成績

 ■ 甲子園成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   16夏: 3 .333 12  4 2 0 0 1 1 1 0  .385  .500
   17春: 5 .412 17  7 3 0 1 3 4 7 0  .583  .765
   通算: 8 .379 29 11 5 0 1 4 5 8 0  .514  .655

 【 国際大会 】
      試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   U18W杯: 9 .324 34 11 4 0 0 5 6 8 0  .452  .441

  最新記事

 ■ ロッテ、1位安田と契約=清宮ら意識「一歩でも先に」(時事ドットコム) 17/11/26

 ロッテは25日、ドラフト1位で指名した大阪・履正社高の安田尚憲内野手と大阪市内のホテルで入団交渉し、契約金1億円、年俸1240万円で契約した。安田は「ロッテを背負い、日本を代表するような選手になりたい」と抱負を語った。高校通算65本塁打を放った左の強打者。同様に高校生でドラフト1位指名された日本ハムの清宮幸太郎内野手、広島の中村奨成捕手と並び「ビッグ3」として注目された。同期のライバルについては、「切磋琢磨できればいいもっと上のレベルで一歩でも先に行けるよう、まずは実力をつけたい」と意気込みを示した。

      試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   16夏予: 8 .520 25 13 2 2 2 15 0 8 0  .636  .960
   16秋予: 16 .420 50 21 7 0 4 22 3 19 2  .580  .800
   17夏予: 7 .632 19 12 4 0 3 13 2 10 1  .759 1.316
   通 算: 31 .489 94 46 13 2 9 50 5 37 3  .634  .957

 ■ 井口監督「清宮君以上の評価も」西の大砲安田に期待(日刊スポーツ) 17/10/27

 ロッテが外れ1位で3球団競合の履正社・安田尚憲内野手との交渉権を獲得。高校通算65本塁打で、チーム待望の和製大砲候補が加わる。2日前のスカウト会議では、1位は清宮か安田かで評価が割れた。結果的に、井口監督が「清宮君以上の評価もあった。僕もそう」と話す安田を手に入れた。今季のチーム本塁打95本はリーグ最少。歴史的大敗で最下位に沈んだ一因となった。特に、日本人の長距離砲がいない状況が長年、続いている。それだけに、高校通算65本塁打の若者に、指揮官は「即戦力で考えている。長打も、アベレージもあり、守れる選手。クリーンアップに育って欲しい」と期待の言葉を並べた。来春キャンプは1軍、2軍の枠を撤廃し、全員横一線でスタートさせる方針だ。井口監督は「レギュラーを取るつもりで全力で来てほしい1年目から成績を残せる選手。それだけのものを持っている」と熱く呼び掛けた。

 ■ 履正社・安田もプロ表明へ「WBC呼ばれる選手に」(日刊スポーツ) 17/9/12

 高校日本代表の安田尚憲内野手が、将来的な侍ジャパン入りを目標に掲げた。カナダ戦では1安打1打点。今大会はノーアーチに終わったが、オーストラリアとのスーパーラウンドでサヨナラ打を放つなど、勝負強さが光った。「手ぶらでは日本に帰れないと思っていた。日本を代表する選手になって、WBCや世界大会に呼ばれる選手になりたいです」と話した。帰国後にプロ志望届を提出する。

過去記事

 ■ 5番安田2安打 一塁守備も難なく(西日本スポーツ) 17/8/28

 広陵の中村、早実の清宮がノーヒットに終わり、BIG3では安田だけが2安打。9回には外を攻められながらも、内角狙いが真ん中寄りに入ったのを逃さず右方向にヒット。「きょうは全体的にヒットが出なくて厳しかったが、だれかが悪くても、だれかがカバーするのが大事」。古賀のサードをテストしたため一塁に回った守備も、難なくこなした。
 若侍は大学生の球威とキレで弱点を攻められた。指示したのは元早大監督の石山健一さんだ。城西国際大の佐藤監督が早大時代の教え子で、コーチとしてサポート。清宮は内角中心、安田には外角中心といった具合に各打者の攻めどころを見抜き伝授した。

 ■ 5番・三塁 安田65号 通算記録 清原抜いた(西日本スポーツ) 17/8/27

 履正社の安田は6回1死、2年生右腕・植谷(松戸国際)の外角直球を右翼の防球ネット上段に当てる2試合連続ホームラン通算65本とし、並んでいたPL学園の清原を抜いて「試合数とか違いますが、記録として抜けたのはうれしい」と素直に喜んだ。これで練習試合2試合で3本塁打。「自信になります」。集まったNPB12球団スカウト評価も急上昇して、ドラフト1位候補の一角。ロッテの山森スカウトは「足が突っ張らなくなって格段に良くなった」と話した。
 ▽阪神・畑山スカウト統括補佐「清宮、安田、中村。3人とも素晴らしいの一言」(SANSPO)

 ■ 【侍U18】履正社・安田、清原に並んだ64号!木製問題なし(スポーツ報知) 17/8/26

 5番に座った履正社・安田尚憲三塁手が、練習試合の千葉工大戦でチーム1号を含む2発を放り込んだ。これで高校通算64本塁打。PL学園・清原和博に並んだ。安田が右翼のネットに弾丸ライナーで突き刺した。3点リードの3回2死一塁。右前安打の清宮に続いた。さらに6回先頭。内角直球を引っ張った打球は、右翼場外に消えた。清宮の108号より5メートル増しの推定135メートル弾。高校通算63、64号を一気に叩き出したスラッガーは、「自分のスイングができました」と胸を張った。木製バットに変わっても、「ずっと木で打っていたので、問題ない。飛距離はあまり変わらない。自分のスイングをすれば、ホームランになる」と自信を深めた。巨人・井上チーフスカウトは「(本塁打の打球は)まだ伸びていた。夏に見たときにスイングがよくなっていて、木でも打つと思っていた」とうなずいた。
 ▽広島・苑田スカウト統括部長「テイクバックが柔らかくなっている
 ▽中日・中田スカウト部長「軸を残して打てている

 ■ 履正社・安田悔しい「力負け」、プロ志望届提出へ(スポーツ報知) 17/7/30

 大阪で準決勝が行われ、今春のセンバツ決勝の再現となった頂上決戦は、優勝した大阪桐蔭が準優勝の履正社を再び下した。高校通算62本塁打を誇る履正社のドラフト候補・安田尚憲三塁手は4打数1安打。「力負け。さすが日本一のチーム。すごく高い壁だった」。走者がいた3打席はいずれも無安打と、打点を挙げられず終わった。今夏7試合で19打数12安打、打率6割3分2厘ソフトバンク・永山アマスカウトチーフが「春から順調にきている」と逆方向に放った5回の左前安打を評価するなど、11球団のスカウトに成長を見せた。「レベルの高い大阪ですごく成長できた。最後の相手が大阪桐蔭でよかった」。プロ志望届を提出する方針の大砲は、次は小学校の卒業文集で書いた「プロ野球選手になる」という夢を追う。
 この日も10球団のスカウトが視察。阪神は和田SA、佐野統括スカウトら6人体制で熱視線を送るなど、プロ側の注目度は高い。(デイリースポーツ)
 中日・米村スカウトは「緊張の中で積極的に打ったところは評価できるプロに必要な逸材」と左の大砲にラブコールを送った。(SANSPO)

 ■ 履正社・安田62号 大阪桐蔭と準決勝「今なら絶対勝てる」(デイリースポーツ) 17/7/28

 準々決勝4試合が行われ、履正社は今秋ドラフト1位候補の安田尚憲内野手が、高校通算62号を含む2安打3打点で4強へ導いた。大体大浪商の先発は左腕・宮本大勢投手。4回戦・槻の木戦で5回参考記録ながら、ノーヒットノーランを達成した今大会屈指の好投手だ。1点を先制した後の初回無死一塁。チェンジアップを捉えて、中堅右へ62本目のアーチを描いた。二回無死一塁は左翼フェンス直撃の適時二塁打。あと1メートル伸びていれば、柵越えしていた打球だった。今大会は6試合で15打数11安打、打率・733、3本塁打、13打点。バットを振れば快音が響く。視察した4球団7人のスカウトも勢いを感じ取った。中日・石井チーフスカウトは「見逃しにも打ちに行く姿勢が出ている。能力がすごいのは間違いないし、それができているので鬼に金棒」。投手との空間を支配するオーラに舌を巻いた。
 バックネット裏で視察した巨人の渡辺スカウトも「以前よりも積極性が出てきている」と、成長に目を見張った。(スポーツ報知)

 ■ 履正社・安田 ゴジラ超え61号 公式戦初の左越え(スポニチ) 17/7/25

 憧れの人を追い抜く一発は左翼芝生席中段へ突き刺さった。5点リードで迎えた8回無死二塁。履正社・安田尚憲内野手はカウント2―2から真ん中に入ってきた緩い直球をしっかり引きつけ、仕留めた。ライナー性の当たりで決めた61本目。幼少期から尊敬する松井秀喜氏の高校通算本塁打を1本上回った一撃に「理想通りです」とうなずいた。公式戦で放つ左方向への本塁打は「初めて」だった。逆方向への打球は昨冬から意識的に取り組んできた。従来よりテークバックを大きくし、外の球を打ち返す練習を繰り返してきた。タンパク質を多く摂取するなど食事も改善。筋トレで体を鍛えてきた成果が出た1本だ。「しっかり振り切れたことで、あそこまで飛んだんだと思います」と笑った。阪神巨人など11球団のスカウトや編成担当者17人が視察した。日本ハムの大渕隆スカウト部長は「逆方向へ打てるのがロングヒッターとしての要素数少ないチャンスで結果を残せるのがスラッガー」と称えた。今夏は4試合で2発、打率・625。四球は実に10を数える。まともな勝負は少ない。中日の中田宗男スカウト部長は「投手に重圧と怖さ、威圧感を与えている証拠」と舌を巻いた。
 巨人・渡辺スカウトが「ボールに力をよく伝えている」と評価するなど飛距離も伸び、視察した11球団17人のスカウトを確かな成長でうならせた。(スポーツ報知)

 ■ 履正社・安田60号 ソフトバンク“ポスト松田”に熱視線(スポニチ) 17/7/15

 今春の選抜大会で準優勝した履正社が7回コールド勝ち。逆風を切り裂いた打球は、美しい弧を描いて右翼の芝生席中段に届いた。7点リードで迎えた6回2死三塁。安田はカウント2―2から6球目のチェンジアップを仕留めた。「2球連続で内角球が来た。最後は落としてくる」。直前の2球をファウルした後、配球を読み切り、うまくバットで拾った技ありの一発だった。3季連続の甲子園出場を狙うラストサマーは、節目の高校通算60号で幕を開けた。幼少期から強い憧れを抱く、松井秀喜氏の数字にようやく並んだ。前3打席は一度もバットを振ることなく四球。今夏3スイング目で豪快に放り込んだ。昨夏の甲子園大会をともに戦った福田観大さん(享年18)が8日に水難事故で死去。12日は2、3年生で通夜に参列した。2日に同校の茨木グラウンドで開催されたOB戦で再会し、激励を受けたばかりだった。安田にとっては中学時代に在籍した「レッドスターベースボールクラブ」の1年先輩でもあった。「なかなか信じることができなかったですし、すごく残念です。活躍する姿を福田さんに見せるのが自分の役目だと思います」。安田をはじめ、ベンチ入りメンバー全員が福田さんの名前が入った青いタオルを使用した。主将の若林は「福田さんに力を借りると言いますか、見守っていてくれるかなと思いました」とチームの総意を代弁した。岡田龍生監督も「福田の分まで、しっかり野球をやってほしいと伝えました」と言葉に力を込めた。
 オリックス日本ハムDeNAなど6球団9人のスカウトが視察した。「ポスト松田」として安田に熱視線を送るソフトバンクの小川一夫編成・育成部部長は「甘い球を打ち損じることなく本塁打にした。当たれば、飛ぶね三塁を守れる大型野手として可能性を感じるし、スケールも大きい」と評価。ヤクルトの阿部健太スカウトも「ひと振りで仕留めた長打力は魅力」と絶賛した。
 オリックス・中川スカウトグループ長は「勝負しにきたら、きっちり仕留められる。最初の12人じゃないと厳しいでしょう」と改めて1位候補レベルの好素材と評価した。(スポーツ報知)
 ソフトバンクの小川編成・育成部長兼スカウト室長は「甘い球をしっかり仕留めた。一塁や外野じゃなく、三塁も守れるのはセールスポイント。上位候補に挙がるでしょう」と評価。ヤクルト・阿部スカウトは「警戒される中で、結果を残せるのはレベルが高い」と話した。(デイリースポーツ)
 ▽ヤクルト・阿部スカウト「3打席四球で、1球の甘い球をしっかりと仕留められるのはいい。長打力が彼の魅力。結果を残すという点でも評価できる」
 ▽ソフトバンク・小川編成・育成部長「粘っての本塁打。甘い球を見逃さず、しっかりとらえた感じ。長打力も魅力だし、三塁が守れるところもいい」(SANSPO)

 ■ 履正社 安田 140メートルゴジラ弾 星稜・山下名誉監督の家に直撃(スポニチ) 17/6/19

 今秋ドラフト上位候補の履正社・安田尚憲内野手が18日、星稜との練習試合で高校通算59号を放った。右翼場外へ消えた逆転の満塁弾は、星稜・山下智茂名誉監督の家を直撃推定140メートルの“ゴジラ弾”で視察した9球団のスカウトを驚嘆させた。2点を追う3回無死満塁の好機。外角高め直球を仕留めた安田の打球は弾丸ライナーで右翼後方へ消えた。「(自分の)家を直撃するなんて松井以来じゃないかな。(家に居た)女房もビックリしてたよ。“ドーン”と音がしたってね」。松井秀喜氏を育てた星稜の山下智茂名誉監督も思わずうなった。松井ネットと呼ばれる高さ約20メートルの防球ネットを軽々と飛び越えた“ゴジラ弾”。松井氏の高校通算60本塁打に王手をかける会心の一発に、安田は「強い打球を打つことができた。自分の中でも一番のホームラン。飛距離も一番飛んだと思います」と胸を張った。帽子のツバに『不動心』と記すほど幼少期から強い憧れを抱いてきたのが松井氏だった。その書籍は何度も読み返してきたバイブルだ。普段は自宅トイレにも置いており、常に読み返せるようにしている。U―18W杯に挑む高校日本代表の第1次候補選手30名から漏れた。早実・清宮と実力を二分する西の大砲は「悔しさをバネにしたい」と前を向いた。阪神巨人広島オリックスなど9球団12人のスカウトが集結した。楽天の仁村徹スカウト部副部長は「やはり長打が打てるのが最大の魅力。期待してしまいますよね」と評価。ヤクルトの阿部健太スカウトも「完璧な当たり。飛距離は早実の清宮君に匹敵するものがありますね」と話した。
 広島・鞘師スカウトは「レベルが高い投手の失投を逃さずに、一振りで仕留めたのは素晴らしい」と評価した。(デイリースポーツ)

 ■ スカウト絶賛「筒香みたいになれる」 安田の評価さらに上昇(デイリースポーツ) 17/3/31

 履正社が3年ぶり2度目の決勝進出を果たした。今秋ドラフト1位候補の安田尚憲内野手は高校通算50号となる甲子園初アーチを放ち、勝利に貢献。豪快な一発で、プロ側の評価もさらに高まった。ロッテ・林球団本部長は、チームが滞在する博多から日帰りで視察。「いいところを見られた。高校生離れした大きな体に、構えもどっしりしていて、大物の予感がする清宮君に匹敵する」とうなずいた。ブレーブス・大屋スカウトは「球足が長く伸びる。高校生では20年見てきて初めて。筒香(DeNA)みたいになれる」と絶賛した。
 ▽阪神・畑山チーフスカウト「甲子園では1号だが、神宮(明治神宮大会)でも打っており、大舞台で打てたことは自信になるだろう」(SANSPO)
 ▽ロッテ林球団本部長「いいホームランでしたね。高校生離れした体で、スイング、構えがどっしりしている。素材そのもの素晴らしく(早実の)清宮君に匹敵する、能力の高いバッター。ドラフト1位候補?清宮君も含めて、最後に絞らないといけませんね」(日刊スポーツ)

 ■ 履正社、ド派手開幕12点!安田が3Kの後にフェンス直撃(スポーツ報知) 17/3/20

 履正社が、ドラフト上位候補・安田尚憲三塁手の意地の一打で、日大三とのビッグマッチを制した。6―5で迎えた9回2死二塁。安田が、桜井のやや外角に入った初球のストレートを強振すると、風に乗った打球は左翼フェンスを直撃した。二塁に到達するなり、雄たけびをあげながら大きくガッツポーズ。「(左翼席に)入ってくれたらベストでしたけど、持てる100%の力でスイングしました」と興奮気味に振り返った。試合前、「低めのスライダーには手を出さない」と決めていたにもかかわらず、初回から3打席連続三振。「あんなスライダー初めて。自信を持って甲子園に来たけど、鼻を折られた感じです。清宮が5三振する気持ちも分かります」と苦笑いを浮かべた。9回に桜井は一度、中堅の守備に就いたが、自身の5打席目の前になって再びマウンドに。「戻ってきてくれと思っていました」と、待ち望んだリベンジの機会で豪快な一打。打者12人、6長短打の猛攻を呼び、東のV候補を沈めた。最終打席での大仕事に「最後まで集中して打席に入れていると思います」と声を弾ませた。「あれだけやられたら、普通はスライダーを打ちたくなる。ええ根性しとる」と広島・苑田スカウト統括部長。阪神の畑山チーフスカウトも「オフに取り組んでいた逆方向への打球。成果が出たのでは」と高評価した。
阪神・畑山チーフスカウト
 「今まではああいう打球は見られなかった。反対方向へ大きい打球を打つためにやってきた成果が見えた」
オリックス・長村球団本部長
 「スケールが大きい打者だね。逆方向にも当てるだけじゃなくて、腰を入れて打てている
広島・鞘師スカウト
 「逆方向へああいう打球を打てたのはいいこと。少し方向は違うけど、(日本ハムの)大谷が甲子園でああいう打球を打ったね」
中日・中田宗男スカウト部長
 「3三振はいずれも打てない球。それまで右腰が開いていたのを最後は修正していた。一番の魅力は長打力
巨人・岡崎スカウト部長
 「3打席三振していて、反対方向に狙って初球を打つのは大したもの安田と清宮はトップクラス」(デイリースポーツ)
中日中田スカウト部長
 「安田選手らしさが出た。甘くなったところは見逃さない。長打力は抜群。常にフルスイングするから、あそこまで飛ぶ」
阪神畑山スカウト
 「左方向を意識してやってきた中で、ああいう打球が出たのは成長。最後に1本出たというのは今後につながる。甲子園で自信をつけてほしい」(日刊スポーツ)

  ■ 【小川SDチェック】履正社・安田、タイプは高校の先輩T-岡田(SANSPO) 17/3/20

 1回戦屈指の好カードで九回、履正社の左打者・安田が日大三の左腕・桜井の外角から中に入る直球を1球で仕留め、左越えの適時二塁打にした。そこまでは桜井のスライダーに3打席連続三振の後、第4打席は死球だったが、三振を怖がらずに、逆方向(左方向)へ強い打球を放った。1メートル93、101キロの日大三・金成より身長は5センチ小さいが、バットは金成より強く振れる。技術と甘い球を見逃さない力があるから、高校通算49本も打てる。タイプとしては、高校の先輩のT-岡田(オリックス)といったところだ。

 ■ 履正社・安田 特大49号は予告弾「ホームラン打ってくる」(スポニチ) 17/3/18

 履正社は開幕日の日大三戦を前にした最後の実戦。鳥羽との練習試合で主砲・安田が130メートルの特大高校通算49号を放った。打席に入る直前、2年生の西山に「ホームランを打ってくる」と宣言した通りの予告アーチに「最後はいい感触でした」。視察した広島の鞘師智也スカウトも「ホームラン打者の弾道。グン、グンと2段階で伸びた」とうなった。

 ■ 履正社・安田尚憲、肉体改造で3キロ増!まずは日大三・桜井打ち崩す(SANSPO) 17/3/17

 同じ左打者の清宮に引けをとらない1メートル88、95キロの体格。“西の大砲”として優勝候補の強豪を引っ張るのが安田だ。オフはウエートトレーニングを積み、食事では主に高タンパクのささみを摂取。神宮大会時から体重は3キロ増えて95キロになった。ヤクルト・阿部スカウトは「爆発力というか、当たったときの飛距離のすごさを感じる将来的なタイプでいえば安田=中田(日本ハム)、清宮=筒香(DeNA)」とパ・リーグを代表する長距離打者に例えた。ロッテ・下敷領スカウトも「将来は主軸候補」と熱視線を送る。
 履正社のドラフト上位候補・安田尚憲内野手が16日、社との練習試合に「3番・三塁」で出場。2試合目に推定125メートルの2ランを放ち、高校通算本塁打数を48に伸ばした。8回2死一塁。初球の直球を鋭く振り抜いた安田の打球は、風に乗ってバックスクリーン左に設置されているブルペンの屋根を直撃した。これまで左翼への本塁打は一本もないというが「あれくらい逆方向に飛んだのは初めて」と声を弾ませた。(スポーツ報知)

 ■ 履正社・安田が存在感 2戦5四死球 滝川二との練習試合(デイリースポーツ) 17/3/10

 プロ注目の履正社・安田尚憲内野手が9日、今年初の対外試合となる滝川二との練習試合に出場した。2試合で計5打数1安打5四死球。本塁打は放てなかったが、阪神など5球団スカウトの前で存在感を示した。「1、2打席目は少し力んだ。久々の試合だったので、いつもと違うところがあった」。高校通算45本塁打の大砲は反省の言葉を並べた。それでも相手バッテリーの際どいコースを攻め続ける配球に惑わされず、4四球を選ぶ対応力も見せた。阪神の畑山スカウトは「去年より形はよくなっている。もう少し大胆にいってもいいかなと思う」。期待が高いからこそ、一層の奮起を願った。

 ■ 阪神スカウト 履正社・安田を密着マーク 清宮と「刺激し合ってくれたら」(スポニチ) 17/1/5

 阪神の畑山俊二チーフスカウトが履正社・安田尚憲内野手への密着マークを宣言した。練習初めの4日、同校の茨木グラウンドで安田を視察。「打つだけでなく、それ以外の部分でどう成長するか。まだまだ成長できると思う。(早実・清宮とともに)夏までしっかりと見ていきますよ」と話した。この日は阪神、楽天の2球団が視察。畑山チーフスカウトは早実・清宮も担当しており、昨秋の明治神宮大会決勝では両者の本塁打を見た。「安田君は清宮君と対戦したことで、積極性やアグレッシブさ、打ち気がいい方向に出た。今後も注目されるのは清宮君と同じ。お互いが刺激し合ってくれたら」と高いレベルでの競争を期待する。履正社、早実とも今春の選抜出場が有力。「ヤクルトの山田(履正社出身)もそうだったけど、プロの主力選手は大舞台で結果を出して今の地位を築いている。(卒業後に)プロでやっていく気持ちがあるなら、大事な舞台で結果を残してほしい」。超高校級打者のWマークで、猛虎の未来を担うスラッガーを見定める。

 ■ 安田 春夏全国V宣言!駅伝日本一導いた父から“エキス”吸収(スポニチ) 17/1/5

 履正社・安田尚憲内野手(2年)は午前中に大阪府豊中市内の服部天神宮で必勝祈願し、午後から茨木グラウンドで本格始動。年末の進路相談で卒業後の進路をプロ一本に絞った左の大砲は熱い思いを吐き出した。早実・清宮に匹敵する左の長距離砲。昨秋の明治神宮大会決勝では先にアーチをかけたライバルに負けじと、右翼席へ豪快な一発を放り込んだ。同じような場所に飛び込んだが、飛距離はわずかに安田が上回った昨年末は大阪府選抜高校チームの一員として台湾へ遠征。自身初の国際試合、木製バットで高い順応性を示した。25日の第1戦・興大付農戦では左越えへ2点適時打。記念すべき初勝利を呼び込むと、26日の2戦目・平鎮高中戦でも安打を放った。24日の練習試合・高苑工商戦では右翼へ高校通算45号を放った。昨年12月から新打法に取り組む。従来よりテークバックを大きくとり、外の球を強く打ち返す練習を繰り返してきた。実は45本塁打中、左翼への本塁打が1本もない。岡田龍生監督の指摘を受け、逆方向への意識を徹底してきた。12月中旬には兄・亮太が主将を務める三菱重工名古屋や明大で武者修行にも励んだ。酉年のことしは食事も改善。鶏肉ささみなどタンパク質の摂取を心掛けている。父・功さんが監督を務める薫英女学院は冬の全国高校駅伝で優勝を飾った。1月3日には同校の練習を見学。日本一のエキスを吸収した。「集中力が違う。日本一になる要素を感じた。ことしは安田家全員で活躍したい」。安田家の運気は最高潮だ。まずは春の頂点へ突っ走る。

 ■ 打倒清宮!履正社・安田、早実戦へ「負けない」/神宮大会(SANSPO) 16/11/15

 高校の部は準決勝が行われ、早実が3度目、履正社が初の決勝進出を決めた。阪神などが来秋のドラフト上位指名候補にあげている履正社・安田尚憲内野手(2年)と早実・清宮幸太郎内野手(2年)のスラッガー対決が決勝で実現。履正社の3番・安田に、大会初安打が飛び出した。4点リードの四回二死、札幌第一の左腕・前田の直球をとらえて左中間二塁打。「左投手から、頭を残して逆方向にしっかり打てた。ホッとしました」。高校通算42本を誇る強打者が、今大会の2試合はいずれも3打数無安打に終わっていた。「力んで体が突っ込んでいた。7割くらいの力でミートを心がけたのが良かった」。ネット裏では、阪神の畑山アマスカウト統括補佐が、熊野、吉野、山本の3スカウトとともに視察。「鍛えがいがある選手。ネクストバッターズサークルでの動きなどをみても試合の中で修正しようとするのがわかるし、実際、修正できている。相手投手からのマークが厳しくなり、勝負してもらえない場面もあるが、よく我慢できているすごく楽しみな選手です」と、決勝を前に復調気配をみせた恋人に目を細めた。安田は「レベルは清宮の方が上」としながらも、「戦うことを楽しみにしていたしっかり当たれば飛距離は負けないと思う。神宮という場所で戦えることもうれしい。負けない打撃をして優勝したい」と、ライバル意識をむき出しにして意気込んだ。

 ■ 履正社11年ぶりV 安田、清宮へライバル心(スポニチ) 16/11/6

 履正社(大阪2位)が神戸国際大付(兵庫1位)を破り、11年ぶり2度目の優勝を飾った。来秋ドラフト候補に挙がる安田尚憲内野手(2年)が2安打。計15安打8得点で圧倒した。春と秋で近畿大会を制するのは天理以来25年ぶり。来秋ドラフト候補に挙がる3番の安田は3回に遊撃内野安打を放つと、7回には左中間二塁打を放った。いずれも好機を広げる千金の一撃。左の長距離砲は「逆方向を意識しました」と胸を張った。東の清宮(早実)に強烈なライバル心をたぎらす。「(明治神宮大会は)清宮君も出てくる。70本塁打を超えているし、本塁打を打つ技術がある。自分も神宮で打ちたい」。高校通算本塁打は清宮の74本に対し、42本。互いに勝ち進めば、決勝で激突する。視察した中日の米村明スカウトは「(打撃は)超高校級ですね」と賛辞を送った。この日観戦した父・功さんから強烈なゲキも飛んだ。「ワセダのビッグネームに負けるな!」―。功さんは大阪薫英女学院の監督として14年の全国高校駅伝で初優勝。3日には大阪で11連覇を飾り、全国切符をつかんだばかりだ。安田家の次男坊は「父の目はいつも全国に向いている。安田家はいい流れですね」と笑った。

 ■ 履正社・安田が2打席連続適時打 虎スカウトは成長実感(デイリースポーツ) 16/11/4

 履正社が滋賀学園を逆転で下し、優勝した春の近畿大会に続き決勝進出を果たした。来秋ドラフト1位候補の安田尚憲内野手(2年)が2打席連続適時打を放ち、視察した阪神・畑山アマ統括スカウト補佐が成長を実感。2本の適時打が確かな成長の証しだ。2打席連続適時打で打線に勢いをつけ、逆転勝ちを呼び込んだ安田に阪神・畑山統括スカウト補佐は「甲子園の時よりも成長している。余裕を持って打席に入れている」と目を細める。「しっかり打てるボールを張って。狙い球以外を見逃せたのがよかった」と三回2死三塁から狙っていたチェンジアップを右前にはじき返した。1点を追う五回2死一、二塁の場面では「直球を狙った」と右翼線へ同点の適時二塁打。「軸を残してスイングできた」と笑みを浮かべる。今夏の甲子園では内角を攻められ、体が前に流れる悪癖を露呈した。そこを意識して修正し、結果につなげた安田。恵まれた体格だけでなく、技術面でも成長の兆しを見せている。

 ■ 履正社、初回に猛打で7得点!育英にコールド勝利(スポーツ報知) 16/10/24

 履正社が、初回の猛攻で一気に試合を決めた。1死一、二塁から主将の4番・若林将平左翼手(2年)の左前適時打で先制すると、後続も3連打で続くなど打者11人で7得点。育英の戦意を喪失させた。それでも岡田龍生監督は、2回から5イニング無得点に終わったことにおかんむり。「コメントしようがない。初回の7点で守りに入ってしまった」と口をとがらせた。3打数1安打の3番・安田尚憲三塁手(2年)も「今日は反省です。守備でも(1エラーを記録し)迷惑をかけた」と肩を落とした。抜群の長打力で、来秋ドラフト候補としてプロも注目する逸材。視察した巨人・益田スカウトも「肩も良いし、あとはどれだけ打てるか」と期待を込めた。1学年上の高校NO1左腕・寺島成輝がヤクルトからドラフト1位指名。「まだまだプロは遠い。向上心を見習って頑張っていきたい」と安田。先輩の存在を励みに、準々決勝での巻き返しを誓った。

 ■ 履正社・安田尚憲三塁手 30発量産の長打力で存在感(中日スポーツ) 16/8/9

 低く飛び出した打球がグングン伸びた。7回2死二塁。履正社の4番・安田尚憲三塁手(2年)が高めの直球をフルスイングすると、中堅手の頭上を越えた。「入るかなと思ったけどパワー不足でした」。総苦笑いしたが、2本の二塁打、1打点の甲子園デビュー。来年のドラフト候補が存在をアピールした。188センチ、92キロと大柄の左打ち。高校通算38発の長打力は早実・清宮と重なる。「すごいなと去年の夏は見ていた。別世界でした」。清宮が甲子園で大活躍した一方で、安田が能力を発揮しだしたのは今春から。3月の練習試合解禁から30本塁打を量産。「活躍して清宮君のところに名前が届くようになりたい」と話す。中日の中田スカウト部長は「甲子園で2、3発放り込めば、清宮や村上(九州学院)と肩を並べる存在になる」。関西地区担当の米村スカウトも「パワーは高校時代のT-岡田と双へき」とオリックスで活躍するOBの名前を挙げて潜在能力を評価した。

 ■ 履正社打線、15安打12得点で大爆発 2年生4番が急成長(デイリースポーツ) 16/8/1

 決勝の大一番で15安打12得点。大阪大会8試合で91安打79得点と圧巻の打線を見せつけた。履正社の岡田龍生監督は「昨秋の敗戦が大きかった」とチームの分岐点を挙げた。冬場だけだった筋力トレーニングをシーズン中も継続し、冬場につけた筋力を維持。技術練習が減ることは避けられなかったが、大きな賭けに出た。その成果は夏に現れた。象徴は2年生の4番、安田尚憲内野手だ。今大会通算で打率・520、15打点。この日も三回に右中間適時三塁打を放った。188センチ。体重は昨秋から7キロも増えて92キロとなった。「安田が伸びたことで(4番を打っていた)寺島を6番にできた」と岡田監督。エースの負担を軽くした上に、打線につながりも生まれた。「体幹トレーニングで飛距離も出るようになった。芯に当たらなくてもしっかり飛ぶようになった」と安田。昨夏は同級生の早実・清宮が「遠い存在だった」と言うが、今年は違う。「大阪大会を勝ち抜いたことで自信を持っている。ここで点がほしいというところで打てたことが自信になった」。三塁守備や走塁は「まだまだ」と課題も挙げるが、大型長距離砲には、早くもプロの目が集まっている。
 2010年の山田(ヤクルト)の打率・413、13打点、1本塁打をすべて抜き去った。安田は「山田さんとは比べものにならないけど、うれしいです」とはにかんだ。(スポニチ)

 ■ 履正社2年生4番・安田、2戦連発!「ちょっと泳いで」38号(スポーツ報知) 16/7/20

 履正社の2年生スラッガー・安田の2試合連続弾がチームを勢いづけた。両軍無得点の4回1死。2球目の直球を強振し、右中間に高校通算38号を放った。「ちょっと体が泳いでしまったけど、なんとか入って良かったです」。後続の井町、寺島の連続二塁打などで、この回一気に3点を奪った。昨冬に4番に就任。同時期に左ひざを負傷したことで一時離脱したが、リハビリ期間に取り組んだ体幹トレーニングが現在の好調につながっているという。188センチ、92キロという恵まれた体格とスイングの力強さに、スカウト陣も「来年が楽しみ」と声をそろえた。目標は先輩・T―岡田が高校時代にマークした55本超え。同じ2年生の早実・清宮幸太郎がクローズアップされるが、西の安田も負けていない。

 ■ 履正社2年安田 夏ファーストスイング弾 高校通算37号(スポニチ) 16/7/17

 2年生4番、履正社・安田が清宮同様、夏初戦のファーストスイングで本塁打を放った。関大第一戦の初回、1点先制後の無死一、二塁で右中間最深部へ3ラン。今年に入って29本塁打と一気の量産で、高校通算37号に達した。清宮家に負けないアスリート一家で育った。父・功さんは大阪薫英女学院の監督として14年の全国高校駅伝で初優勝。兄・亮太は社会人の三菱重工名古屋で主将を務める。「昨夏は清宮が注目を浴びた。意識はします。自分も甲子園に出たい」と言い切った。

 ■ 履正社2年生4番・安田が豪快な一発(デイリースポーツ) 16/5/7

 履正社の2年生4番・安田尚憲内野手(2年)が、初回に右翼席へ特大の先制2ランを放った。昨秋まで高校通算8本塁打だった男が、3月の練習試合解禁から22本のアーチを量産。岡田監督も「だいぶ良くなってきた」と目を細める。初回2死一塁から高めの直球を豪快に放り込んだ安田。「飛距離は自分の長所なので。きっちり内角を引っ張れるようになった」と手応えを口にする。父は大阪薫英女学院で駅伝の監督を務め、14年の全国高校駅伝・女子で初優勝を達成した。母はやり投げの選手で、近畿大会に優勝、国体への出場実績がある。兄はPL学園でプレーし、現在は社会人野球・三菱重工名古屋で主将を任されるなど、華麗なアスリート一家で育った。安田も188センチ、92キロと恵まれた体格を持つスラッガー。岡田監督は「性格もマジメ。勉強もできる。人間性がすごくいいので」と目を細める。憧れは巨人、ヤンキースで活躍した松井秀喜。「岡田先生から一線級の投手を打てと言われている。甲子園に出たいです」と安田は力を込めた。

       試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   16春近畿: 3 .500 10  5 0 0 1 5 1 2 0  .583  .800

  プロフィール

 大阪府吹田市生まれ。
 安田 尚憲(やすだ・ひさのり)三塁手。
 豊津一小6年時に阪神Jr.入りを果たし、豊津中学校ではレッドスターBCに所属。
 国体に出場するなど槍投げで活躍した母親を持つ。

 履正社では1年夏から控えとしてベンチ入り。
 1年秋の予選で5番・三塁レギュラーの座を掴み、大阪3回戦・大冠戦で右越えのソロ弾を放つ。
 翌2年春(近畿V)から4番・サードを務め、府5回戦で右越え場外2ランをマーク。
 同年夏の予選8試合で打率.520、本2点15の活躍を演じ、6年ぶり3度目の優勝を達成した。
 続く甲子園3試合で12打数4安打2長打、打率.333本0点1、ノーエラーを記録。
 3回に右線、7回に中フェンス際適時打と、山野相手の初戦で2二塁打を放つ活躍を見せた。
 2年秋の予選から3番・三塁手を担い、打率.420の好成績で神宮初Vに貢献。
 神宮決勝・早実戦で勝ち越し3ランを放つなど、計16試合で4本塁打22打点を記録している。
 翌3年春の選抜に3番・サードで出場し、打率.412の活躍で3年ぶり準Vを達成。
 日大三・櫻井が相手の初戦(外スラ3K)で、外直球を左フェンスに当てる適時2塁打を放った。
 準々決勝・盛岡大附戦で内寄り直球を中越え&右中間に弾き返す二塁打。
 西垣雅矢と対戦した準決勝・報徳戦で内寄り直球を右翼に叩き込む先制ソロを放っている。
 同年夏の予選前6月に行われた練試・星稜戦で右越え140m場外弾をマーク。
 続く夏予選で打率.632本3の奮闘を演じたが、大阪桐蔭に4対8で敗れ4強敗退に終わった。
 4回戦・今宮高戦で公式戦初の左越え(中段)弾となる高校通算61号アーチ。
 大会後U18代表として出場した千葉工大戦で右翼場外135m弾(木バット)を記録している。
 W杯本戦に3番・三塁手として出場し、木バットで打率324点5の活躍を披露。
 オランダ戦で左翼フェンス直撃の二塁打を放ち、豪州戦で延長11回サヨナラ中前打を記録した。
 1学年上のチームメイトに寺島成輝山口裕次郎ら。

 188cm95kg、強肩強打のプロ注目大型三塁手。
 高校通算65本塁打、振り切るスイングで強い打球を弾き返す左の強打者。打球速度が速い。
 3年6月の星稜戦で140mライト場外弾を放つなど飛ばす力がセールスポイント。
 木製バットを使った同年8月のU-18強化試合・千葉工大戦で推定飛距離135m弾を放った。
 2年時冬から逆方向への意識を高め、3年夏に公式戦初の左越え弾をマーク。
 U18W杯・オランダ戦で真ん中外寄り直球を左翼フェンスに直撃させる二塁打を記録している。 
 甲子園でもやや甘く入った内寄り直球を右翼にたたき込む豪快な打撃を披露。
 強豪校で2年春から4番。同年秋から3番打者を務めた。強肩を生かして三塁を無難にこなす。
 50m6秒5、左で一塁到達4.4秒前後から4.4秒台。

  スカウトコメント

千葉ロッテ・下敷領悠太スカウト|17/10/26
  「高校通算65本塁打を放つなど、その長打力が最大の魅力。そのスイング力が生み出す打球速度は圧巻の一言。性格的にも非常にまじめで黙々と練習をこなす努力家である。千葉ロッテ待望の和製大砲候補で将来は4番を任せたい逸材」
千葉ロッテ・井口資仁監督|17/10/27
 「清宮君以上の評価もあった。僕もそう。即戦力で考えている。長打も、アベレージもあり、守れる選手。クリーンアップに育って欲しい」
 「レギュラーを取るつもりで全力で来てほしい。1年目から成績を残せる選手。それだけのものを持っている」
巨人・井上真二チーフスカウト|17/9/29
 「調子が悪くなると、手数が少なくなる傾向にあるんです。積極的に打っている間は問題ない。今大会は本塁打こそ出ませんでしたが、コンスタントに打っていた。安定している」
ロッテ・山森スカウト|17/8/27
 「足が突っ張らなくなって格段に良くなった」
阪神・畑山スカウト統括補佐|17/8/27
 「清宮、安田、中村。3人とも素晴らしいの一言」
巨人・井上チーフスカウト|17/8/26
 「(本塁打の打球は)まだ伸びていた。夏に見たときにスイングがよくなっていて、木でも打つと思っていた」
広島・苑田スカウト統括部長|17/8/26
 「テイクバックが柔らかくなっている」
中日・中田スカウト部長|17/8/26
 「軸を残して打てている」
 「ホームランだけでなく打率も高いのは清宮、ホームランバッターとしてなら安田、スピードも含めた総合力なら中村」
ソフトバンク・永山アマスカウトチーフ|17/7/30
 「春から順調にきている」
中日・米村スカウト|17/7/30
 「緊張の中で積極的に打ったところは評価できる。プロに必要な逸材」
中日・石井チーフスカウト|17/7/28
 「見逃しにも打ちに行く姿勢が出ている。能力がすごいのは間違いないし、それができているので鬼に金棒」
巨人・渡辺スカウト|17/7/28
 「以前よりも積極性が出てきている」
日本ハム・大渕隆スカウト部長|17/7/25
 「逆方向へ打てるのがロングヒッターとしての要素。数少ないチャンスで結果を残せるのがスラッガー」
中日・中田宗男スカウト部長|17/7/25
 「投手に重圧と怖さ、威圧感を与えている証拠」
巨人・渡辺スカウト|17/7/25
 「ボールに力をよく伝えている」
ソフトバンク・小川一夫編成育成部部長|17/7/15
 「甘い球を打ち損じることなく本塁打にした。当たれば、飛ぶね。三塁を守れる大型野手として可能性を感じるし、スケールも大きい」
 「甘い球をしっかり仕留めた。一塁や外野じゃなく、三塁も守れるのはセールスポイント。上位候補に挙がるでしょう」
 「粘っての本塁打。甘い球を見逃さず、しっかりとらえた感じ。長打力も魅力だし、三塁が守れるところもいい」
ヤクルト・阿部健太スカウト|17/7/15
 「ひと振りで仕留めた長打力は魅力」
 「警戒される中で、結果を残せるのはレベルが高い」
 「3打席四球で、1球の甘い球をしっかりと仕留められるのはいい。長打力が彼の魅力。結果を残すという点でも評価できる」
オリックス・中川スカウトグループ長|17/7/15
 「勝負しにきたら、きっちり仕留められる。最初の12人じゃないと厳しいでしょう」
楽天・仁村徹スカウト部副部長|17/6/19
 「やはり長打が打てるのが最大の魅力。期待してしまいますよね」
ヤクルト・阿部健太スカウト|17/6/19
 「完璧な当たり。飛距離は早実の清宮君に匹敵するものがありますね」
広島・鞘師スカウト|17/6/19
 「レベルが高い投手の失投を逃さずに、一振りで仕留めたのは素晴らしい」
阪神・畑山チーフスカウト|17/3/31
 「甲子園では1号だが、神宮(明治神宮大会)でも打っており、大舞台で打てたことは自信になるだろう」
ロッテ・林球団本部長|17/3/31
 「いいホームランでしたね。高校生離れした体で、スイング、構えがどっしりしている。素材そのもの素晴らしく(早実の)清宮君に匹敵する、能力の高いバッター。ドラフト1位候補?清宮君も含めて、最後に絞らないといけませんね」
ブレーブス・大屋スカウト|17/3/31
 「球足が長く伸びる。高校生では20年見てきて初めて。筒香(DeNA)みたいになれる」
広島・苑田スカウト統括部長|17/3/20
 「あれだけやられたら、普通はスライダーを打ちたくなる。ええ根性しとる」
広島・鞘師スカウト|17/3/20
 「逆方向へああいう打球を打てたのはいいこと。少し方向は違うけど、(日本ハムの)大谷が甲子園でああいう打球を打ったね」
阪神・畑山チーフスカウト|17/3/20
 「今まではああいう打球は見られなかった。反対方向へ大きい打球を打つためにやってきた成果が見えた」
オリックス・長村球団本部長|17/3/20
 「スケールが大きい打者だね。逆方向にも当てるだけじゃなくて、腰を入れて打てている」
中日・中田宗男スカウト部長|17/3/20
 「3三振はいずれも打てない球。それまで右腰が開いていたのを最後は修正していた。一番の魅力は長打力」
 「安田選手らしさが出た。甘くなったところは見逃さない。長打力は抜群。常にフルスイングするから、あそこまで飛ぶ」
巨人・岡崎スカウト部長|17/3/20
 「3打席三振していて、反対方向に狙って初球を打つのは大したもの。安田と清宮はトップクラス」
ヤクルト・小川淳司シニアディレクター|17/3/20
 「三振を怖がらずに、逆方向(左方向)へ強い打球を放った。強く振れる。技術と甘い球を見逃さない力があるから、高校通算49本も打てる。タイプとしては、高校の先輩のT-岡田(オリックス)といったところだ」
広島・鞘師智也スカウト|17/3/18
 「ホームラン打者の弾道。グン、グンと2段階で伸びた」
ヤクルト・阿部スカウト|17/3/17
 「爆発力というか、当たったときの飛距離のすごさを感じる。将来的なタイプでいえば安田=中田(日本ハム)、清宮=筒香(DeNA)」
ロッテ・下敷領スカウト|17/3/17
 「将来は主軸候補」
阪神・畑山スカウト|17/3/10
 「去年より形はよくなっている。もう少し大胆にいってもいいかなと思う」
阪神・畑山俊二チーフスカウト|17/1/5
 「打つだけでなく、それ以外の部分でどう成長するか。まだまだ成長できると思う。(早実・清宮とともに)夏までしっかりと見ていきますよ」
 「安田君は清宮君と対戦したことで、積極性やアグレッシブさ、打ち気がいい方向に出た。今後も注目されるのは清宮君と同じ。お互いが刺激し合ってくれたら」
 「ヤクルトの山田(履正社出身)もそうだったけど、プロの主力選手は大舞台で結果を出して今の地位を築いている。(卒業後に)プロでやっていく気持ちがあるなら、大事な舞台で結果を残してほしい」
阪神・畑山アマスカウト統括補佐|16/11/15
 「鍛えがいがある選手。ネクストバッターズサークルでの動きなどをみても試合の中で修正しようとするのがわかるし、実際、修正できている。相手投手からのマークが厳しくなり、勝負してもらえない場面もあるが、よく我慢できている。すごく楽しみな選手です」
中日・米村明スカウト|16/11/6
 「(打撃は)超高校級ですね」
阪神・畑山統括スカウト補佐|16/11/4
 「甲子園の時よりも成長している。余裕を持って打席に入れている」
巨人・益田スカウト|16/10/24
 「肩も良いし、あとはどれだけ打てるか」
中日・中田スカウト部長|16/8/9
 「甲子園で2、3発放り込めば、清宮や村上(九州学院)と肩を並べる存在になる」
中日・米村スカウト|16/8/9
 「パワーは高校時代のT-岡田と双へき」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
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最終更新日:2017-11-26(日)|2017年ドラフト指名選手 | コメント(25) Page Top↑


 Comments
この記事へのコメント
50m走のタイムでいくとそんなに速くないかもしれないけど、Youtubeなどに上がってる試合での走塁動画だと二塁まで8秒半ば程度で行けてるので言われるほど遅いというわけでも無さそう。
| WAKAMOME | 2017年10月31日(Tue) 03:51 | URL #- [ 編集]
ロッテ1位おめでとうございます!
本当に期待しています
| 鴎 | 2017年10月26日(Thu) 20:46 | URL #- [ 編集]
清宮フィバーには疑問を持ってますサードのできる安田はもっと高評価されていい選手と思います。

26日は安田一位指名の複数球団がでてくるの期待してますよ!!!!
| 寅ジロー | 2017年10月21日(Sat) 06:43 | URL #- [ 編集]
あとはドラフト会議を待つだけの状況になりましたが、やっぱり清宮くんより安田くんが欲しいですね。
極論を言えば安田くん、中村奨くんのどちらかが獲れたらラッキーくらいに考えています。
1位安田2位岩見なんて攻めたドラフトも見てみたいです。
| ぽにぽにぽにー | 2017年10月17日(Tue) 05:23 | URL #- [ 編集]
広角に打ち分ける打撃技術がヤクルトの川端を感じさせる
背が高くて腰高守備の三塁手だから余計にそう見えるのかもしれないが
彼の完成系は川端選手ではないだろうか
| Bouncybob | 2017年09月29日(Fri) 07:19 | URL #H3Dhiv4U [ 編集]
U18の結果で安田に集まる予感はする。
守備を考えても清宮より使い勝手は良さそうだし。
そして甲子園で注目を浴びた中村は意外と競合少ないんじゃないかと思ってる。キャッチャーとしてなら5年以上は掛かるだろうし、育成が一番難しいからね...
まあ、あくまで主観なんですが
| KT | 2017年09月16日(Sat) 04:01 | URL #- [ 編集]
中日に来て欲しい選手です。
右、左に打つ技術は高いと思います。
| 匿名 | 2017年08月14日(Mon) 16:53 | URL #- [ 編集]
足の速い、遅いだけは天性のもので
プロに入ったから速くなるということはほぼない。
それを凌駕する打撃力があれば別ですが、
岡本のようにいくら打撃を期待されても
絶望的に足が遅い、守備が下手となると
阿部クラスの打撃力でないと
なかなかセでは使えないから
足が遅くて1塁しかできない清宮よりは
安田のほうが期待できそうな魅力はありますね。
サードとしてプロで通用するかどうかは
未知数ですが
良い左打者でパンチ力があり
走れる選手がいない巨人には
清宮より安田を是非ドラフト指名してほしい
それがファンの願いです。

といいながらも
当時一番人気の高校生堂上を外して
獲った外れ1位の坂本があそこまでの選手に
なるんだから将来なんてわかりませんが




| 匿名 | 2017年07月09日(Sun) 07:08 | URL #- [ 編集]
個人的には清宮くんより安田くんが欲しいです。
プロレベルでサードが守れるかは数年後に答えが出ますが、DeNA筒香のように外野手へのコンバートも有りだと思いますし選抜での日大三高・桜井くんとの勝負は見ていて心が躍りました。
ただ、パワーヒッターなのに内野が守れるのも安田くんの強みなので個人的にはプロでもサードを守って欲しいです。
支配下登録されている野手で25才以下の左打者が堀内、茂木、田中和(両打ち)しか居ない楽天は1位入札あると思っています。
2ケタ勝てるピッチャーは大体毎年出て来ますが、主軸になるレベルの野手は居ない年もあるので野手の1位指名に限れば今年は安田くんか横浜高の増田くんですかね。
清宮くんは進学でしょうし。
| ぽにぽにぽにー | 2017年06月19日(Mon) 13:02 | URL #- [ 編集]
アップしてましたね。失礼しました。
でも、今59なら、東、鵜飼に、もしかしたら抜かれてるかも知れませんけど。このクラスになったらパンチ力+量産力も求められると思いますから。
| 藍前鉄破 | 2017年06月19日(Mon) 12:48 | URL #PBeY7Alg [ 編集]
昨日までの対星稜戦で、59発まで伸ばしたそうです。思ったより量産ペース落ちてるかも・・・。高校野球終わるまでに75発位?でも、イメージ的には清宮よりパンチ力は強そうですけどね。
清宮はミート、安田はパンチ力。
| 藍前鉄破 | 2017年06月19日(Mon) 12:45 | URL #PBeY7Alg [ 編集]
現在高校通算本塁打数は57本です
| 匿名 | 2017年06月08日(Thu) 21:46 | URL #- [ 編集]
安田選手は60発が目標と言ってたけど、70~85位は行きそうですね。あと同じくらいの量産で東(福岡大大濠)も。
| 藍前鉄破 | 2017年05月05日(Fri) 19:50 | URL #PBeY7Alg [ 編集]
高校通算52発に更新されたようです
| 匿名 | 2017年05月01日(Mon) 14:53 | URL #- [ 編集]
昨夏では怪しかった守備が大幅に改善され良い動きを見せてくれました。対応力に難がありプロでは時間がかかりそうですが、捉えた時の打球は非凡な才能の持ち主であることを証明しています。
| kettel | 2017年04月02日(Sun) 23:35 | URL #OvI.ry0I [ 編集]
広島目線で、安田>田嶋、清宮論外!
| 匿名 | 2017年03月31日(Fri) 09:59 | URL #- [ 編集]
バッティング守備すべて完璧だね清宮より安田
| あ | 2017年03月23日(Thu) 19:01 | URL #- [ 編集]
完成度が低いので育成のうまいソフトバンクあたりにいかないと大成しないかも。
| ガーソ | 2017年03月11日(Sat) 11:43 | URL #- [ 編集]
是非とも広島カープがドラフト1位で獲得するべき選手。サードとファーストは今後カープの穴になるであろうポジション。そこに育成の後彼が入ってくれたらカープも安泰。清宮よりも将来性は上のような気がするので何とか競合せずに獲得したいところ。
| 賀前酉黒才 | 2017年01月15日(Sun) 15:29 | URL #- [ 編集]
広島が1位で行くと思う。
| 匿名 | 2016年12月14日(Wed) 17:20 | URL #- [ 編集]
こちら(安田)の方が松井秀喜,筒香の後継者になりそう(守備走塁etcの動き面でも)!!サード又は外野(レフト,ライト)もいけそう‼(そういう意味でも清宮より)良いと思う!!特に巨人は安田,清宮,金成,寺西のどれかで(来年のドラフト1位)行くべき!!(もし田嶋,鈴木博,etc投手で指名したらフロント失格じゃ!!)
| 匿名 | 2016年11月15日(Tue) 13:43 | URL #- [ 編集]
岡田貴弘の後継者
| 匿名 | 2016年08月27日(Sat) 14:33 | URL #- [ 編集]
H‐安田やね。
| 匿名 | 2016年08月03日(Wed) 19:05 | URL #- [ 編集]
T-安田って誰も言わないのかな
安直すぎるからかな?
|   | 2016年08月02日(Tue) 01:03 | URL #- [ 編集]
浪速のゴジラ2世!ポスト岡田貴弘として、オリックスが指名獲得!履正社=オリックス
| 匿名 | 2016年08月01日(Mon) 23:13 | URL #- [ 編集]
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最終更新日:2017年ドラフト指名選手 | コメント(25) Page Top↑